JP3123722U - 作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造 - Google Patents

作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造 Download PDF

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Abstract

【課題】確実に固定される作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造を提供する。
【解決手段】本調節構造は下方に傾斜角度の調節装置がある。結合ユニットは天板の下方に固定されていて、この結合ユニットには数本の縦向きのスライド槽があり、スライド槽の間には一列になった数個の調節固定穴がある。円盤は結合ユニットの下方に設置されて結合し、その表面はアーチ型の面になっていて、そのアーチ型の面は結合ユニットのスライド槽にあるスライド突起リブに対応する。結合ユニットの一列になった調節固定穴の同方向の位置には固定柱があり、天板が結合ユニットに結合する時、スライド突起リブがスライド槽の中に結合して、固定柱が天板に結合する結合ユニットの調節角度の位置によって、異なる位置の調節固定穴を選択して固定するようになっている。
【選択図】 図2

Description

本考案は作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造に関する。本考案の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造は、天板の傾斜角度及びその高さを簡単に調節することができる機能を持つ。
従来の傾斜調整ができる作業机は、その天板の下方の両側に、テーブル面の傾斜角度が調整できる調節クランクが設置されている。しかしながら、このタイプの簡易角度調節機能のある作業机の構造は複雑で、作業机両側の空間を占める上、調節クランクが外側に露出していて、安全面でも問題がある。
本考案は、上記従来の問題点を解決することを課題とする。
本考案の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造は、下方に傾斜角度の調節装置がある。結合ユニットは、天板の下方に固定されていて、この結合ユニットには数本の縦向きのスライド槽があり、スライド槽の間には一列になった数個の調節固定穴がある。円盤は結合ユニットの下方に設置されて結合し、その表面はアーチ型の面になっていて、そのアーチ型の面は結合ユニットのスライド槽にあるスライド突起リブに対応する。結合ユニットの一列になった調節固定穴の同方向の位置には固定柱があり、天板が結合ユニットに結合する時、スライド突起リブがスライド槽の中に結合して、固定柱が天板が結合する結合ユニットの調節角度の位置によって、異なる位置の調節固定穴を選択して固定するようになっている。複数段階による傾斜角度調節機能を持つ天板の構造により、天板下方に固定される結合ユニット及び円盤はアーチ型の面と結合するため、天板がその円盤のアーチ型の面に沿って前傾斜角度を調節し、必要な角度に確実に調節した後、固定柱が調節固定穴の中に結合することで、確実に固定されるという特長を持つ。
本考案の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造は、複数の段階で傾斜角度を調節する天板の構造で、天板の下方に固定された結合ユニットと円盤アーチ型の球状に結合することで、天板が円盤のアーチ型の面に沿って、前傾斜角度を調節することができ、必要な角度に確実に調節した後、固定柱が調節固定穴の中に結合することで、確実に固定される。そして、結合ユニット及び円盤の間に形成されたアーチ型の面に沿って結合することにより、そのアーチ型の面における結合による圧力を利用して、無段階式の傾斜角度調節が可能である。この無段階式の調節機能により、随時必要に応じて調節することが可能である。固定する場合は、固定柱によって調節固定穴の中に確実に結合して固定させることができる。このように、段階式あるいは無段階式のいずれにおいても、傾斜角度の調節ができるという特色を持つ。
本考案の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造は、一本の柱による土台で机の重量を支えるという構造である。一本の柱状の土台に受ける力が集中することと、力の節約により、簡単に天板を昇降させることができる構造となっている。土台に内蔵された昇降装置は、その上下に調節する時、コントロールスイッチによるコントロールだけで行うようになっているため、力も時間も省けて極めて便利であるという特長を持つ。
図1から図3を参照いただきたい。。本考案の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造は、天板1、結合ユニット2、円盤3、土台4、昇降装置5からなる。そのうち、結合ユニット2及び円盤3が本考案の傾斜角度調節装置を構成する。
上述の天板1は、一定の長さを持ち、作業面内側の両端の隅にいくつかのペン立て11があって、筆記用具や小物を入れることができるので、天板1の傾斜によって物が落下するのを防ぐ。
結合ユニット2は、天板1の下方に固定されていて、結合ユニット2には何本かのスライド槽21があり、スライド槽21の間には一列になった数個の調節固定穴22がある。
円盤3は結合ユニット2の下方に設置されて結合し、その表面はアーチ型の面31になっていて、そのアーチ型の面31は結合ユニット2のスライド槽21にあるスライド突起リブ32に対応する。結合ユニット2の一列になった調節固定穴22の同方向の位置には固定柱35がある。アーチ型面31後方には平面接続面33が、そして、アーチ型面31を貫通する数個の貫通穴34がある。結合ユニット2と円盤3が結合すると、スライド突起リブ32がスライド槽21の中に納まり、結合後、スライド突起リブ32上方の固定パーツ36があることにより、スライド突起リブ32をスライド槽21の中に固定して結合させる。固定柱35は天板1が結合ユニット2に結合する調節角度の位置によって、異なる位置の調節固定穴22を選択して固定するようになっている。
図3、図5、図7を参照いただきたい。天板1を支えるための土台4は、円盤3の下方に設置されている。この土台4は机の重量を支えるに十分である。土台の中央には収納はめ込み部分43があって、この収納はめ込み部分43の中央には固定カバー431がある。この固定カバー431は昇降5を収納する。昇降装置5は、液圧、気圧、自動式昇降構造、あるいは、その他の昇降装置でも可能である。
収納はめ込み装置43は、スライドする支柱部分41があって、このスライドする支柱部分41は、外側の支柱部分411及び内側の支柱部分413からなる。そのうち、外側の支柱部分411の内壁面には、縦向きに突起レール412があって、内側の支柱部分413両側外壁面にあるスライドレール414に対応するようになっている。昇降装置5の先端が固定パーツ36によって結合され、さらに、固定パーツ36が同時に円盤3と内側の支柱部分413の間に固定されることにより、昇降装置5が伸縮する時、内側の支柱部分413も動かして上下に伸縮するようになっている。
天板1の角度調節に関しては、図2から図4、図6及び図8を参照いただきたい。天板1の傾斜を調節する時は、天板1下方にある第一コントロールスイッチ6が固定柱35を連動させて下に下げ、円盤3の内側に納めることにより、結合ユニット2及び貫通穴34は固定柱35の制限を受けず、天板1を結合ユニット2のアーチ型面31の上に移動させる。移動の際、結合ユニット2に設置されたスライド槽21はスライド突起リブ32に沿って移動する。天板1の前傾斜角度が最大になった時、スライド槽21後方の止まり211の制限を受ける。天板1角度の位置は、固定柱35調節固定穴22の結合によって決まり、傾斜角度をコントロールする役目を果たす。
天板1の高度昇降構造は、図4から図7を参照いただきたい。土台4は一本の柱になっていて、机の重量を支えるため、受ける力はこの土台4に集中するようになっている。土台4内部に内蔵されている昇降装置5は、天板1下方の第二コントロールスイッチ7によってコントロールされる。第一コントロールスイッチ6及び第二コントロールスイッチ7はいずれも天板1の下方に設置されているため、操作がしやすい。昇降装置5をコントロールして天板1の高度を調節する時、昇降装置5の上昇により、同時に円盤3、結合ユニット2及び天板1を一度に動かす。そして、昇降装置5が内側の支柱部分413に固定されていることで、外側の支柱部分411に設置された突起レール412に沿ってスライドする。
また、天板1後方にある本立て8は、書籍などを置くのに便利なように設置されている。
本考案の立体外観図である。 本考案の結合ユニットと円盤を分解した状態を示した立体図である。 結合ユニットと円盤を結合させた状態を示した立体図である。 天板を適切な角度に調節する様子を示した図である。 本考案の円盤と昇降装置を分解した状態を示した立体図である。 本考案の天板の底部に結合ユニット及び円盤を設置した構造を示した立体図である。 図3に示したA−A断面を矢印の方向に見た断面図である。 図3に示したB−B断面を矢印の方向に見た断面図である。
符号の説明
1 天板
11 ペン立て
2 結合ユニット
21 スライド槽
211 止まり
22 調節固定穴
23 平面接続面
3 円盤
31 アーチ型面
33 平面接続部分
34 貫通穴
35 固定柱
36 固定パーツ
4 土台
41 スライドする支柱部分
411 外側の支柱部分
412 突起レール
413 内側の支柱部分
414 スライドレール
42 固定板
43 収納はめ込み部分
431 固定カバー
5 昇降装置
6 第一コントロールスイッチ
7 第一コントロールスイッチ
8 本立て

Claims (5)

  1. 天板、結合ユニット、円盤、土台からなり、その結合ユニット及び円盤が傾斜角度調節装置を構成していて、天板の下方に設置されていて、
    結合ユニットは、天板の下方に固定されていて、その結合ユニットには何本かの縦向きのスライド槽があり、スライド槽の間には一列になった数個の調節固定穴があって、結合ユニット後方には平面接続面があり、
    円盤は結合ユニットの下方に設置されて結合し、その表面はアーチ型の面になっていて、そのアーチ型の面は結合ユニットのスライド槽にあるスライド突起リブに対応し、結合ユニットの一列になった調節固定穴の同方向の位置には固定柱があって、アーチ型面後方には平面接続面があり、結合ユニットと円盤が結合すると、スライド突起リブがスライド槽の中に納まり、固定柱が天板が結合ユニットに結合する調節角度の位置によって、異なる位置の調節固定穴を選択して固定するようになっているという特長を持つ、作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造。
  2. 円盤と結合ユニットの間にある固定柱が、第一コントロールスイッチによってコントロールされ、調節固定穴にはまり込んで結合するという特長を持つ、請求項1に記載の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造。
  3. 天板、結合ユニット、円盤、土台及び昇降装置からなり、その結合ユニット及び円盤が傾斜角度調節装置を構成していて、天板の下方に設置されていて、
    結合ユニットは、天板の下方に固定されていて、その結合ユニットには何本かの縦向きのスライド槽があり、スライド槽の間には一列になった数個の調節固定穴があって、結合ユニット後方には平面接続面があり、
    円盤は結合ユニットの下方に設置されて結合し、その表面はアーチ型の面になっていて、そのアーチ型の面は結合ユニットのスライド槽にあるスライド突起リブに対応し、結合ユニットの一列になった調節固定穴の同方向の位置には固定柱があって、アーチ型面後方には平面接続面があり、結合ユニットと円盤が結合すると、スライド突起リブがスライド槽の中に納まり、固定柱が天板が結合ユニットに結合する調節角度の位置によって、異なる位置の調節固定穴を選択して固定するようになっていて、
    台座内部には収納はめ込み部分があって、昇降装置を収納するようになっていて、収納はめ込み部分にはスライドする支柱部分があって、このスライドする支柱部分は外側の支柱部分と内側の支柱部分からなり、外側の支柱部分両側の内壁には縦向きの突起レールがあって、内側の支柱部分両側の外壁面にあるスライドレールに結合し、昇降装置が伸縮作動する時、内側の支柱部分を動かして上下に伸縮させるという特長を持つ、作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造。
  4. 昇降装置の底部に台座の収納はめ込み部分中央にある固定カバーの中に固定され、昇降装置の先端と固定パーツが結合して、この固定パーツが同時に円盤と内側の支柱部分の間に固定されるという特長を持つ、請求項3に記載の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造。
  5. 昇降装置が天板下方の第二コントロールスイッチによってコントロールされて昇降動作を行うという特長を持つ、請求項3に記載の作業机の天板の高さ並びに傾斜の調節構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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