JP3124485U - 線樋 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線、ケーブル、ホース等の線部材を収納部に収納する場合、敷設面の汚れや水などを除かなくてもよいものとし、さらに構成部材どうしの連結を簡単なものとして、線樋の敷設作業が煩わしくなくなるものとし、また備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことはなく、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くならず、製品コストが高くなることのない線樋を提供する。
【解決手段】断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材Cの収納部3とし、一側部に、この側部との間に隙間Sを設けて係止片4を着脱自在として取り付けた線樋増設部材1を備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部に前記係止片4の係止溝8を設けた線樋側部材2を備えたものとしている。
【選択図】図10

Description

この考案は、オフィスや展示会場の床面、建築工事現場や道路工事現場の地面等に配される電線、ケーブル、ホース等を保護するために使用される線樋に関するものである。
従来、この種の線樋は、例えば図12に示すような線樋中部材21と、図13に示すような線樋側部材22を備え、図14に示すように線樋中部材21の両側部に線樋側部材22をそれぞれ連結させたものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設したものとしている。また、線樋側部材22は、線樋中部材21の片側部のみに連結させたものとしてもよいとしている。
さらに、従来の線樋は、前記線樋中部材21と線樋側部材22に加えて、図15に示すような線樋増設部材23を備え、図16に示すように線樋中部材21の一側部と線樋増設部材23の一側部を連結させると共に、線樋中部材21の他側部と線樋増設部材23の他側部に線樋側部材22をそれぞれ連結させたものとしてもよいとしている。また、線樋増設部材23の他側部には線樋側部材22を連結させず、線樋中部材21の他側部のみに線樋側部材22を連結させたものとしてもよいとしている。
また、従来の線樋は、前記線樋増設部材23を複数個備えたものとし、この線樋増設部材23の複数個を互いに連結させると共に、この連結させた線樋増設部材23の一側部に線樋中部材21の一側部を連結させ、前記線樋増設部材23の他側部と前記線樋中部材21の他側部に線樋側部材22をそれぞれ連結させたものとしてもよいとしている。そして、前記したのと同様、線樋増設部材23の他側部には線樋側部材22を連結させず、線樋中部材21の他側部のみに線樋側部材22を連結させたものとしてもよいとしている(特許文献1)。
このように構成した従来の線樋は、複数個の線樋増設部材23を互いに連結させれば、電線やケーブル等の線部材Cの収納部24がいくらでも増設することができ、これら線部材Cの収納部24が多数必要とされる場合にも対処することができるとしている。
特開平9−107616号公報(第3頁、図1〜5)
しかしながら、上記従来の線樋では、図12に示したように線樋中部材21が、断面を略倒凹形状の長尺体とし、断面を略倒U字形状とした収納部24を有するものとしているので、その収納部24に電線やケーブル等の線部材Cを収納すると、図14、16に示したように線部材Cが床面や地面等の敷設面Pに直に触れてしまう。そのため、敷設面Pが汚れていたり、水などで濡れていたり、砂やジャリなどが敷かれていたりすると、敷設面Pの汚れや水などが線部材Cに付着したり、砂やジャリによって線部材Cが擦られたりしてしまう。このような場合、線部材Cに付着した汚れや水などが、その線部材Cに悪影響を与えたり、砂やジャリによって擦られて線部材Cが損傷することもあるので、敷設面Pの汚れや水、砂やジャリなどを除いてからでないと、線部材Cを収納部24に収納することができず、線樋の敷設作業が非常に煩わしくなるという問題点を有していた。
さらに、上記従来の線樋では、線樋中部材21の両側部の長手方向に沿って連結部25が設けられており、線樋側部材22の一側部の長手方向に沿って連結部26が設けられており、さらに線樋増設部材23の両側部の長手方向に沿って連結部27が設けられており、これらを連結するには、それぞれ長手方向に沿って設けた連結部25の凹凸嵌合部25a、25bや連結部26の凹凸嵌合部26a、26bや連結部27の凹凸嵌合部27a、27bどうしを端から端まで凹凸嵌合しなければならならないので、その凹凸嵌合する操作が面倒であるため、線樋の敷設作業が非常に煩わしくなるという問題点を有していた。
また、上記従来の線樋では、線樋中部材21や線樋増設部材23を硬質合成樹脂により作成しているものの、備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりすると、強度不足で破損してしまうことがあるという問題点を有していた。
さらにまた、電線やケーブル等の線部材Cの収納部24を増設する場合に、線樋中部材21と線樋増設部材23を併用するものとしており、線樋増設部材23の使用のみで前記収納部24を増設することができず、部品点数が多くなって、製品コストが高くなるという問題点を有していた。
そこで、この考案は、上記従来の問題点を解決するものであり、電線、ケーブル、ホース等の線部材を収納部に収納する場合、敷設面の汚れや水、砂やジャリなどを除かなくてもよいものとし、さらに構成部材どうしの連結を簡単なものとして、線樋の敷設作業が煩わしくなくなるものとし、また備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことはなく、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くならず、製品コストが高くなることのない線樋を提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この考案の線樋は、断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材Cの収納部3とし、一側部に、この側部との間に隙間Sを設けて係止片4を着脱自在として取り付けた線樋増設部材1を備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部に前記係止片4の係止穴8を設けた線樋側部材2を備えたものとしている。
さらに、この考案の線樋は、断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材Cの収納部3とし、両側部に、これら両側部との間にそれぞれ隙間Sを設けて係止片4を着脱自在として取り付けた線樋増設部材1を少なくとも一つ備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部に前記係止片4の係止穴8を設けた線樋側部材2を少なくとも一つ備えたものとしている。
そして、この考案の線樋は、前記線樋増設部材1の二個以上をそれぞれの互いの側部で連結すると共に、連結した線樋増設部材1の外側部の両方または片方に前記線樋側部材2を連結したものとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記線樋増設部材1を金属としたり、合成樹脂またはゴムとしている。
また、この考案の線樋は、前記線樋側部材2を金属としたり、合成樹脂またはゴムとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記線樋側部材2を止着具Bにより敷設面Pに止着できるようにしている。
また、この考案の線樋は、前記係止片4を、線樋増設部材1の両端付近に取り付けたものとしている。
さらに、この考案の線樋は、前記係止片4を、略四角形状とし、その上辺4aが線樋増設部材1の側部上辺1aと平行になるようにすると共に、その下辺4bが線樋増設部材1の側部下辺1bから食み出ないようにして取り付けたものとしている。
この考案の線樋は、以上に述べたように構成されており、電線、ケーブル、ホース等の線部材を収納部に収納する場合、敷設面の汚れや水、砂やジャリなどを除かなくてもよいものとなり、さらに構成部材どうしの連結が簡単なものとなるので、線樋の敷設作業が煩わしくなくなるものとなり、また備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業者や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことがないものとなり、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くなることなく、製品コストが高くならないものとなった。
以下、この考案の線樋の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この考案の線樋は、図3〜6に示すような線樋増設部材1と、図7、8に示すような線樋側部材2を備え、図1に示すように線樋増設部材1の両側部に線樋側部材2をそれぞれ連結したものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設している。
さらに、この考案の線樋は、図3〜6に示すような線樋増設部材1と、図7、8に示すような線樋側部材2を備え、図2に示すように二個の線樋増設部材1どうしを互いの側部で連結すると共に、連結した線樋増設部材1の外側部に線樋側部材2をそれぞれ連結したものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設することができる。
また、この考案の線樋は、図3〜6に示すような線樋増設部材1と、図7、8に示すような線樋側部材2を備え、図には示してしないが三個以上の線樋増設部材1どうしを互いの側部で連結すると共に、連結した線樋増設部材1の外側部に線樋側部材2をそれぞれ連結したものとして、床面や地面等の敷設面Pに敷設することができる。
この考案の線樋は、線樋側部材2を線樋増設部材1の両側部にそれぞれ連結させたものとすれば、工場構内等の壁際でない床面や段差のない床面等に敷設するのに好ましいものとなる。なお、この考案の線樋は、線樋側部材2を線樋増設部材1の片側部に連結させたものとしてもよい。このように連結させたものとすれば、工場構内等の壁際の床面や段差のある床面、車道と歩道の段差部等に敷設するのに好ましいものとなる。
線樋増設部材1は、断面を略四角形状とした長尺のパイプとしており、金属、合成樹脂またはゴムの成形品としており、内部を電線、ケーブル、ホース等の線部材Cの収納部3としている。そして、線樋増設部材1の両端付近の両側部に、これら両側部との間にそれぞれ隙間Sを設けて係止片4を着脱自在として取り付けたものとしている。なお、前記係止片4は、線樋増設部材1の両端付近の一側部にのみ取り付けたものとしてもよい。
前記線樋増設部材1を金属の長尺パイプとした場合には、強度性に優れたものとなるので、収納部3を大径として、直径の大きい電線、ケーブル、ホース等の線部材Cを配することができ、しかも線樋増設部材1に備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことがないものとなる。また、線樋増設部材1を合成樹脂またはゴムの長尺パイプとした場合には、可撓性を有するものとなるので、敷設したときに床面や地面等に多少の段差があってもフィットすると共に、物が当たったり、踏みつけられたりしても衝撃を緩和したり、騒音を防止したりすることができるものとなる。
前記係止片4は、略四角形状の金属板や合成樹脂板などからなり、その上辺4aが線樋増設部材1の側部上辺1aと平行になるようにすると共に、その下辺4bが線樋増設部材1の側部下辺1bから食み出ないようにして、線樋増設部材1の両端付近の両側部の下部に設けられたビス孔5に、それぞれスペーサ6を介してビス止めすることにより、前記両側部との間にそれぞれ隙間Sを設けて、線樋増設部材1に着脱自在として取り付けたものとしている。図3〜5に示した係止片4は、線樋増設部材1の両端付近の両側部のみに着脱自在として取り付けたものとしており、図6に示した係止片4は、線樋増設部材1の両端付近から両側部全体に沿って着脱自在として取り付けたものとしている。なお、前記線樋増設部材1の両端付近とは、作業者が線樋増設部材1に手指を差し込んだ場合に、手指が届く範囲であるのが好ましい。この手指が届く範囲にビス孔5を設ければ、そのビス孔5にねじ込まれたビス7を簡単に緩めることができるので、ビス7を簡単に外すことができ、またビス孔5にビス7を簡単にねじ込むことができるので、ビス7を簡単に付けることができるものとなる。
線樋側部材2は、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、金属、合成樹脂またはゴムの成形品としており、必要に応じて内部に一または複数の収納部3を設けたものとしている。なお、前記収納部3は、図に示したものでは、下方を開口したものとしているが、下方を閉鎖したものとしてもよいのはいうまでもない。そして、前記線樋側部材2は、垂直側部に前記係止片4の係止穴8を設けたものとしている。この係止穴8は、線樋側部材2の垂直側部とこの垂直側部の前方に設けた垂下壁9との間に設けたものとしているが、長さや形状にとらわれることなく、例えば線樋側部材2の垂直側部の長手方向に全域に沿って、または図に示したように両端部を除く略全域に沿って設けたものとしたり、前記係止片4に対応する部分にのみ設けたものなどとすることができる。
前記線樋側部材2を金属の柱状体とした場合には、強度性に優れたものとなるので、線樋側部材2に備品や重機などの大きい荷重がかかったり、作業車や運搬車などが通過したりしても、強度不足で破損してしまうことがないものとなる。また、線樋側部材2を合成樹脂またはゴムの長尺パイプとした場合には、可撓性を有するものとなるので、敷設したときに床面や地面等に多少の段差があってもフィットすると共に、物が当たったり、踏みつけられたりしても衝撃を緩和したり、騒音を防止したりすることができるものとなる。
前記線樋側部材2は、斜面部に多数の滑り止め用の小凸部10を設けたものとしている。また、前記線樋側部材2は、釘やアンカーボルトなどの止着具Bにより敷設面Pに止着できるようにしている。図に示したものでは、線樋側部材2の斜面部の適宜個所に段差部11を設けており、止着具Bにより線樋側部材2を敷設面Pに止着しても、その止着具Bの頭部が線樋側部材2の斜面部から突出しないようにしている。
そこで、この考案の線樋において、線樋増設部材1の両側部に線樋側部材2を連結するには、線樋増設部材1の側部に線樋側部材2を近づけ、線樋側部材2の垂直壁9を線樋増設部材1の隙間Sに差し込むようにして、この線樋増設部材1の係止片4を線樋側部材2の係止穴8に係止させればよい。そして、このようにした線樋は、図9に示したように、床面Pに敷設すればよい。この場合、前記係止穴8を線樋側部材2の垂直側部の長手方向に全域または略全域に沿って設けたものでは、係止片4との正確な位置合わせをしなくても、その長手方向に全域に沿って設けた係止穴8の何処かに係止片4を係止させることができるので、線樋増設部材1と線樋側部材2との連結作業が簡単で素早く行えるものとなる。
さらに、この考案の線樋において、二個の線樋増設部材1どうしを互いの側部で連結するには、それぞれの線樋増設部材1の一側部に取り付けられている係止片4のビス7を緩めてこの係止片4を外し、その連結する線樋増設部材1の一側部どうしを重ね、それぞれのビス孔5の位置を合わせてビス止めすればよい。そして、このようにした線樋は、図10に示したように、床面Pに敷設すればよい。
また、この考案の線樋において、線樋増設部材1の一側部に線樋側部材2を連結するには、線樋増設部材1の側部に線樋側部材2を近づけ、線樋側部材2の垂直壁9を線樋増設部材1の隙間Sに差し込むようにして、この線樋増設部材1の係止片4を線樋側部材2の係止穴8に係止させ、線樋増設部材1の他側部に取り付けられている係止片4のビス7を緩めてこの係止片4を外せばよい。そして、このようにした線樋は、図11に示したように、線樋増設部材1の他側部を段差に沿わせて、床面Pに敷設すればよい。
さらに、この考案の線樋において、三個以上の線樋増設部材1どうしを互いの側部で連結するには、図示していないが、両外側に配される線樋増設部材1はそれぞれの線樋増設部材1の一側部に取り付けられている係止片4のビス7を緩めてこの係止片4を外し、間に配される線樋増設部材1はそれぞれの線樋増設部材1の両側部に取り付けられている係止片4のビス7をそれぞれ緩めてこれら係止片4を外し、連結する線樋増設部材1の側部どうしを重ね、それぞれのビス孔5の位置を合わせてビス止めすればよい。そして、このようにした線樋は、図示していないが、床面Pに敷設すればよい。
したがって、この考案の線樋では、以上に述べたように、線樋増設部材1の側部に線樋側部材2を連結したり、線樋側部材2どうしを互いに連結すれば、これら構成部材の連結が簡単なものなり、その敷設作業が煩わしくないものとなり、さらに線部材の収納部を増設する場合にも部品点数が多くなることなく、製品コストが高くならないものとなる。
この考案の線樋の一実施形態を示す斜視図である。 この考案の線樋の他の実施形態を示す斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材の一部を分解し、中間部を省略して示す斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材の中間部を省略して示す平面図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材の正面図である。 この考案の線樋を構成する線樋増設部材の他の例の中間部を省略して示す斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材の一端部分を示す斜視図である。 この考案の線樋を構成する線樋側部材の断面図である。 図1に示すこの考案の線樋の使用状態を示す断面図である。 図2に示すこの考案の線樋の使用状態を示す断面図である。 この考案の線樋の他の使用状態を示す断面図である。 従来の線樋を構成する線樋中部材の一端部分を示す斜視図である。 従来の線樋を構成する線樋側部材の一端部分を示す斜視図である。 従来の線樋の一形態を示す端面図である。 従来の線樋を構成する線樋増設部材の一端部分を示す斜視図である。 従来の線樋の他の形態を示す端面図である。
符号の説明
1 線樋増設部材
1a 上辺
1b 下辺
2 線樋側部材
3 収納部
4 係止片
4a 上辺
4b 下辺
8 係止穴
B 止着具
C 線部材
P 敷設面
S 隙間

Claims (10)

  1. 断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材(C)の収納部(3)とし、一側部に、この側部との間に隙間(S)を設けて係止片(4)を着脱自在として取り付けた線樋増設部材(1)を備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部に前記係止片(4)の係止穴(8)を設けた線樋側部材(2)を備えたことを特徴とする線樋。
  2. 断面を略四角形状としたパイプの内部を線部材(C)の収納部(3)とし、両側部に、これら両側部との間にそれぞれ隙間(S)を設けて係止片(4)を着脱自在として取り付けた線樋増設部材(1)を少なくとも一つ備えると共に、断面を略直角三角形状とした柱状体とし、垂直側部に前記係止片(4)の係止穴(8)を設けた線樋側部材(2)を少なくとも一つ備えたことを特徴とする線樋。
  3. 前記線樋増設部材(1)の二個以上をそれぞれの互いの側部で連結すると共に、連結した線樋増設部材(1)の外側面の両方または片方に前記線樋側部材(2)を連結したことを特徴とする請求項2記載の線樋。
  4. 前記線樋増設部材(1)を金属としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の線樋。
  5. 前記線樋増設部材(1)を合成樹脂またはゴムとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の線樋。
  6. 前記線樋側部材(2)を金属としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の線樋。
  7. 前記線樋側部材(2)を合成樹脂またはゴムとしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の線樋。
  8. 前記線樋側部材(2)を止着具(B)により敷設面(P)に止着できるようにしたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の線樋。
  9. 前記係止片(4)を、線樋増設部材(1)の両端付近に取り付けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の線樋。
  10. 前記係止片(4)を、略四角形状とし、その上辺(4a)が線樋増設部材(1)の側部上辺(1a)と平行になるようにすると共に、その下辺(4b)が線樋増設部材(1)の側部下辺(1b)から食み出ないようにして取り付けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の線樋。
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