JP2009125716A - 廃紙の千切り破砕装置 - Google Patents

廃紙の千切り破砕装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009125716A
JP2009125716A JP2007306326A JP2007306326A JP2009125716A JP 2009125716 A JP2009125716 A JP 2009125716A JP 2007306326 A JP2007306326 A JP 2007306326A JP 2007306326 A JP2007306326 A JP 2007306326A JP 2009125716 A JP2009125716 A JP 2009125716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crushing
waste paper
gear
gears
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007306326A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kuraoka
俊昭 倉岡
Hajime Kuraoka
一 倉岡
Noriyuki Terasaki
紀之 寺崎
Koji Watanabe
幸治 渡邉
Tokuo Yokoyama
十九男 横山
Tsutomu Harada
努 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECO KK
Original Assignee
ECO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ECO KK filed Critical ECO KK
Priority to JP2007306326A priority Critical patent/JP2009125716A/ja
Publication of JP2009125716A publication Critical patent/JP2009125716A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】一度の破砕処理で廃紙を常に一定サイズの破砕細片に千切り破砕でき、翻っては、装置全体の小型化を可能にした廃紙の千切り破砕装置を提供する。
【解決手段】廃紙の一枚毎の搬送を行い搬送機構の下手側には、先端先鋭状の歯106を多数周縁に突設した第一破砕歯車105と同じく先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第二破砕歯車107を対向して配設し、前記両歯車105,107の歯間に送入された廃紙に前記両歯車105,107の歯106が突き刺さる状態に構成すると共に、前記第二破砕歯車107に対向した位置には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第三破砕歯車113を配設し、前記両歯車107,113の歯は互い違いに重複して並列状態に位置すべく構成し、且つ、第三破砕歯車113は、他の歯車よりも周速を早くしてなることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、廃紙の千切り破砕装置に関するものである。
従来より、個人情報保護等の観点から、不要となった機密文書を裁断し、当該機密性を解除した上で廃棄するためのドキュメントシュレッダー装置が広く用いられている。
従来のドキュメントシュレッダー装置は、廃紙を切断刃によって切断処理する方法が主流である。しかし、かかる方法により細かく裁断された廃紙は、繊維長が短くなるため、繰り返してのリサイクルに不向きとなり、焼却燃料として使用されるか、或いは、トイレットペーパーへのリサイクル程度に留まっていた。そこで近年、廃紙を切断するのではなく引きちぎることによって、処理後の廃紙の繊維を長く保持し、リサイクルに適した破砕紙を提供することを可能とする千切り破砕シュレッダー装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
かかる千切り破砕シュレッダー装置は、1対の回転軸にそれぞれ複数の回転刃を備えてなる千切り破砕装置を有し、この千切り破砕装置では、刃先を傾斜させた各回転刃を用いており、同回転刃を向かい合うように各回転軸方向に配設している。かかる千切り破砕装置では、この向かい合う2つの回転刃の間に廃紙を送入することにより千切り破細片を生成することが開示されている。
特開2003−1131号公報
しかしながら、従来の千切り破砕装置では、2つの回転軸に刃先を傾斜させた回転刃を備えた構成のため、千切り破砕処理を行っても一定のサイズの破砕細片に千切りできず、必ずフィルターを用いて大きな千切り破砕片を選別しなければならなかった。このため、大きな破砕片を再度、千切り破砕装置に戻して小さな破砕細片になるまで千切り破砕処理を繰返していた。従って、大きな破砕細片を戻す機構が必要になり、千切り破砕装置が大型化してしまう虞があった。
そこで、本発明は、一度の破砕処理で廃紙を常に一定サイズの破砕細片に千切り破砕でき、翻っては、装置全体の小型化を可能にした千切り破砕装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に記載の発明は、廃紙の一枚毎の搬送を行い搬送機構の下手側には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第一破砕歯車と同じく先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第二破砕歯車を対向して配設し、前記両歯車の歯間に送入された廃紙に前記両歯車の歯が突き刺さる状態に構成すると共に、前記第二破砕歯車に対向した位置には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第三破砕歯車を配設し、前記両歯車の歯は互い違いに重複して並列状態に位置すべく構成し、且つ、第三破砕歯車は、他の歯車よりも周速を早くしてなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、第一破砕歯車と第二破砕歯車の各歯は、互いに対向して配設されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、多数の第二破砕歯車の間及び多数の第三破砕歯車間には、それぞれスペーサを介設し互い違いに重複して並列した前記各歯車の歯は前記各スペーサに対向するように構成してなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、廃紙の一枚毎の搬送を行い搬送機構の下手側には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第一破砕歯車と同じく先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第二破砕歯車を対向して配設し、前記両歯車の歯間に送入された廃紙に前記両歯車の歯が突き刺さる状態に構成すると共に、前記第二破砕歯車に対向した位置には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第三破砕歯車を配設し、前記両車の歯は互い違いに重複して並列状態に位置すべく構成し、且つ、第三破砕歯車は、他の歯車よりも周速を早くしてなることにより、第一破砕歯車と第二破砕歯車との間に搬入された廃紙は、第一破砕歯車と第二破砕歯車の各歯部が廃紙に突き刺さり、その先方部分の廃紙は、第一破砕歯車と第三破砕歯車との間に搬入され、次に搬入された廃紙を第三破砕歯車と他の破砕歯車との周速の差異によって、廃紙の引き千切り作用が行われるため、常に一定サイズの破砕細片に千切り破砕でき、装置全体を小型化した千切り破砕装置を得ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、第一破砕歯車と第二破砕歯車の各歯は、互いに対向して配設されることにより、第一破砕軸のすべての第一破砕歯車の歯と、第二破砕軸のすべての第二破砕歯車の歯とは、互いに対向して噛み合っており、この間で互いの歯に廃紙を突き刺さすことができる。また、各歯は紙一枚の間隙を保持した接触しない状態として歯の噛み合い当接による騒音の防止と歯部の摩擦を防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、多数の第二破砕歯車の間及び多数の第三破砕歯車間には、それぞれスペーサを介設し互い違いに重複して並列した前記各歯車の歯は前記各スペーサに対向するように構成してなることにより、第二及び第三破砕歯車が廃紙を引き千切る際の騒音を可及的に第二、第三のスペーサ間の空間に封じ込めることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
本実施の形態に係る千切り破砕装置5の上手側には、図1に示すように、廃紙を収納するための廃紙収納ケース3と、廃紙を千切り破砕処理部へと搬送するための搬送機構4とを備え、千切り破砕装置の下手側には、千切り破砕処理後の破砕細片の圧縮固形化を行う圧縮固型化装置6とを備えている。
本実施の形態に係る千切り破砕装置ついて、図2乃至図4を参照して具体的に説明をする。
本実施の形態に係る千切り破砕装置5には、図2及び図3に示すように、搬送ベルト9と小径ガイドローラ79,80の圧接位置より、下手側流路には、仮想三角形の頂点に位置するように三本の破砕軸を配設し、各破砕軸には横方向に一定間隙を保持して多数の破砕歯が並設されている。
まず、第一破砕軸101と第二破砕軸102とは、前後位置に配設されており、第三破砕軸103は、第一破砕軸101と第二破砕軸102との略中間下方位置に配設されている。すなわち、第二破砕軸102の斜め上方(11時方向)に第一破砕軸101を配設すると共に第二破砕軸102の水平方向(9時方向)に第三破砕軸103を配設する。
従って、第一から第三の各破砕軸101,102,103は、仮想三角形の頂点位置に配設されていることになる。
図2及び図3(a)に示すように、第一破砕軸101には、先端先鋭状の歯104を多数周縁に突設した第一破砕歯車105を一定間隔を保持して多数横方向に並設する。
第一破砕軸101に対向する第二破砕軸102には、第一破砕軸101と同様に、周縁に先端先鋭状の歯106を多数突設した第二破砕歯車107を多数並設すると共に、各歯車107,107間には、周面に歯受用溝108を設けた第二スペーサ109を介設することにより、第二破砕歯車107と第二スペーサ109を互い違いに並設している。
しかも、第一破砕軸101のすべての第一破砕歯車105の歯部110と、第二破砕軸102のすべての第二破砕歯車107の歯部111とは、互いに対向して噛み合っており、この間で互いの歯部110,111が廃紙に突き刺さる。なお、直接には各歯部110,111は紙一枚の間隙を保持した接触しない状態として歯部110,111の噛み合い当接による騒音の防止と歯部の摩擦を防止している。
図2に示すように、第一破砕軸101に対向する斜め下方位置には、第三破砕軸103が配設されている。
図2及び図3(b)に示すように、第三破砕軸103にも、第二破砕軸102と同様に、先端先鋭状の歯112を多数突設した第三破砕歯車113と周面に歯受用溝114を円周状に刻設した第三スペーサ115が互い違いに並設されていると共に、第三破砕歯車113は第二スペーサ109の歯受用溝108と、第三スペーサ115の歯受用溝114は第二破砕歯車107とそれぞれ遊嵌状態で対向している。例えば、第二破砕歯車107と第三破砕歯車113の直径比は、1:1.3となるようにしている。
なお、第三破砕歯車113の歯部116と第二破砕歯車107の歯部111は、各スペーサ115,109の歯受用溝108,114に紙一枚分の厚みに相当する間隙を保持して遊嵌されている。
このように、各破砕歯車105,107,113を互い違いに配設し、その間に対向する相手方の歯部112,116を覆う状態でスペーサ109,115を介在させたことにより、各破砕歯車が廃紙を引き千切る際の騒音を可及的に第二及び第三のスペーサ109,115間の空間に封じ込めることができる。
第一、第二、第三の各破砕歯車105,107,113は、上記のように構成されており、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107とは、略同一径と同速で回転するように構成されており、第三破砕歯車113は、第一及び第二破砕歯車105,107よりも約3倍の高速で回転するように構成されている。例えば、第二破砕歯車107と第三破砕歯車113の直径比は、1:1.3となるようにしている。より効果的に千切り破砕片を生成することができる。
従って、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107との間に搬入された廃紙は、まず、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107の各歯部110,111が廃紙に刺きささり、その先方部分の廃紙は、第一破砕歯車105と第三破砕歯車113との間に搬入される。さらに具体的には図2中、小径ガイドローラ80により圧接された廃紙は、駆動軸51の略垂下の第二破砕歯車107と第一破砕歯車105の間の空間に送入されることにより、廃紙が引き込まれて短くなっても同廃紙を第二破砕歯車107で先ず受け止めて搬送しつつ両歯車間105,107で破砕を行うことができる。かかる第一破砕歯車105の空間配置は、第二破砕歯車107の11時方向に配されている。かかる3つの破砕歯車の配置は、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107により廃紙を水平方位に搬送しつつ、第二破砕歯車107と第三破砕歯車113により廃紙を垂下方向に搬送できるように配設している。
ここで、第三破砕歯車113と他の破砕歯車との周速の差異により、廃紙の引き千切り作用が行われる。
すなわち、第一と第二の破砕歯車105,107間において、廃紙には歯部110,111が突き刺さって瞬間的状況では廃紙の後部が一瞬固定状態を生起し、他方その進行方向前方では周速の速い第三破砕歯車113が廃紙前部を進行方向に引っ張ることになるため、廃紙はこの間で千切られて破砕細片となる。
特に、周速の異なる破砕歯車により、更なる細断状の千切り作動が行われて、ほぼ5mm前後の破砕細片に引き千切られ、かつ、廃紙の繊維片の長さも略5mmより大きい状態で残留することになる。均一化された小さな破砕細片として生成される。この千切り破砕細片同士は、お互い全て千切れて離れた状態となり、連結していない細片として生成される。
第二破砕軸102の11時の方向に第一破砕軸101を配設すると共に第二破砕軸102の水平方向(9時方向)に第三破砕軸103を配設し、3つの破砕軸をかかる空間配置とすることで、破砕軸に装着した第一破砕歯車105と第二破砕歯車107の両歯車の直径の和(歯の高さを含む)において、上下方向の高さをもっとも小さくすることができる。
なお、破砕細片は、繊維が剥き出しなっており、例えば、綿のようにあらゆる箇所に堆積しやすく、また、互いに絡み易い性質を持っている。さらに、破砕細片は、機構部品の隙間や角部に積もると固化してしまう性質も持っている。
図2及び図3(c)に示すように、第三破砕軸103の下方位置には、対向する掻上げローラ軸118が配設されている。掻上げローラ軸118にも、第三破砕軸103と同様に、先端先鋭状の歯119を多数突設した掻上げローラ歯車120と周面に歯受用溝121を円周状に刻設した第四スペーサ122が互い違いに並設されていると共に、掻上げローラ歯車120は第三スペーサ115の歯受用溝114と、第四スペーサ122の歯受用溝121は第三破砕歯車113とそれぞれ遊嵌状態で対向している。125は、掻上げローラ歯車120の歯部である。
この掻上げローラ117では、掻上げローラ歯車120の回転動作によって、第三スペーサ115の歯受用溝114に詰まった破砕細片を掻き出すように作用すると共に、後述する圧縮固型化装置の上方の端部に積もる破砕細片を掻き落とし、破砕細片の蓄積固化を防ぐことができる。また、掻上げローラ117は、第二及び第三破砕歯車107,113の間より落下してくる破砕細片を、圧縮固型化装置内の空間に均一に掃き散らすことができる。
次に、第一及び第二破砕歯車の他の形態について具体的に説明する。図4は、第一及び第二破砕歯車の他の形態を示す平面図である。
第一破砕軸101には、先端先鋭状の歯104を多数周縁に突設した第一破砕歯車105を一定間隔を保持して多数横方向に並設すると共に、各歯車105,105間には、周面に歯受用溝123を設けた第一スペーサ124を介設することにより、第一破砕歯車105と第一スペーサ124を互い違いに並設している。
第一破砕軸101に対向する第二破砕軸102には、第一破砕軸101と同様に、周縁に先端先鋭状の歯106を多数突設した第二破砕歯車107を多数並設すると共に、各歯車107,107間には、周面に歯受用溝108を設けた第二スペーサ109を介設することにより、第二破砕歯車107と第二スペーサ109を互い違いに並設している。
第一破砕歯車105は第二スペーサの歯受用溝108と、第一スペーサ124の歯受用溝123は第二破砕歯車107とそれぞれ遊嵌状態で対向している。
このように、第一及び第二破砕歯車105,107を互い違いに配設し、その間に対向する相手方の歯部110,111を覆う状態でスペーサ124,109を介在させたことにより、第一及び第二破砕歯車105,107が廃紙を引き千切る際の騒音を可及的に第一、第二のスペーサ124,109間の空間に封じ込めることができる。
本実施の形態に係る千切り破砕装置によれば、廃紙の一枚毎の搬送を行い搬送機構4の下手側には、先端先鋭状の歯104を多数周縁に突設した第一破砕歯車105と同じく先端先鋭状の歯106を多数周縁に突設した第二破砕歯車107を対向して配設し、第一及び第二破砕歯車105,107の歯104,106間に送入された廃紙に第一及び第二破砕歯車105,107の歯104,106が突き刺さる状態に構成すると共に、第二破砕歯車107に対向した位置には、先端先鋭状の歯112を多数周縁に突設した第三破砕歯車113を配設し、第二及び第三破砕歯車107,113の歯106,112は互い違いに重複して並列状態に位置すべく構成し、且つ、第三破砕歯車113は、他の歯車105,107よりも周速を早くしてなることにより、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107との間に搬入された廃紙は、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107の各歯部110,111の歯104,106が廃紙に刺きささり、その先方部分の廃紙は、第一破砕歯車105と第三破砕歯車113との間に搬入され、次に搬入された廃紙を第三破砕歯車113と他の破砕歯車105,107との周速の差異によって、廃紙の引き千切り作用が行われるため、常に一定サイズの破砕細片に千切り破砕でき、装置全体を小型化した千切り破砕装置を得ることができる。
本実施の形態に係る千切り破砕装置によれば、第一破砕歯車105と第二破砕歯車107の各歯部110,111の各歯は、互いに対向して配設されることにより、第一破砕軸101のすべての第一破砕歯車105の歯104と、第二破砕軸102のすべての第二破砕歯車107の歯106とは、互いに対向して噛み合っており、この間で互いの歯104,106に廃紙を突き刺さすことができる。また、各歯104,106は紙一枚の間隙を保持した接触しない状態として歯の噛み合い当接による騒音の防止と歯部110,111の摩擦を防止することができる。
本実施の形態に係る千切り破砕装置によれば、多数の第二破砕歯車107,107の間及び多数の第三破砕歯車113,113間には、それぞれスペーサ109,115を介設し互い違いに重複して並列した各第二及び第三破砕歯車の歯106,112は各スペーサ109,115に対向するように構成してなることにより、第二及び第三破砕歯車107,113が廃紙を引き千切る際の騒音を可及的に第二、及び第三のスペーサ109,115間の空間に封じ込めることができる。
本実施の形態に係る千切り破砕装置によれば、縦方向をコンパクトにするために、各部品の配置を最適化している。例えば、搬送機構の直下に第一及び第二破砕歯車を水平方向に配設して、この第二破砕歯車の直下に第三破砕歯車を配設するレイアウトに比べ、本実施の形態に係る千切り破砕装置では、図2中のように、第一破砕歯車の半径の長さ分だけ、縦方向において、第一破砕歯車を上方に配設できるため、縦方向のスペースを得ることができる。
なお、本実施の形態に係る千切り破砕装置によれば、千切り破砕細片を生成するために、鋭利な刃もしくは針のような機構で引っかくような動作をする必要もなく、上述した各歯車の噛合せや各歯車の空間配置、各歯車の回転速度を最適化したことで廃紙は各歯車間を1ループ進むだけで千切り破細細片へと容易に生成することができる。各歯車間を1ループ通過した廃紙は、全て小さな破砕細片に生成されるため、大きな破砕細片をフィードバックさせて千切り破砕装置に掛ける機構を必要としない。かかる構成のため装置を小型化することが可能である。
なお、千切り破砕細片の大きさは、各破砕歯の数を変更したり、各破砕歯車の数を変更することにより、適宜調整することができる。
千切り破砕装置5の上手側には、廃紙を収納する廃紙収納ケース3を備えており、以下、図1、図5及び図6を参照して、廃紙収納ケース3について説明する。
廃紙収納ケース3は、図1、図5及び図6に示すように、搬送ベルト9上を覆う蓋体10と補助受台11とを有している。
蓋体10及び補助受台11は、廃紙のサイズに応じて伸縮或は折畳み自在であり、本実施例では、A4サイズ、A3サイズの2種類に対応しているが、B5、B4サイズもA4サイズ、A3サイズで収納処理が可能である。
蓋体10は、搬送ベルト9上に積層した廃紙の上方を密閉状に閉蓋可能に構成され、下方開放の方形箱状に形成されており、図1中、同蓋体10の先端部を本体ケーシング2の前方上部の側壁に枢支し、同枢支部12を中心に開閉蓋可能としている。51は、搬送ベルト9に回転動力を与える駆動軸であり、52は、駆動軸51に搬送ベルト9を介して連動連結した遊動軸である。
しかも、蓋体10内側には、伸縮用の補助蓋体13を重複状態に重ねて収納しており、補助蓋体13も蓋体10と同様に下方開放の箱状に形成している。
しかも、補助蓋体13を蓋体10の端部から引き出すことにより、蓋体10は伸長した形態に変化し、大サイズの廃紙の上方を覆うことができるようになる。
図1及び図5に示すように、補助蓋体13の先端外側面には、2箇所に凸形状の突片16,16が設けられる。各突片16,16は、図6に示すように本体ケーシング2基端上面側の各開口17,17又は補助受台11の終端表面の各開口18,18と係合する。
図1及び図5に示すように、補助蓋体13の両側壁において、中途部の2箇所に凸形状の突片19,19が、基端側近傍の2箇所に凸形状の突片20,20が設けられている。
補助蓋体13を縮めた状態のとき、両側壁において基端側の各突片20,20は、図6に示すように、本体ケーシング2上面両側の各開口21,21と係合する。
また、補助蓋体13を引き出した状態のとき、図5及び図6に示すように、補助蓋体13の両側壁において基端側の各突片20,20は、補助受台11表面両側の各開口22,22と係合すると共に、補助蓋体13の両側壁において中途部の各突片19,19は、本体ケーシング2上面両側の各開口21,21と係合する。
また、補助蓋体13の先端外側面と蓋体10の先端内側面との間には、図5に示すように、それぞれ凹凸よりなる第1係合部材14が、また、補助蓋体13の中途部と蓋体10の基端内側面との間には、それぞれ凹凸よりなる第2係合部材15が設けられている。第1係合部材14は第1凸部23と第1凹部24とからなり、第2係合部材15は第2凸部25と第2凹部26とからなる。
蓋体10及び補助蓋体13には、補助蓋体13を伸縮するための機構が設けられている。
このように、補助蓋体13を伸縮するための機構を設けることにより、蓋体10と補助蓋体13とを摺動自在に伸縮することができ、補助蓋体13を保持することができる。
次に、補助受台11の構造について説明する。
補助受台11は、図1、図5及び図6に示すように、大サイズの廃紙を処理する場合に用いるものであって、蓋体10から補助蓋体13を伸長して蓋体10等で大サイズの廃紙を覆う状態とした場合に、搬送ベルト9位置の後方にはみ出した大サイズの廃紙を支持するためのものであり、搬送ベルト9の後方側に張り出して装着される。例えば、大サイズの廃紙は、A3サイズ、B4サイズ等である。
補助受台11は、図1に示すように先端を本体ケーシング2の後方の側壁に設けられた枢支部30に枢支されており、垂直方向に曲折自在に構成している。
小サイズの廃紙を処理する場合は、搬送ベルト9上に小サイズの廃紙が収まるため補助受台11は不要であり、この場合は、枢支部30から下方に折曲して垂直に収納した状態としておく。例えば、小サイズの廃紙は、A4サイズ、B5サイズ等である。
大サイズの廃紙を処理する場合は、枢支部30を中心に水平方向に変位させて、搬送ベルト9の後方から張り出して大サイズの廃紙を支持する。
かかる補助受台11の先端部と、本体ケーシング2側壁との間には、ロック機構36が介設されている。
すなわち、大サイズの廃紙処理に際して補助受台11を水平状態にセットした場合には、仮に、補助受台11にロック機構36が作用しないと、補助受台11を強引に垂直方向に折畳むことができ、搬送ベルト後方にはみ出した大サイズの廃紙が露出してしまう。
かかる状態で折畳み状態の補助受台11の上方から露出した廃紙を外に引出せば、秘密保持のための廃紙破砕の目的に沿わず、廃紙から秘密漏洩が生起するおそれがある。
かかる不測の事態を防止するため、補助受台11を大サイズ廃紙処理用に水平状態にセットした場合に、蓋体10と補助蓋体13とを一体に閉蓋すると、補助蓋体13の突片19,あるいは突片20がロック機構36を作動させて、自動的に補助受台11のロック機構36が作動される。
かかる状態では、補助受台11は、外的要因によって折曲することができず、収納状態とはならない。従って、不用意に大サイズの廃紙の引出しが行えず、秘密保持目的を十分に達しうる。
補助蓋体13の側壁と本体ケーシング2の側壁、すなわち、搬送ベルト9上の廃紙収容空間7の側壁との間には、図1、図5及び図6に示すように、蓋体用ロック機構44が介設されている。
すなわち、閉蓋して、本体ケーシング2の側壁に設けたロックピン45をソレノイド46により進退作動させると、ロックピン45と補助蓋体13の側壁とが係合し、あるいは、離脱して蓋体10の開閉ロックがなされる。なお、補助蓋体13には、前後に2個のピン孔47を穿設しており、補助蓋体13の収納状態の場合と伸長した場合とにそれぞれロックピン45が係合できるように構成している。
なお、ロックピン45の電動操作は、別途設けた操作スイッチ48により行うものであり、同操作スイッチ48は、所定の操作キー8を用いなければ操作できないように構成している。
このように、所定の操作キー8を用いてスイッチ操作を行うように構成することにより、不用意に廃紙処理中に閉蓋して廃紙の抜き取りが行えないようにしている。
また、廃紙収容空間7の内底面においては、内側壁面と一定の間隙を保持して規制板49を立設しており、閉蓋作動時に、蓋体10の両側壁が廃紙収容空間7の内側壁面と規制板49との間の間隙に嵌入するように構成している。
すなわち、外部から蓋体10の両側壁を不用意に内方へ加圧しても、規制板49により内方へ変位しないようにして、本体ケーシング2との間に介設した蓋体用ロック機構44の不用意な解除を生起しないようにしている。
廃紙収納ケースの下手側には、廃紙を搬送する搬送機構4を備えており、以下、図7を参照して搬送機構4を詳細に説明する。
搬送機構4は、搬送ベルト9の下手側に配設されており、同搬送ベルト9と圧接自在のフリーローラ56と、フリーローラ56の下手側に配設したガイドローラ73と、同ガイドローラ73の下手側に配設した小径ガイドローラ79,80とにより構成される。しかも、搬送ベルト9に対面したガイドローラ73に厚手の廃紙が送入されるとガイドローラ73のガイド軸71に連設したモータ反転スイッチ77が、その状態を検知して、同搬送ベルト9を反転作動させて、余分に送入されてきた廃紙をフリーローラ56の直前位置まで返送するように構成されている。次いで、廃紙が返送されると、正常の廃紙搬送状態に戻ることにより、搬送ベルト9は通常の廃紙進行方向に作動するように構成されている。図中、51は駆動軸、55はワンウェイ軸、57はワンウェイローラ、59は規制軸、61は整紙板、64は押圧軸、65は押圧ローラ、67、76は付勢機構、82は補助軸、83は補助ローラである。
搬送機構4の下手側には、上述した廃紙を千切り破砕処理を行う千切り破砕装置を備えている。
千切り破砕装置5の下手側には、千切り破砕処理後の破砕細片の圧縮固形化を行う圧縮固型化装置6を備えており、以下、図8及び図9を参照して、圧縮固型化装置6について説明する。
圧縮固型化装置6は、図8及び図9に示すように、千切り破砕装置5の下手側に配設されており、回転軸132に装着した螺旋スクリュー133により千切り破砕された破砕細片を中途で滞留することなく先方の圧縮装置135に搬送し、同圧縮装置135においては、螺旋羽根体134と開閉自在に付勢された当板138との間において、一定量の破砕細片が圧縮されて紙塊片となり、更に圧縮負荷が当板138にかかることにより付勢に抗して当板138が開放作動して紙塊片が圧縮装置135の外に放出される。なお、図中、118は掻上げローラ軸、120は掻上げローラ歯車、131は圧縮ケース、133は螺旋スクリュー、152は排出ファンである。
かかる構成により、千切り破砕シュレッダー装置1は、廃紙を廃紙収納ケース3に収納した後、一枚ずつ搬送機構4で搬送して、千切り破砕装置5で破砕細片にして、この破砕細片を圧縮固型化装置6で紙塊片にして放出することができる。
次に、図10乃至図12を参照して、搬送機構4、千切り破砕装置5、圧縮固型化装置6への動力伝達について説明する。
これらの動力伝達は、搬送機構4に動力伝達する駆動系と、千切り破砕装置5に動力伝達する千切り破砕系と、圧縮固型化装置6に動力伝達する圧縮系とにより構成される。
駆動系は、搬送ベルト9を駆動させる駆動軸51の両端に設けた駆動軸ギアA181と駆動軸ギアB182とよりなる。駆動軸51は、駆動モータ78の出力軸178から小プーリ175、伝達ベルト179、大プーリ176を介して回転動力を受動する。180は、主駆動中間軸であり、同じ軸上の外側端部に大プーリ176と主駆動中間軸ギア177とに嵌着される。
駆動軸51に並設された多数のプーリ53間には、受けローラ54を互い違いに装着しており、駆動軸51は、各プーリ53に装着した搬送ベルト9及び受けローラ54に回転動力を伝達する。さらに、搬送ベルト9上方にワンウェイ軸55を配設すると共に、このワンウェイ軸55には、フリーローラ56とワンウェイローラ57とが互い違いに多数並設して装着されており、フリーローラ56は、当接した搬送ベルト9の回転に伴って動力を受動する。また、搬送ベルト9下方にガイド軸71を配設すると共に、ガイド軸71には、ガイドローラ73を一定間隔を保持して多数並設しており、各ガイドローラとの間に当接ローラ74を介設するため、ガイドローラ73は、当接した搬送ベルト9の回転に伴って動力を受動する。52は、駆動軸に追従して回転する遊動軸である。
千切り破砕系は、3つの破砕軸である第一破砕軸101と第二破砕軸102と第三破砕軸103と各破砕軸に嵌着した第一破砕軸ギア184,第二破砕軸ギア185,第三破砕軸ギアA186,第三破砕軸ギアB187よりなる。
第一破砕軸101は、駆動モータ78の出力軸178から小プーリ175、伝達ベルト179、大プーリ176、主駆動中間軸ギア177、駆動軸ギアA181、駆動軸51、駆動軸ギアB182、カウンタ軸ギア183、第一破砕軸ギア184を介して回転動力を受動する。
第二破砕軸102は、駆動モータ78の出力軸178から小プーリ175、伝達ベルト179、大プーリ176、主駆動中間軸ギア177、駆動軸ギアA181、駆動軸51、駆動軸ギアB182、カウンタ軸ギア183、第一破砕軸ギア184、第二破砕軸ギア185を介して回転動力を受動する。
第三破砕軸103は、駆動モータ78の出力軸178から小プーリ175、伝達ベルト179、大プーリ176、主駆動中間軸ギア177、第三破砕軸ギアA186を介して回転動力を受動する。上述した千切り破砕装置は、各破砕軸に嵌着した各破砕ギアにより、回転動力を受動して、千切り破砕処理を行うことができる。
圧縮系は、搬送圧縮を行う回転軸132と回転軸ギア191、及び圧縮固型化装置の上方で回転して掻き落とすための掻上げローラ軸118と掻上げローラ軸ギア188とよりなる。
回転軸132は、駆動モータ78の出力軸178から小プーリ175、伝達ベルト179、大プーリ176、主駆動中間軸ギア177、回転中間軸ギア190、回転軸ギア191を介して回転動力を受動する。192は、回転中間軸ギア190の回転中間軸192である。
掻上げローラ軸118は、駆動モータ78の出力軸178から小プーリ175、伝達ベルト179、大プーリ176、主駆動中間軸ギア177、第三破砕軸ギアA186、第三破砕軸103、第三破砕軸ギアB187、掻上げローラ軸ギア188を介して回転動力を受動する。
なお、第三破砕軸ギア186,187は、第一及び第二破砕軸ギア184,185よりも約3倍の周速で回転できるギア比で構成される。
上述した動力伝達系とすることにより、1つの駆動モータ78で搬送機構4、千切り破砕装置5、圧縮固型化装置6を駆動することができる。
本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
千切り破砕シュレッダー装置を示す側面図である。 本実施の形態に係る千切り破砕装置を示す概略構成図である。 本実施の形態に係る千切り破砕装置の要部を示す平面図である。 他の実施の形態に係る千切り破砕装置の要部を示す平面図である。 千切り破砕シュレッダー装置を示す正面図である。 千切り破砕シュレッダー装置を示す平面図である。 搬送機構を示す概略構成図である。 圧縮固型化装置を示す概略構成図である。 圧縮固型化装置を示す平面図である。 千切り破砕シュレッダー装置を示す動力伝達図である。 千切り破砕シュレッダー装置を示す動力伝達図である。 千切り破砕シュレッダー装置を示す動力伝達図である。
符号の説明
1 千切り破砕シュレッダー装置
2 本体ケーシング
3 廃紙収納ケース
4 千切り破砕装置
5 搬送機構
6 圧縮固型化装置
7 廃紙収容空間
8 操作キー
9 搬送ベルト
51 駆動軸
52 遊動軸
79,80 小径ガイドローラ
101 第一破砕軸
102 第二破砕軸
103 第三破砕軸
104,106,112,119 歯
105 第一破砕歯車
107 第二破砕歯車
108,114,121,123 歯受用溝
109 第二スペーサ
110,111,116 歯部
113 第三破砕歯車
115 第三スペーサ
117 掻上げローラ
118 掻上げローラ軸
120 掻上げローラ歯車
122 第四スペーサ

Claims (3)

  1. 廃紙を裁断して細片化する千切り破砕装置において、廃紙の一枚毎の搬送を行い搬送機構の下手側には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第一破砕歯車と同じく先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第二破砕歯車を対向して配設し、前記両歯車の歯間に送入された廃紙に前記両歯車の歯が突き刺さる状態に構成すると共に、前記第二破砕歯車に対向した位置には、先端先鋭状の歯を多数周縁に突設した第三破砕歯車を配設し、前記両歯車の歯は互い違いに重複して並列状態に位置すべく構成し、且つ、第三破砕歯車は、他の歯車よりも周速を早くしてなる
    ことを特徴とする廃紙の千切り破砕装置。
  2. 第一破砕歯車と第二破砕歯車の各歯は、互いに対向して配設される
    ことを特徴とする請求項1に記載の廃紙の千切り破砕装置。
  3. 多数の第二破砕歯車の間及び多数の第三破砕歯車間には、それぞれスペーサを介設し互い違いに重複して並列した前記各歯車の歯は前記各スペーサに対向するように構成してなる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の廃紙の千切り破砕装置。
JP2007306326A 2007-11-27 2007-11-27 廃紙の千切り破砕装置 Pending JP2009125716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007306326A JP2009125716A (ja) 2007-11-27 2007-11-27 廃紙の千切り破砕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007306326A JP2009125716A (ja) 2007-11-27 2007-11-27 廃紙の千切り破砕装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009125716A true JP2009125716A (ja) 2009-06-11

Family

ID=40817173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007306326A Pending JP2009125716A (ja) 2007-11-27 2007-11-27 廃紙の千切り破砕装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009125716A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7415483B2 (ja) 2019-11-27 2024-01-17 セイコーエプソン株式会社 粗砕装置および繊維処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7415483B2 (ja) 2019-11-27 2024-01-17 セイコーエプソン株式会社 粗砕装置および繊維処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4795448B2 (ja) 破砕装置
KR100699600B1 (ko) 문서 세단기
KR20070027740A (ko) 도큐먼트 슈레더장치
JP2008006377A (ja) 粉砕装置
CN212791243U (zh) 一种办公室文件管理用碎纸装置
JP2009125716A (ja) 廃紙の千切り破砕装置
JP2014018715A (ja) 車載書類処理システム
KR20100106954A (ko) 문서 세단기의 급지롤러
JP2011131184A (ja) 破砕装置
JP2011156446A (ja) 石膏ボードの破砕装置
KR102529172B1 (ko) 문서 세단기
CN204769008U (zh) 一种工业碎纸机
JP2009148818A (ja) 繊維細片の圧縮固型化装置
JP2009125714A (ja) シュレッダー装置における廃紙収納ケース
US4768432A (en) Office paper shredder and compactor
JP2007211372A (ja) 紙類のリサイクル処理方法とその処理機と処理車
CN209480905U (zh) 拉伸缠绕膜的边料回收装置
KR101047021B1 (ko) 카드전용 파쇄장치
JP3125198U (ja) 文書細切断機
JP2007069172A (ja) 細断処理装置
CN216368297U (zh) 碎纸机
CN210700349U (zh) 一种法律保密文件销毁装置
JP2005046827A (ja) シュレッダー装置の廃棄用紙供給装置
JPS63209762A (ja) 細断機
JP3162283U (ja) シュレッダー排紙装置の単方向駆動機構

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090817

A621 Written request for application examination

Effective date: 20101126

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101224

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20120417