JP3126792U - 流体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】Oリングを挿入溝に挿入したときもOリングが外れにくく、かつ挿入溝は、Oリングの保持を確実に行うことができる流体処理装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング(2)の端部に血液ポート(3)を装着した流体処理装置(1)であって、前記血液ポート(3)の内周壁面にOリング(4)の挿入溝(5)を形成し、当該挿入溝(5)に隣接する外周壁(6)に挿入溝(5)と連通する複数の凹部(6a)を形成し、前記挿入溝(5)にOリング(4)を挿入し、前記血液ポート(3)が前記ハウジング(2)の端部に超音波溶着されるときに、前記Oリング(4)は固定材(8)に押圧されて変形し、当該変形部分の一部が前記凹部(6a)に実質的に収納されている流体処理装置(1)。
【選択図】図2

Description

本考案は、流体処理装置等のキャップの構造に関するもので、特に、キャップに設けたOリングを挿入する溝の形状に関するものである。流体処理装置とは、例えば人工腎臓、人工肺、吸着型流体浄化器、血液濾過装置、血液分離装置などである。
従来より使用されている中空糸膜型の体液処理装置の例を挙げて説明する。中空糸膜型の体液処理装置は、複数本の中空糸膜を直線状に束ねて円筒状のハウジングに充填している。円筒状のハウジングの両端部は、血液の流入口及び流出口を形成するキャップ状の血液ポートが取り付けられている。血液ポートは、環状の凹部(Oリング挿入溝)が形成され、このOリング挿入溝にシリコンゴムなどで形成されたOリングが装着されている。
図5(従来のOリング挿入溝55の形状とOリング54の挿入状態の断面図)に例示するように、一般的に、Oリング挿入溝55に挿入するOリング54の幅OWと比べて、挿入溝55の幅W2は幅OWと同じか、もしくは小さい方が、パッキン部の液密性(シール性)を保持できる。
ところが、Oリング54と、Oリング挿入溝55を同一の幅(径)で形成した場合、Oリング54挿入の際に挿入溝55の中の空気層が外に逃げず、挿入しにくい。また挿入溝55の幅W2が小さい場合、流体処理装置の組立時にOリング54を挿入溝に挿入すると、Oリング54の方が大きいため、やはり挿入しにくく、一旦挿入してもずれたり、または輸送中の振動等で外れたりすることがあった。また、ハウジングと血液ポートの超音波溶着の際、Oリング54に圧力がかかりすぎると、逃げ場のなくなった圧力の負荷を受けて、血液ポート54の内周凸部66を破損することもあった。
特許文献1には、内周面の一部に、弾性体を素材とする環状シール部材を植設した一体成形品のキャップを、ケースの開口端に装着する際に、環状シール部材をケースの開口端に密着させるようにした、人工腎臓器の透析器におけるキャップ構造が記載されている。
環状シール部材(24)に環状凹溝(37、38、39、40、43、44、45、46)あるいはフランジ部(47、48)を形成し、キャップ本体(23)の射出成形時に環状シール部材(24)の上部(24a)が確実に抱持されることで、環状シール部材(24)はキャップ本体(23)に強固に固定される。これらにより、環状シール部材がキャップ本体より外れることがなく、不良品の発生がなくなるというものである。
特許文献2には、血液ポート形成部材5a、5bに形成したOリングのはめ込み溝の両側に、凹部(検知溝14)を形成し、はめ込み溝にOリングが配置されているときには検知溝が遮断され、Oリングが配置されていないと、検知溝により、ハウジングの内部空間と外部空間が連通する流体処理装置が記載されている。
ハウジング内の通路に、エア等の流体を挿通するとOリングを配置せずに組み立てられたものは、凹部から流体がハウジング内より外部へと漏れるので、この漏れた流体を検査工程で検知することにより、不良品である、Oリングのない流体処理装置の確認ができる。
特許文献3には、血液ポート9(10)の内面周縁部に設けられた環状凹部26に、二色またはインサート成形によって血液ポート9(10)に一体成形することで環状弾性体17(18)を固定し、血液ポート9(10)の環状凹部26の内側側面を形成する環状リブ22と環状弾性体17(18)との間には、環状空間32を有する。
環状弾性体17(18)は、Oリングの代わりに血液ポート9(10)と隔壁5(6)との間を液密状態に維持できる上、血液ポート9(10)に一体成形しているので、従来のような環状凹部への挿着時のOリングのずれなどを回避でき、さらに、血液ポート9(10)または環状弾性体17(18)の成形時に発生したバリを環状空間32へ密閉できる。
特許文献1は、キャップ23が完成したときの環状シール部材24は外れなくなるものの、下型31の環状段面33に形成された環状凹溝34と環状シール部材24を同寸法で形成することから、下型31に環状シール部材24をはめ込む際に環状凹溝34の空気層の空気が逃げにくく、環状シール部材24がはめ込みにくくなる。
特許文献2は、不良品の検査のための溝に過ぎず、Oリングが外れたりずれたりすることへの解決策にはならない。
特許文献3では、血液ポートと環状弾性体を一体成形(二色射出成形、インサート成形)によるバリ発生防止のための環状空間32であり、Oリングを用いる場合には必要のないものである。
また、特許文献1及び特許文献3では、全体的な設計変更も必要となる。
特開昭61−187868([請求項1]、[実施例]、第5図〜第11図) 特開平02−182263([特許請求の範囲]、[作用]) 特許第2517777号([請求項1]、[発明の効果]、第3図、第4図、第7図、第8図)
流体処理装置の組立時において、血液ポートのOリング挿入溝にOリングを挿入するとき、(1)挿入溝から空気が抜けにくい(2)Oリングが挿入しにくいと同時に、挿入したOリングが外れたりずれたりする(3)超音波溶着などの際、Oリングに圧力がかかりすぎると、内周凸部が破損する、といった不良品が発生する点である。
[1]本考案は、ハウジング(2)の端部に血液ポート(3)を装着した流体処理装置(1)であって、
前記血液ポート(3)の内周壁面にOリング(4)の挿入溝(5)を形成し、当該挿入溝(5)に隣接する外周壁(6)に挿入溝(5)と連通する複数の凹部(6a)を形成し、
前記挿入溝(5)にOリング(4)を挿入し、前記血液ポート(3)が前記ハウジング(2)の端部に超音波溶着されるときに、
前記Oリング(4)は固定材(8)に押圧されて変形し、当該変形部分の一部が前記凹部(6a)に実質的に収納されている流体処理装置(1)を提供する。
[2]本考案は、圧力で変形される前の前記Oリング(4)の幅(OW)と、前記挿入溝(5)の幅(W2)を実質的に同一に形成した[1]に記載の流体処理装置(1)を提供する。
[3]本考案は、前記凹部(6a)の幅(W1)は、前記Oリング(4)の幅(OW)の1/5から1/2である[1]または[2]に記載の流体処理装置(1)を提供する。
本考案は、Oリング4の挿入溝5の外周壁6に凹部6aを形成することにより、
(1)挿入溝6内の空気が凹部6aから外部へと逃げるので、血液ポート3へOリング4を挿入する際、容易に挿入できるようになる。
また、(2)挿入溝5とOリング4の径を同一に形成できるので、Oリング4を挿入溝5に挿入したときも、Oリング4が外れにくく、かつ血液ポート3の挿入溝5は、Oリング4の保持を確実に行うことができる。(3)超音波溶着でOリング4に圧力がかかりすぎた場合にも、凹部6aで圧力を吸収・緩和されるので、内周凸部16が破損したりすることがない。
以下、中空糸膜型の流体処理装置を用いて説明する。
図1は、本考案の一実施例である流体処理装置1の断面図(長さ方向の一部切欠断面図)、図2(A)は、本考案の一実施例である流体処理装置1の血液ポート3の底面図、(B)は(A)の一部拡大図、図3(A)は本考案の一実施例である流体処理装置1の血液ポート3の一部切欠断面図、(B)は(A)の一部拡大図、図4は本考案のOリング挿入溝5の形状とOリング4の挿入状態の断面図である。
[流体処理装置1]
流体処理装置1は、例えば図1のように、ハウジング2とハウジング2両端に装着した血液ポート3からなり、ハウジング2の長さ方向に沿って配置した中空糸膜7束の端部を、固定材8によりハウジング2の端部内面に固定している。
[血液ポート3(挿入溝5、外周壁6、凹部6a)]
血液ポート3は、図2(A)、図3(A)に示すように、内周壁面にOリング4を挿入するOリング挿入溝5が形成され、挿入溝5に隣接する外周壁6に挿入溝5と連通する複数の凹部6aが形成されている。
この複数の凹部6aは、設計や成形等の合理性上から具体的には2箇所以上の偶数が好ましく、2〜8箇所にほぼ均等位置に形成するのがより好ましい。
挿入溝5にOリング4を挿入し、血液ポート3がハウジング2の端部に超音波溶着されるときに、Oリング4は固定材8に押圧されて変形し、この変形部分の一部が凹部6aに実質的に収納される。すなわち、凹部6aは、後に詳述する作用の他にも、超音波溶着等の際のOリングが受ける圧力を吸収・緩和する役割も果たしている。
なお、「実質的に収納される」とは、凹部6a内に、Oリング4の変形部分の一部が少しでも収納されることを意味する。
凹部6aの幅W1(血液ポート3を半径方向に見たときの溝の深さともいう)は、Oリング4の幅OWの約1/5から1/2に形成する。
例えば、Oリングの幅OWが2.0mmの場合、凹部6aの幅W1は0.2〜1.0mmに形成する。凹部6aの幅W1があまり大きくなると、血液ポート3をハウジング2の端部に超音波溶着したとき、Oリング4が固定材8に押圧されても、Oリングの押圧の力が弱くなって、完全に液密とならない可能性があり、液漏れ等が発生するおそれがあるので好ましくない。逆に、凹部6aの幅W1があまり小さすぎると、前述の凹部6aを形成する効果が十分に得られなくなる。すなわち、図5の従来例と同様に、挿入溝5の空気が逃げられないのでOリングを挿入しにくくなり、また、Oリングに圧力がかかりすぎて逃げ場のなくなった圧力が、内周凸部16を破損したりする危険性もあり、凹部6aの効果が期待できない。
また、凹部6aの長さL1と凹部6aを形成していない外周壁6の長さL2は、例えば図2(A)のように凹部6aを8箇所に形成する場合、長さを決める手段の一例として、凹部6aを形成している扇形の中心角の角度であるθ1を20°、凹部6aを形成していない扇形の中心角の角度であるθ2を25°に設定する等により決めることができる。この設定手段は、あくまでも一例である。凹部6aの長さL1があまりに長いと、長さL2が短くなるので、Oリング4が挿入溝5にしっかりと固定されなくなるため、組立時に支障をきたすことになるが、凹部6aの長さL1があまり短すぎると凹部6aの空気を逃がす効果が得られなくなる。したがって、長さL1:長さL2は、1:1〜1:1.5程度が好ましい。
なお、凹部6aの幅W1、長さL1ともに、前述した数値は一例であって、流体処理装置1の大小や形状等に伴う凹部6aの個数の増減及び幅W1の違いにより、適宜変更されうるものである。
挿入溝5の深さ、内周凸部16及び外周壁6の高さHは、図3(B)及び図4に示すように、従来と同様、挿入したOリング4の高さOHよりも低くなるように設定されている。固定材8に押圧する際、Oリング4を圧力で変形させることで体液処理液側の液密性を保持するためである。
[Oリング4]
Oリング4は、シリコンゴム等の弾性を有する材質で形成される。
Oリング4の幅OWは、血液ポート3挿入溝5の幅W2(凹部6aの幅W1を含まない幅)と実質的に同一に形成されるのが好ましい。Oリング4の幅OWと挿入溝5の幅W2を同寸法で形成することで、流体処理装置1の組立時に、挿入溝4にOリング4を容易かつ確実に挿入できる。
従来の図5のように、凹部6aを形成しない場合に、Oリング54の幅とOリングの挿入溝55の幅を同寸法で形成すると、Oリング54の挿入時に挿入溝55内の空気層Sが外部に抜けにくいので、空気層Sの圧力でOリング54が挿入しにくくなる。そのため、挿入溝55の幅W2よりも、Oリング54の幅OWを若干大きくし、挿入溝55の空気層Sを追い出すようにOリング54を挿入していたが、Oリング54の幅OWの方が大きいと挿入溝55に挿入しにくく、正しく挿入されないことも多々あった。
そこで、前述したように挿入溝5の外周壁6に凹部6aを形成することで、挿入溝5にOリング4を挿入するとき、挿入溝5内の空気が凹部6aから外部に逃げる(押し出される)ので、Oリング4の幅OWと挿入溝5の幅W2を実質上同一に形成しても、容易に挿入することができると同時に、挿入溝5のOリング4の保持を確実に行なうことができるのである。
本考案の一実施例である流体処理装置1の断面図(長さ方向の一部切欠断面図) (A)本考案の一実施例である流体処理装置1の血液ポート3の底面図、(B)(A)の一部拡大図 (A)本考案の一実施例である流体処理装置1の血液ポート3の一部切欠断面図、(B)(A)の一部拡大図 本考案のOリング挿入溝5の形状とOリング4の挿入状態の断面図 従来のOリング挿入溝55の形状とOリング54の挿入状態の断面図
符号の説明
1 流体処理装置
2 ハウジング
3、53 血液ポート
4、54 Oリング
5、55 (Oリング)挿入溝
6 外周壁
6a (外周壁の)凹部
7 中空糸膜
8、58 固定材
9 (血液の)流入口(流出口)
16、66 内周凸部
W1 (凹部6aの)幅
W2 (挿入溝5、55の)幅
H 挿入溝5、55の深さ、内周凸部16、66、外周壁6、56の高さ
OW Oリング4、54の幅
OH Oリング4、54の高さ
L1 (凹部6aの)長さ
L2 (外周壁6の凹部6aを形成していない部分の)長さ
S 空気層

Claims (3)

  1. ハウジング(2)の端部に血液ポート(3)を装着した流体処理装置(1)であって、
    前記血液ポート(3)の内周壁面にOリング(4)の挿入溝(5)を形成し、当該挿入溝(5)に隣接する外周壁(6)に挿入溝(5)と連通する複数の凹部(6a)を形成し、
    前記挿入溝(5)にOリング(4)を挿入し、前記血液ポート(3)が前記ハウジング(2)の端部に超音波溶着されるときに、
    前記Oリング(4)は固定材(8)に押圧されて変形し、当該変形部分の一部が前記凹部(6a)に実質的に収納されていることを特徴とする流体処理装置(1)。
  2. 圧力で変形される前の前記Oリング(4)の幅(OW)と、前記挿入溝(5)の幅(W2)を実質的に同一に形成したことを特徴とする請求項1に記載の流体処理装置(1)。
  3. 前記凹部(6a)の幅(W1)は、前記Oリング(4)の幅(OW)の1/5から1/2であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の流体処理装置(1)。
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