JP3123369U - 窓掛け - Google Patents

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Abstract

【課題】 窓の覆いとして利用でき、且つカーテンやシェード、ブラインド等の窓回り商品を注文する際は採寸データの採取を簡単に行なうことができる窓掛けを提供する。
【解決手段】 窓の覆いとしての機能を備え、且つ切断用具による切断及び切断機能の加工により切断用具を用いることなく手で切断し得る素材からなる正面視略矩形状の窓掛け本体1の外周縁に、寸法を表示する目盛2、3を表示し、更に窓掛け本体1の上辺に沿って、カーテンレール等に装着されているランナーに係着するフック6を適宜間隔をおいて複数個取り付けた。
【選択図】 図1

Description

本考案は、カーテンやシェード、ブラインド等、窓回り商品の購入時に活用する採寸機能付窓掛けに関する。
従来、カーテンやシェード、ブラインド等の窓回り商品を購入する際には、市販のメジャー等を使用して、一人若しくは二人が協力して商品の購入又は製作に必要な採寸データを採取するか、採寸を前記窓回り商品の注文先に依頼して商品を注文しているのが一般的である。
そして、特にオーダーメイドしたカーテンやシェード、ブラインド等の商品は、注文してから納品されるまでに数日〜1週間程度かかるため、納品されるまでの間、窓掛けがなかった場合、一時的でも、何らかの方法で窓に覆いを取り付ける必要がある。
又、貸主や賃貸管理会社が管理する賃貸アパートや賃貸マンション等は、借手が決まるまで部屋(物件)が損傷しないように管理維持するが、その一つに畳やカーペットなどの敷物、及び壁紙等が日焼けしないように、窓には簡単で低廉な紙製の遮光部材(カーテン)がかけられている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、その遮光部材はあくまでも遮光及び部屋内部が外から見えにくいようにするためで、当該物件に関して入居契約を結んだ借手が、該物件の窓に取り付けられている前記遮光部材に替えて自分好みのカーテンやシェード、ブラインド等の窓回り商品を取り付けようとした場合、上記したようにメジャーを使って採寸データを採取するか、商品の注文先に採寸データの採取を依頼することになる。
従って、カーテンやシェード、ブラインド等の購入に際しては、購入者が面倒な採寸作業を行うか、或いは、商品の注文先に商品代とは別に採寸手数料を支払って、採寸データを採取してもらうか、又は、購入者が採寸手数料を支払わない場合でも、商品の注文先がなんらかの費用を負担して採寸する必要があった。
実開平5−84279号公報
本考案は上記した従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、日除け、外からの視線を遮りプライバシーを守る遮視、遮蔽、或いは遮光部材としての機能を持った窓の覆いとして利用でき、且つカーテンやシェード、ブラインド等の窓回り商品を注文する際は採寸データの採取を簡単に行なうことができる窓掛けを提供することにある。
上記目的を達成するために本考案が講じた技術的手段は、日除け、外からの視線を遮りプライバシーを守る遮視、遮蔽、或いは遮光部材としての機能を持った窓の覆いとしての機能を備え、且つ鋏やカッター等の切断用具による切断及び切断機能の加工により切断用具を用いることなく手で切断し得る素材からなる正面視略矩形状の窓掛け本体の外周縁に、寸法を表示する目盛を表示し、更に窓掛け本体の上辺に沿って、カーテンレール等に装着されているランナーに係着するフックを適宜間隔をおいて複数個取り付けた構成を特徴とする(請求項1)。
前記窓掛け本体は、切断機能(例えば、ミシン目等の切断線)の加工が可能な紙、不織布、フィルム等の素材で構成し、その窓掛け本体は無地、或いは適宜色彩や図柄を印刷してもよい。又、窓掛け本体の上辺に沿って取り付けるフックは、固定タイプ、或いは着脱タイプの何れでもよく、更に窓掛け本体に対して最初から取り付ける、又は所定の大きさに切断後、取り付ける等、何れでもよい。又、切断用具による切断に対しては、前記切断機能に替えて切断箇所を表示するガイドラインを印刷表示する。
また、窓掛け本体は1枚ものに限らず、2枚をベルベット式ファスナーやホックボタン等の連結手段で連結した連結もの(両開きタイプ)で構成してもよい。
更に、上記目盛は、窓掛け本体の幅方向の全長、丈方向の全長に表示する形態に限らず、一般的に採用されている窓の大きさの中で最小の大きさを超える範囲にのみ表示する形態等、何れでもよい。
上記窓掛け本体の外周縁に表示する目盛は、上・下辺の何れか一方又は両方に幅寸法を表示する目盛を表示し、左・右側辺の何れか一方又は両方に高さ(丈)寸法を表示する目盛を表示する(請求項2)。尚、上辺に表示する目盛は、フックの取り付け位置と重ならないように下側に表示することで、目盛表示が切れるのを防止できる。
又、前記フックは、上辺に沿って等間隔に取り付けられ、且つそのフックより下側位置に、前記目盛の始点側から順番に簡易目盛を表示してもよい(請求項3)。簡易目盛としては、番号(数字)、記号(アルファベット)等、何れでもよい。尚、前記目盛をフックの取り付け位置より下側に表示した場合、該簡易目盛は目盛の下側に表示する。
又、窓掛け本体には、当該物件が存在する地域の公的機関(区・市・町役所)や、水道、電気、ガス会社等の連絡先(住所、電話番号等)、或いは生活に密着した情報、会社の広告宣伝等を印刷してもよい(請求項4)。
上記手段によれば、窓等に取り付けられたカーテンレールのランナーにフックを引っ掛けて窓掛け本体を吊り下げれば、日除けや遮視等の窓の覆いとしての機能が発揮される。そして、その吊り下げた窓掛け本体は、該窓掛け本体に加工されている切断機能を利用して、或いは切断用具を用いて切り離すことで、窓掛け本体を窓サイズに合わせて調整することができる。
更に、窓掛け本体の外周縁に幅寸法及び丈寸法を表示する目盛が表示されているため、市販のメジャー単体で測るより安定して測れる。それにより、当該窓の窓回り商品(カーテン、シェード、ブラインド等)を注文する際に必要な採寸データ(横幅、丈)を前記目盛を利用して簡単に採寸することができる。また、フックの下に簡易目盛が表示されていることで、正確な幅寸法を要求されないドレープ性の高いカーテンでは、窓掛け本体の上辺(高い位置)に表示されている細かい目盛を読まなくとも、簡易目盛の番号(数字)、記号(アルファベット)を読み取ることで採寸の機能を果たすことができる。
又、窓掛け本体に当該地域における公的機関の連絡先や、生活に密着した情報、或いは広告等が表示されている場合は、引越し先において公的機関への手続等をスムーズに行うことができる。
前記窓掛け本体には、消臭機能やホルムアルデヒド分解機能、花粉吸着機能等の高機能を加工処理してもよい(請求項5)。尚、前記した高機能の付加に限らず、香りを付ける等の簡易な機能を付加するだけでもよい。
上記手段によれば、日除けや遮視等の機能、採寸機能に加えて、消臭機能やホルムアルデヒド分解機能、花粉吸着機能等の高機能を備えた窓掛けを構成できる。
本考案の窓掛けは、請求項1、2記載の構成により、カーテンレール等の窓回り設備に取り付けることで、日除けや遮視等の機能を持った窓の覆いとして活用され、しかも窓掛け本体に加工されている切断機能を利用して、或いは切断用具を用いて切り離すことで、窓掛け本体を窓サイズに合わせて調整することができる。更に、窓掛け本体の外周縁に幅寸法及び丈寸法を表示する目盛が表示されているため、窓回り商品を注文する際に必要な採寸データを、前記窓掛け本体をカーテンレール等の窓回り設備に取り付けた状態で測れるので、安定且つ簡単に測ることができる。
又、請求項3記載の構成により、正確な幅寸法を要求されないドレープ性の高いカーテンでは、窓掛け本体の上辺(高い位置)に表示されている細かい目盛を読まなくとも、簡易目盛の番号(数字)、記号(アルファベット)を読み取ることで簡単に採寸データに相当するデータを採取することができる。
更に、請求項4記載の構成により、不慣れな地域に引っ越す場合に、公的機関の連絡先や生活に密着した情報等が表示されていることで、公的機関等の連絡先を調べる手間を省くことができる。
また、請求項5記載の構成により、日除けや遮視等の窓の覆いとしての機能、採寸機能に加えて、消臭機能やホルムアルデヒド分解機能、花粉吸着機能等の高機能を備えた窓掛けを提供することができる。
従って、前記窓掛けを賃貸アパートや賃貸マンション等の空き部屋の窓に取り付けた場合は、入居者が決定するまでの間、及び入居者が決定し、入居者が注文した窓回り商品が届くまでの一時的な窓の覆いとして機能し、且つ入居を決定した人は前記窓掛けを利用して、窓回り商品の注文に必要な採寸データの採取を簡単に行うことができる。
以下、本考案の実施の一例を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案に係る窓掛けを示し、図中、1は紙材で構成された正面視略矩形状の窓掛け本体で、その窓掛け本体1の上辺1aに沿って該窓掛け本体1の横幅を表示する目盛2が、側辺(図面では右側辺)1bに沿って該窓掛け本体1の丈(高さ)を表示する目盛3が表示され、更にその目盛2、3に沿って切断機能のミシン目4、5が加工されている。 又、窓掛け本体1の上辺1aには、前記目盛2より上側位置にカーテンレール(窓回り設備)のランナーに対して係着するフック6が等間隔をおいて取り付けられ、更に目盛2の下側に横幅を簡便に表示する簡易目盛7が表示されている。
窓掛け本体1は、日除けや遮視等の機能を備え、且つ切断機能のミシン目4、5の加工が可能で、その加工したミシン目4、5によって手で切断することができる紙材で構成されている。尚、切断機能のミシン目4、5に替えて、同箇所に切り取り用のガイドラインを印刷表示してもよく、その場合は鋏やカッター等の切断用具を用いて前記ガイドラインに沿って切断する。
そして、その窓掛け本体1は、直線平面状のままでもよいが、幅方向に沿い襞のように所定幅に九十九折り状に折り目加工してもよい。
上記紙材は、洋紙、和紙、或いはそれらの紙材にフィルムをコーティングしたもの等、何れでもよい。尚、窓掛け本体1として不織布を用いた場合は、輸送、保管等のためにコンパクトに折り畳んでもその折り目が付きにくく、印刷加工がし易いという利点を有するが、切断機能のミシン目が加工されていても手で綺麗に切断することは難しく、その場合は切断用具を用いることで簡単且つ綺麗に切断することができる。尚、窓掛け本体1を構成する素材は、上記紙材に限らず、不織布、フィルムやビニール等、切断機能の付加加工が可能な素材であればよい。
又、上記窓掛け本体1は無地の素材に限らず、上記の素材に着色或いは図柄や写真等を印刷してもよく、更に、消臭機能やホルムアルデヒド分解機能、花粉吸着機能等の高機能、或いは香りを付けるなどの簡易な機能を適宜選択して付加するなど任意である。
上記窓掛け本体1の上辺1aに沿って施す目盛2、及び側辺1bに沿って施す目盛3は、図2に示すように一般的にメジャーに表示されていると同様の目盛、例えば1cm刻みの目盛を表示する。尚、上記目盛2の始点は図示の場合、右側端を始点として表示してあるが、左側端を始点として表示してもよい。同様に、目盛3は上側端を始点として下側縁に向かって表示されているが、その表示は図示の右側辺に限定されず、左側辺、或いは左右側辺に表示するなど、何れでもよい。また、上記目盛2は、該上辺1aに沿って取り付けられるフック6の取り付け線上或いは、フック6の取り付け線上よりも上側に表示してもよい。尚、図示するように目盛2をフック6より下側に表示すると、該目盛2がフック6の取り付けによって部分的に表示が切れるのを防止できる。
又、窓掛け本体1に加工する切断機能のミシン目4は、該窓掛け本体1の横幅を、窓のサイズに合わせて切断調整するのに使用するもので、図2に示すように、前記目盛2の所定寸法毎、例えば10cm毎、窓掛け本体1の横幅方向に沿って等間隔に加工されている。そのミシン目4の形態としては、破線状、一点鎖線状等、何れの形態でもよい。ミシン目4の形成間隔は、図示の10cm毎に限定されず、2cm毎、或いは5cm毎等、適宜設定し得るものである。
また、窓掛け本体1の丈を窓のサイズに合わせて切断調整するためのミシン目5は、図1に示すように、前記ミシン目4と同様、前記目盛3の所定寸法毎、例えば、5cm毎、窓掛け本体1の丈方向中程位置から下側端側に向かって等間隔に加工されている。ミシン目5の形成間隔は、図示の5cm毎に限定されず、1cm毎、或いは2cm毎等、適宜設定し得るものである。
尚、窓掛け本体1の丈を切断調整するミシン目5の加工位置を丈方向の下半部としたのは、例えば腰高窓の場合は該窓の下側が床面から所定の高さに位置するが、掃き出し窓の場合は窓の下側が床面と面一であるため、その両方の窓に切断して使用し得るようにするためである。又、丈調整用のミシン目5は、印刷した切り取り用のガイドラインとしてもよい。
窓掛け本体1の上辺1aに沿って取り付けるフック6は、横幅を切断調整するミシン目4相互間に位置させて固着される。そのフック6としては、窓掛け本体1を吊り下げ支持し得る強度を有したものであればよく、金属製、合成樹脂製、紙製、或いは紐を結んで作ったリング等、何れでもよい。又、上記フック6は、窓掛け本体1に直付け固定する形態に限らず、着脱可能なフックも含め、必要に応じて後加工で取り付けるようにしてもよい。尚、フック6の取り付け位置をミシン目4の近傍とした場合は、窓掛け本体の幅方向両端に位置するフックより外側に突出する量を少なくでき、それにより窓掛け本体をカーテンレール等に吊り下げた場合、幅方向端部が垂れ下がるのを防止でき、見栄え良く掛けることができる。
上記フック6が取り付けられた箇所の下側位置には、前記目盛2の始点を基点とする簡易目盛7が表示されている。
この簡易目盛7は、フック6に対応させて前記目盛2の始点側から反対側に向けて番号が順番に割り振って表示されている。それにより、正確な幅のサイズを要求されないドレープ性の高いカーテンでは、窓掛け本体1の上辺1aに沿って表示されている細かい目盛を読まなくても、フック6の下に表示されている簡易目盛7の数字を読み取るだけで、採寸としての機能を果たすことができる。尚、簡易目盛7は、数字に限らず、アルファベット記号、或いはその他の記号、数字と記号の組み合わせなど、何れでもよい。
又、前記窓掛け本体1の表面に、賃貸アパートや賃貸マンションの物件が所在する地域における公的機関等の連絡先や生活に密着した情報、例えば、区市町村の役所、学校、電力会社・ガス会社・水道局等の住所及び電話番号等の表示8、或いは広告等の表示8’を施してもよい。
この公的機関等の連絡先や生活に密着した情報、或いは広告等の表示は、不慣れな地域に引っ越す人達にとっては、調べる手間が省けて非常に便利である。
上記窓掛け本体1は、図3及び図4に示すように、窓掛け本体1’を複数枚(例えば2枚)連結して構成してもよい。その場合、窓掛け本体1’の上辺1aの端部同士を連結する手段としては、例えば図示のベルベット式ファスナー9,9’を接着、或いは縫着等して固定し、連結/分離自在とする。また、連結手段はベルベット式ファスナーに限定されず、ホック釦、或は両面接着テープ等でもよいものである。
そして、窓掛け本体1’を複数枚(例えば2枚)連結して構成する場合、横幅を表示する目盛2と、丈を表示する目盛3は、図3に示すようにそれぞれの窓掛け本体1’の上辺1a、側辺1bの全長に沿って表示しても、或いは図4に示すように一方の窓掛け本体1’の必要範囲にのみ表示するなど何れでもよい。尚、窓掛けの素材となる原紙ロールの幅より、製作しようとする窓掛けの横幅が大きい場合は、特別注文で所定幅の窓掛け本体を製作するよりは上記したように一般的な横幅の素材を利用して連結タイプとする方が、素材の調達において有益である。
次に、本考案に係る窓掛けの使用例の一例を図5に基づいて説明する。
本考案の窓掛けは、図5に示すように、例えば物件の管理者或いはリフォーム会社の担当者が、賃貸アパートや賃貸マンション等の空き部屋の窓10の上方に設置されたカーテンレール11のランナー12に、窓掛け本体1の上辺1aに取り付けられたフック6を引っ掛けて吊り下げる。そして、前記窓10に掛けた窓掛けに加工されているミシン目4、5を活用して、横幅と丈を切断調整し、窓サイズに合った大きさに整える。それにより、部屋の畳、カーペット、壁紙等が日焼けするのを防止する日除け等の窓の覆いとしての機能と、外からの視線を遮り、プライバシーを守る遮視、遮蔽としての安全性を確保できる。
上記物件の入居者は、窓に掛けられた窓掛けの目盛2、3又は簡易目盛7を読み取れば
新たに購入しようとするカーテンやシェード、ブラインド等の窓回り商品の採寸を安定して簡単に行うことができる。
又、注文した窓回り商品が出来上がってくるまでの間は、同窓掛けを一時的な覆いとして利用することができる。
更に、窓掛けに同物件が所在する地域の公的機関の連絡先8や、生活に密着した情報8’、或いは広告等が表示されている場合は、不慣れな引越し先で、役所への転入届、ガス,水道等の手続等をスムーズに処理するのに活用することができる。
上記は予め物件の窓に吊り下げた例であるが、入居者が物件契約後、本窓掛けを取り寄せて窓に掛け、目盛2、3及び簡易目盛7を利用して採寸し、且つミシン目4、5により窓サイズに合った大きさに調整する。そして、採寸したデータ(横幅は目盛2又簡易目盛7、丈は目盛3)をカーテンやシェード、ブラインド等の窓回り商品の販売業者に連絡して窓回り商品を注文し、その注文した商品が出来上がってくるまでの間は前記窓掛けを日除けとして使用することもできる。
本考案の窓掛けは、賃貸アパートや賃貸マンション等を管理する不動産会社や管理会社が、自社の管理する物件の窓に、広告等を表示して掛けておくことで、販促に有効に活用することができる。
本考案に係る窓掛けの実施の一例を示す正面図。 図1の要部を拡大して示す部分正面図。 (a)は複数枚の窓掛け本体を連結して窓掛けを構成する場合の正面図、(b)は窓掛け本体の連結状態を示す部分正面図。 (a)は図3の窓掛けにおける目盛表示の変形例を示す正面図、(b)は窓掛け本体の連結状態を示す部分正面図。 本考案の窓掛けの使用例を示す説明図である。
符号の説明
1、1’…窓掛け本体 1a…上辺
1b…側辺 2、3…目盛
4、5…切断機能(ミシン目) 6…フック
7…簡易目盛 8、8’…公的機関等の連絡先の表示
9、9’…連結手段(ベルベット式ファスナー)

Claims (5)

  1. 窓の覆いとしての機能を備え、且つ切断用具による切断及び切断機能の加工により切断用具を用いることなく手で切断し得る素材からなる正面視略矩形状の窓掛け本体の外周縁に、寸法を表示する目盛を表示し、更に窓掛け本体の上辺に沿って、カーテンレール等に装着されているランナーに係着するフックを適宜間隔をおいて複数個取り付けたことを特徴とする窓掛け。
  2. 前記目盛は、窓掛け本体の上・下辺の何れか一方又は両方に幅寸法を表示する目盛及び左・右側辺の何れか一方又は両方に丈寸法を表示する目盛が表示されていることを特徴とする請求項1記載の窓掛け。
  3. 前記フックは、上辺に沿って等間隔に取り付けられ、且つそのフックより下側位置に、前記目盛の始点側から順番に簡易目盛が表示されていることを特徴とする請求項2記載の窓掛け。
  4. 前記窓掛け本体の表面に、当該地域における公的機関の連絡先や、生活に密着した情報、或いは広告等が表示されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の窓掛け。
  5. 前記窓掛け本体に、消臭機能やホルムアルデヒド分解機能、花粉吸着機能等の高機能が加工処理されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の窓掛け。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009125488A1 (ja) * 2008-04-10 2009-10-15 Watanabe Makoto 広告枠付き通信回線接続口を有したフェイスプレートによる通信回線サービス加入促進方法と生活周辺サービス利用顧客管理システム

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