JP3127014B2 - 磁気潜像を現像する方法および磁力記録装置 - Google Patents

磁気潜像を現像する方法および磁力記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、磁気的に引きつけら
れ得るトナー粉層をトナーコンベアにより潜像を搬送す
る媒体を越して現像域に供給し、また、トナーコンベア
と像搬送媒体との間に交流電圧を印加する、磁気潜像を
現像する方法に関する。本願発明はまた、前記方法を実
行するための装置にも関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許4368687 号には、静電的に荷電
絶縁されて磁気的に引きつけられ得るトナー粉の均一な
極薄層をトナーコンベアに印加し、前記トナー粉の薄い
層を前記搬送媒体から200 〜400 μmの距離にある現像
域に供給する磁気潜像を現像する為の方法および装置が
記載されている。像現像の実行には、トナーコンベアと
像搬送媒体との間の現像域に交流電圧を印加する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気的に引きつけられ
得るトナー粉を現像域の像搬送媒体に(摩擦)接着させ
る既知の他の現像方法に比べて、前記米国特許による方
法は、背景(トナー粒子が媒体の無像部分に付着したト
ナー粒子の堆積)を防止するという有利な面がある。
しかし、この方法の不利な面は、本方法を実行するため
の装置が、要求されるスリット幅を作り出すための高度
に正確な条件を満たさなければならないことである。更
に、本方法では薄いトナー層を使用しなければならない
が、それにより大きな黒色域のような高情報密度の像の
現像の際、現像域に供給するトナーが薄すぎたり、現像
された像が結果的に不適当な密度のものになるという不
利が生じる可能性がある。
【0004】本願発明の目的は、これら不利な面を取り
除き、高画質が得られ、厳しい許容誤差条件を満たさな
くて良い装置で行なわれ得るように広い許容誤差を持つ
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本願発明によれば、この
目的は109 Ω・m未満の比電気抵抗を持つ磁気的に引き
つけられ得るトナー粉を使う事を特徴とした前述の方法
を提供することで達成される。
【0006】願発明はまた、本方法を実行するための
磁気印刷装置であって、磁化し得る像記録媒体と、像記
録媒体上に潜像を記録する手段と、10 9 Ω・m未満の比
電気抵抗を有し、磁気的に引きつけられ得るトナー粉を
像記録媒体を越して現像域に搬送するトナーコンベア
と、トナーコンベア上の磁気的に引きつけられ得るトナ
ー粉層を計測するための定規形状の計測装置と、トナ
ーコンベアと像記録媒体との間の現像域に交流電圧を発
生させる手段とを備える磁気印刷装置を提供する。前記
装置は現像域に於いてトナーコンベアと像記録媒体の表
面との間の最短距離A(mm)が B+0.6 <A<B+1.6 であることを特徴とする。ここで、Bは計測装置とトナ
ーコンベアの表面との間の最短距離(mm)である。
た、「層を計測」なる用語はここでは、定規状の部材で
ある計測装置によりトナーをトナーコンベア上で一定の
厚さの層に規制することをいうものとする。
【0007】
【作用】本願発明による方法で、背景の無い高画質の像
が得られる。例えば,400 dpi(インチあたりドット
数)の高解像度を持つ像記録媒体上に写し出された磁気
像は背景なく現像され、1−ピクセル線、疎像ピクセル
鮮明に再生される。この良画質は像記録媒体を比較的
遅いスピードで進ませたときだけでなく、A4のページ
を毎分100 ページ以上印刷するスピードに相当する毎分
30mの高速で進ませたときにも達成される。本願発明に
よる本方法の重要な利点は高解像度の像の現像で、像記
録媒体を高速で進めるときでさえ広範な作動幅があるこ
とであり、したがって、現像装置が高精度条件を満たす
必要がない。本願発明の方法により、トナーコンベア上
に上記米国特許4368687 号で指示された層厚よりかなり
厚いトナー粉層を形成することが可能である。
【0008】本願発明による方法の更に有利な点は、ト
ナー粉を現像する前に静電的に荷電させる必要がないこ
とであり、これによりトナー粉を荷電させる際の不規則
性から起こる質のばらつきを防ぐ事ができる。既知のよ
うに、静電、とくに摩擦電気によるトナー粉荷電は温度
や湿度などの変動周囲条件の影響を受ける。
【0009】本願発明の方法は109 Ω・m未満の比電気
抵抗を持つ磁気的に引きつけられ得るトナー粉を使用す
る。トナー粉は磁気的に引きつけられ得る物質が微細に
分散されている樹脂粒子から成っており、前記磁気的に
引きつけられ得る物質は軟質であり、又は残留磁性であ
り得、それ自体トナー粉用として知られる物質から選択
する事ができる。磁気的に引きつけられ得る物質の内容
は、従来トナー粉に用いられる大きさの程度になってお
り、例えば、軟質磁気物質は6 〜20容積%であり、残留
磁性物質は1 〜10容積%である。
【0010】磁気的に引きつけられ得る物質に加えて、
樹脂粒子はトナー粉に109 Ω・m未満の比電気抵抗を与
える導電物質を包含している。例えば、微細な炭素粒
子、又は銀や銅粒子のような金属粒子から成る導電物質
がトナー粉に109 Ω・m未満の要求される比電気抵抗を
与えるに充分な量で樹脂粒子に微細に分散されている
か、又は樹脂粒子の表面に堆積されていてもよい。好ま
しくは、前記導電物質が樹脂粒子の表面に堆積している
のが良い。本願発明の方法に於ける使用に適したトナー
粉については、とりわけオランダ国特許出願7203523 号
に記載されている。
【0011】トナー粉の比抵抗は次のように計測され
る:内径が17.2mmであり、底部が1.5 mm厚の真鍮で
構成され、壁部は内側の高さが22.9mmで、9 mm厚の
テフロンで構成されている円筒形容器を過剰粉体で満た
し、更に充填物をドイツ、ルードウイックスハーフェン
のエンゲルスマン社で製造されたクラッシャで10回押し
潰して圧縮する。この充填手順を2度繰り返す。次に過
剰粉体を定規および直径17.2mmの真鍮蓋で払い落と
し、質量55g分を粉体カラム上に置く。充填された容器
をファラデー箱にいれ、底部と蓋の間に10ボルトの直流
電圧を印加する。約20秒後に電流強度を測定する。測定
手順(容器の充填と電流測定)を3度繰り返し、その
後、3回の測定の平均電流強度を計算する。
【0012】粉体の抵抗は次の公式に従う。
【0013】 ここで、Uは印加電圧(10ボルト),Aは蓋と粉体カラ
ムとの接触部分(=2.32x10-42 )、hは粉体カラム
の高さ(=2.29x10-2m)、lgは平均電流強度(アンペ
ア)である。
【0014】トナー粉の比抵抗は109 Ω・m未満でなけ
ればならない。抵抗について臨界下限は発見されていな
い。このように良質な画像の現像は103 〜104 Ω・mの
比抵抗を持つトナー粉を使っても得られ、また、広範な
作動幅が得られることも判明した。
【0015】
【実施例】本願発明およびその効果を本発明による方法
が使われている磁気印刷装置を図式的に表している図を
参照してこれからごく詳細に説明する。
【0016】本装置は、銅、又は銅メッキを施したアル
ミニュウムのドラムで構成され、その表面が厚さ約8 μ
mの導電適用されたコバルト−ニッケル−リン層で覆わ
れており、約77kA/m飽和保磁力を持つ円筒形像記録
媒体1を含む。像記録媒体1は矢印の方向に回転可能で
ある。下記のものが回転の方向にしたがって像記録媒体
1の回転経路に沿い次々と設置されている。即ち、400
dpiの解像度を持つ磁気潜像を磁化層に記録可能にす
るための磁気ヘッド配列2,現像装置3、像転写装置
4、清浄装置5、及び消去装置6である。磁気ヘッド配
列2はヨーロッパ特許出願87200230号に詳細に記載され
ているタイプのものである。現像装置3は、トナー粉用
のリザーバ7と、粗表面を持つ粉体供給ローラ8と、ト
ナー粉を現像域に供給するトナーコンベア9と計測装置
10とを備える。粉体供給ローラ8はトナー粉をトナー
コンベア9に供給する。トナーコンベア9は、内部に、
例えば銅および固定永久磁石システム12を持つ回転可
能な導電非磁化スリーブ11を持つ磁気ローラから成
る。図示されている実施例では、磁気システム12は図
に示されているように磁化された8つの磁極を備えてい
る。像記録媒体1に対向して位置する磁極は、その上に
あるスリーブ11の表面に225 ガウスの誘導磁気を発生
させ、また他の磁極はスリーブの表面に800 ガウスの誘
導磁気を発生させる。(現像域13に於ける低誘導磁気
は良質像の現像を得るのに主要な重要性を持たない。重
要なのは、現像域13に、像記録媒体1上の潜像の上に
消去効果を持った磁場があってはならないということで
ある。本発明の方法はまた、現像域13に磁場がない
か、又は単に非常に弱い磁場しか存在しないように構成
されたトナーコンベア9を使って実行する事ができる。
そのようなトナーコンベアの例は本願記載の序論に言及
された米国特許4368687 号で触れられている。)スリー
ブ11と像記録媒体1との間の距離は、トナーコンベア
9を動かすことにより変えられる。スリーブ11と、例
えばアルミニウムから成り定規の形状をした計測装置1
0との間の距離は調整可能である。距離“B”とは、ス
リーブ11と計測装置10との間の最短距離を表す。
【0017】トナーコンベア9の導電スリーブ11と像
記録媒体1とは各々交流電源14に接続されている。
【0018】像記録媒体1上に現像された粉体像は転写
装置4により受像物質に転写される。転写装置4は2段
転写装置として知られているもので、像記録媒体1の粉
体像が、最初圧力により、シリコンラバーで表面を覆わ
れているベルト15に転送される。ベルト15は加熱手
段(図示なし)により加熱され、そこに転写された粉体
像を軟化する。更にベルト15と偏移ローラ16との間
に設けられた圧力域で軟化された粉体像は供給源(図示
なし)から圧力域に供給された受像物質上に転写、固着
される。
【0019】現像装置の作動幅は、3.5 x105 Ω・mの
抵抗を有し、10〜20μmの粒子サイズで、20容積%の軟
質磁気顔料(ドイツ、バイエル社製造のBayferroxB318
M)、および炭素粒子で表面が覆われた80容積%のポリ
エステル樹脂を含む粒子から成るトナー粉を使用して計
測された。背景のない良画質の像は次のような設定で得
られた。即ち、 スリーブ11の回転速度: 毎分25〜45m スリーブ11と計測装置10との間の距離B: 0.6 〜
2 mm 交流電圧 500 〜2000V; 周波数 900 〜2400Hz である。
【0020】最初に印加された交流電圧の値により、距
離A(スリーブ11と像記録媒体1との間の距離)の最
適値が距離B+0.6 〜1.6 mmの間であることが分かっ
た。交流電圧幅の低域(500 〜約900 V)に於いて、距
離Aおよび距離Bの間の差(以下δwと称する)は0.6
〜1 mmの範囲であり、交流電圧が増すにつれ次第に高
数値に移動した。差δwは印加された各交流電圧に対し
十分の数ミリメータの作動幅を持つように見えた。約12
00V〜約600 Vの交流電圧が印加されると、この作動幅
は0.3 〜0.4 mmになることさえ分かった。約1.3 mm
の距離Bで、交流電圧約1500V、周波数1800Hzでは、
スリーブ11の回転速度を毎分25〜45mにし、像記録媒
体1の進む速度を毎分15〜40mにすると、差δwの値は
約0.9 〜1.3 mmの間であることが分かった。
【0021】一連のテストでは、使用されたトナー粉の
抵抗は上記設定(距離B:1.3 mm;交流電圧 1500
V; 周波数 1800Hz; スリーブ11回転速度:
毎分45m;像記録媒体1の回転速度: 毎分15m)で、
約103 〜109 Ω・mの間で変化した。良質プリントは差
δwの値0.9 〜1.3 mmの間のどの場合にも得られた。
108 Ω・m以上の比抵抗を持つトナー粉を使って得られ
た像の質は、他のトナー粉を使って得られた像の質より
満足度の低いものであった。これらのテストで使用され
たトナー粉は20容積%の軟質磁気顔料(BayferroxB318
M)および80容積%のポリエステル樹脂を含み、その表
面が微細な炭素粒子で覆われている粒子から成ってい
た。
【0022】粒子が10〜20μmのサイズを持ち、94容積
%のポリエステル樹脂、3 容積%の残留磁気顔料(ドイ
ツ、バイエル社製造のBayferrox 8140型)および3 容積
%の炭素からなり、比抵抗 2 x105 Ω・mの炭素で覆
われたトナー粉を使用すると、20容積%の軟質磁気顔料
を含むトナー粉を使った上記記載の場合と同じような作
動幅になることが分かった。
【0023】本発明による方法および装置においては、
現像域のトナーコンベアと像記録媒体の表面との間の距
離は、トナー粉が交流電圧が現像域を横切って印加され
るときのみ像記録媒体に堆積される程度に広く選択され
得る。もし更に像の現像が何等かの理由により取り消さ
れる場合、例えば像転送装置の機能不良、又は受像物質
の供給の場合など、交流電圧源のスイッチをオフにすれ
ば容易にできる。本発明による方法を使用すると、多色
印刷装置は比較的簡単な次のタイプのような方法で具現
され得る。その方法とは、幾つかの現像装置、例えば2,
3,4 を像記録媒体の回転経路の周りに設け、前記現像装
置の各々が特定のカラートナー粉で満たされ、カラー分
離像が像記録媒体の連続的回転サイクルにより印刷さ
れ、カラー分離像が結合媒体、例えば受像物質、又は中
間体上で重ね合わされて結合される方法である。結合さ
れたカラー中の各々の分離像の現像は、作動されるべき
現像装置に交流電圧を印加することにより制御される。
【0024】作動位置と不作動位置との間で現像装置を
移動させたり、又は作動しないようにしてある現像装置
へのトナー供給をとめたりする機械手段はしたがって不
必要であり、より簡単な機械の装置を具現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 像記録媒体 2 磁気潜像記録手段 3 現像装置 4 像転写装置 5 清浄装置 8 粉体供給ローラ 9 トナーコンベア 10 計測装置 11 スリーブ 12 磁気システム 13 現像域
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 19/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気的に引きつけられ得るトナー粉
    トナーコンベアにより潜像を搬送する媒体を越して現像
    域に供給し、前記トナーコンベアと前記像搬送媒体との
    間に交流電圧を印加する磁気潜像を現像する方法であっ
    て、109 Ω・m未満の比電気抵抗を有し、磁気的に引き
    つけられ得るトナー粉を使用する磁気潜像を現像する方
    法。
  2. 【請求項2】 前記トナー粉は磁気的に引きつけられ得
    る物質が微細に分布されていると共に、表面が導電物質
    で覆われている樹脂粒子で構成されている請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 前記トナーコンベアと前記現像域の前記
    像搬送媒体の表面との距離は、前記像搬送媒体へのトナ
    ー転写が交流電圧が印加される時のみに起こる程度に広
    く選択される請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 磁化し得る像記録媒体と前記像記録媒体
    上に磁気潜像を記録するための手段と、10 9 Ω・m未満
    の比電気抵抗を有し、磁気的に引きつけられ得るトナー
    粉を前記像記録媒体を越して現像域に搬送するトナーコ
    ンベアと、前記トナーコンベア上の磁気的に引きつけら
    れ得るトナー粉の層を計測するための定規形状の計測装
    置と、前記トナーコンベアと前記像記録媒体との間の現
    像域に交流電圧を発生させるための手段とを含み、前記
    トナーコンベアと前記現像域の前記像記録媒体との間の
    最短距離A(mm)がB+0.6 とB+1.6 との間であ
    り、ここでBは前記計測装置と前記トナーコンベアの表
    面との間の最短距離(mm)である磁力記録装置。
  5. 【請求項5】 前記トナーコンベアが、回転可能な導電
    非磁化スリーブと該スリーブ内部に設けられた固定磁石
    システムを持つ磁気ローラから成る請求項4に記載の装
    置。
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