JP3123897U - 全身包囲雨合羽 - Google Patents

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Abstract

【課題】全身を雨水から守り雨のゆうつな日も安全で快適に行動出来るようにする。
【解決手段】雨よけや見通しの良い透明な窓を付け、手からの冷えが無いようにカバーし、且つ裾の部分もめくれず濡れないよう工夫がしてある。
合羽の構造もたっぷりと余裕があるのでリュックを背負えて、荷物も雨から守れて役に立つ。
【選択図】図1

Description

本考案は、全身を雨水から守る雨合羽である。
従来の雨合羽は、顔・手が濡れる。裾などはめくれ下半身も上下の上のみ使用すると濡れる。
また、ズボンなども蒸れるし、縫い目から雨水がしみて衣服が濡れる。
顔・手・下半身が濡れる。着ている衣服も濡れたり蒸れるので不快である。
従って、全身包囲の形にすると雨の日も安心且つ快適になる。
本考案は、基本的にはこれから増えるであろう介護ヘルパーを対象とする雨合羽である。
一日に数件の利用者宅を訪問するヘルパーは雨で濡れた雨合羽を何度も着脱する。
移動手段が自転車の為、安全且つ快適になるもの。
帽子の部分はヘルパーには必需品であるサンバイザーを収める袋が有り、帽子をサンバイザーごとかぶると雨よけになる。また両端が透明になっており見通しも良く、頬と口元辺りは軽くゴムで固定した状態になってある。手の部分は素手だと長時間の移動は冷える、従ってすっぽり手を包むように棒手袋風にしてある。
ただし、親指のみは素である。ブレーキとハンドルをしっかりにぎれるように外気にふれるようにしたもの。
下半身部分は、足首まで合羽を長くしてある。下の裾は、軽くゴムですぼめる。
それによって自転車に乗った場合、強風や足の動きで裾がめくれたりすることがない。
合羽の形が逆三角なので合羽の中に空気が入り風通しも良く、布にも余裕があり蒸れる心配はない。
上述の様に本考案の全身包囲雨合羽は、全身を雨水から守る他に構造に余裕があるのでリュックなども背負う事が出来荷物も濡れる事もない。
また、冬などは厚着をしても合羽を着ることが出来る。
また、着脱も簡単で時間に無駄がない。
考案の実施するための最良の形態
本考案の合羽は、構造が逆三角になってるので合羽の中での身動きが自由になる。
その為合羽にはポケットをあえて付けず、手を楽に内側へ入れ衣服のポケットの物等もスムーズに出入りできる
また、ポケットを付けても水がたまり、縫い目から内側に雨水が入り衣服が濡れるのでポケットは必要ない。
着脱の際、チャックが腰の辺りまであり、大きく開閉出来、着脱が楽で時間に無駄がない。
裾は軽くすぼめるようにゴムを使用。多少重みのあるゴムを使い、裾がめくれる事を防止する。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
▲1▼雨よけ用に内側にサンバイザーのツバを収める袋
▲2▼左右の見通しを良くする為透明プラスチックを付ける。
▲3▼頬を口元の部分に伸縮のゴムで軽く固定する
▲4▼チャックが腰まであり、着脱が簡単
▲5▼親指以外はカバーしてある。手の甲に円を描くように軽くゴムで整える
▲6▼下の裾は多少太めで重みのあるゴムを使用。裾がずり上がらないようにめくれないようにすぼめる。
▲7▼全体が逆三角の形にする。リュックが背負えて、厚着も出来る。
1は、内側にサンバイザーのつばを収める袋がありつばを収めた時点で。しっかりした雨よけになる。
4は、3の口あてのところからチャックがはじまり腰の下あたりまでつづき、着脱が楽である。
5は、手をカバーするため棒状の手袋になってあり内側に手をすぼめやすい様に手袋もすこし余裕がある。
本考案の横向き全身包囲雨合羽である。 全身包囲雨合羽の前向き全体図である。
符号の説明
▲1▼雨よけ
▲2▼見通し窓
▲3▼口あて
▲4▼チャック
▲5▼ハンドカバー袋
▲6▼ゴム裾
▲7▼全身

Claims (1)

  1. 雨の日自転車に乗った時、雨水から全身を守る雨合羽。帽子に雨よけの囲い布付。
    手の部分は冷えないように手袋風カバーを付。裾の部分はすっぽり足首までかくれ、ぬれないように軽くすぼめてある雨合羽。
    基本的には一日中自転車で利用者宅を訪問し移動しているヘルパーの為の雨合羽。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3132052U (ja) * 2007-03-13 2007-05-31 由利子 町長 携帯雨具

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