JP3123930U - 紫外線防御帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は紫外線からの眼球の保護には紫外線カットサングラスを用い、顔面や首部の保護にはつばの長い帽子や帽子の日よけにより保護するなど、別物で対策していた。サングラスでは紫外線特有の乱反射する紫外線防御は不完全であるうえわずらわしさや汗などによる不快感、皮膚への圧迫痛を伴う場合があった。本考案により、眼球と首部から上の皮膚を有害紫外線から一体的に保護し、従来のサングラスなどより紫外線防御効果をなお一層高めた紫外線防御帽子を提供する。
【解決手段】帽子のつばの前部及び側部の下側に、無色又は有色透明で屈曲自在な紫外線カット板を半円状に装着し、後部の首のうなじ部には布製の日よけを取り付けることで紫外線防御を360度効果にした。なお、着脱自在とし使用者自ら好みの加工も出来るものとした。
【選択図】図1

Description

本考案は、帽子のつばの前面及び側面の半円部の下側に、無色透明又は有色透明で屈曲自在な紫外線カット板を取り付け、後面うなじ部には布製日よけを取り付けた双方着脱自在で360度効果の紫外線防御帽子に関するものである。
従来、有害紫外線からの眼球保護には有害紫外線(UV)カット眼鏡を用い、皮膚保護には帽子のつばの幅を大きくしたものや帽子に日よけを施したなどをそれぞれ別物として使用している。
地球規模的な環境問題のうちオゾン層破壊による有害紫外線量の増大が皮膚ガンや白内障発症などの危険があることから、気象庁は2005年5月より紫外線予報を開始した。幼児の母子健康手帳では1998年に日光浴の記述が削除された。学校でも学童の将来のガン予防に向けて、紫外線対策を考慮するなど有害紫外線問題は深刻である。
このような状況から白内障など眼病対策と皮膚ガン、シミ、シワ、などの対策として有害紫外線(UV)カット眼鏡や種種の帽子等が市民に浸透し利用されている。しかしながら従来の対策についてはつぎのような欠点があった。眼球の保護には有害紫外線の防御としてもっぱらUVカットサングラスに依存しているが、この場合、眼鏡の上下左右、建物や路面などからも反射する紫外線(紫外線の特性である散乱光)が眼球に入ってしまい完全防御は困難である。これを少しカバーするため眼鏡の側面にもグラスを入れたものや密閉形にしたものもある。これらは眼鏡であるため着用によるわずらわしさや汗などの不快感があり、眼鏡を常用しない人では皮膚への圧迫痛などが伴う場合がある。また外見からサングラスに抵抗のある人も多い。帽子(野球帽子型)のつばへセットする眼鏡があるが、紫外線防御に上述と同様な欠点がある。一方、頭顔面部の皮膚防御には、つばの長い帽子や日よけを施した帽子などが使用されている。これらはいずれもサングラスと帽子の別物であった。本考案は、眼球と頭顔面部の有害紫外線からの保護を一体化し、従来のものの欠点を解決するほか活動性やファッション性にも対応するなど、多様なニーズに一括してお応えする紫外線防御帽子である。
本考案は帽子のつばの前部及び側面部の下側に、透明で屈曲自在な数センチ幅の紫外線防御版を半円状に取り付けし、後面の首のうなじ部には布製の日よけを取り付け一元化した。360度効果の紫外線防御としたことで効果は高まり、皮膚に直接接触しないため不快感もなく上述の諸問題を解決している。なお日光量の減少で不要な場合もあり双方着脱自在とした。
(イ)眼球と頭顔面部の皮膚の紫外線防御が一体的にできる。
(ロ)紫外線防御が360度効果のため頭部、顔面部、耳部、頸部まで防御できる。
(ハ)サングラスと比較し、眼球に対する紫外線防御効果は優れている。
(ニ)眼鏡でなく帽子に装着するため、わずらわしさや不快感、皮膚への圧迫感がない。
(ホ)防塵・花粉などの防御効果も高い。
(ヘ)視界に死角がなく安全性が高い。
(ト)運動性に富み、屋外活動時や日常生活でも自由に使用できる。
(チ)紫外線カット板は肉薄透明な板状のものを使用することから使用者好みのデザインに使用者が加工可能である。うなじ部の日よけも同様な仕様にすることができる。
(リ)着脱自在であることから、紫外線カット板の色調やデザインを自由に変更でき、複数個所有するなど好みのファッションを楽しむことができる。
(ヌ)帽子の洗濯ができる。
(ル)幼児・学童から老人まで幅広く利用できる。
(オ)使用上安全である。
(ワ)普通の眼鏡使用の場合も利用できる。
本考案の実施形態を説明する。
帽子のつばの前面及び側面の半周部に適当な長さの紫外線カット板差込用の貫通部を数箇所設ける。帽子の後部は、日よけ取り付け用ホック又はマジックテープの一方を接着又は縫合により取り付ける。つばの貫通部に下側から差込用に形成された紫外線カット板を差し込む。布製の日よけにはホック又は一方のマジックテープを貼付しておき、帽子へ取り付ける。
帽子のつばの下側に取り付ける紫外線カット板は眼球の下方からの紫外線の侵入をも十分防御する幅を有するものとし、長さについては側面からの紫外線の侵入を防ぐため耳の前部程度までとする。幅も長さも使用者が好みに応じて鋏で切断できるものとする。後ろ側の日よけの幅は耳を防御できる程度まで余裕を持って作成し、長さは首を前傾した場合もうなじを十分防御でき、風通し良く涼しくリボンのように美しくファッション性の高いものとする。
帽子のつばの下側に取り付ける紫外線カット板を一時使用したくない場合は、抜き取るのではなく、帽子の下で折りたたみ式にした紫外線防御帽子。
帽子のつばを帽子の前部及び側面部のみとし、後部に付けない紫外線防御帽子。
帽子のつばへの紫外線カット板の取り付けに止め具を使用した紫外線防御帽子。
本考案の紫外線防御帽子の外観斜視図である。
符号の説明
1 帽子本体
2 つば
3 紫外線カット板
4 日よけ

Claims (1)

  1. (イ)帽子のつばの前部及び側部の半円部の下側に無色透明又は有色透明で屈曲自在な硬質塩化ビニール板等化学製品の紫外線防御板を装着する。
    (ロ)帽子の後部に布製の日よけを装着する。
    以上のごとく構成された双方着脱自在な紫外線防御帽子。
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