JP3126456B2 - 熱応答性組成物 - Google Patents

熱応答性組成物

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JP3126456B2 JP03347613A JP34761391A JP3126456B2 JP 3126456 B2 JP3126456 B2 JP 3126456B2 JP 03347613 A JP03347613 A JP 03347613A JP 34761391 A JP34761391 A JP 34761391A JP 3126456 B2 JP3126456 B2 JP 3126456B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の温度未満では樹
脂で、この特定温度以上になると粘土状又は液状に可逆
的に変化する熱応答性組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、外部刺激に応答して状態が変化す
る材料は種々開発され、センサその他の機能部品等とし
て各種の分析,計測,制御等の分野において使用される
ようになってきている。これら各種の材料のうち、熱刺
激に応答する素材、即ち温度変化に応じて状態が変化す
る素材としては、バイメタル,熱伝対等が従来から広く
知られており、また形状記憶合金や形状記憶樹脂も開発
されている。これらは温度変化によって形状が変化する
ものであって、この性質を利用して、温度センサとして
はもとより、アクチュエータ等のサーモメカニカル的な
分野での応用も期待されている。
【0003】熱刺激に応答して弾性体又は粘弾性体が塑
性体に可逆的に変化する材料としては、一般に熱可塑性
樹脂として工業的に広く利用されている。これら熱可塑
性樹脂の応答温度は100〜250℃の高温で人体に直
接触れると危険であり、また加工には特殊な機械等が必
要とされ、100℃以下の比較的安全温度領域で熱応答
性を利用することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、40℃から
70℃の範囲にある特定温度に対し、特定温度未満では
樹脂で、この特定温度以上で粘土状又は液状に可逆的に
変化する熱応答性組成物を提供することを目的とする。
【0005】例えば、40℃から70℃の範囲にある特
定温度以上で粘土状になるプラスチック容器があれば、
使用後熱湯に入れて丸めれば最小体積で処理できるよう
にすれば都合がよい場合がある。又熱湯に入れて粘土状
とした後再び加工して再利用すれば、都合のよい場合が
ある。
【0006】本発明者は叙上の点に鑑みて、100℃以
下のある特定温度に対し、特定温度未満では樹脂で、こ
の特定温度以上で粘土状又は液状に可逆的に変化する熱
応答性組成物を開発すべく鋭意研究を行った。この種の
材料としては一般にポリ−ε−カプロラクトンが唯一知
られているが、当材料はε−カプロラクトンの開環付加
重合で得られる単一材料であるため特定の応答温度,応
答速度,樹脂物性を有し応用性に欠けており、又高度技
術と設備を要する製造のため甚だ高価であり市場性にも
欠けている。
【0007】而して、本発明は40℃から70℃の範囲
にある特定温度に対し、特定温度未満では樹脂で、この
特定温度以上で粘土状又は液状に可逆的に変化する熱応
答性組成物を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の熱応答性組成物は、 (a)一般式
【0009】
【化3】
【0010】(ただし、式中において、mおよびnは4
以上の整数、pは0より大きい数を表す)で示されるポ
リエステルポリオールと、 (b)ポリイソシアネート化合物とを反応モル比率
(a):(b)=1:1.0〜0.7で反応させること
を必須条件としたポリウレタン樹脂からなり、40℃か
ら70℃の範囲のある特定温度に対し、特定温度未満で
は樹脂で、この特定温度以上で粘土状態に可逆的に変化
する性質を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明において用いられるポリエステルポリオ
ールは、一般式として、
【0012】
【化4】
【0013】(ただし、式中において、mおよびnは4
以上の整数、pは0より大きい数を表す)で示されるも
のを用いる。ここで前記式において、m及びnが4未満
の場合は、得られるポリウレタン組成物は熱応答性の無
い組成物となる。m及びnが4以上であれば特に制限は
ないが、10以上の場合には、ポリエステルポリオール
の製造に際して、原料の融点,融解後の粘土,価格が高
くなる。従って、このm,nのより好ましい値としては
4〜9である。本発明による組成物はある特定温度以上
の粘土状又は液状から冷めても暫くは粘土状又は液状を
維持するが、冷めてから樹脂体になるまでの時間(以後
樹脂化時間と言う)がこのm及びnの数によって変化す
る。m,nの値が小さくなればなる程樹脂化時間が長く
なり、これとは反対にm,nの値が大きくなれば短くな
る。
【0014】ただし、式中において、m及びnで示した
メチレン基に側鎖がある場合や、メチレン基に他の原子
が結合している場合(例えばエーテル基)には、得られ
るポリウレタン組成物は熱応答性のない組成物となる。
【0015】また、式中におけるpの値として特に制限
はないが、0<p≦15の範囲が好ましく、2<p≦1
2がより好ましい。ここで、前述した範囲内において、
pの数を大きくすれば、応答温度が高くなり、小さくす
ると低くなる。ただし、pが16以上になると、ポリウ
レタン組成物の製造に際して、ポリエステルポリオール
の反応性が低下すると共に、融解時の粘度が高くなるの
で好ましいとはいえない。
【0016】次に、本発明で用いられるポリエステルポ
リオールは、多価アルコールとジカルボン酸との縮合反
応による公知の化合物、またはジオールを開始剤とした
ラクトンの開環重合による公知の化合物を用いることが
できる。また、これらの2種類以上の混合物を使用する
ことも可能である。
【0017】多価アルコールとしては、1,4−ブチレ
ングリコール、1,6−ヘキサメチレングリコール、
1,9−ノナンジオール等を用いることができ、ジカル
ボン酸としては、アジピン酸,スベリン酸、アゼライン
酸,セバシン酸等を用いることができる。また、ラクト
ン開環重合における開始剤のジオールとしては、エチレ
ングリコール,プロピレングリコール,ブチレングリコ
ール,ヘキサメチレングリコール等がある。ラクトンと
しては、γ−ブチロラクトン,δ−バレロラクトン,ε
−カプロラクトン等がある。
【0018】本発明に用いるポリイソシアネート化合物
は、1分子中に2個乃至それ以上のイソシアネート基を
有する有機化合物であって、ポリエステルポリオールの
活性水素含有官能基に対する反応性イソシアネート基を
有するものが用いられる。ポリイソシアネート化合物の
例としては、一般的な芳香族、脂肪族および脂環族の化
合物が用いることができる。例えば、トリレンジイソシ
アネート,ヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I),ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI),
液状変成MDI等があり、とりわけMDI,HMDIが
好ましい。また、前述したポリイソシアネート化合物と
活性水素含有化合物とを反応させて得られる末端イソシ
アネート基を有する化合物等を用いてもよい。ここで活
性水素含有化合物としては、本発明において用いられる
ポリエステルポリオールが好ましく、これ以外の活性水
素含有化合物を用いた場合には、熱応答性が低下する傾
向にあるので、必ずしも好ましくはない。これらポリイ
ソシアネート化合物は単独で用いることができるし、ま
たは2種以上を混合して用いることもできる。
【0019】前述したポリエステルポリオールとポリイ
ソシアネート化合物との配合割合は、ポリエステルポリ
オールの水酸基(OH)に対するポリイソシアネート化
合物のイソシアネート基(NCO)のモル比、即ちNC
O/OHは1.0〜0.7、好ましくは0.93〜0.
80である。このモル比が1.0より大きい場合は、応
答温度以上に曝された本開発の組成物が与えられた応力
に対し粘弾性挙動を示し、塑性変形を起こさないので好
ましくない。またモル比が0.7より小さい場合は、応
答温度未満に曝された本開発の組成物は樹脂体であるが
脆くなり好ましくない。
【0020】本開発の組成物は、応答温度未満に曝され
た場合は強靱な樹脂体であるが、応答温度以上に曝され
た場合は、前述したモル比(NCO/OH)が1.0〜
0.88の範囲にある時は、粘土状組成物となり、又モ
ル比が0.88〜0.70の範囲にある時は液状組成物
となる。
【0021】ここで、ポリエステルポリオールとイソシ
アネート化合物との間のウレタン化反応を行わせるに当
たって、適宜のウレタン化触媒を用いることができる。
このウレタン化触媒としては、、第3級アミン化合物や
有機金属化合物等の公知の触媒を用いることが可能であ
る。例えば、トリエチレンジアミン,1,4―ヘキサメ
チレンジアミン,1,4―ブタンジアミン,オクチル酸
鉛,ラウリル酸ジブチル錫等が好適である。ただし、こ
のウレタン化触媒を用いることは本発明の必須の要件で
はない。
【0022】また、組成物の耐久性,安定性の向上を図
るために、安定剤として、熱安定剤,酸化防止剤,紫外
線吸収剤,紫外線安定剤等を、支障のない限りにおい
て、1種または2種以上混合して用いることもできる。
さらに、前述したもの以外にも、可塑剤,顔料,染料,
難燃剤,消泡剤,分散剤,表面改質剤,水分吸着剤等を
適宜添加することも可能である。
【0022】而して、原料として用いられるポリエステ
ルポリオール及びポリイソシアネート化合物はそれぞれ
を約80℃にまで加温した状態で、これら2成分を混合
する。添加剤を混合する場合には、予めポリエステルポ
リオールに混合させておくか、または主成分の混合時に
添加してもよい。
【0023】前述の温度状態を維持して、各成分を充分
に混合して、60〜80℃に加熱した金型に流し込み、
80〜120℃に昇温して、60〜500分間ウレタン
化反応を起こさせる。然る後に、これを常温に戻して、
硬化させて、金型から取り出すことによって、本開発の
熱応答性組成物が得られる。この組成物はそのままの状
態で使用することもできるが、粉砕,ペレット化工程を
経て押出,射出成形を行ってもよい。
【0024】このようにして得られた熱応答性組成物
は、常温では白色不透明の均一な外観を呈するもので、
硬度(D)は40以上,引張強さ75kg/cm
上,引張伸び率400%以上,引裂強さ30kg/cm
以上の強靱なプラスチックである。なおこの試験方法
は、硬度がASTMSショアD硬さ試験の他は、JIS
K6301に基づいて行った。
【0025】この熱応答性樹脂は、常温では強靱な樹脂
で、所定の温度にまで加熱すると、粘土状組成物となる
性質を有する。従って、この組成物を用い、それをブロ
ック状にしてスプーンの握り部に適用すると、握り部が
所定の温度状態を越したときに粘土状となるので、所定
の対象者が粘土状握り部を握った後、そのまま冷ます
と、この対象者の握り形状を持ったスプーンができるの
で、身障者用スプーン等として用いることができる等の
用途が考えられる。
【0026】また、この熱応答性樹脂は、常温では強靱
な樹脂で、所定の温度にまで加熱すると、液状組成物と
なる性質を有する。従って、加熱した液状の組成物を対
象とする型に流し込んだ後、そのまま冷ますと、この対
象物の型取りができるので、簡易型取り材料として用い
ることができる等の用途が考えられる。
【0027】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明する。 実施例1〜9
【0028】
【表1】
【0029】に示したポリエステルポリオールと、
【0030】
【表2】
【0031】に示したイソシアネート化合物と表3の処
方に従って、これらポリエステルポリオールとイソシア
ネート化合物とをそれぞれ別個に真空下で80℃にまで
加熱すると共に、脱泡し、然る後にこの両成分を3,0
00回転/分のホモジナイザーで60秒間混合すること
によって反応を生じさせた。そして、この混合液を真空
中で再度脱泡した。さらに、この混合物を厚みが2mm
で200mm×200mmのシリコーン製オープン型に
注型し、80℃で5時間反応を継続した後に、脱型し
て、引き続いて7日間常温で養生することによって、シ
ート状の樹脂を得た。
【0032】このようにして得た樹脂を2mmの厚みと
したものについて、以下に示したような試験を行った。
その結果を表3及び表4に示す。
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】この表において、「組成物の状態」は、常
温(約25℃)と80℃における組成物の熱応答状態を
外観から評価したものである。また、「応答感度―軟化
時間」は、80℃の熱湯中に常温状態の組成物を浸漬さ
せて、樹脂状態から粘土状態(又は液状態)に変換する
までの時間で、「応答感度―樹脂化時間」は、常温に戻
したときにおける粘土状態(又は液状態)から樹脂状態
に変換するまでの時間を測定したものである。さらに、
「応答温度」は、オーブン中に常温状態の樹脂を入れ
て、この樹脂を常温より1℃/10分の昇温速度で加熱
して、樹脂状態から粘土状態(又は液状態)に変化する
温度を測定したものである。そして、「引張強さ」及び
「引張伸び率」は、JIS K6301に準じて、3号
ダンベルを用いて測定した結果の数値である。「引裂強
さ」は、JIS K6301に準じ、B型試験片により
測定したものである。「硬度」は、ASTM ショアD
型硬度計により測定したものである。
【0036】比較例1〜 次に、表5に示した各ポリエステルポリオール化合物
と、表2に掲げたMDIとを用いて、前述した実施例と
同様の方法でポリウレタン樹脂のシートを作成した。こ
れらについての実施例と同様の評価,測定を行い、その
結果を表6に記載する。
【0037】
【表5】
【0038】
【表6】
【0039】実施例10,11、比較例7,8 次に、表1の記号Eで掲げたポリエステルポリオール
と、表2に掲げたMDIとを用いて、反応モル比(NC
O/OH)を変えた以外は前述した実施例と同様の方法
でポリウレタン樹脂のシートを作製した。これらについ
ての実施例と同様の評価,測定を行い、その結果を表7
に示す。
【0040】
【表7】
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる組
成物は、40℃から70℃の範囲のある特定温度を境と
して、樹脂状態―粘土(又は液)状態の変化を生じさせ
ることができるようになり、温度状態に応じて組成物の
物理状態を変化させる機能を有する素材として、例えば
変形可能樹脂として再利用性プラスチック,無廃棄性プ
ラスチック,型取り材料,玩具等として広範な用途とし
て用いることができる組成物である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)一般式 【化1】 (ただし、式中において、mおよびnは4以上の整数、
    pは0より大きい数を表す)で示されるポリエステルポ
    リオールと、(b)ポリイソシアネート化合物とを反応
    モル比率(a):(b)=1:1.0〜0.9で反応さ
    せることを必須条件としたポリウレタン樹脂からなり、
    40℃から70℃の範囲にある特定温度に対し、特定温
    度未満では樹脂で、この特定温度以上で粘土状態に可逆
    的に変化する熱応答性組成物。
  2. 【請求項2】(a)一般式 【化2】 (ただし、式中において、mおよびnは4以上の整数、
    pは0より大きい数を表す)で示されるポリエステルポ
    リオールと、(b)ポリイソシアネート化合物とを反応
    モル比率(a):(b)=1:0.9〜0.7で反応さ
    せることを必須条件としたポリウレタン樹脂からなり、
    40℃から70℃の範囲にある特定温度に対し、特定温
    度未満では樹脂で、この特定温度以上で液状態に可逆的
    に変化する熱応答性組成物。
JP03347613A 1991-10-29 1991-10-29 熱応答性組成物 Expired - Lifetime JP3126456B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101572607B1 (ko) * 2013-10-10 2015-11-27 윤삼걸 발광장치 및 렌즈의 개별적 이동이 가능한 구조를 갖는 수중랜턴
KR102013987B1 (ko) 2017-05-31 2019-08-23 윤삼걸 렌즈하우징의 승하강을 저지하는 스토퍼가 구비된 수중랜턴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101572607B1 (ko) * 2013-10-10 2015-11-27 윤삼걸 발광장치 및 렌즈의 개별적 이동이 가능한 구조를 갖는 수중랜턴
KR102013987B1 (ko) 2017-05-31 2019-08-23 윤삼걸 렌즈하우징의 승하강을 저지하는 스토퍼가 구비된 수중랜턴

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