JP3124618U - 閉蓋防止容器 - Google Patents

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Abstract

使用の際に容器本体と蓋体とを分離することなく、また素材の復元力によって蓋体が自然に閉まらないようにして、快適に使用することができるようにした閉蓋防止容器を提供する。
【解決手段】発泡スチロール製の容器本体2は、略凹状に形成した収容部3と、収容部3の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部4とを一体に成形したものからなる。容器本体2にヒンジ部8を介して一体に成形した蓋体5は蓋部6と蓋部6の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部7とからなる。容器本体2の下側張り出し縁部4から蓋体5の上側張り出し縁部7にかけてヒンジ部8と交差するミシン目からなる折り曲げ線9を一体に設けることにより折曲部10を形成してある。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば納豆の収容容器のように、容器本体と蓋体を一体に成形してある容器の使用時に、蓋体が自然に閉じないようにして快適に使用することができる閉蓋防止容器に関する。
従来、この種の容器としては例えば納豆を入れる容器本体と蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成したもの、容器本体と蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成してヒンジ部にミシン目を設け、蓋を開けた後は該ミシン目に沿って容器本体と蓋体とを切り離すことができるようにしたものがある。そして、容器の殆どは軽さ、易成形性、コストから発泡スチロールで成形してある。
上述した容器本体と蓋体とを一体に形成した容器にあっては、使用済みのからしや調味料の袋をテ−ブルや皿等に放置しなければならないため、テーブル等がからし等で汚れるおそれがある。また、使用済みの包装袋を開いた蓋体の裏側に置いたままで容器をテーブル等に置くと容器が傾き使い勝手が悪く、さらに容器本体内の納豆を箸で取り出す作業時には蓋体が傾き、蓋体の裏側に置いた包装袋等が容器本体内に誤って落ち、包装袋やその切れ端が納豆に混入してしまうという問題がある。
加えて、ヒンジ部にミシン目を設けた容器にあっては、容器本体と蓋体とを切り離す作業は必ず両手を必要とするため、箸を持ちながら切り離す作業を行うことは容易ではなく、また、手が不自由な者にとって切り離す作業は大変困難なものである。さらに、切り離すにはある程度力を加える必要があるため、力の加え方を過って容器本体内の納豆をこぼしてしまうこともある。また、切り離した後は容器が容器本体と蓋体の2部材に分離するため、嵩張るという問題もある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので、容器本体と蓋体とを分離することなく、また素材の復元力によって蓋体が自然に閉まらないようにして、快適に使用することができるようにした閉蓋防止容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために構成した請求項1に係る本考案の手段は、略凹状に形成した収容部と該収容部の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部とからなる容器本体と、蓋部と該蓋部の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部とからなる蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成した容器において、前記容器本体の下側張り出し縁部から蓋体の上側張り出し縁部にかけて前記ヒンジ部と交差する折り曲げ線を一体に設けることにより折曲部を形成したことにある。
請求項2に係る本考案を構成する手段は、略凹状に形成した収容部と該収容部の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部とからなる容器本体と、蓋部と該蓋部の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部とからなる蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成した容器において、前記容器本体の下側張り出し縁部と蓋体の上側張り出し縁部は、該各縁部の外縁から内側方向に切断線を設けることにより、前記ヒンジ部を含む該一対の切断線の間を折曲部としたことにある。
そして、前記折曲部は、前記一対の切断線の内端を結んで前記ヒンジ部と交差する折り曲げ線を設けるとよい。
また、前記折り曲げ線は、ミシン目で構成するとよい。
また、前記折り曲げ線は、薄肉折り目で構成するとよい。
また、前記切断線は、ミシン目で構成するとよい。
更に、前記切断線は、切れ目で構成するとよい。
請求項8に係る本考案を構成する手段は、略凹状に形成した収容部と該収容部の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部とからなる容器本体と、蓋部と該蓋部の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部とからなる蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成した容器において、該容器本体の下側張り出し縁部からヒンジ部を経て蓋体の上側張り出し縁部に至る外縁に、横方向外向きのつばを下方向に折曲可能に設けたことにある。
そして、前記つばは、前記下側及び上側張り出し縁部の外縁に沿ったミシン目を設けることにより折曲可能とするとよい。
更に、前記つばは、前記下側及び上側張り出し縁部の外縁に沿った薄肉折り目を設けることにより折曲可能とするとよい。
本考案は、上述の構成とすることにより以下の諸効果を奏する。
(1)蓋体が自然に閉じるのを防止することができるため、容器本体内の物を取り出す際に蓋体が邪魔になることがなく、また、蓋体の裏側に使用済みの包装袋や切れ端を置いた場合、それらが容器本体内に過って落ちるのを防ぐことができる。
(2)片手でも閉蓋防止のための折曲部を折り曲げることができるので、片手に箸等を持ちながら、または手が不自由な者でも容易に折り曲げる作業をすることができる。
(3)張り出し縁部の一部を折り曲げるだけなのであまり力を必要とせず、過って容器を破断してしまうことがないし、折り曲げる際に容器本体内の物を過って落とすことがない。
(4)容器本体と蓋体は切り離さずに一体のままであるため、使用中も使用後においても嵩張ることがない。
(5)折り曲げ線としてミシン目又は薄肉折り目を設けたことにより、折り曲げ作業をより小さな力できれいに行うことができるし、また、確実に折り曲げることができるため折曲部が自然に起き上がることを防止することができる。
(6)切断線を設けて折曲部の長さを短くしたことにより、折曲部の折り曲げ操作を僅かな力で容易に行うことができる。
(7)切断線と折り曲げ線によって折曲部を形成したことにより、折曲部の折り曲げをさらに僅かな力で容易に確実に、かつ、きれいに行うことができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基き説明する。図1乃至図4は本考案の第1の実施の形態を示す。図1において、1は容器を示す。2は該容器1を構成する容器本体で、該容器本体2は断面略凹状に形成した平面略四角形の収容部3と、該収容部3の開口端外縁を環囲するように横方向外向きに適宜の幅で張り出した下側張り出し縁部4とから構成してある。5は蓋体を示し、該蓋体5は前記収容部3を覆う蓋部6と、該蓋部6の外縁を環囲するように横方向外向きに前記下側張り出し縁部の幅と同じ幅で張り出した上側張り出し縁部7とから構成してあり、閉蓋時には下側張り出し縁部4と上側張り出し縁部7とが衝合するように形成してある。
8は前記下側張り出し縁部4の一側片4Aと上側張り出し縁部7の一側片7Aを連結するヒンジ部を示す。該ヒンジ部8を介して容器本体2と蓋体5は一体に形成してあり、ヒンジ部8が屈曲することにより蓋体5は開閉可能となっている。
9は前記下側張り出し縁部4から上側張り出し縁部7にかけてヒンジ部8と交差するように設けた折り曲げ線としてのミシン目を示す。該ミシン目9によって、下側張り出し縁部4、上側張り出し縁部7、ヒンジ部8にかけて一体に折曲部10が形成してある。なお、折り曲げ線として薄肉折り目を設けてもよい。また、該折曲部10は図4に示すように容器1の両側に夫々設けてもよい。
本実施の形態は上述の構成からなっており、次にその使用方法について説明する。図1に示すように当初、容器1は蓋体5が閉じた状態にある。そして、図2に示すように蓋体5を開蓋し、下側張り出し縁部4と上側張り出し縁部7とが略直線状になるまで蓋体5を開いた後、指を折曲部10に掛けて下方にわずかに力を加えると、図3に示すように折曲部10がミシン目9を支点として下側に折れ曲がる。この折曲部10の折れ曲りにより、ミシン目9より外側のヒンジ部8の部分がヒンジ部8の折れ線方向と略垂直に折れ曲がってヒンジ部8が略L字状に屈曲するため、復元力が働いてもヒンジ部8は屈曲することができず、蓋体5が自然に閉じるのを防止することができる。
また、蓋体5の裏に使用済みの包装袋や切れ端を置いた場合であっても、上述の通り、蓋体5が自然に閉まろうとして起き上がることはないため、蓋体5が傾くことによって蓋体5の裏に置いた包装袋等が落ちるということを防止することができる。
そして、収容部3内の納豆を取り出した後は、折れ曲がっている折曲部10に指をかけ該折曲部10を起こしてヒンジ部8が直線状となる元の状態に戻せばヒンジ部8は再び屈曲可能となるため、蓋体5を閉じることができる。
なお、ミシン目9で折り曲げ線を形成することにより折曲部10の折り曲げ作業をより小さな力できれいに行うことができ、また、確実に折り曲げることができるため折曲部10が自然に起き上がることを防止することができる。
図5乃至図8は本考案の第2の実施の形態を示す。なお、本実施の形態及び後述する他の実施の形態において、第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略する。図において、11は下側張り出し縁部4の他の片4Bにその外縁から内側方向に適宜の長さで下側切断線として設けた下側切れ目を示し、12は上側張り出し縁部7の他の片7Bにその外縁から内側方向に前記下側切れ目11と同じ長さで上側切断線として設けた上側切れ目を示す。該下側切れ目11及び上側切れ目12を設けることによって、下側張り出し縁部4と上側張り出し縁部7には両切れ目11、12の間にヒンジ部8を含んで折曲部13が形成してある。なお、下側切れ目11及び上側切れ目12は図8に示すように容器1の両側に夫々設けてもよい。また、切れ目の代わりにミシン目を設けてもよい。
本実施の形態は上述の構成からなっており、次にその使用方法について説明する。図6に示すように、容器1を開蓋して下側張り出し縁部4と上側張り出し縁部7とが略直線状になるまで蓋体5を開いた後、指を折曲部13に掛けて下方にわずかに力を加えると、図7に示すように折曲部13が下側に折れ曲がる。この折曲部13の折れ曲がりにより、ヒンジ部8の端側がヒンジ部8の折れ線方向と略垂直に折れ曲がりヒンジ部8が略L字状となるため、蓋体5が自然に閉まろうとしてもヒンジ部8は屈曲することができず、蓋体5が自然に閉じるのを防止することができる。そして、下側張り出し縁部4に下側切れ目11を、上側張り出し縁部6に上側切れ目12を設けたことにより折曲部13の長さが短くなり、折曲部13の折り曲げ作業をより小さな力で確実に行うことができる。
図9乃至図12は本考案の第3の実施の形態を示す。なお、本実施の形態において、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略する。21は折り曲げ線として設けたミシン目を示し、該ミシン目21は、前記下側切れ目11の内端11Aと上側切れ目12の内端12Aを結ぶようにしてヒンジ部8と交差して設けてある。かくして、該ミシン目21と下側切れ目11及び上側切れ目12によって下側張り出し縁部4の他の片4Bから上側張り出し縁部7の他の片7Bにかけてヒンジ部8を含んで一体に折曲部22が形成してある。なお、折り曲げ線として薄肉折り目を設けてもよく、また、該折曲部22は図12に示すように容器1の両側に夫々設けてもよい。
本実施の形態は上述の構成からなっており、次にその使用方法について説明する。図10に示すように、容器1を開蓋して下側張り出し縁部4と上側張り出し縁部7とが略直線状になるまで蓋体5を開いた後、指を折曲部22に掛けて下方にわずかに力を加えると、図11に示すように折曲部22がミシン目21を支点にして下側に折れ曲がる。この折曲部22の折れ曲りにより、ヒンジ部8は折り曲げ線21より外側の部分がヒンジ部8の折れ線方向に対して略垂直に折れ曲ってヒンジ部8が略L字状になるため、蓋体5が自然に閉まろうとしてもヒンジ部8は屈曲することができず、蓋体5が自然に閉じるのを防止することができる。
折曲部22はミシン目21を支点として折れ曲るので、折り曲げ作業をより小さな力できれいに行うことができ、また、確実に折り曲げることができるため折曲部22が自然に起き上がることを防止することができる。
図13乃至図16は本考案の第4の実施の形態を示す。図において、31はつばを示し、該つば31は下側張り出し縁部4の他の片4Bからヒンジ部8を経て上側張り出し縁部7の他の片7Bに至る外縁に横方向外向きに設けてある。該つば31にはヒンジ部8の端部分8Aが伸長している。そして、該つば31と下側張り出し縁部4、ヒンジ部8及び上側張り出し縁部7との間にはつば31が折り曲げ可能となるように折り曲げ線としてミシン目32が設けてある。なお、折り曲げ線として薄肉折り目を設けてもよく、つば31及びミシン目32は図16に示すように容器1の両側夫々に設けてもよい。
本実施の形態は上述の構成からなっており、次にその使用方法について説明する。図10に示すように、容器1を開蓋して下側張り出し縁部4と上側張り出し縁部7とが略直線状になるまで蓋体5を開いた後、指をつば31に掛けて下方にわずかに力を加えると、図15に示すように、つば31がミシン目32を支点にして下側に折れ曲る。このつば31の折れ曲りにより、ヒンジ部8の端部分8Aがヒンジ部8の折れ線方向に対して略垂直に折れ曲り、ヒンジ部8は略L字状になるので蓋体5が閉まろうとしてもヒンジ部8は屈曲することができず、蓋体5が自然に閉じるのを防止することができる。
なお、折り曲げ線としてミシン目32を設けることにより折り曲げ作業をより小さな力できれいに行うことができるし、確実に折り曲げることができるから、折り曲げたつば31が自然に起き上がることを防止することができる。
本考案に係る閉蓋防止容器として、上述した実施の形態では発泡スチロールで成形したものを例に挙げたが、素材は発泡スチロールに限られず他の合成樹脂材や紙でもよい。また、用途は納豆用容器に限られるものではなく、他の食品や食品以外の物を入れる容器にも本考案は用いることができる。
図1乃至図4は本考案の第1の実施の形態に係り、図1は閉蓋状態の容器の外観斜視図である。 開蓋状態の容器の外観斜視図である。 折曲部を折り曲げた状態の容器の外観斜視図である。 第1の実施の形態の変形例に係り、折曲部を両側に設けた容器の外観斜視図である。 図5乃至図8は本考案の第2の実施の形態に係り、図5は閉蓋状態の容器の外観斜視図である。 開蓋状態の容器の外観斜視図である。 折曲部を折り曲げた状態の容器の外観斜視図である。 第2の実施の形態の変形例に係り、折曲部を両側に設けた容器の外観斜視図である。 図9乃至図12は本考案の第3の実施の形態に係り、図9は閉蓋状態の容器の外観斜視図である。 開蓋状態の容器の外観斜視図である。 折曲部を折り曲げた状態の容器の外観斜視図である。 第3の実施の形態の変形例に係り、折曲部を両側に設けた容器の外観斜視図である。 図13乃至図16は本考案の第4の実施の形態に係り、図13は閉蓋状態の容器の外観斜視図である。 開蓋状態の容器の外観斜視図である。 折曲部を折り曲げた状態の容器の外観斜視図である。 第4の実施の形態の変形例に係り、折曲部を両側に設けた容器の外観斜視図である。
符号の説明
1 容器
2 容器本体
3 収容部
4 下側張り出し縁部
5 蓋体
6 蓋部
7 上側張り出し縁部
8 ヒンジ部
9、21 ミシン目(折り曲げ線)
10、13、22 折曲部
11 下側切れ目(下側切断線)
12 上側切れ目(上側切断線)
31 つば

Claims (10)

  1. 略凹状に形成した収容部と該収容部の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部とからなる容器本体と、蓋部と該蓋部の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部とからなる蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成した容器において、前記容器本体の下側張り出し縁部から蓋体の上側張り出し縁部にかけて前記ヒンジ部と交差する折り曲げ線を一体に設けることにより折曲部を形成したことを特徴とする閉蓋防止容器。
  2. 略凹状に形成した収容部と該収容部の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部とからなる容器本体と、蓋部と該蓋部の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部とからなる蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成した容器において、前記容器本体の下側張り出し縁部と蓋体の上側張り出し縁部は、該各縁部の外縁から内側方向に切断線を設けることにより、前記ヒンジ部を含む該一対の切断線の間を折曲部としたことを特徴とする閉蓋防止容器。
  3. 前記折曲部は、前記一対の切断線の内端を結んで前記ヒンジ部と交差する折り曲げ線を設けてあることを特徴とする請求項2記載の閉蓋防止容器。
  4. 前記折り曲げ線は、ミシン目で構成していることを特徴とする請求項1又は3記載の閉蓋防止容器。
  5. 前記折り曲げ線は、薄肉折り目で構成していることを特徴とする請求項1又は3記載の閉蓋防止容器。
  6. 前記切断線は、ミシン目で構成していることを特徴とする請求項2記載の閉蓋防止容器。
  7. 前記切断線は、切れ目で構成していることを特徴とする請求項2記載の閉蓋防止容器。
  8. 略凹状に形成した収容部と該収容部の開口端外縁から横方向外側に張り出した下側張り出し縁部とからなる容器本体と、蓋部と該蓋部の外縁から横方向外側に張り出した上側張り出し縁部とからなる蓋体とをヒンジ部を介して一体に形成した容器において、前記容器本体の下側張り出し縁部からヒンジ部を経て蓋体の上側張り出し縁部に至る外縁に、横方向外向きのつばを下方向に折曲可能に設けたことを特徴とする閉蓋防止容器。
  9. 前記つばは、前記下側及び上側張り出し縁部の外縁に沿ったミシン目を設けることにより折曲可能としたことを特徴とする請求項8記載の閉蓋防止容器。
  10. 前記つばは、前記下側及び上側張り出し縁部の外縁に沿った薄肉折り目を設けることにより折曲可能としたことを特徴とする請求項8記載の閉蓋防止容器。
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