JP3125729U - 防犯型カードケース - Google Patents

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Abstract

【課題】 ズボン、スカート等衣類のベルト通し片に繋留した状態で、衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置くようにした形式の、紛失、盗難、スキミング防止用カードケースを新規に提供する。
【解決手段】 カードケース本体と、当該カードケース本体を衣類のベルト通し片に繋留するチェーン等製の繋留用紐状体から構成され、カードケース本体には繋留用紐状体の繋留部が設けられ、繋留用紐状体にはベルト通し片に対する着脱機能部が設けられ、繋留用紐状体によりベルト通し片に繋留されたカードケース本体は、ベルト通し片に繋留した状態で、衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置きしうるようにされ、且つスキミング防止のためのスキミング防止用フイルムが内蔵されたことを特徴とする。
【選択図】 図9

Description

本考案は、ズボン、スカート等衣類のベルト通し片に繋留した状態で、衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置くことにより所持することができようにした形式の、カード専用の防犯型カードケースに関する。
現在、キャッシュカード、ポイントカード等のカードを個別に格納する構造にされたカード入れ部を一体に有する財布は、多くの人に使用されている。
他方、IT時代になってキャッシュカードの種類、クレジットカードの種類、ポイントカードの種類も多様になり、40代以下の女性の3割超が10枚以上のカードを保有しているとのデータを記事にしている新聞がある程である。
ともあれ、個人が財布のカード入れ部に入れて所持する枚数は、格段に殖えて来ている。そのため、知らぬ間に財布が分厚くなり、嵩張って所持・携帯・管理等に不便を感じることも少なくないのみならず、このようにカードの枚数が多くなると、これらを出し入れすること及びこれに伴ってお札が露呈の状態になること等も多くなり、防犯の点からも好ましくない。
また、財布が分厚くなっているほど、洋服のポケット等にいれて携帯されている財布の在り処は、他人には判りやすくなり、スキミング、スリ等の犯罪に遭い易くなる。その上、財布の分厚さで膨れたポケットは、その中にある財布の中のカードの外側にスキマーと呼ばれるカードの磁気記録情報読出装置を重ねる場合の正しい位置取りが、気付かれずに行い易くなるから、結果として被害の対象になり易い。しかも、財布の分厚さで膨れたポケットは、所持者のスタイルを悪い状態にすることも否定できない。
また、カード入れ部を一体に有する財布は、スリ等の犯罪に遭ったり紛失したりした場合には、カードとお金の両方を失うことになるから大きい被害を受けることになる。
とは言え、「かさばる」「なかなかポイントがたまらない」といったような不満を抱きながら、「いつかは使うかも」という淡い期待ゆえか、現実的には財布にいれておくカードの枚数がますます殖える傾向にある。
そこで、本考案者は、上記のような現状に鑑み、財布と別にカード専用として所持管理できる形式の防犯型カードケースを提供すれば、上記の分厚くなることを難なく解決できると考え、カードを個別に格納する構造にしたカード入れ部を一体に有するカード専用の防犯型カードケースを提供することを第1の課題とし、盗難、紛失に対処できるようにすることを第2の課題とし、所持者のスタイルを悪くしないようにすることを第3の課題とし、被害を顕著に少なくすることを第4の課題として本考案を完成させたものである。
なお、本願出願人は、上記第1〜4の課題を解決しうる専用の防犯型カードケースに特化して先行技術を調査したが、関連する先行技術文献を見出すことができなかった。
本考案は、上記のような問題点を解消するために案出したものであって、財布が分厚い状態になることを解消し、よって上記のような盗難、紛失の少減化、スタイル悪化の解消及び被害の軽減化等に貢献できるようにした新規の防犯型カードケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の請求項1に係る防犯型カードケースは、カードケース本体と、当該カードケース本体を衣類のベルト通し片に繋留するチェーン等製の繋留用紐状体から構成され、カードケース本体には繋留用紐状体の繋留部が設けられ、繋留用紐状体にはベルト通し片に対する着脱機能部が設けられ、繋留用紐状体によりベルト通し片に繋留されたカードケース本体は、ベルト通し片に繋留した状態で、衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置きしうるようにされたことを特徴とする。
すなわち、本考案の請求項1に係る防犯型カードケースによれば、キャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード等のカード、特に重要なキャッシュカードは、財布とは別個に、衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置くことができ、財布が分厚い状態になることを解消できるから、上記のような盗難、紛失の少減化、スタイル悪化の解消及び被害の軽減化等が達成できる。しかも、何らかの都合で本考案に係る防犯型カードケースの存在を意識せずに、ベルトを弛めたり外したりすることがあっても、当該防犯型カードケースは、繋留用紐状体によりベルト通し片に繋留されているから、その紛失を回避できる。しかも、上記隠し置き状態にされた場合には、ズボン縁部及びベルトにより外側から抑えられるから、位置ズレ等が起き難い。
そして、請求項2に係る防犯型カードケースは、請求項1記載の防犯型カードケースに関し、カードケース本体が、カードを個別に出し入れする多段構成のカード収納部と、当座用の小額紙幣、重要メモ等を隠し入れて置くための紙幣等収納部を備えていることを特徴とする。
すなわち、請求項2に係る防犯型カードケースは、カードを個別に出し入れする多段構成の各カード収納部には、カードを整理して格納することができるから、収納・管理の容易性、使い勝手の良さ・易さに優れているのみならず当座用の小額紙幣、重要メモ等を隠し入れて置くための紙幣等収納部を備えているので、注意しているにも拘らず不本意にも財布を紛失したり金員の不足が生じたりしたときには、これに取り敢えず対処できるから、大事に至る事態の回避に役立つものである。
請求項3に係る防犯型カードケースは、請求項1又は2記載の防犯型カードケースに関し、カードケース本体に対する繋留用紐状体の繋留部が、カードケース本体の背面に設けた舌状止め片と、当該止め片の先端をカードケース本体の背面に止めるホック等係止具により構成されていることを特徴とする。
したがって、カードケース本体に対する繋留用紐状体の繋留操作は、ホック等係止具を外した状態で舌状止め片の内側に繋留用紐状体の主体を位置させてからホック等係止具を係止する要領により容易に繋留することができる。
請求項4に係る防犯型カードケースは、請求項1〜3のいずれか一つに記載の防犯型カードケースに関し、繋留用紐状体が、繋留用紐状体主部と、その両端を連結状態及び切離状態にする構成にされたベルト通し片への着脱機能部を備えていることを特徴とする。
したがって、この請求項4に係る防犯型カードケースは、ベルト通し片に対する繋留用紐状体の取付操作は、上記着脱機能部を切離状態にした状態でズボン、スカート等衣類のベルト通し片に通したのち連結状態にする要領により容易に繋留することができる。
請求項5に係る防犯型カードケースは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の防犯型カードケースに関し、繋留用紐状体主部が、チェーン、ゴム紐、組紐、織紐から択一された素材製であることを特徴とする。
したがって、繋留用紐状体主部は、チェーン製にされた場合、ゴム紐製にされた場合、組紐製にされた場合、若しくは織紐製にされた場合での実施が可能であり、豊富なアイテムの要求にも応答できるのみならず例えば、特にゴム紐製である場合には、任意に伸縮できるから、カードケース本体をベルト通し片に繋留した状態で、当該カードケース本体を衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置き状態にする操作、又は抜き取る操作をより容易にできる。また、上記素材による実施によるときには、図9に示すチェーンによる実施のように、カードケース本体及び繋留用紐状体が衣類の中に隠れた、目に付き難い状態になるから防犯には好適である。
請求項6に係る防犯型カードケースは、請求項1〜5のいずれか一つに記載の防犯型カードケースに関し、着脱機能部が、繋留用紐状体主部の両端に連結部材を介して連結された一対の回転操作体と、これら回転操作体の回転操作により螺合し且つ反対方向の回転操作により当該螺合が解消する構成にされた雄螺子及び雌螺子とにより構成され、また上記連結部材が、主部の連結用環状部と軸部により構成されると共に当該軸部は回転操作体に軸孔を設け且つ当該軸孔に回転可能及び抜け外れ不能に挿止されていることを特徴とする。
すなわち、この請求項6に係る防犯型カードケースにあっては、単純な回転操作体の回転操作により着脱機能部の連結及び切離ができる利点があるのみならず当該回転操作体の回転操作の場合には、その回転が軸部を中心にして行われるので、繋留用紐状体主部が捩れたり擦れ切れ等で破損したりすることがなく、しかも、着脱機能部の連結は、雄螺子と雌螺子の螺合によるので切離の状態にはなりにくく且つ当該螺合部分が止め片の中に納められた状態(図7〜9参照)になって当該止め片により保護されるから、濫りに外れることがなく、安全である。
本考案によれば、上記の通りであるので、カードを個別に格納する構造にしたカード入れ部を一体に有するカード専用の防犯型カードケースを提供でき、これにより財布が分厚い状態になる事態を解消することができるのみならず盗難、紛失等に対処できるようにすること、所持者のスタイルを悪くしないようにすること、被害を顕著に少なくすること等ができ、所期の目的を完全に達成できる。
以下、本考案に係る防犯型カードケースの実施の形態を図面に基づき説明する。なお、図1は全体を示す斜視図であり、図2は同じく一部を拡大した分解斜視図であり、図3はカードケース本体を示す展開外側図であり、図4は同じく展開内側図であり、図5は図3A-A線に沿う断面略図であり、図6〜9は着用手順を示す斜視図であり、図10(a)(b)はそれぞれ別異の実施例を示す斜視図である。
まず、図中において示す符号1は、カードケース本体であり、2は、当該カードケース本体1をズボン3のベルト通し片4への繋留用紐状体である。
上記のカードケース本体1は、皮革又は合皮製のシート5a、5bの間に電磁波を遮断(シールド)するスキミング防止用フイルム(カードデータの盗難防止用フイルム)5cを挟み入れた構成の2つに折り畳み可能な外被部材5と、当該外被部材5の一方半分部分6の内面に3枚の内被部材7a、7b、7cを僅かずつズラして重ねると共にこれら内被部材7a、7b、7cの内辺を除いた全周縁を上記一方半分部分6に止着することにより設けられた個別にカード8a、8b、8cを出し入れしうる多段構成のカード収納部9a、9b、9cと、上記外被部材5の他方半分部分10の内面に1枚の内被部材7dを重ねると共に当該内被部材7dの内辺を除いた全周縁を上記他方半分部分10に止着することにより設けた当座用の小額紙幣11、重要メモ等を隠し入れておく等のための紙幣等収納部12と、から構成されている。なお、ここではカードケース本体1を2つ折り構造にしてあるが、本考案は3つ折り以上の折り畳み構造で実施することができる。
上記の他方半分部分10は、上記カード収納部9a、9b、9cの開口を開閉する蓋の機能を果すようにされ、その閉じ状態は、図中符号14a、14b、14a、14bで示す2対からなる雌雄の面状ファスナーの噛合により維持される。具体的には、雄の面状ファスナー14b、14bを上記内被部材7dの左右両隅部の外面に取付け、また雌の面状ファスナー14a、14aを上記内被部材7aの外面に対して他方半分部分10が閉じ状態にされたときに上記雄の面状ファスナー14b、14bと噛合する配置として取付けることにより、上記蓋の機能を果す他方半分部分10の捲くれ上りを防止するようにしてある。上記面状ファスナーに替えてホック等係止具を用いること、これら面状ファスナー、ホック等係止具を設けないで実施することは自由である。なお、図中符号15は吊下げ用紐通し孔を示す。
さらに、上記の外被部材5の一方半分部分6の外面には、上記繋留用紐状体2を着脱するための舌片状の繋留部16が設けられている。この繋留部16は、舌状止め片16aの基端部17が一方半分部分6の外面に縫着され且つ先端部18が雌・雄ホック19a、19bにより止着され、当該雌・雄ホック19a、19bの係合・離脱操作により繋留用紐状体2の繋留及びその解消を果すようにされている。なお、符号20は、雌・雄ホック19a、19bが離脱状態にあるときに繋留用紐状体2を濫りに外れ落ちないように保持しておくための仮止用片である。この仮止用片20は設けないで実施することができる。
また、上記の繋留用紐状体2は、金属チェーン製の繋留用紐状体主部22と、その両端を連結状態及び切離状態にする構成にされたベルト通し片4への着脱機能部23により構成されている。
上記着脱機能部23は、繋留用紐状体主部22の両端に金属線製の連結部材24を介して連結された一対の回転操作体24a、24bと、これら回転操作体24a、24bの回転操作により螺合し且つ反対方向の回転操作により当該螺合が解消する構成にされた雄螺子25a及び雌螺子25bとにより構成され、また上記連結部材24は、繋留用紐状体主部22の連結用環状部26と軸部27により構成されると共に当該軸部27は各回転操作体24a、24bに軸孔27aを設け且つ当該軸孔27aに回転可能及び抜け外れ不能に挿止されている。なお、当該抜け外れ不能状態は、図には示していないが、軸部27の先端を軸孔27aの径よりも大きい膨大構成にして実現されている。
なお、上記の繋留用紐状体2は、図10(a)に示すようなゴム紐28を用いた伸縮可能な形式のもの、図10(b)に示すようなチェーン29をナス環30を用いて連結した形式のもの等で実施することができる。
すなわち、上記実施の形態に係る防犯型カードケースは、先ず、図6に示すように、繋留用紐状体2をズボン3のベルト通し片4に通して着脱機能部23を連結状態にしたのち、図7に示すように、カードケース本体1に設けた仮止用片20に着脱機能部23を引掛けたのち、この引掛け状態を維持しつつ、図8に示すように、舌状止め片16aの雄ホック19bをカードケース本体1側の雌ホック19aに係合させる。次に、図9に示すように、カードケース本体1及び繋留用紐状体2をズボン3と身体との間に挿し込んで当該カードケース本体1及び繋留用紐状体2を外から見えないようにする要領でズボン3に取り付ける。
なお、図9では、繋留用紐状体2すなわちチェーンの一部分が、ベルト通し片4の上端のところにおいて少し露呈しているが、着衣の弛み部分等で上手く隠せるから、結果として外部からはちょっとも気付かれなく、紛失、盗難、スキミングを防止できる。また、カードケース本体1は、上記したようにズボン3と身体との間に挿し込まれた状態になるから、繋留用紐状体2の切断や使い方の拙さ等が原因で、知らないうちに、ベルト通し片から外れてしまうようなことが起きてもズボンの中に落ちることになるので、結果として本人が気付いて回収できることが多く、紛失を未然に防ぎうる利点がある。
また、カード8a、8b、8c等を取り出して使用したい場合には、カードケース本体1を抜き出し、この抜き出し状態でカードケース本体1を開いてその中から必要とするカード等を出し、当該カードの用済み後にはカードケース本体1に戻し入れ、その後は上記同様にして、カードケース本体1及び繋留用紐状体2をズボン3と身体の間に戻せばよい。
また、ズボン3から外したい場合には、上記の要領を逆に行うことで容易に外すことができる。
なお、繋留用紐状体2が、上記した伸縮可能形式のものである場合には、伸縮自在である分、上記要領を行い易い利点があり、また、チェーンを用いた掛外し形式のものである場合には、丈夫さがあり、耐用性に優れている利点がある。
以上、図に示す実施の形態について説明したが、本考案は、上記実施の形態に限定されるものでなく、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の精神を逸脱しない範囲において、布地、合成樹脂地材料等を以て実施したり、着脱機能部23はフック形式にしたり、スキミング防止用フイルム無しの構成にしたり、紙幣等収納部を設けない構成にしたり、蓋の機能を果す他方半分部分を閉じ状態に維持する雌雄の面状ファスナー等の設け位置を一個所にしたりする等の実施が可能であって、本考案はこれ等にも及ぶものである。
本考案の実施の形態を示す全体の斜視図である。 同じく一部分を拡大した分解斜視図である。 カードケース本体を示す展開外側図である。 同じく展開内側図である。 図3A-A線に沿う断面略図である。 着用手順の第1段階状態を示す斜視図である。 同じく第2段階状態を示す斜視図である。 同じく第3段階状態を示す斜視図である。 同じく第4段階状態を示す斜視図である。 それぞれ別異の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 カードケース本体
2 繋留用紐状体
3 ズボン
4 ベルト通し片
5 外被部材
5a、5b シート
6 一方半分部分
7a、7b、7c、7d 内被部材
8a、8b、8c カード
9a、9b、9c カード収納部
10 他方半分部分
11 小額紙幣
12 収納部
14a、14b、14a、14b 雌雄の面状ファスナー
15 吊下げ用紐通し孔
16 繋留部
16a 舌状止め片
17 基端部
18 先端部
19a、19b 雌雄ホック
20 仮止用片
22 主部
23 着脱機能部
24 連結部材
24a、24b 回転操作体
25a 雄螺子
25b 雌螺子
26 連結用環状部
27 軸部
27a 軸孔
28 ゴム紐
29 チェーン
30 ナス環

Claims (6)

  1. カードケース本体と、当該カードケース本体を衣類のベルト通し片に繋留するチェーン等製の繋留用紐状体から構成され、カードケース本体には繋留用紐状体の繋留部が設けられ、繋留用紐状体にはベルト通し片に対する着脱機能部が設けられ、繋留用紐状体によりベルト通し片に繋留されたカードケース本体は、ベルト通し片に繋留した状態で、衣類におけるベルト着用個所の内面と着用者自身の身体との間に挟み込んで隠し置きしうるようにされたことを特徴とする防犯型カードケース。
  2. カードケース本体は、カードを個別に出し入れする多段構成のカード収納部と、当座用の小額紙幣、重要メモ等を隠し入れて置くための紙幣等収納部を備えていることを特徴とする請求項1記載の防犯型カードケース。
  3. カードケース本体に対する繋留用紐状体の繋留部は、カードケース本体の背面に設けた舌状止め片と、当該止め片の先端をカードケース本体の背面に止めるホック等係止具により構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の防犯型カードケース。
  4. 繋留用紐状体は、繋留用紐状体主部と、その両端を連結状態及び切離状態にする構成にされたベルト通し片への着脱機能部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の防犯型カードケース。
  5. 繋留用紐状体主部は、チェーン、ゴム紐、組紐、織紐から択一された素材製であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の防犯型カードケース。
  6. 着脱機能部は、繋留用紐状体主部の両端に連結部材を介して連結された一対の回転操作体と、これら回転操作体の回転操作により螺合し且つ反対方向の回転操作により当該螺合が解消する構成にされた雄螺子及び雌螺子とにより構成され、また上記連結部材は主部の連結用環状部と軸部により構成されると共に当該軸部は回転操作体に軸孔を設け且つ当該軸孔に回転可能及び抜け外れ不能に挿止されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の防犯型カードケース。
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JPH07247019A (ja) * 1994-03-09 1995-09-26 Zenueru Oodaade Kk 部品分離装置

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