JP3126021U - 舌苔除去ブラシ、クリーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】舌苔を除去しながら、舌の上に除去した舌苔を一掻きごとに、綺麗に取り去ることができる舌苔除去ブラシ、クリーナーの提供。
【解決手段】本考案は、従来のように舌を洗浄しながら、舌の上に除去した舌苔を掻き集めるだけでなく、舌苔を洗浄し、舌の上に除去した舌苔を残さず取り込み取り除く構造、すなわち植毛ブラシ部分に舌苔を掻き取るヘラ部分を併設し、且つ、植毛ブラシ部分と舌苔を掻き取るヘラ部分との間に、背面に抜ける空洞を設けて、空洞部及び背面部に除去した舌苔を取り込み、貯留部を形成することによって、舌の上の舌苔を洗浄しながら、舌の上の舌苔と唾液を一緒に取り除く構造、構成である。
【選択図】図1

Description

本考案は、舌苔除去ブラシ、クリーナーに関するものである。
従来の舌苔除去ブラシ、クリーナーにはヘラタイプと、ブラシタイプの2種類に大別され、ヘラタイプはヘラ本体が金属製やプラスチック製の剛性タイプと、シリコーン製ソフトタイプ等の種類がある。
またブラシタイプは、歯ブラシ状に植毛したものや、Y字状の枠体に植毛したワイヤーを左右に張り渡したものもある。
前記従来の舌苔除去ブラシは、舌苔を洗浄し、残りカスを除去し、舌の上に除去した舌苔を掻き集めるだけである。
したがって、前記従来の舌苔除去ブラシでは、舌苔を除去しても舌の上に除去した舌苔を掻き集めるだけであり、舌の上に除去した舌苔が残り、別途ティッシュペーパーや布巾などで拭き取る、又は吐き出す必要がある。
特開2001−61849号公報 特許公報 第3069348号
解決しようとする問題点は、従来の舌苔除去ブラシでは、舌の上に除去した舌苔がそのまま残っており、別途にティッシュペーパーやハンカチ、布巾などで拭き取るか、吐き出すより他にないのが欠点である。
本考案は、従来のように舌を洗浄しながら、舌の上に除去した舌苔を掻き集めるだけでなく、舌苔を洗浄し、舌の上に除去した舌苔を残さず取り込み取り除く構造、すなわち植毛ブラシ部分に舌苔を掻き取るヘラ部分を併設し、且つ、植毛ブラシ部分と舌苔を掻き取るヘラ部分との間に、背面に抜ける空洞を設けて、空洞部及び背面部に除去した舌苔を取り込み、貯留部を形成することによって、舌の上の舌苔を洗浄しながら、舌の上の舌苔と唾液を一緒に取り除く構造、構成であることを最も主要な特徴とする。
本考案の舌苔除去ブラシは植毛ブラシ部分に舌苔を掻き取るヘラ部分を併設し、且つ、背面に抜ける空洞、貯留部を設けたことで、舌苔を洗浄し掻き集めるだけではなく、舌の上を一と掻きする度に、唾液も一緒にブラシ側に絡め取り、取り除くという点である。またよりシンプルなT字型の場合、廉価な普及品の提供が可能となる。なお除去した舌苔を直に目にすることで、口腔衛生の必要性をあらためて再認識し、必然的にその意識向上につながる。
舌苔を除去しながら、舌の上に除去した舌苔を一と掻きごとに、綺麗に取り去るという目的を、シンプルに実現した。
図1は、本考案の舌苔除去ブラシの1実施例であって、(イ)は正面図、(ロ)はその背面図、(ハ)は図イのA−A“の側断面図である。
把持柄部1とその一方の先端部は扇形を形成していて
前記先端部はヘラ部2、植毛しているブラシ部4を採用した実施例であって、且つ前記ヘラ部2とブラシ部4との間には、背面に貫通した空洞を有する構成となっている。
ブラシ部4の毛足は、ヘラ部2と同じまたは若干長く、舌上の食べ物の残りカスを、洗浄、掻き回して舌の表面に浮かせたところを、ヘラ部2で唾液と一緒に舌苔を掻き取り、
掻き取った唾液と舌苔は、背面に貫通した空洞3に取り込まれ、空洞3で溢れた舌苔は背面の貯留する受け皿部5に流れ込んで一時貯留する。
前記の除去された唾液と舌苔の移動、流れは、ブラシ部4の一掻き、一動作の度に繰り返されることになる。
したがって、ブラシ部4の一掻きによって、除去された唾液と舌苔は舌上に残ることなく、ブラシ部4側に取り去ることができる。なお、ブラシ部4が従来のY字状の枠体に植毛したワイヤーを左右に張り渡した場合も同様の効果、成果が期待できる。
図2は、本考案の舌苔除去ブラシの1実施例であって、(イ)は正面図、(ロ)は図イのA−A“の側断面図である。
本実施例は、きわめてシンプルなT字形舌苔除去ブラシの1実施例であって、その構造構成及び機能は実施例1と基本的に同じであるが、
ブラシ部4には熊手状の突起を採用する。したがって、実施例1よりも小さく単純、より廉価な商品として提供することを可能とする実施例である.。
本考案の舌苔除去ブラシは、健常者の使用はもちろんのこと,第三者、介護師等による介護用にも適し、被介護者の口腔ケア、簡易な衛生器具として実用的であり、また、形状もシンプルな普及品として大いに役立つものと考える。
扇形の舌苔除去ブラシの実施方法を示した説明図である。(実施例1) きわめてシンプルな、T形の舌苔除去ブラシの実施方法を示した説明図である。(実施例2)
符号の説明
1 把持柄部
2 ヘラ部
3 背面に貫通した空洞
4 熊手状の突起、又は植毛しているブラシ部
5 舌苔を貯留する受け皿部
6 弾性部

Claims (1)

  1. 次の(1)〜(4)のすべての構造、構成から成る舌苔除去ブラシ、クリーナー。
    (1)
    把持柄部とその一方の先端部は基本的にT字型又は扇形、丸型を成していて
    (2) その先端部は舌苔を掻き取るヘラ部と熊手状の突起、又は植毛しているブラシ部で、且つ前記へラ部とブラシ部との間には、背面に貫通した空洞を有し
    (3) 把持柄部と一体として整形されている
    (4) また前記背面に貫通した空洞の出口部分は除去した舌苔を貯留する受け皿を成形する
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3147869U (ja) * 2008-11-06 2009-01-22 株式会社レーベン販売 舌クリーナー
WO2014087579A1 (ja) * 2012-12-07 2014-06-12 パナソニック 株式会社 舌清掃器具およびこの舌清掃器具を有する電動口腔衛生装置

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