JP3124856U - コンピュータ筐体パネルカバー - Google Patents

コンピュータ筐体パネルカバー Download PDF

Info

Publication number
JP3124856U
JP3124856U JP2006004800U JP2006004800U JP3124856U JP 3124856 U JP3124856 U JP 3124856U JP 2006004800 U JP2006004800 U JP 2006004800U JP 2006004800 U JP2006004800 U JP 2006004800U JP 3124856 U JP3124856 U JP 3124856U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
computer
panel
ball
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006004800U
Other languages
English (en)
Inventor
陳登溪
Original Assignee
聯力工業股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 聯力工業股▲分▼有限公司 filed Critical 聯力工業股▲分▼有限公司
Priority to JP2006004800U priority Critical patent/JP3124856U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124856U publication Critical patent/JP3124856U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】少なくとも1枚の交換可能な装飾パネルを組み込むことができ、表面に異なる装飾効果を形成することができる、良好な保護及び防音効果を備えたパネルカバーの提供。
【解決手段】本考案のコンピュータ筐体パネルカバーは、コンピュータ筐体の正面に枢着され、底板、装飾パネル及び弾性嵌入部材を含み、そのうち、前記底板の片側辺縁部に枢着部が設けられ、コンピュータ筐体正面に対応して枢着され、且つ、前記底板平面上に複数の嵌合部が設置され、さらに前記装飾パネル平面上に複数の相対嵌合部が設けられ、前記装飾パネルを前記底板上に組み付けることができ、前記弾性嵌入部材は前述の底板の枢着部に相対する他方の側の辺縁部に設けられ、外殼、バネ及びボールから構成され、前記バネ及びボールは前記外殼内部に設置され、前記ボールの前記外殼から露出された部分がコンピュータ筐体の嵌合片に相対して嵌入される。
【選択図】図2

Description

本考案はコンピュータ筐体パネルカバーに関し、コンピュータ筐体の正面に枢着し、パネル及びその他コンピュータ設備を保護し、特に優れた防音効果と、多様な変化の装飾効果を備えた、パネルカバーに関する。
一般的なコンピュータ本体の正面には各種異なるデザインのパネルが設けられており、装飾効果を発揮するほか、多くのコンピュータ本体内部に接続された制御ボタンが設けられており、図1に示すように、従来のコンピュータ筐体パネルの構造は、コンピュータ筐体10の前面にパネル101が設置され、このパネル101上に光ディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、書き込み装置、ハードディスク取り付けベイまたはその他周辺設備のベイ1011及び複数の制御ボタン1012が設けられ、且つ、各ベイ1011には対応する遮蔽板1013が取り付けられている。従来のパネル101は通常デザインの上で線や斜面または色などの変化が施されているが、その変化範囲の大小に関わらず、パネル101上のコンピュータ周辺設備がすべてパネル101表面に露出され、保護効果を得ることは困難である。この問題を改善すべく、市場においては多くのパネル保護カバーを備えたコンピュータ筐体が出現しているが、これらパネル保護カバーのデザインには限りがあり、その保護効果も優れない。さらに、現在市場におけるほとんどのコンピュータ筐体のパネルはプラスチック製であり、フレームは多くが金属製であり、コンピュータ周辺設備の設置に用いる対応するベイまたはスロットは正面に開設されているため、コンピュータ本体内部の各種設備の運転音(ファンの運転音やハードディスクの運転音、光ディスクの運転音等)がすべて正面から伝わり、騒音が操作者に不快感を与え、プラスチック製のパネルだけではこれらの騒音を阻隔することは困難であり、かといって金属製のパネルカバーを加えるとデザイン上の美観が損なわれるため、改良が必要である。
本考案は従来のコンピュータ筐体のパネルにおける欠点に鑑みて、考案者のコンピュータ筐体設計における長年の経験に基づき研究を重ね、設計された斬新なコンピュータ筐体パネルカバーを提供するものであり、二層の金属板を重ね合わせ組み立てて成るため、良好な保護及び防音効果が得られ、且つ、その正面の装飾パネルは必要に応じて任意にさまざまな組み合わせに交換でき、異なる装飾効果を発揮することができる。
本考案の主な目的は、少なくとも1枚の交換可能な装飾パネルを組み込むことができ、表面に異なる装飾効果を形成することができる、良好な保護及び防音効果を備えたパネルカバーを提供することにある。
上述の目的を達するため、本考案のコンピュータ筐体パネルカバーは、コンピュータ筐体の正面に枢着され、底板、装飾パネル及び弾性嵌入部材を含み、そのうち、前記底板の片側辺縁部に枢着部が設けられ、コンピュータ筐体正面に対応して枢着され、且つ、前記底板平面上に複数の嵌合部が設置され、さらに前記装飾パネル平面上に複数の相対嵌合部が設けられ、前記装飾パネルを前記底板上に組み付けることができ、前記弾性嵌入部材は前述の底板の枢着部に相対する他方の側の辺縁部に設けられ、外殼、バネ及びボールから構成され、前記バネ及びボールは前記外殼内部に設置され、前記ボールの前記外殼から露出された部分がコンピュータ筐体の嵌合片に相対して嵌入される。
以下、本考案の内容についてより理解を促すため、図面に基づき詳細に説明する。
図2、図3に本考案の立体分解図及び組み立て後の断面図をそれぞれ示す。本考案のコンピュータ筐体パネルカバーは、コンピュータ筐体20正面の枢着片201に対応して枢着され、主に底板30、装飾パネル40、弾性嵌入部材50を含んで成る。
そのうち、前記底板30は金属鈑金を湾曲させて成り、片側の辺縁部に枢着部301を設け、前記コンピュータ筐体20正面の枢着片201に対応して枢着される。前記底板30の平面上には複数の嵌合部302を設け、前記嵌合部302は底板30上に複数の固定孔3021を開設し、さらに固定ネジ3022を穿通したものとする。前記底板30の2つの辺縁部をそれぞれ折り曲げて間隔片303を設け、前記間隔片303に複数の換気用の通風孔3031を開設し、底板30の別の2つの辺縁部をそれぞれ折り返して封鎖板304を設け、前記底板10と装飾パネル20を組み立てたとき、辺縁部の開口を塞ぐことができ、さらに、前記間隔片303の平面上に緩衝ゴム片305を設け、開閉時にコンピュータ筐体20にぶつかり発生する騒音を防ぐ。
前記装飾パネル40は金属鈑金を折り曲げて成る板体401であり、且つ、その平面上に複数の相対嵌合部402を設け、前記相対嵌合部402はスタッド4021とし、前記装飾パネル40を前記底板30に組み付けるとき、前記装飾パネル40のスタッド4021を前記底板30の固定孔3021に穿入させ、さらに固定ネジ3022で鎖合して固定する。前記装飾パネル40の2つの辺縁部を折り曲げて折片403を設け、前記折片403上に複数の通風孔4031を開設する。前記装飾パネル40は複数の板体401を組み合わせ、前記底板30の大きさと形状に対応させることもでき、且つ、前記板体401の色は同じでなくともよいものとする。このほか、前記装飾パネル40の片側の前記折片403上に固定具404を設置し、前記装飾パネル40を前記底板30と共に前記コンピュータ筐体20上に螺合して固定することができる。
図4に弾性嵌入部材50の構造を示す立体分解図を示す。前記弾性嵌入部材50は、前述の底板30枢着部301に相対する他方の側の辺縁部に設置され、且つ、外殼501、バネ502及びボール503から構成される。前記バネ502及びボール503は前記外殼501内部に設置され、前記外殼501内部には中心突起5011が設けられ、前記バネ502をその上に設置し、位置決めするために用いられる。且つ、前記外殼501の前記中心突起5011に相対する面上に円形孔5012を開設し、且つ、前記円形孔5012の円の直径は前記ボール503の直径よりやや小さいものとし、前記ボール503を前記外殼501内部に設置すると、前記ボール503の一部が前記外殼501の表面に露出される。図6に本考案の弾性嵌入部材の使用時の断面図を示す。前記ボール503の外部に露出された部分が前記コンピュータ筐体20の嵌合片202に相対して嵌入され、且つ、前記嵌合片202の中央には前記ボールに相対して対応する円形孔2021が開設されており、本考案をコンピュータ筐体20の正面に組み付けた後、前記弾性嵌入部材50を利用して一時的に前記コンピュータ筐体20上に固定しておくという目的を達することができる。
図6に本考案をコンピュータ筐体に組み付けた状態を示す立体斜視図を示す。まず、前記底板30と装飾パネル40を組み立てると、その組み立て後の完成品は二層式のパネルカバーとなる。続いて、前記底板30の枢着部301を前記コンピュータ筐体20の枢着片201上に直接枢着すると、本考案は枢着部を支点として開閉可能となり、且つ、前記弾性嵌入部材50を利用して前記コンピュータ筐体20の嵌合片202上に一時的に固定することができ、使用者の使用時における利便性が向上される。
上述のように、本考案はその実施後二層式のパネルカバーを形成することができ、確実に優れた保護及び防音効果を備えたパネルカバーを提供するという目的を達することができる。且つ、本考案の装飾パネルは一枚または複数枚の板体を組み合わせて成すことができ、同じ底板上で異なる幾何形状や色のデザインの装飾効果を形成することができる。
以上で述べた説明は本考案の最良の実施例に基づくものであり、本考案の実施の範囲を制限するものではなく、関連技術を熟知した人物による本考案の要旨を逸脱しない範囲におけるあらゆる変化や修飾もすべて本考案の特許範囲内に含まれるものとみなす。
上述のように、本考案のコンピュータ筐体パネルカバーは、二層式の設計で優れた保護及び防音効果を備え、且つ、その正面の装飾パネルを一枚または複数枚の組み合わせで実施することができ、同じ底板の正面にさまざまな幾何形状や色のデザインによる装飾効果を形成することができ、出荷の必要に応じて任意に組み合わせることが可能であり、創作の実用性と進歩性を備えているため、出願人は特許法の規定に基づき、ここに実用新案登録を出願するものである。
従来のコンピュータ筐体パネルの立体斜視図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の組み立て後の断面図である。 本考案の弾性嵌入部材の立体分解図である。 本考案の弾性嵌入部材と嵌合片の結合を示す断面図である。 本考案をコンピュータ筐体に取り付けた状態を示す立体斜視図である。
符号の説明
10 コンピュータ筐体
101 パネル
1011 ベイ
1012 制御ボタン
1013 遮蔽板
20 コンピュータ筐体
201 枢着片
202 嵌合片
2021 円形孔
30 底板
301 枢着部
302 嵌合部
3021 固定孔
3022 固定ネジ
303 間隔片
3031 通風孔
304 封鎖板
305 緩衝ゴム片
40 装飾パネル
401 板体
402 相対嵌合部
4021 スタッド
403 折片
4031 通風孔
404 固定具
50 弾性嵌入部材
501 外殼
502 バネ
503 ボール
5011 中心突起
5012 円形孔

Claims (11)

  1. コンピュータ筐体の正面に枢着されるコンピュータ筐体パネルカバーであって、底板、装飾パネル及び弾性嵌入部材を含み、そのうち、前記底板の片側辺縁部に枢着部が設けられ、コンピュータ筐体正面に対応して枢着され、且つ、前記底板の平面上に複数の嵌合部が設置され、さらに前記装飾パネルはその平面上に複数の相対嵌合部が設けられ、前記底板上に組み付けることができ、前記弾性嵌入部材は前記底板の枢着部に相対する他方の側の辺縁部に設置され、外殼、バネ及びボールから構成され、前記バネ及びボールは前記外殼内部に設置され、前記ボールの前記外殼から露出された部分がコンピュータ筐体に設けた嵌合片に相対して嵌入される構成としたことを特徴とするコンピュータ筐体パネルカバー。
  2. 前記底板の2つの辺縁部をそれぞれ折り曲げて間隔片を設け、且つ、前記間隔片の平面上に緩衝ゴム片を設置した構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  3. 前記間隔片に複数の通気用の通風孔を開設した構成としたことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  4. 前記底板の別の2つの辺縁部をそれぞれ折り返して封鎖板を設け、前記底板と装飾パネルを組み立てたとき辺縁部に形成される開口部を塞ぐことができる構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  5. 前記装飾パネルの2つの辺縁部をそれぞれ折り曲げて折片を設けた構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  6. 前記折片上に複数の通風孔を開設した構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  7. 前記装飾パネルが複数の板体を組み合わせて成り、前記底板の大きさと形状に対応させた構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  8. 前記複数の板体が相互に異なる色とすることができる構成としたことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  9. 前記装飾パネルの片側の折片上に固定具を設け、前記装飾パネルと前記底板を同時にコンピュータ筐体上に螺合し固定することができる構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  10. 前記弾性嵌入部材の前記外殼の内部に中心突起を設け、前記バネがその上に設置されて位置決めされ、且つ、前記外殼の前記中心突起に相対する面上に円形孔を開設し、且つ、前記円形孔の円の直径が前記ボールの直径よりやや小さく、前記ボールを前記外殼内部に設置した後、前記ボールの一部が前記外殼表面外側に露出される構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
  11. 前記嵌合片の中央に前記ボールに対応し、前記ボールの露出された部分が嵌入される円形孔を開設した構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ筐体パネルカバー。
JP2006004800U 2006-06-20 2006-06-20 コンピュータ筐体パネルカバー Expired - Fee Related JP3124856U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004800U JP3124856U (ja) 2006-06-20 2006-06-20 コンピュータ筐体パネルカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004800U JP3124856U (ja) 2006-06-20 2006-06-20 コンピュータ筐体パネルカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3124856U true JP3124856U (ja) 2006-08-31

Family

ID=43474761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006004800U Expired - Fee Related JP3124856U (ja) 2006-06-20 2006-06-20 コンピュータ筐体パネルカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124856U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112709907A (zh) * 2020-12-31 2021-04-27 漳州卫生职业学院 一种基于ar的移动式计算机教学仪

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112709907A (zh) * 2020-12-31 2021-04-27 漳州卫生职业学院 一种基于ar的移动式计算机教学仪

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9462712B2 (en) Portable electronic device case
USD607459S1 (en) Housing feature for a portable computing device
USD529495S1 (en) Computer peripheral housing
JP5125810B2 (ja) 電子機器
JP5051027B2 (ja) 組立体
JP2016539840A (ja) 車両通気口用のウィングノブを取り付けるための構造
TWM445311U (zh) 具有可拆面板之門口裝置殼體組合
US7312397B1 (en) Panel cover structure for a computer casing
JP3124856U (ja) コンピュータ筐体パネルカバー
JP2010009386A (ja) 電子機器
JP2008252576A (ja) インターホン
JP4204539B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2009244918A (ja) 電子機器およびパネル
CN215773495U (zh) 一种头带式耳机通话咪杆的可拆卸及多角度旋转结构
JP2005253621A5 (ja)
WO2021169701A1 (zh) 电子设备及可穿戴设备
JP4322267B2 (ja) コンピュータ筐体
JP2009041317A (ja) 戸構造
JP3149099U (ja) レジスタ
CN212463755U (zh) 遥控器组件
CN216146543U (zh) 壳体组件及电子设备组件
JP7078781B1 (ja) 電子機器用カバーおよび玩具
TWM541501U (zh) 關門器的固定座
JP3109394U (ja) 造形変換可能なフラットパネルディスプレイ
JP2009182840A (ja) 嵌合構造、並びに該嵌合構造を備えるスピーカ及び該スピーカを備える表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees