JP3124566U - スパゲティ麺ゆで具 - Google Patents

Abstract

【課題】スパゲティ麺を茹でる際に、鍋からはみ出た麺が高温の鍋のふちで焦げつくことを防ぐ、スパゲティ麺ゆで具を提供する。
【解決手段】半円筒形のスパゲティ麺受け皿（１）の裏面にアーム（２）を設け、アーム（３）の下端にクリップ（３）を設けたことを特徴とする。スパゲティ麺受け皿（１）に立てかけられたスパゲティ麺は、高温の鍋のふちに接触することなく徐々に湯の中に落ちていくので焦げ付くことがなく茹でられる。
【選択図】図１

Description

本考案は、スパゲティ麺受け皿にアームとクリップを設けた、スパゲティ麺ゆで具に関するものである。

従来、スパゲティの麺を鍋で茹でる場合、鍋のふちから麺がはみ出し、焦げることがあった。

従来、スパゲティの麺を小型の鍋で茹でる場合、麺が鍋からはみ出し、高温になった鍋のふちで麺が焦げ付くこという欠点があった。また、それを避けるには、麺を曲げ鍋に入る柔らからさになるまで、麺を手で保持する必要があった。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

本考案は、スパゲティ麺受け皿（１）の裏面にアーム（２）を設け、アームの下端にクリップ（３）を設ける。
本考案は、以上の構成よりなるスパゲティ麺ゆで具である。

（イ）スパゲティ麺をスパゲティ麺受け皿に立てかけた状態で茹でることができるので、麺が入りきらない小さな鍋で茹でる際でも、麺が鍋に接触して焦げ付くことがない。
（ロ）湯の中のスパゲティ麺が柔らかくなるにしたがって、徐々に麺全体が鍋の中に落ちていくため、手で麺を保持している必要がない。

実用新案を実施するための最良の形態

以下、本考案を実施するための最良の形態について説明する。
半円筒形の傾斜したスパゲティ麺受け皿（１）の裏面に、湾曲した平板のアーム（２）を設け、アームの下端にクリップ（３）を設ける。
本考案は、以上の構成でこれを使用するときは、クリップ（３）で鍋のふちをはさみ固定し、スパゲティ麺受け皿（１）にスパゲティ麺を立てかけて麺をゆでる。湯の中のスパゲティ麺下部が柔らかくなるにつれ、スパゲティ麺受け皿（１）に立てかけられた麺全体が、徐々に鍋の中に落ちていく。麺と鍋のふちが接触しないため、麺が焦げ付くことがない。

本考案の斜視図である。 本考案の使用状態をあらわす斜視図である。

符号の説明

１ スパゲティ麺受け皿
２ アーム
３ クリップ

Claims (1)

1. （イ）スパゲティ麺受け皿（１）の裏面にアーム（２）を設ける。
   （ロ）アーム（２）の下端にクリップ（３）を設ける。
   以上の構成よりなるスパゲティ麺ゆで具。

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