JP3126781U - 回転式ボールマッサージ盤 - Google Patents
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Abstract
【課題】自由に回転するボールを備えた回転式ボールマッサージ盤の提供。
【解決手段】本考案の回転式ボールマッサージ盤は、相対する第一表面と第二表面を備えた盤体と、複数のボールと、回転軸を含み、前記盤体の第一表面に複数の収容部が設けられ、各収容部は最小径幅を有し、且つ、少なくとも1つの開口部を備え、前記開口部の直径は前記収容部の最小径幅より小さいものとし、前記第二表面に連結部が設けられ、前記複数のボールは直径が前記収容部の最小径幅と開口部の直径の間であるものとし、前記ボールが前記盤体の収容部内に対応して設置され、前記ボールの一部が前記開口部から露出されると共に、前記回転軸は前記盤体の連結部に連結され、盤体が回転軸に沿って回転される。
【選択図】図1
【解決手段】本考案の回転式ボールマッサージ盤は、相対する第一表面と第二表面を備えた盤体と、複数のボールと、回転軸を含み、前記盤体の第一表面に複数の収容部が設けられ、各収容部は最小径幅を有し、且つ、少なくとも1つの開口部を備え、前記開口部の直径は前記収容部の最小径幅より小さいものとし、前記第二表面に連結部が設けられ、前記複数のボールは直径が前記収容部の最小径幅と開口部の直径の間であるものとし、前記ボールが前記盤体の収容部内に対応して設置され、前記ボールの一部が前記開口部から露出されると共に、前記回転軸は前記盤体の連結部に連結され、盤体が回転軸に沿って回転される。
【選択図】図1
Description
本考案は回転式ボールマッサージ盤に関し、詳細には、座体の複数の収容部内にそれぞれボールを設置し、それらボールが自由に回転してマッサージを行ない、快適なマッサージの効果が得られる、回転式ボールマッサージ盤に関する。
現代人は緊張した生活を送っており、仕事が忙しいため、往々にしてマッサージ器材の力を借り、マッサージ方式で疲労を回復しようとするが、よく見受けられる手動マッサージ器または電動マッサージ器は、どの多くがマッサージ用の突起を備えており、この突起は固定式であり、いかなる回動もできないため、人体を上下前後左右に移動してマッサージを行なうとき、突起が人体との間で滑動し摩擦が起きるため、不適切な施力やマッサージ時間が長すぎると、肌や筋肉の痛みやさらには皮膚の損傷などを起こすため、使用上理想的とはいえない。
現在、別にローラー式マッサージ器があるが、このマッサージ器におけるローラーの回転方式が単一方向(ローラーの軸心に沿った回転)のみであるため、このローラーを利用して人体に接触させマッサージを行なうとき、マッサージの経路とローラーの回転方向が異なる場合にローラーと人体間に滑動による摩擦が起きるため、やはり上述の固定式突起と同様に実施時の欠点があり、使用上理想的ではない。
従来のマッサージ器材のマッサージ突起が使用上回転方向上の制限がある点に鑑みて、本考案の目的は、自由に回転するボールを備えた回転式ボールマッサージ盤を提供することにある。
本考案の回転式ボールマッサージ盤は、相対する第一表面と第二表面を備えた盤体と、複数のボールと、回転軸を含み、前記盤体の第一表面に複数の収容部が設けられ、各収容部は最小径幅を有し、且つ、少なくとも1つの開口部を備え、前記開口部の直径は前記収容部の最小径幅より小さいものとし、前記第二表面に連結部が設けられ、前記複数のボールは直径が前記収容部の最小径幅と開口部の直径の間であるものとし、前記ボールが前記盤体の収容部内に対応して設置され、前記ボールの一部が前記開口部から露出されると共に、前記回転軸は前記盤体の連結部に連結され、盤体が回転軸に沿って回転される。
上述の連結部は盤体の第二表面の中心位置に設置される。
上述の連結部は盤体の第二表面の偏心位置に設置される。
上述の収容部は開口部に向いた少なくとも1つのスリットを備え、且つ、このスリットが開口部まで延伸される。
上述の収容部はさらに組立口が設けられ、この組立口は封鎖部材により封閉される。
本考案には次のような利点がある。
1.盤体に複数の自在な回転可能なボールが設置されており、盤体を回転させてマッサージを行なうとき、各ボールが収容部内でそれぞれ回転し、人体との間でローラー式の接触が形成されるため、マッサージの触感が優れている。
2.ボールの回転には方向性がなく、盤体が回転状態下にあるとき人体に対して前後左右任意の方向に移動し、マッサージを受ける筋肉と接触する皮膚共に引っ張られる感覚を与えず、使用者の皮膚の損傷や筋肉の不快感を防ぐことができる。
1.盤体に複数の自在な回転可能なボールが設置されており、盤体を回転させてマッサージを行なうとき、各ボールが収容部内でそれぞれ回転し、人体との間でローラー式の接触が形成されるため、マッサージの触感が優れている。
2.ボールの回転には方向性がなく、盤体が回転状態下にあるとき人体に対して前後左右任意の方向に移動し、マッサージを受ける筋肉と接触する皮膚共に引っ張られる感覚を与えず、使用者の皮膚の損傷や筋肉の不快感を防ぐことができる。
まず、図1及び図2に示すように、本考案は主に盤体1、ボール2及び回転軸3を含む。
そのうち、前記盤体1は相対する第一表面11と第二表面12を備え、第一表面11上に複数の収容部13が設けられ、各収容部13は最小径幅aを有し、且つ、各収容部13は少なくとも1つの開口部14を備え、この開口部の直径bは上述の収容部13の最小径幅aより小さいものとし、また、収容部13は開口部14に向かう少なくとも1つのスリット15が設けられ、前記スリット15は開口部14まで延伸され、さらに、盤体1の第二表面12上のある部位〔中心点または偏心点の位置〕に連結部16が設置される。
前記複数のボール2は、盤体1の収容部13内に設置され、各ボール2の直径は前述の収容部13の最小径幅aと開口部直径bの間とし、ボール2を盤体1の収容部13内に対応させて設置するとき、収容部13上のスリット15が押し開かれる作用を利用し、ボール2が収容部13内に位置決めされ、且つ、ボール2の一部が収容部13の開口部14から露出される。
前記回転軸3は、盤体1の連結部16内に連結され、盤体1を回転軸3に沿って回転させることができる。
使用時には、図2及び図3に示すように、盤体1上の回転軸3に動力源を入力して回転させるが、この動力源は機械力または人力とすることができる。盤体1が回転するとき、収容部13外部に露出されたボール2が使用者のマッサージを受ける部位に接触し、ボール2が収容部13内で自由に回転する。盤体1が回転状態下で人体に対し前後左右の単方向または複合方向の移動をするとき、各ボール2が自由な回転状態を保ちながら人体に接触するため、マッサージ時の抵抗力が減少され、マッサージを受ける筋肉の不快感や皮膚の損傷を防ぎ、マッサージをより快適にすることができる。
また、本考案の実施例2は、図4及び図5に示すように、前記盤体4は相対する第一表面41と第二表面42を備え、第一表面41上に複数の収容部43が設けられ、各収容部43は最小径幅a1を有し、且つ、各収容部43は少なくとも1つの開口部44を備え、この開口部の直径b1は上述の収容部43の最小径幅a1より小さいものとし、また盤体4の第二表面42上に収容部43に相対する位置に別途組立口45が設けられ、ボール5がこの組立口45から収容部43内に組み込まれ、さらにこの組立口45が封鎖部材46により封閉され、前記封鎖部材46底部には低摩擦力の位置決め突起47が設けられ、この位置決め突起47の端面48は弧形を呈し、ボール5を収容部43内に位置決めすると共に、ボール5の回転を妨げないようにする。また、盤体4の第二表面42上には連結部49が設けられ、回転軸6が連結される。
1 盤体
11 第一表面
12 第二表面
13 収容部
14 開口部
15 スリット
16 連結部
2 ボール
3 回転軸
4 盤体
41 第一表面
42 第二表面
43 収容部
44 開口部
45 組立口
46 封鎖部材
47 位置決め突起
48 端面
49 連結部
5 ボール
6 回転軸
a 最小径幅
a1 最小径幅
b 開口部直径
b1 開口部直径
11 第一表面
12 第二表面
13 収容部
14 開口部
15 スリット
16 連結部
2 ボール
3 回転軸
4 盤体
41 第一表面
42 第二表面
43 収容部
44 開口部
45 組立口
46 封鎖部材
47 位置決め突起
48 端面
49 連結部
5 ボール
6 回転軸
a 最小径幅
a1 最小径幅
b 開口部直径
b1 開口部直径
Claims (5)
- 盤体、複数のボール、回転軸を含み、そのうち、前記盤体が相対する第一表面と第二表面を備え、前記第一表面に複数の収容部が設けられ、各収容部は最小径幅を有し、且つ少なくとも1つの開口部を備え、前記開口部の直径は前記収容部の最小径幅より小さいものとし、前記第二表面に連結部が設けられ、前記複数のボールはその直径が前記収容部の最小径幅と開口部の直径の間であり、前記盤体の収容部内に対応して設置され、且つ、前記ボールの一部が前記開口部から露出されると共に、前記回転軸は前記盤体の連結部に連結され、前記盤体が前記回転軸に沿って回動される、回転式ボールマッサージ盤。
- 前記連結部が前記盤体の第二表面の中心に位置する、請求項1に記載の回転式ボールマッサージ盤。
- 前記連結部が前記盤体の第二表面に偏心して位置する、請求項1に記載の回転式ボールマッサージ盤。
- 前記収容部が開口部に向いた少なくとも1つのスリットを備え、且つ、前記スリットが開口部まで延伸された、請求項1に記載の回転式ボールマッサージ盤。
- 前記収容部に別途組立口が設けられ、前記組立口が封鎖部材で封鎖される、請求項1に記載の回転式ボールマッサージ盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006929U JP3126781U (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | 回転式ボールマッサージ盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006929U JP3126781U (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | 回転式ボールマッサージ盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3126781U true JP3126781U (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=43476550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006006929U Expired - Fee Related JP3126781U (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | 回転式ボールマッサージ盤 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3126781U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014018506A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ya Man Ltd | 電動式ローラマッサージ機 |
-
2006
- 2006-08-28 JP JP2006006929U patent/JP3126781U/ja not_active Expired - Fee Related
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