JP3127015U - 信号機用押しボタン装置 - Google Patents

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茂樹 向井
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Abstract

【課題】 視覚障害者等にとってボタン操作が容易な信号機用押しボタン装置を提供し、横断者等による押しボタンの操作性を向上させ、且つ、外界からの影響を受けないようにして確実な動作を保証する。
【解決手段】 箱状の装置本体2を備え、交通弱者のために歩行者用信号灯の青信号の点灯時間を延長させるための信号機用押しボタン装置1において、装置本体2は、湾曲した上面2bと、前面2a及び側面2cに表示された各種障害者、お年寄りを模式的に現した図柄5と、前面2a及び上面2bに配された押しボタンスイッチ3,4とを備え、装置本体2の上面2bに配された押しボタンスイッチ4は、装置本体2の上面2bの湾曲に対応して上部が湾曲して形成されており、表面に点字部19aが形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、車道の横断歩道に対応して設置された歩行者用信号灯を動作させる信号機用押しボタン装置に関するものである。
従来、この種の信号機用押しボタン装置として、箱状の装置本体の外面に、押しボタンスイッチを配したものが知られている(例えば、特開2002−8191号公報(第2頁、第5図)参照。)。この押しボタンスイッチは、いわゆる機械式であり、装置本体の外面に形成され装置外部に向かって延びる筒部内を移動自在な操作ボタン本体を有している。この操作ボタン本体は装置外部方向へ付勢されており、横断者等は操作ボタン本体を押圧し付勢力に抗して所定量だけ装置内部方向へ移動させることにより、スイッチをON状態として信号機を動作させることができるようになっている。
しかしながら、前記信号機用押しボタン装置では、操作ボタン本体が付勢力に抗して所定量だけ移動しないとスイッチがON状態とならないため、操作性が悪いという問題点があった。これにより、例えば、視覚障害者等の交通弱者にとっては、押しボタン装置が極めて扱い難いものとなっている。
この問題点を解消するため、押しボタンスイッチを、例えば静電容量式のような電気式のスイッチとし、操作ボタン本体の操作力を軽減することが考えられる。しかしながら、静電容量式等の電気式のスイッチは、外界の温度、磁界等の変化により感度特性が変化するため、設置個所等に応じて調整する必要が生じ、メンテナンス等が極めて面倒となってしまう。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、視覚障害者等にとってボタン操作が容易な信号機用押しボタン装置を提供することにある。また、横断者等による押しボタンの操作性を向上させ、且つ、外界からの影響を受けず確実な動作を保証することのできる信号機用押しボタン装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、例えば、図1から図8に示すように、
請求項1に記載の考案では、
箱状の装置本体(2)を備え、交通弱者のために歩行者用信号灯の青信号の点灯時間を延長させるための信号機用押しボタン装置(1)において、
前記装置本体は、湾曲した上面(2b)と、前面(2a)及び側面(2c)に表示された各種障害者、お年寄りを模式的に現した図柄(5)と、前面及び上面に配された押しボタンスイッチ(3,4)とを備え、
前記装置本体の上面に配された押しボタンスイッチは、前記装置本体の上面の湾曲に対応して上部が湾曲して形成されており、表面に点字部(19a)が形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、視覚障害者等は装置本体の上面の押しボタンスイッチを使用してボタン操作を行うことができるし、視覚障害等でない横断者は、従来と同様、装置本体の前面の押しボタンスイッチを使用してボタン操作を行うことができる。
ここで、上面の押しボタンスイッチには点字部が形成されていることから、視覚障害者等は押しボタンスイッチに触れることによりその機能を理解し、そのまま押しボタンスイッチを押圧することにより、信号機を動作状態とすることができる。すなわち、点字部と押しボタンスイッチとが別個独立して装置本体に設けられる従来のもののように、点字部により押しボタンスイッチの機能を理解した後、押しボタンスイッチの設置個所を探す必要がなく、視覚障害者等にとってボタン操作が極めて簡単且つ容易である。
請求項2に記載の考案では、請求項1に記載の信号機用押しボタン装置において、前記装置本体の上面に配された押しボタンスイッチを、メンブレンスイッチにより構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の考案によれば、請求項1の作用に加え、押しボタンスイッチをメンブレンスイッチにより構成したので、従来の機械式の押しボタンスイッチに比べ、格段に低い押圧力でスイッチがON状態となる。すなわち、横断者等は、押しボタンスイッチに軽く手を触れるだけで、押しボタン信号機の操作を行うことができる。
ここで、メンブレンスイッチは、上部シートを押圧して下部シートとを接触させることにより、上部シートと下部シートとを通電させるものである。すなわち、上部シート側を機械的に下部シート側へ押し付けるものであるから、外界の温度、磁界等の影響とは無関係に、上部シート側を下部シート側へ移動させることにより、スイッチがON状態となる。
請求項1に記載の信号機用押しボタン装置によれば、
視覚障害者等は装置本体の上面の押しボタンスイッチを使用してボタン操作を行うことができるし、視覚障害等でない横断者は、従来と同様、装置本体の前面の押しボタンスイッチを使用してボタン操作を行うことができる。
また、視覚障害者等は、押しボタンスイッチに触れることにより、機能を認識するとともに信号機を動作状態とすることができる。従って、点字部と押しボタンスイッチとが別個独立して装置本体に設けられる従来のもののように、点字部により押しボタンスイッチの機能を認識した後、押しボタンスイッチの設置個所を探す必要がなく、視覚障害者等にとってボタン操作が極めて簡単且つ容易である。
請求項2に記載の信号機用押しボタン装置によれば、請求項1の効果に加え、
横断者等は、押しボタンスイッチに軽く手を触れるだけで、押しボタン信号機の操作を行うことができ、横断者等による押しボタンの操作性を格段に向上させることができる。すなわち、横断者等のボタン操作力が小さいためにスイッチがON状態とならないようなことはなく、押しボタン信号機の確実な動作を保証することができる。
また、外界の温度、磁界等とは無関係に、上部シートと下部シートの接点が接触することによりスイッチがON状態となるので、外界からの影響を受けず確実な動作を保証することができる。
図1から図8は本考案の信号機用押しボタン装置の一実施形態を示すもので、図1は信号機用押しボタン装置の外観斜視図、図2は装置本体の前面に配される押しボタンスイッチの正面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2のB−B端面図、図5は装置本体の上面に配される押しボタンスイッチの上面図、図6は図5のC−C端面図、図7は図5のD−D断面図、図8は図5のE−E端面図である。
この信号機用押しボタン装置1は、車道の横断歩道等の歩行者用信号灯に対応して、歩道等に設置されるものである。本実施形態においては、この信号機用押しボタン装置1は、身体障害者、お年寄り等、いわゆる交通弱者と呼ばれる人々のため、歩行者用信号灯の青信号の点灯時間を延長させるためのものである。
図1に示すように、この信号機用押しボタン装置1は、箱状に形成された装置本体2と、装置本体2の外面に配される押しボタンスイッチ3,4とを備えている。本実施形態においては、装置本体2の前面2aに略円形の押しボタンスイッチ3が、上面2bに略四角形の押しボタンスイッチ4が、それぞれ配される。
装置本体2は、横断歩道付近の支柱等に固定されるものである。図1に示すように、装置本体2の前面2a及び側面2cには、各種障害者、お年寄りを模式的に現した図柄5が施されている。また、装置本体2の前面2aにおける押しボタンスイッチ3の周囲には、「青延長用スイッチ」という文字6が施されている。本実施形態においては、装置本体2の上面2bは、左右中央部が上方に凸で左右端部に向かって下るよう形成される。
図2に示す前面2aの押しボタンスイッチ3は、メンブレンスイッチにより構成される。ここで、メンブレンスイッチは、上部シート12が下部シート13側へ微小変形して、各シートの接点が互いに接触すると、上部シート12と下部シート13とが通電状態となって、スイッチがON状態となるものである。この押しボタンスイッチ3は、図3に示すように、装置本体2の表面側のボタン部7と、このボタン部7の操作状態により択一的に通電状態及び非通電状態となるメンブレン機構8とを有している。
ボタン部7は、前後に移動可能な操作ボタン本体9と、この操作ボタン本体9の後方への移動力をメンブレン機構8へ伝達する上部シート押圧部10とを有している。
本実施形態においては、操作ボタン本体9は、例えばポリカーボネイトからなり、略円盤状に形成された平板部9aと、この平板部9aの後面中央側から後方(上部シート押圧部10側)へ突出する突出部9bとを有している。尚、突出部9bの後端側は、中心が後方へ向かって凸に形成されている。操作ボタン本体9は、押しボタンスイッチ3の枠体であるスイッチケース体11により前後方向へ移動自在に支持される。尚、スイッチケース体11における操作ボタン本体9に対応して形成された穴部11aは、スイッチケース体11の前面側を覆う略円形の防水カバー12により、前方より覆われる。すなわち、防水カバー12により、押しボタンスイッチ3のボタン部7が装置外部側から覆われる。
本実施形態においては、上部シート押圧部10は、例えばシリコンラバーからなり、前後に延びる略円柱状に形成される。上部シート押圧部10の前端側は、中心が前方(操作ボタン本体9側)へ向かって凸に形成されている。また、上部シート押圧部10の後端はメンブレン機構8の上部シート12と当接している。
メンブレン機構8は、従来公知のものと同様であり、図3に示すように、上部シート12と、下部シート13と、各シート間に介在するスペーサ14とを有している。尚、本実施形態においては、上部シート12、スペーサ14及び下部シート13は、前後にこの順で積層されている。上部シート12と、下部シート13とには、互いが近接すると接触して通電する接点(図示せず)がそれぞれ設けられている。尚、スペーサ14は絶縁体からなり、上部シート押圧部10により上部シート12に後方(下部シート13側)への負荷が加わらない限り、上部シート12と下部シート13とは非通電状態が保たれる。本実施形態においては、下部シート13はプリント基板であり、装置本体2の内部に配される制御部(図示せず)に電気的に接続される。
また、本実施形態においては、スイッチケース体11には、ボタン部7を略包囲するように発光部11bが形成される。この発光部11bの後方には、LED(Light Emitting Diode)15が配される。すなわち、本実施形態においては、LED15及び発光部11bが、装置外部に向けて発光する発光手段をなしている。LED15は、前述の制御部に接続されており、信号機が所定の動作状態のときに発光するよう制御される。
また、図4に示すように、防水カバー12の周縁には、防水カバー12とスイッチケース体11との気密を保つリング状のゴムパッキン16が設けられる。すなわち、押しボタンスイッチ3は、図2に示すように、前面視にて、操作ボタン本体9、発光部11b、ゴムパッキン16が同心円状に並んだ状態となっている。この押しボタンスイッチ3は、スイッチケース体11に形成されたねじ穴11cを挿通するねじ等により、装置本体2側に固定される。
図5に示す装置本体2の上面2bの押しボタンスイッチ4もまた、メンブレンスイッチにより構成される。尚、この押しボタンスイッチ4は、図6及び図8に示すように、装置本体2の上面2bの湾曲に対応して、上部が湾曲して形成されている。この押しボタンスイッチ4は、図7に示すように、装置本体2の表面側のボタン部17と、このボタン部17の操作状態により択一的に通電状態及び非通電状態となるメンブレン機構18とを有している。
ボタン部17は、使用者等の押圧力をメンブレン機構18へ伝達する操作ボタン本体19を有している。本実施形態においては、操作ボタン本体19は、例えばポリカーボネイトからなり、装置本体2の上面2bに沿って湾曲した板状に形成される。操作ボタン本体19は、押しボタンスイッチ4の枠体であるスイッチケース体20に上下方向へ僅かに移動するように支持される。
本実施形態においては、図5に示すように、操作ボタン本体19の表面(上面)に、押しボタンスイッチ4の動作状態が記載された点字部19aが形成される。すなわち、操作ボタン本体19の上面側に触れることにより、視覚障害者は押しボタンスイッチ4の機能を認識することができるようになっている。
上面2bの押しボタンスイッチ4のメンブレン機構18は、上部シート21と、下部シート22と、各シート間に介在するスペーサ23とを有している。本実施形態においては、各シート21,22,23は、操作ボタン本体19の下面に沿って湾曲した状態で配されている。尚、このメンブレン機構18は、前面2aの押しボタンスイッチ3のメンブレン機構8と同様であるのでここでは詳述しない。
また、操作ボタン本体19の周縁には、スイッチケース体20の気密を保つ略四角形の枠状のゴムパッキン24が設けられる。上面2bの押しボタンスイッチ4は、スイッチケース体20に形成されたねじ穴を挿通するねじ等により、装置本体2側に固定される。
以上のように構成された信号機用押しボタン装置1によれば、押しボタンスイッチ3,4をメンブレンスイッチにより構成したので、従来の機械式の押しボタンスイッチに比べ、格段に低い押圧力でスイッチがON状態となる。すなわち、横断者等は、押しボタンスイッチ3,4に軽く手を触れるだけで、押しボタン信号機の操作を行うことができる。
ここで、メンブレンスイッチは、前述のように、上部シート12,21を押圧して下部シート13,22とを接触させることにより、上部シート12,21と下部シート13,22とを通電させるものである。すなわち、上部シート12,21側を機械的に下部シート13,22側へ押し付けるものであるから、外界の温度、磁界等の影響とは無関係に、上部シート12,21側を下部シート13,22側へ移動させることにより、スイッチがON状態となる。
また、前面2aの押しボタンスイッチ3の発光部11bが所定の制御状態で発光するので、横断者等はこの発光状態から動作状態を認識することができる。
また、押しボタンスイッチ3,4を前面2aと上面2bとにそれぞれ設け、上面2bの押しボタンスイッチ4に点字部19aを形成したので、視覚障害者等は装置本体2の上面2bの押しボタンスイッチ4を使用してボタン操作を行うことができるし、視覚障害等でない横断者は、従来と同様、装置本体2の前面2aの押しボタンスイッチ3を使用してボタン操作を行うことができる。
また、視覚障害者等は押しボタンスイッチ4に触れて点字部19aにより押しボタンスイッチ4の機能を理解し、そのまま押しボタンスイッチ4を押圧することにより、信号機を動作状態とすることができる。
また、押しボタンスイッチ3の操作ボタン本体9が防水カバー12により覆われるので、装置本体2の内部側への雨水の浸入が阻止される。また、装置本体2側への塵埃等の侵入も効果的に阻止することができる。特に、本実施形態の前面2aの押しボタンスイッチ3においては、スイッチケース体11と防水カバー12との間のゴムパッキン16により、装置本体2の内外の気密が的確に保たれるようになっている。尚、本実施形態の上面2bの押しボタンスイッチ4においては、ゴムパッキン24により、装置本体2の内外の気密が保たれるようになっている。
このように、本実施形態の信号機用押しボタン装置1によれば、横断者等は、押しボタンスイッチ3,4に軽く手を触れるだけで、押しボタン信号機の操作を行うことができ、横断者等による押しボタンの操作性を格段に向上させることができる。すなわち、横断者等のボタン操作力が小さいためにスイッチがON状態とならないようなことはなく、押しボタン信号機の確実な動作を保証することができる。尚、本実施形態においては、各押しボタンスイッチ3,4に約150gの装置内部方向への押圧力を加えることにより、押しボタンスイッチ3,4がON状態となる。
また、外界の温度、磁界等とは無関係に、上部シート12,21と下部シート13,22の接点が接触することによりスイッチがON状態となるので、外界からの影響を受けず確実な動作を保証することができる。
また、本実施形態の信号機用押しボタン装置1によれば、横断者等は発光部11bの発光状態から信号機の動作状態を認識することができる。従って、例えば発光部11bを赤色で発光させれば横断者等は車道へ進入することができないことを確実に認識することができるし、例えば発光部11bを青色で発光させれば横断者等は車道へ進入可能なことを確実に認識することができ、横断者等の安全性を向上することができる。尚、本実施形態においては、LED15は赤色に発光するものである。
また、本実施形態の信号機用押しボタン装置1によれば、視覚障害者等は、押しボタンスイッチ4に触れることにより、機能を認識するとともに信号機を動作状態とすることができる。従って、点字部と押しボタンスイッチとが別個独立して装置本体に設けられる従来のもののように、点字部により押しボタンスイッチの機能を認識した後、押しボタンスイッチの設置個所を探す必要がなく、視覚障害者等にとってボタン操作が極めて簡単且つ容易である。
また、本実施形態の信号機用押しボタン装置1によれば、防水カバー12により装置本体2の内部側への雨水の浸入が阻止されるようにしたので、メンブレン機構8等が雨水等により不具合を生じることはなく、押しボタンスイッチ3,4の信頼性が向上する。
尚、前記実施形態においては、歩行者用信号灯の青信号の点灯時間を延長させる信号機用押しボタン装置1を示したが、歩行者の横断時に歩行者用信号灯を赤から青に変化させるものであってもよいことは勿論である。
また、前記実施形態においては、押しボタンスイッチ3,4を2つ設けたものを示したが、1つの押しボタンスイッチが設けられたものであってもよい。
また、前記実施形態においては、押しボタンスイッチ3,4が略円形、略四角形のものを示したが、押しボタンスイッチ3,4の形状等は任意であるし、その他の具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本考案の一実施形態を示すものであって信号機用押しボタン装置の外観斜視図である。 装置本体の前面に配される押しボタンスイッチの正面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B端面図である。 装置本体の上面に配される押しボタンスイッチの上面図である。 図5のC−C端面図である。 図5のD−D断面図である。 図5のE−E端面図である。
符号の説明
1 信号機用押しボタン装置
2 装置本体
2a 前面
2b 上面
3 押しボタンスイッチ
4 押しボタンスイッチ
7 ボタン部
8 メンブレン機構
9 操作ボタン本体
12 防水カバー
15 LED
17 ボタン部
18 メンブレン機構
19 操作ボタン本体
19a 点字部

Claims (2)

  1. 箱状の装置本体を備え、交通弱者のために歩行者用信号灯の青信号の点灯時間を延長させるための信号機用押しボタン装置において、
    前記装置本体は、湾曲した上面と、前面及び側面に表示された各種障害者、お年寄りを模式的に現した図柄と、前面及び上面に配された押しボタンスイッチとを備え、
    前記装置本体の上面に配された押しボタンスイッチは、前記装置本体の上面の湾曲に対応して上部が湾曲して形成されており、表面に点字部が形成されていることを特徴とする信号機用押しボタン装置。
  2. 前記装置本体の上面に配された押しボタンスイッチを、メンブレンスイッチにより構成したことを特徴とする請求項1に記載の信号機用押しボタン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016224941A (ja) * 2016-05-24 2016-12-28 コイト電工株式会社 押ボタン箱
JP2016224940A (ja) * 2016-05-24 2016-12-28 コイト電工株式会社 押ボタン箱
JP2016224957A (ja) * 2016-06-10 2016-12-28 コイト電工株式会社 押ボタン箱

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