JP3123121U - 卵用パック容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】異物混入を防ぐと共に卵から抜け出た二酸化炭素がパック容器の内部から外部に逃げ出してしまうのを防ぎ、さらに卵用パック容器を廃棄する場合に分別作業を必要としない卵用パック容器を提供する。
【解決手段】卵用パック容器１０のパック容器１２は容器本体１４と容器蓋体１６とから構成されている。この容器本体１４と容器蓋体１６とは連結部を介して連設されている。容器本体１４には卵Ｅを立てた状態で収容する卵収容凹部が形成されている。パック容器１２は合成樹脂材で薄いフィルム状に形成されたシュリンクフィルムで全体を密閉状態でシュリンクパックされている。このシュリンクフィルムには商品名、ブランド名、販売者名等の商品情報が直接印刷された印刷部が形成されている。
【選択図】図１
【解決手段】卵用パック容器１０のパック容器１２は容器本体１４と容器蓋体１６とから構成されている。この容器本体１４と容器蓋体１６とは連結部を介して連設されている。容器本体１４には卵Ｅを立てた状態で収容する卵収容凹部が形成されている。パック容器１２は合成樹脂材で薄いフィルム状に形成されたシュリンクフィルムで全体を密閉状態でシュリンクパックされている。このシュリンクフィルムには商品名、ブランド名、販売者名等の商品情報が直接印刷された印刷部が形成されている。
【選択図】図１
Description
本考案は、主に卵を販売する場合に使用される卵用パック容器に関する。
従来より卵を販売する場合には複数の卵を安定して収容できる卵用パック容器が広く用いられている。
ところで、この卵用パック容器の中には図５に示されるように卵用パック容器１の内部の通気性をよくするために小さい開口部２を形成したタイプのものがある。
しかし、卵用パック容器１に開口部２を設けると虫等の異物が開口部２を通して前記卵用パック容器１の中に侵入してしまうという不具合がある。
また、一般に卵が腐敗する場合、黄身より先に白身から先に腐敗するが、これは白身中に保存されている二酸化炭素（炭酸ガス）が卵の殻に無数に形成されている細孔を通して外部に抜け出てしまうことにより、白身に構造変化が生じるためである。
従って、前記卵用パック容器１のように開口部２を形成すると卵用パック容器１の内部の通気性を向上させることはできるが、卵の殻の細孔を通して抜け出た二酸化炭素が卵用パック容器１から逃げてしまう。
このため、卵から抜け出た二酸化炭素を卵用パック容器１に充満させることにより、充満した二酸化炭素を利用して卵の鮮度が低下するのを防止できない。
さらに、従来の卵用パック容器１においては卵の商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報を記載した紙及びポリプロピレンが原料のフィルムのラベル３を合成樹脂素材で形成された前記卵用パック容器１に直接貼付している。
このため、家庭等で前記卵用パック容器１を廃棄する場合は合成樹脂製の卵用パック容器１と紙及びポリプロピレンが原料のフィルムのラベル３を分別する必要があり、前記卵用パック容器１からラベル３を剥いで、卵用パック容器１とラベル３を分別してそれぞれ廃棄しなければならず煩雑である。
ところで、この卵用パック容器の中には図５に示されるように卵用パック容器１の内部の通気性をよくするために小さい開口部２を形成したタイプのものがある。
しかし、卵用パック容器１に開口部２を設けると虫等の異物が開口部２を通して前記卵用パック容器１の中に侵入してしまうという不具合がある。
また、一般に卵が腐敗する場合、黄身より先に白身から先に腐敗するが、これは白身中に保存されている二酸化炭素（炭酸ガス）が卵の殻に無数に形成されている細孔を通して外部に抜け出てしまうことにより、白身に構造変化が生じるためである。
従って、前記卵用パック容器１のように開口部２を形成すると卵用パック容器１の内部の通気性を向上させることはできるが、卵の殻の細孔を通して抜け出た二酸化炭素が卵用パック容器１から逃げてしまう。
このため、卵から抜け出た二酸化炭素を卵用パック容器１に充満させることにより、充満した二酸化炭素を利用して卵の鮮度が低下するのを防止できない。
さらに、従来の卵用パック容器１においては卵の商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報を記載した紙及びポリプロピレンが原料のフィルムのラベル３を合成樹脂素材で形成された前記卵用パック容器１に直接貼付している。
このため、家庭等で前記卵用パック容器１を廃棄する場合は合成樹脂製の卵用パック容器１と紙及びポリプロピレンが原料のフィルムのラベル３を分別する必要があり、前記卵用パック容器１からラベル３を剥いで、卵用パック容器１とラベル３を分別してそれぞれ廃棄しなければならず煩雑である。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり異物混入を防ぐと共に卵から抜け出た二酸化炭素がパック容器の内部から外部に逃げ出してしまうのを防ぎ、さらに卵用パック容器を廃棄する場合に分別作業を必要としない卵用パック容器を提供するものである。
請求項１の考案は、卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシート状フィルムと、このシート状フィルムに商品情報等が直接印刷された印刷部と、を有していることを特徴としている。
請求項２の考案は、卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器を構成する容器本体と、この容器本体と一緒に前記パック容器を構成する容器蓋体と、前記パック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシート状フィルムと、このシート状フィルムに直接印刷されると共に卵の商品情報等が記載された印刷部と、を有していることを特徴としている。
請求項３の考案は、複数の卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器を構成する容器本体と、この容器本体と一緒に前記パック容器を構成すると共に容器本体に対して回動自在な容器蓋体と、前記パック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシュリンクフィルムと、このシュリンクフィルムに直接印刷されると共に卵の商品情報等が記載された印刷部と、を有していることを特徴としている。
請求項２の考案は、卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器を構成する容器本体と、この容器本体と一緒に前記パック容器を構成する容器蓋体と、前記パック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシート状フィルムと、このシート状フィルムに直接印刷されると共に卵の商品情報等が記載された印刷部と、を有していることを特徴としている。
請求項３の考案は、複数の卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器を構成する容器本体と、この容器本体と一緒に前記パック容器を構成すると共に容器本体に対して回動自在な容器蓋体と、前記パック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシュリンクフィルムと、このシュリンクフィルムに直接印刷されると共に卵の商品情報等が記載された印刷部と、を有していることを特徴としている。
本考案の卵用パック容器は、パック容器はフィルムで密閉されているのでパック容器に異物が侵入することを確実に防止することができるという優れた効果を有する。
本考案の卵用パック容器は、パック容器はフィルムで密閉されているので卵の殻から抜け出た二酸化炭素をパック容器内に充満することができるので卵の鮮度が低下するのを可及的に防止できるという優れた効果を有する。
また、本考案の卵用パック容器は、パック容器を密閉するフィルムに直接商品情報が印刷されているので卵用パック容器を廃棄する場合に従来のようにパック容器からラベルを剥がして分別して廃棄する必要がないので簡単に廃棄できるという優れた効果を有する。
また、本考案の卵用パック容器は、パック容器を密閉するフィルムに商品情報を記載した印刷部が直接印刷形成されているので印刷部の印刷を鮮明に表すことができるという優れた効果を有する。
本考案の卵用パック容器は、パック容器はフィルムで密閉されているので卵の殻から抜け出た二酸化炭素をパック容器内に充満することができるので卵の鮮度が低下するのを可及的に防止できるという優れた効果を有する。
また、本考案の卵用パック容器は、パック容器を密閉するフィルムに直接商品情報が印刷されているので卵用パック容器を廃棄する場合に従来のようにパック容器からラベルを剥がして分別して廃棄する必要がないので簡単に廃棄できるという優れた効果を有する。
また、本考案の卵用パック容器は、パック容器を密閉するフィルムに商品情報を記載した印刷部が直接印刷形成されているので印刷部の印刷を鮮明に表すことができるという優れた効果を有する。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図１〜図３には本考案の卵用パック容器の一実施例が示されている。
図１及び図２に示されるように、本考案の卵用パック容器１０のパック容器１２は合成樹脂材であるポリエチレンテレフタラートで一体形成されている。
このパック容器１２は容器本体１４と容器蓋体１６とから構成されている。また、図１に示されるように、パック容器１２の両側部の容器本体１４と容器蓋体１６の間には開口部１８が形成されている。
図２に示されるように、この容器本体１４と容器蓋体１６とは連結部２０を介して連設されると共に図３に示されるように前記容器蓋体１６は前記容器本体１４に対して回動自在になっている。
図２及び図３に示されるように、前記容器本体１４には卵Ｅを立てた状態で収容する卵収容凹部２２が１０個形成されている。従って、図２に示されるように、これら卵収容凹部２２に卵Ｅを収容することにより卵Ｅを安定して収容することができるようになっている。
図１及び図２に示されるように、前記パック容器１２は合成樹脂材で薄いフィルム状に形成されたシュリンクフィルム２６で全体を密閉状態でシュリンクパックされている。
このため、前記パック容器１２に収容された卵Ｅから抜け出た二酸化炭素はパック容器１２の内部１２Ａに充満することになり、パック容器１２に開口部１８が形成されていても充満した二酸化炭素がパック容器１２から逃げてしまうことはない。
図１に示されるように、前記シュリンクフィルム２６には商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報（実施例では商品名「たまご」のみを表示）が直接印刷された印刷部２８が形成されている。この印刷部２８はシュリンクフィルム２６に直接印刷されているので印刷部２８に印刷された文字や図柄や色彩が鮮明に表れる。
図１及び図２に示されるように、本考案の卵用パック容器１０のパック容器１２は合成樹脂材であるポリエチレンテレフタラートで一体形成されている。
このパック容器１２は容器本体１４と容器蓋体１６とから構成されている。また、図１に示されるように、パック容器１２の両側部の容器本体１４と容器蓋体１６の間には開口部１８が形成されている。
図２に示されるように、この容器本体１４と容器蓋体１６とは連結部２０を介して連設されると共に図３に示されるように前記容器蓋体１６は前記容器本体１４に対して回動自在になっている。
図２及び図３に示されるように、前記容器本体１４には卵Ｅを立てた状態で収容する卵収容凹部２２が１０個形成されている。従って、図２に示されるように、これら卵収容凹部２２に卵Ｅを収容することにより卵Ｅを安定して収容することができるようになっている。
図１及び図２に示されるように、前記パック容器１２は合成樹脂材で薄いフィルム状に形成されたシュリンクフィルム２６で全体を密閉状態でシュリンクパックされている。
このため、前記パック容器１２に収容された卵Ｅから抜け出た二酸化炭素はパック容器１２の内部１２Ａに充満することになり、パック容器１２に開口部１８が形成されていても充満した二酸化炭素がパック容器１２から逃げてしまうことはない。
図１に示されるように、前記シュリンクフィルム２６には商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報（実施例では商品名「たまご」のみを表示）が直接印刷された印刷部２８が形成されている。この印刷部２８はシュリンクフィルム２６に直接印刷されているので印刷部２８に印刷された文字や図柄や色彩が鮮明に表れる。
次に、実施例の卵用パック容器１０の作用を説明する。
前記卵用パック容器１０のパック容器１２に卵Ｅを収容する場合は、パック容器１２の容器蓋体１６を開いて容器本体１４の卵収容凹部２２に卵Ｅを収容し、容器蓋体１６を閉じる。そして、前記パック容器１２全体をを密閉状態でパックすべくシュリンクフィルム２６でシュリンクパックする。
これにより、卵Ｅが収容されたパック容器１２は図１及び図２に示されるようにシュリンクフィルム２６によって密閉状態でパックされる。このため、パック容器１２に収容されている卵Ｅの白身中に保存されている二酸化炭素が卵Ｅの殻の細孔を通してパック容器１２の内部１２Ａに抜け出してきてもパック容器１２はシュリンクフィルム２６によって完全に密閉パックされているので、前記二酸化炭素はパック容器１２の内部１２Ａに充満してパック容器１２の外部に逃げてしまうことはない。
従って、パック容器１２の内部１２Ａに二酸化炭素が充満することにより、パック容器１２に収容されている卵Ｅは充満している二酸化炭素の影響を卵Ｅの殻の細孔を介して受けるため、卵Ｅの鮮度が低下するのを可及的に抑え、卵Ｅの鮮度を可及的に長く保つことができる。
なお、出願人は従来の卵用パック容器と本考案の卵用パック容器１０を使用してハウユニット（卵の白身の盛り上がりの高さを測る数値で、ハウユニットが高ければ高いほど新鮮である数値）の測定を３０個の卵を使用して複数回行った。
これによると、図４に示されるような結果となり、本考案の卵用パック容器１０に収容した卵Ｅの方が従来の卵用パック容器に収容した卵Ｅに比べて卵Ｅの鮮度を長く保つことが実証された。
また、図１に示されるように、卵Ｅが収容されているパック容器１２はシュリンクフィルム２６によって密閉パックされるため開口部１８を通して外部から虫等の異物が侵入するのを確実に防止することができる。
さらに、卵用パック容器１０においては卵Ｅの商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報はシュリンクフィルム２６に直接印刷されている。
従って、前記卵用パック容器１０を廃棄する場合は、合成樹脂製のパック容器１２とシュリンクフィルム２６を分別する必要がないので、卵用パック容器１０をそのまま廃棄することができるので廃棄が煩雑でない。
なお、卵Ｅの商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報が記載された印刷部２８はシュリンクフィルム２６に直接印刷されているため従来のようにラベルに商品情報等を印刷する場合に比べて印刷部２８に印刷された文字や図柄や色彩を鮮明に表現することができる。
前記卵用パック容器１０のパック容器１２に卵Ｅを収容する場合は、パック容器１２の容器蓋体１６を開いて容器本体１４の卵収容凹部２２に卵Ｅを収容し、容器蓋体１６を閉じる。そして、前記パック容器１２全体をを密閉状態でパックすべくシュリンクフィルム２６でシュリンクパックする。
これにより、卵Ｅが収容されたパック容器１２は図１及び図２に示されるようにシュリンクフィルム２６によって密閉状態でパックされる。このため、パック容器１２に収容されている卵Ｅの白身中に保存されている二酸化炭素が卵Ｅの殻の細孔を通してパック容器１２の内部１２Ａに抜け出してきてもパック容器１２はシュリンクフィルム２６によって完全に密閉パックされているので、前記二酸化炭素はパック容器１２の内部１２Ａに充満してパック容器１２の外部に逃げてしまうことはない。
従って、パック容器１２の内部１２Ａに二酸化炭素が充満することにより、パック容器１２に収容されている卵Ｅは充満している二酸化炭素の影響を卵Ｅの殻の細孔を介して受けるため、卵Ｅの鮮度が低下するのを可及的に抑え、卵Ｅの鮮度を可及的に長く保つことができる。
なお、出願人は従来の卵用パック容器と本考案の卵用パック容器１０を使用してハウユニット（卵の白身の盛り上がりの高さを測る数値で、ハウユニットが高ければ高いほど新鮮である数値）の測定を３０個の卵を使用して複数回行った。
これによると、図４に示されるような結果となり、本考案の卵用パック容器１０に収容した卵Ｅの方が従来の卵用パック容器に収容した卵Ｅに比べて卵Ｅの鮮度を長く保つことが実証された。
また、図１に示されるように、卵Ｅが収容されているパック容器１２はシュリンクフィルム２６によって密閉パックされるため開口部１８を通して外部から虫等の異物が侵入するのを確実に防止することができる。
さらに、卵用パック容器１０においては卵Ｅの商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報はシュリンクフィルム２６に直接印刷されている。
従って、前記卵用パック容器１０を廃棄する場合は、合成樹脂製のパック容器１２とシュリンクフィルム２６を分別する必要がないので、卵用パック容器１０をそのまま廃棄することができるので廃棄が煩雑でない。
なお、卵Ｅの商品名、ブランド名、販売者名、生産者名等の商品情報が記載された印刷部２８はシュリンクフィルム２６に直接印刷されているため従来のようにラベルに商品情報等を印刷する場合に比べて印刷部２８に印刷された文字や図柄や色彩を鮮明に表現することができる。
なお、実施例では前記シュリンクフィルム２６で前記パック容器１２をシュリンクパックした場合を示したが、パック容器１２はシート状フィルムで密閉されていればシュリンクフィルム２６に限定されないことは勿論である。
また、実施例では前記シュリンクフィルム２６で前記パック容器１２をシュリンクパックした場合を示したが、前記パック容器１２を密閉できればシュリンクパックでない包装でもよいことは勿論である。
なお、前記パック容器１２の形状は実施例に記載した形状に限定されるものでないことは勿論である。
また、実施例では前記シュリンクフィルム２６で前記パック容器１２をシュリンクパックした場合を示したが、前記パック容器１２を密閉できればシュリンクパックでない包装でもよいことは勿論である。
なお、前記パック容器１２の形状は実施例に記載した形状に限定されるものでないことは勿論である。
１０ 卵用パック容器
１２ パック容器
１４ 容器本体
１６ 容器蓋体
１８ 開口部
２０ 連結部
２２ 卵収容凹部
２６ シュリンクフィルム
２８ 印刷部
１２ パック容器
１４ 容器本体
１６ 容器蓋体
１８ 開口部
２０ 連結部
２２ 卵収容凹部
２６ シュリンクフィルム
２８ 印刷部
Claims (3)
- 卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシート状フィルムと、このシート状フィルムに商品情報等が直接印刷された印刷部と、を有していることを特徴とする卵用パック容器。
- 卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器を構成する容器本体と、この容器本体と一緒に前記パック容器を構成する容器蓋体と、前記パック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシート状フィルムと、このシート状フィルムに直接印刷されると共に卵の商品情報等が記載された印刷部と、を有していることを特徴とする卵用パック容器。
- 複数の卵を収容することができる合成樹脂材で形成されたパック容器と、このパック容器を構成する容器本体と、この容器本体と一緒に前記パック容器を構成すると共に容器本体に対して回動自在な容器蓋体と、前記パック容器全体を密閉状態でパックすると共に合成樹脂材で形成されたシュリンクフィルムと、このシュリンクフィルムに直接印刷されると共に卵の商品情報等が記載された印刷部と、を有していることを特徴とする卵用パック容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006003032U JP3123121U (ja) | 2006-04-21 | 2006-04-21 | 卵用パック容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006003032U JP3123121U (ja) | 2006-04-21 | 2006-04-21 | 卵用パック容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3123121U true JP3123121U (ja) | 2006-07-06 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2006003032U Expired - Fee Related JP3123121U (ja) | 2006-04-21 | 2006-04-21 | 卵用パック容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3123121U (ja) |
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2006
- 2006-04-21 JP JP2006003032U patent/JP3123121U/ja not_active Expired - Fee Related
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