JP3125198U - 文書細切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】文書細切断機の給紙方式をできると共に、多数の紙が同時に破砕できて作業時間を減らせ、細切断機内部部品の過負荷を減らせて、過負荷による異常作動及び騷音を改善すること。
【解決手段】駆動モーター、前記駆動モーターの動力を伝達する連結部、前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッター、前記カッターに供給される紙が手動で供給される手動給紙部、及び前記連結部から供給される動力によって、前記カッターに供給される紙が自動で供給される自動給紙部を含む。
【選択図】図1

Description

本考案は文書細切断機(文書裁断機、シュレッダー)に関し、より詳細には使用者の便宜が増進されるようにする細切断機に関するものである。
より詳細に説明すると本考案は細切断機に投入される紙が自動方式及び手動方式で選択的に投入されて使われることができて、使用者がより便利に使うことができる文書細切断機に関するものである。
文書細切断機は最近になってその使用が増加している事務用機器として、使用後用途が廃棄された紙が外部に漏洩しないようにするために、紙を細かく切って廃棄させる電子機器である。
一方、文書細断機は紙が供給される方式によって、手動給紙方式と自動給紙方式がある。
前記したそれぞれの方式の文書細切断機はそれぞれの長短点がある。
大容量の紙屑には自動給紙方式の細切断機が使われて、また小容量の紙屑には手動給紙方式の細切断機が使われるのが一般的である。
前記した細切断機方式の短所を説明する。
先に、受動給紙方式の細切断機は文書の破砕の時に作業者がいつも横にいなければならなくて、いつも適正数量以下の紙が投入されるように注意を傾けなければならない短所がある。そして、多量の紙がいっぺんに投入された場合には駆動モーターが停止されるとか、紙が完全に細切断されない短所があり、過負荷が頻繁に発生される場合には器機の寿命が縮む短所がある。
又、自動給紙方式の細切断機は一枚ずつ紙が投入されるので、手動給紙方式に比べて細切断速度が落ちる短所がある。
本考案は前記する問題点を改善するために提案されることとして、使用者が希望する方式にしたがって給紙方式を選択的に使用することができる文書細切断機を提案することを目的にする。
また本考案は、多数の紙が同時に破砕されるようにして作業者の作業時間を減らすことができる文書細切断機を提案することを目的にする。
また本考案は、いつも適正量の紙が細切断機に供給されることができるようにすることで、細切断機内部部品の過負荷を減らし、過負荷による異常動作及び騷音を改善できる文書細切断機を提案することを目的にする。
前記した目的を達成すための本考案による文書細切断機は駆動モーターと、前記駆動モーターの動力を伝達する連結部と、前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッターと、前記カッターに供給される紙が手動で供給される手動給紙部、及び前記連結部から供給される動力によって、前記カッターに供給される紙が自動に供給される自動給紙部が含まれる。
他の側面による本考案の文書細切断機は駆動モーターと、前記駆動モーターの動力を伝達する連結部と、前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッターと、多数枚の紙を上げて置く給紙トレー、前記トレー上の紙を押し上げる加圧部と、及び前記連結部によって供給される動力によって回転されて、前記加圧部の反対側で紙を多数枚ずつ移送する供給突起が含まれる。
すなわち、本願の第1考案は、駆動モーターと、前記駆動モーターの動力を伝達する連結部と、前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッターと、前記カッターで供給される紙が手動で供給される手動給紙部、及び前記連結部から供給される動力によって、前記カッターに供給される紙が自動に供給される自動給紙部が含まれる、文書細切断機を提供する。
本願の第2考案は、前記カッター及び自動給紙部は単一の前記駆動モーターによって作動されることを特徴とする、前記第1考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第3考案は、前記カッターは単一のカッターで、前記自動給紙部及び前記手動給紙部から供給される紙を破砕することを特徴とする、前記第1考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第4考案は、前記カッターは、前記自動給紙部及び前記手動給紙部から供給される紙を破砕する為に個別的に提供されることを特徴とする、前記第1考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第5考案は、前記自動給紙部には多数枚の紙が一緒に移送されるようにする為に、ローラー、及び前記ローラーの外周で突出される供給突起が含まれることを特徴とする、前記第1考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第6考案は、前記自動給紙部には紙を押し上げる加圧部が含まれることを特徴とする、前記第1考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第7考案は、前記駆動モーターは前記給紙部の入口部に提供されるセンサーによって作動されることを特徴とする、前記第1考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第8考案は、駆動モーターと、前記駆動モーターの動力を伝達する連結部と、前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッターと、多数枚の紙を上げて置く給紙トレーと、前記トレー上の紙を押し上げる加圧部、及び前記連結部によって供給される動力によって回転されて、前記加圧部の反対側で紙を多数枚ずつ移送する供給突起が含まれる、文書細切断機を提供する。
本願の第9考案は、前記供給突起の端部はローラーの外周に突出形成されることを特徴とする、前記第8考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第10考案は、前記ローラーは中心が偏向されることを特徴とする、前記第9考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第11考案は、前記ローラーは多数個が形成されて、前記供給突起は少なくとも一つのローラーの外周に多数個が一定に分布されることを特徴とする、前記第9考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第12考案は、前記供給突起の終端部分は尖点を成すことを特徴とする、前記第8考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第13考案は、前記供給突起は多数個が形成されることを特徴とする、前記第8考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第14考案は、前記給紙トレーの下端部には紙を支える為の突出部が形成されることを特徴とする、前記第8考案に記載の文書細切断機を提供する。
本願の第15考案は、前記給紙トレーには前記供給突起が内挿される避難ホームが形成されるされることを特徴とする、前記第8考案に記載の文書細切断機を提供する。
本考案に係る文書細切断機によって使用者は給紙方式を希望する方式によって選択的に使用することができるので、文書細切断機の使用上の便宜が増進される長所がある。
又、多数の紙が同時に破砕されるようにするから作業時間が短縮される長所を得ることができる。
又、作動の中に細切断機部品の過負荷を減らすことができるし、過負荷による以上作動及び騷音の改善する長所がある。
以下に図面を参照して本考案の具体的な実施例を説明する。
<第1実施例>
図1は本考案に係る文書細切断機の断面図である。
図1を参照すれば、本考案の文書細切断機は紙の給紙方式が手動方式と自動方式で併用されることにそのことの特徴があることが見られる。
詳細に説明するように、本考案の文書細切断機は細切断機の外装を成すケース(1)と、前記ケース(1)の内部に形成されて駆動力を提供する駆動モーター(2)と、前記駆動モーター(2)の駆動力が適正の位置に伝達するようにするための連結部(3)と、前記連結部(3)に連係されて駆動力をカッター(5)に伝達するカッター側連結ギア(4)と、前記連結部(3)に連係されて駆動力を自動給紙ローラー(7)に伝達する給紙側連結ギア(6)とが含まれる。
詳細に説明すると、自動給紙側には多数の紙が上げられる給紙トレー(11)と、前記給紙トレー(11)の下側部に置かれて、前記給紙トレー(11)に上げられている紙が上側に押されるようにする加圧部(12)と、前記加圧部(12)に弾性力を提供して加圧部(12)を押し上げる加圧スプリング(13)と、前記給紙トレー(11)の上側部に提供されて紙(P)を上側で下側に押す自動給紙ローラー(7)が含まれる。
又、前記給紙トレー(11)の前段部には給紙トレー(11)に紙が上げられているかどうかの可否が感知されるようにする自動給紙センサー(9)が形成される。
前記自動給紙センサー(9)は接触センサーが適用されて紙の接触が感知されるようにするとか、光センサーによって紙によって光の透過が遮断される等の方式によって紙の給紙状態が感知されるようにできる。
又、手動給紙される紙が感知されるようにするために、手動給紙部の投入される先端部には手動給紙センサー(10)が形成されて手動給紙される紙が感知されるようにする。
前記する自動給紙センサー(9)及び手動給紙センサー(10)によって破砕される紙の供給が感知される時には前記駆動モーター(2)が作動されることで、カッター(5)及び自動給紙ローラー(7)の作動が始まることは勿論である。
前記自動給紙ローラー(7)は多数個が等しいロ−ラー側に(図2の15参照)に固定されて、自動給紙ローラー(7)の少なくとも一部分の外周には供給突起(8)が形成されて一定枚数の紙が一編に切られて移送されるようにする。
前記連結部(3)は図面では適正数のギアが使われることで説明されているが、駆動力の伝達方式はこれに制限されなく、ベルト等のような他の連結手段が適用されても本考案の実施には影響がない。
前記した構成を参照して、本考案による文書細切断機の作動あるいは作用を詳細に説明する。
先ず、自動で紙が破砕される自動給紙方式の紙破砕過程を詳細に説明すれば、紙が給紙トレー(11)に上げられれば、自動給紙センサー(9)によって紙の供給が感知されて駆動モーター(2)の作動が始まる。
そして、紙が前記給紙トレー(11)に上げられれば、前記加圧スプリング(13)によって加圧部(12)が左側のヒンジ点を中心に上側に押し上げられる力が発生されるため、紙はいつも自動給紙ローラー(7)に触れるようになる。
一方、紙が加圧部(12)によって上側に押し上げられれば、適層された紙の中で少なくとも最上側に置かれる紙は前記自動給紙ローラー(7)に触れるようになって、駆動モーター(2)の回転力は連結部(3)、 給紙側連結ギア(6)を通じて自動給紙ローラー(7)に伝達して、前記自動給紙ローラー(7)は回転される。そして、前記自動給紙ローラー(7)の外周には一定間隔に供給突起(8)が形成されるため前記自動給紙ローラー(7)は一定枚数以上の紙を一編に切って移送させることができる。
この時、前記供給突起(8)の終端部に尖点が提供されることで、前記尖点 によって多数枚の紙が移送されることができる。
そして、前記給紙トレー(11)に置かれた紙は段差(14)にかかっているから外力がない状態では下側に移動されることができないし、前記供給突起(8)によって切られる一定の個数の紙だけ、強制に押されて前記段差(14)を越えて移送されることができる。
勿論、前記加圧部(12)によって紙は続いて上側に移動されるため、 適層された紙の中で移送されないで残っている紙は一定枚数以上の紙が移送された後でも続いて上側に移動されて適正量ずつ供給されることができる。
そして、前記段差(14)を越えて提供された紙は前記カッター(5)に供給されて破砕されることは勿論である。
手動で紙が破砕される手動紙破砕過程を説明すると、手動給紙部で紙が供給されれば、 手動給紙センサー(10)によって紙が感知されて駆動モーター(2)の駆動が始まる。
そして、駆動モーター(2)、連結部(3)、カッター側連結ギア(4)を通じて回転力はカッター(5)に伝達する。前記カッター(5)は一対が提供されてカッター(5)の間に紙が挟まった状態で破砕される。
前記カッター(5)は断面が円型として多数の刃が提供されることは容易に見当がつくはずである。
そして、一応、カッター(5)の間の間隔に紙がかかるようになれば、カッター(5)が比較的早く回転されることで自動給紙ローラー(7)が押してくれないとしても紙が速やかに破砕されることができる。これによって、ギアの連結比を異にしてカッター(5)が自動給紙ローラー(7)より微細に少し速い速度で回転されるようにすることは 容易に見当ががつくはずである。
又、前記カッター(5)の間であまりにも多い枚数の紙がかかってモーターの負荷がとても大きい場合には、モーターの速度低下及び/又は所要電力の増加を比べるなどの方法を利用して紙のかかったことが判断されることができるし、カッター内部で過負荷された紙は駆動モーター(2)が一時停止されてから一定回数を逆回転になるようにすることで除去されることができる。
以後に、駆動モーター(2)が停止されるようにする。
これは過給紙された紙が抽出を容易にして、またモーターの過負荷による紙細切断機の故障発生を防止して、製品寿命延長の手助けになる。
<第2実施例>
本考案の第2実施例は他の部分に対しては本実施例と等しい。只、前記自動給紙ローラーの形状が変わることだけ差がある。故に、それ以外の説明及び図面番号に対しては前記第1実施例の説明及び図面番号をそのまま援用する。
図2には第2実施例による自動給紙ローラーの正面図が図示されている。
図2を参照すれば、本実施例は一定分量ずつの紙を給紙するための多数個の自動給紙ローラー(7)と、前記自動給紙ローラー(7)のおおよそ中心部に形成される供給突起(8)と、前記自動給紙ローラー(7)が等速度に回転されるようにするためのロ−ラー軸(15)が形成される。図示されなかったが、前記ロ−ラー軸(15)の少なくとも一側には前記給紙側連結ギア(6)と噛み合うギアが固定されることは容易に見当がつくはずである。
本実施例のように、前記自動給紙ローラー(7)が多数個が形成されることで、紙は進行方向に並んで引入されることができるし、引入される紙でしわくちゃになる音が発生されないで、紙がやんわりと引入されることができる。
<第3実施例>
第3実施例は第1実施例と違う部分は、自動で紙を供給する自動給紙ローラーにおいてだけ差があり、それ以外は第1実施例と等しい。故に、第1実施例の説明及び図面符号を等しく付与する。
図3は本考案の第3実施例による自動給紙ローラーの断面図である。
図3を参照すれば、前記自動給紙ローラー(7)は円型に提供されて自動給紙ローラー(7)の外周には多数の供給突起(8)が形成される。
そして、前記供給突起(8)は前記自動給紙ローラー(7)の外側に一定の長さ位でより突出されて提供される。
給紙トレー(11)の上側面に置かれている紙(P)は供給突起(8)が切る時にだけ多数の枚数が同時に移送されて段差(14)を超えるようになる。
そして、一旦前記供給突起(8)によって切られて移送が始まった後には、自動給紙ローラー(7)の外周面に触れて紙を押すため、多数枚の紙が正確に移送されることができる。
もし、前記自動給紙ローラー(7)によって紙が移送されない時には、隣接される他の供給突起(8)によって紙が切られて移送されるため、一旦移送が始まった紙は移送が停止されることはない。
前記した構成によって多数枚の紙が移送されることができるから、破砕される紙の数は一枚ではなく5枚位に増やすことができる。
このように、多数の紙が一編に移送されるようにするために、前記供給突起(8)は自動給紙ローラー(7)の外側で一定の長さ(t)でより突出されている。もし、前記一定の長さ(t)が長く突出される場合には一編に多くの量の紙が移送されることができるため、この時にはモーターの用量はより大きくて、電力の供給量もより大きいことが望ましい。このような説明は他の実施例においても同じである。
一方、前記給紙トレー(11)の所定位置には供給突起避難ホーム(30)が形成される。前記供給突起避難ホーム(30)は前記給紙トレー(11)の対面に紙がない時、供給突起(8)が供給突起避難ホーム(30)の下側に下りるようにして、自動給紙ローラー(7)が給紙トレー(11)に支持されるようにできる。
よって、前記供給突起避難ホーム(30)は自動給紙ローラー(7)の回転の時に供給突起(8)による給紙トレー(11)の引っかかりを防止する機能を提供する。
このために、前記供給突起避難ホーム(30)は給紙トレー(11)で自動給紙ローラー(7)の回転方向に長く形成される長ホームに提供されることが望ましい。
そのような形状の供給突起避難ホーム(30)によって紙がないとかその数が少ない時供給突起(8)は供給突起避難ホーム(30)の内部に避難されるため、供給突起(8)は給紙トレー(11)と触れなくなる。
よって、 給紙トレー(11)の引っかかり又は変形を防止することができるし、自動給紙ローラー(7)が給紙トレー(11)の対面に支持されて自動給紙ローラー(7)の作動上に妨害にならない。
<第4実施例>
本考案の第4実施例は、自動給紙ローラーの構成においてだけ差があり、それ以外は第1実施例と等しい。故に、それ以外の構成及び図面番号等に対しては前記第1実施例を援用して特異に変わる部分に対してだけで詳細に説明する。
図4は本考案の第4実施例による自動給紙ローラーの断面図である。
図4を参照すれば、自動給紙ローラー(7)は円型ではなくて、一部分が長く延ばされるおおよそ楕円形として中心が偏向されて形成され、楕円形の突出される長軸部中の一側に供給突起(8)が尖点を成しながら突出されている。
勿論、前記供給突起(8)は自動給紙ローラー(7)の外周面から一定の長さに突出されてその終端は尖点を成しているため紙が切られて上げられ段差(14)を越えて移送されるようにできる。
又、一度供給突起(8)によって切られた多数枚の紙は自動給紙ローラー(7)の外周面に押されて移送される方向にそのまま移送される。
<第5実施例>
本考案の第5実施例は、自動給紙ローラーの構成に対してだけ差があり、それ以外は第1実施例と等しい。故に、それ以外の構成及び図面番号等に対しては前記第1実施例を援用して特異に変わる部分に対してだけで詳細に説明する。
図5は本考案の第5実施例による自動給紙ローラーの断面図で、図6は図5のI-I'の断面図である。
図5及び図6を参照すれば、本考案による第5実施例は自動給紙ローラー(7)は円型で、前記自動給紙ローラー(7)の一定の幅位の外周にはホーム(16)が形成されて、前記ホーム(16)の内部に供給突起(8)が鋭く突出形成される。
又、前記供給突起(8)の個数は12個として多数個が形成されるため、紙は前記供給突起(8)によって完璧に移送されて案内されることができる。
<第6実施例>
本考案の第6実施例は、自動給紙ローラーの構成に対してだけ差があり、それ以外は第1実施例と等しい。故に、それ以外の構成及び図面番号等に対しては前記第1実施例を援用して特異に変わる部分に対してだけ詳細に説明する。
図7は本考案の第6実施例による自動給紙ローラーの断面図で、図8は図7のII-II'の断面図である。
図7及び図8を参照すれば、前記自動給紙ローラー(7)と供給突起(8)は一体を成して、前記自動給紙ローラー(7)の外周から一定周期で供給突起(8)が突出提供される。
このような形状でも紙を移送して案内するには差し支えなく円滑に紙の移送作動が遂行されることができる。
一方、本実施例による供給突起(8)は紙が移送されなければならない一方向にだけ鋭く傾くように形成されることで、多数枚の紙がより確実に移送されるようにしている。
<第7実施例>
本考案の第7実施例は、自動給紙ローラーの構成に対してだけ差があり、それ以外は第1実施例と等しい。故に、それ以外の構成及び図面番号等に対しては前記第1実施例を援用して特異に変わる部分に対してだけ詳細に説明する。
図9は本考案の第7実施例による自動給紙ローラーの断面図で、図10は図9のIII-III'の断面図である。
図9及び図10を参照すれば、前記自動給紙ローラー(7)と供給突起(8)は一体を成して、前記自動給紙ローラー(7)の外周から一定周期で供給突起(8)が突出され提供される。
このような形状でも紙を移送して案内するには差し支えがなく円滑に紙の移送作動が遂行されることができる。
一方、本実施例による供給突起(8)は紙が移送されなければならない一方向にだけ鋭い錐形状の別途の部品を使うことで、一定量の多数枚の紙がより確実に移送されるようにしている。
<第8実施例>
本考案の第8実施例は単一の駆動モーターによって紙が自動給紙され破砕される構成と、紙が手動給紙され破砕されることは第1実施例と等しく、給紙される方式にしたがって紙が破砕されるカッターが別に形成されることにおいて差がある。
図11は本考案の他の実施例による文書細切断機の断面図である。
図11を参照すれば、本実施例による文書細切断機は駆動モーター(20)と、前記駆動モーター(20)の駆動力が伝達する連結部(21)と、前記連結部(21)から駆動力を伝達されて紙が破砕される自動給紙カッター(22)及び手動給紙カッター(23)と、前記自動給紙カッター(22)に伝達される駆動力を伝達を受けて回転される自動給紙ローラー(24)が含まれる。
又、前記自動給紙ローラー(24)が下側部に提供された状態で紙が置かれる給紙トレー(27)が提供される。
又、自動破砕部に破砕される紙の置かれたことが感知されるようにする自動給紙センサー(25)、手動に破砕される紙が置かれたことが感知されるようにする手動給紙センサー(26)がそれぞれ形成される。
前記連結部(21)はギアであることで図示されているが、具体的な使用様態にしたがってベルト等のような他の連結方式が利用されることもできるはずである。
前記した構成を参照して文書細切断機の作動を説明すれば、先ず、 給紙トレー(27)に紙が置かれれば自動給紙センサー(25)によって紙が感知されて駆動モーター(20)が回転される。前記駆動モーター(20)の回転は連結部(21)を通じて自動給紙カッター(22)及び自動給紙ローラー(24)に伝達して給紙トレー(27)に置かれた紙が適正量ずつ供給されて破砕されるようにする。
この時、前記自動給紙ローラー(24)の外周には多数個の供給突起が以前の実施例と同じく形成されることで、多数枚の紙をいっぺんに供給できる。
前記手動破砕部に破砕される紙が供給された場合には、前記受動給紙センサー(26)によって紙が感知されて駆動モーター(20)が回転されて、駆動モーター(20)の回転力は連結部(21)によって手動給紙カッター(23)に伝達して手動で給紙される紙が破砕されるようにする。
本実施例によれば、手動及び自動で同時に紙が破砕されることができる長所を得ることができる。
ただ、手動給紙及び自動給紙方式が同時に作動されるようにするためには、駆動モーター(20)の負荷がより大きくなければならないので、この時には駆動モーター(20)の用量をもう少し大きいものを使うのが望ましい。
本考案に係る文書細切断機の断面図。 本考案の第2実施例による自動給紙ローラーの正面図。 本考案の第3実施例による自動給紙ローラーの断面図。 本考案の第4実施例による自動給紙ローラーの断面図。 本考案の第5実施例による自動給紙ローラーの断面図。 図5のI-I'の断面図。 本考案の第6実施例による自動給紙ローラーの断面図。 図7のII-II'の断面図。 本考案の第7実施例による自動給紙ローラーの断面図。 図9のIII-III'の断面図。 本考案の第8実施例による文書細切断機の断面図。
符号の説明
1 : ケース
2 : 駆動モーター
3 : 連結部
4 : カッター側連結ギア
5 : カッター
6 : 給紙側連結ギア
7 : 自動給紙ローラー
9 : 自動給紙センサー
10 : 手動給紙センサー
11 : 給紙トレー
12 : 加圧部
13 : 加圧スプリング

Claims (15)

  1. 駆動モーターと、
    前記駆動モーターの動力を伝達する連結部と、
    前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッターと、
    前記カッターで供給される紙が手動で供給される手動給紙部、及び
    前記連結部から供給される動力によって、前記カッターに供給される紙が自動に供給される自動給紙部が含まれる、
    文書細切断機。
  2. 前記カッター及び自動給紙部は単一の前記駆動モーターによって作動されることを特徴とする、請求項1に記載の文書細切断機。
  3. 前記カッターは単一のカッターで、前記自動給紙部及び前記手動給紙部から供給される紙を破砕することを特徴とする、請求項1に記載の文書細切断機。
  4. 前記カッターは、前記自動給紙部及び前記手動給紙部から供給される紙を破砕する為に個別的に提供されることを特徴とする、請求項1に記載の文書細切断機。
  5. 前記自動給紙部には多数枚の紙が一緒に移送されるようにする為に、ローラー、及び前記ローラーの外周で突出される供給突起が含まれることを特徴とする、請求項1に記載の文書細切断機。
  6. 前記自動給紙部には紙を押し上げる加圧部が含まれることを特徴とする、請求項1に記載の文書細切断機。
  7. 前記駆動モーターは前記給紙部の入口部に提供されるセンサーによって作動されることを特徴とする、請求項1に記載の文書細断機。
  8. 駆動モーターと、
    前記駆動モーターの動力を伝達する連結部と、
    前記連結部から伝達を受ける動力によって入力される紙を細切断するカッターと、
    多数枚の紙を上げて置く給紙トレーと、
    前記トレー上の紙を押し上げる加圧部、及び
    前記連結部によって供給される動力によって回転されて、前記加圧部の反対側で紙を多数枚ずつ移送する供給突起が含まれる、
    文書細切断機。
  9. 前記供給突起の端部はローラーの外周に突出形成されることを特徴とする、請求項8に記載の文書細切断機。
  10. 前記ローラーは中心が偏向されることを特徴とする、請求項9に記載の文書細切断機。
  11. 前記ローラーは多数個が形成されて、前記供給突起は少なくとも一つのローラーの外周に多数個が一定に分布されることを特徴とする、請求項9に記載の文書細切断機。
  12. 前記供給突起の終端部分は尖点を成すことを特徴とする、請求項8に記載の文書細切断機。
  13. 前記供給突起は多数個が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の文書細切断機。
  14. 前記給紙トレーの下端部には紙を支える為の突出部が形成されることを特徴とする、請求項8に記載の文書細切断機。
  15. 前記給紙トレーには前記供給突起が内挿される避難ホームが形成されるされることを特徴とする、請求項8に記載の文書細切断機。
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