JP3123360U - 光学式美容機 - Google Patents

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Abstract

【課題】この考案は、本体に脱毛用ハンドピースと、美顔用ハンドピースに共通のコネクタを設置して、夫々のハンドピースを組換えることなく接続できるようにしたものである。
【解決手段】この考案は、外側部へ、脱毛用ハンドピース又は、美顔用ハンドピースを共通して接続できる二つのコネクタを備え、かつ脱毛用プログラム起動器と、美顔用プログラム起動器とを内蔵した本体と、脱毛用ハンドピース又は、美顔用ハンドピースを前記コネクタに接続した際に、夫々のハンドピースに対応して、前記夫々の起動器を自動的に起動させる制御コンピュータとを組み合せたことを特徴とする光学式美容機により、目的を達成した。
【選択図】図1

Description

この考案は、光線を使用して脱毛又は美顔その他の美容処理を目的とした光学式美容機に関する。
従来より、脱毛用の美容機器として、電気的手法により体毛をカットするもの、化学的手法により体毛を溶かすもの、光学的手法により体毛の組織を破壊するもの(以下、これを「光学式美容機器」という。)等が周知である。そのうち、光学式美容機器は、光源をパルス発光させ、その光を脱毛部分に照射して瞬間的に体毛の組織を破壊する。その一例が特許文献1に開示されている。換言すれば、光学式美容機器は、体毛を一瞬のうちに灰にするものであり、いわば「黒い物」に反応してそれを灰にするという点で、しみ・ソバカス対策その他の美顔用として有効である。
光学式美容機器は、大きく分けると、光源を所定の間隔でパルス発光させる制御を行う装置本体と、脱毛部分や美顔部分に光を直接照射するハンドピースとからなる。そして、照射中の光の波長を可視光領域を含む長波長側にするため(具体的には、400nmより長波長側にするため)、所定の波長の照射光をカットする仕組みを備える。
どの波長の光をカットするかは、脱毛か、美顔かといった美容用途によって決まる。石英ガラスの表面に波長を制限する着色成分を蒸着させたフィルターを光源の正面に設けることによって、所定の波長の照射光の透過を制限している。例えば、脱毛用には赤色のフィルターが使用され、美顔用には黄色のフィルターが使用される。
このように美容目的に応じてフィルターを取り替えるため、従来においては、フィルターがハンドピースに着脱不能に装着されている場合には、ハンドピースを複数種類用意し、脱毛用・美顔用等、美容目的に応じて、これらを取り替える必要があった。
しかしながら、ハンドピースを複数種類用意して、取り替えることは、顧客を待たせるという問題があった。また、装置本体にハンドピースを複数取り付け可能な装置は、コストが高く、広い設置スペースが要るという問題があった。
そのため、異なる着色成分のフィルターを複数枚用意して、フィルターのみを交換して使用することが一般的である。
特開2001−286326 特許第3638596号
従来体毛を一瞬のうちに灰にする方式であるが、この方式は皮膚を損傷し易い問題点があった(特許文献1)。
また光源の一部波長をカットして、安全に脱毛する方法(特許文献2)も知られている。
前記2つの特許発明は、何れも脱毛用又は美顔用によりハンドピースを取り換えているので、その取り換えに際し、接触などが不十分の為に、性能を損し、かつワンタッチでできない問題点があった。
また本体のスカート部の下端面と、床面との間隙が大きいと、本体を動かす時に、コードが本体のスカートの中へ入り、からまったり、その他のトラブルを生じる原因になるおそれがあった。
この考案は、コード付きでハンドピースを取り換えるようにしたので、性能低下のおそれなく、安全かつ迅速に取り換えることができるようになった。
この考案は、スカートの下端面と、床の上面との間隙をコードの直径以下としたので、前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案は、外側部へ、脱毛用ハンドピース又は、美顔用ハンドピースを共通して接続できる二つのコネクタを備え、かつ脱毛用プログラム起動器と、美顔用プログラム起動器とを内蔵した本体と、脱毛用ハンドピース又は、美顔用ハンドピースを前記コネクタに接続した際に、夫々のハンドピースに対応して、前記夫々の起動器を自動的に起動させる制御コンピュータとを組み合せたことを特徴とする光学式美容機であり、脱毛用ハンドピースと、美顔用ハンドピースを少なくとも二つ宛具備させると共に、前記両ハンドピースに共通して接続できる二つのコネクタを、本体に設置したものである。
前記共通のコネクタに脱毛用ハンドピースを接続すれば、制御コンピュータが起動して自動的にこれに対応し、脱毛用起動器が作動し、美顔用ハンドピースを接続すれば、自動的に、これに対応して美顔用起動器が作動する。
また他の考案は、本体の外側を覆う外壁のスカート部の長さは、床面と前記スカート部の下端面との間隙を、ハンドピースと、そのコネクタを連結するコードの外径と同等以下としたものであり、左右両側に、ハンドピースのコード接続用コネクタを備えて、脱毛用プログラム起動器又は美顔用プログラム起動器を内装した本体と、夫々コードを備えた脱毛用ハンドピース又は美顔用ハンドピースとを組み合せたことを特徴とする光学式美容機である。
前記考案によれば、脱毛用又は美顔用に使用する際、ハンドピースのコードの接続を換えれば、一切の操作は不用である。例えば、従来のように、ハンドピースのフィルターの取り換え又はハンドピースの取り換え、或いは機器の切換えなどが一切不用となる。従って誤って別の回路をつないだり、脱毛のつもりで美顔にしたり、又はその逆もあり得ないことになる。前記の為に、切換え時間が余分に掛ったり点検不良の為に不慮の事故を生じるおそれもない。
また通常1台の本体に1つの脱毛用ハンドピース又は美顔用ハンドピースを具備させてあるが、この考案は2つの脱毛用ハンドピース又は美顔用ハンドピースとすることにより、効率を向上させることができる。
この考案によれば、脱毛又は美容に切換える時間のロスが皆無となり、間違いも皆無となる効果がある。また1台に2つのハンドピースを接続できるので、能率を向上することができる。
また本体の移動に際し、スカートの下にコードを巻き込むおそれがなく、移動をスムースにする効果がある。
この考案は、脱毛用プログラム起動器と、美顔用プログラム起動器を内蔵した本体の外側へ、脱毛用コネクタと、美顔用コネクタとを共通して接続できる2つのコネクタを備えると共に、コードを備えた脱毛用ハンドピースと、コードを備えた美顔用ハンドピースとを組み合せたものである。
また本体のスカート下端面と、床の上面との間隙をコードの直径より小さくすることにより、本体移動時のコードの巻き込みを防止したものである。
この考案の実施例を図1について説明すると、脱毛用プログラム起動器1と、美顔用プログラム起動器2を備えた本体3の一側に、2つのコネクタ4(a、b)を備え、又は、本体3の左右両側に、夫々2つのコネクタ4、4aを備える。また脱毛用ハンドピース5と美顔用ハンドピース6とのコード7、8に夫々コネクタ9、9aを接続する。図中15は制御コンピュータである。
前記制御コンピュータ15は、コネクタ4、4aへ、脱毛用ハンドピース5のコード7を接続すると、脱毛用プログラム起動器1を始動させ、美顔用ハンドピース6を接続すると、美顔用プログラム起動器2を始動させるなどの制御をする。従って使用者は、使用目的のハンドピースをコネクタへ接続すればよいことになる。
前記において、コネクタ4又は4aへ、コネクタ9、又は9aを接続すれば、そのまま脱毛用又は美顔用として使用することができる。
前記は2つのコネクタを使用する場合について説明したが、4つのコネクタを使用する場合も同様である。
この発明の他の実施例を図2に基づいて説明すると、本体3の外壁のスカート下面3aと、床10の上面との距離(高さ)hを、脱毛用ハンドピース5(又は美顔用ハンドピース6)のコード7、8の直径dと同等以下としたものである(h≦d)。図中10はタッチパネル、11は停止スイッチ、12は電源ランプ、13はフィルター、14は電源スイッチである。
前記によりコード7、8が、スカートの下部から本体の下へ入るおそれがなく、本体を動かしても、トラブルを生じるおそれはない。また1つの本体に対して、2つのコードをつなぐようにして、効率を向上することができる。
この考案のブロック図。 (a)同じく実施例の斜視図、(b)同じく平面図。
符号の説明
1 脱毛プログラム起動器
2 美顔用プログラム起動器
3 本体
4、4a コネクタ
5 脱毛用ハンドピース
6 美顔用ハンドピース
7、8 コード
9、9a コネクタ

Claims (4)

  1. 外側部へ、脱毛用ハンドピース又は、美顔用ハンドピースを共通して接続できる二つのコネクタを備え、かつ脱毛用プログラム起動器と、美顔用プログラム起動器とを内蔵した本体と、脱毛用ハンドピース又は、美顔用ハンドピースを前記コネクタに接続した際に、夫々のハンドピースに対応して、前記夫々の起動器を自動的に起動させる制御コンピュータとを組み合せたことを特徴とする光学式美容機。
  2. 脱毛用ハンドピースと、美顔用ハンドピースを少なくとも二つ宛具備させると共に、前記両ハンドピースに共通して接続できる二つのコネクタを、本体に設置したことを特徴とする請求項1記載の光学式美容機。
  3. 本体の外側を覆う外壁のスカート部の長さは、床面と前記スカート部の下端面の間隙を、ハンドピースと、そのコネクタを連結するコードの外径と同等以下としたことを特徴とする請求項1記載の光学式美容機。
  4. 左右両側に、ハンドピースのコード接続用コネクタを備えて、脱毛用プログラム起動器又は美顔用プログラム起動器を内装した本体と、夫々コードを備えた脱毛用ハンドピース又は美顔用ハンドピースとを組み合せたことを特徴とする光学式美容機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019213841A (ja) * 2018-03-21 2019-12-19 株式会社齋田製作所 光脱毛装置

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