JP3122865U - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多重音声放送を受信する放送受信装置であって、簡単な構成のもとに主音声と副音声との音量を随意に調節する受信装置を提供する。
【解決手段】多重化される複数音声信号中に複数音声コンテンツを区別する識別信号が含まれる音声放送を受信する放送受信装置において、音声多重受信回路4からの主音声コンテンツ信号および副音声コンテンツ信号の一方または両方の出力音量を個別に調節する音量調節手段8a,8bまたは8b,8cを設けたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、多重音声放送を受信する放送受信装置に関する。
二ヶ国語放送,ステレオ放送の多重音声放送,デジタル放送等の諸放送システムが開発されている。そしてこれら諸放送システムにおいては、放送音声データのほか、多重化する各放送信号における放送コンテンツの区別を示す信号、ステレオ放送,モノラル放送,二ヶ国語放送等の区別を示す信号、音楽放送,音楽以外の音声放送の区別を示す信号等が付加されている。従って、これら諸信号を利用して放送受信装置の出力を制御することができる。なおテレビジョン放送の音声についても同様に出力を制御することができる。
多重化される複数音声信号中に複数音声コンテンツを区別する識別信号が含まれる音声放送を受信する放送受信装置としては、図3のように、受信アンテナ1または有線放送ケーブル2から放送信号が入力端子3を経て、音声多重信号復調回路,増幅回路等を含む音声多重受信回路4に入力され、この入力放送信号が、主(第1)音声コンテンツと副(第2)音声コンテンツとに分離された音声信号として出力端子5a,5bから送出され、選択回路6において主(第1)音声コンテンツと副(第2)音声コンテンツとのいずれか一方または両方の信号に選択されてスピーカ7に印加される型式がある。
更に音声放送において、例えば朗読,ドキュメンタリ,ドラマ,講談,アニメ等の放送番組においては、会話等の主(第1)音声信号以外に効果音あるいはバックグランドミュージック等の副(第2)音声信号を付加することが多い。主音声と副音声との音量比については、ユーザーの選択によることなく放送供給側の一方的な判断のもとに音量が設定される関係上、受信するユーザー側においては、副音声の必要性または重要性に個人差があるものの、副音声の音量が異常に大きくて主たる放送内容の主音声の邪魔に感じられる場合があるばかりでなく、主音声が殆んど聞き取れない場合さえある。
従来の放送受信装置における音量調節手段は、専ら主音声と副音声とを同時に調節するものであり、副音声が耳障りに感じる場合に音量を絞ると、主音声の音量も同時に低下して主音声を聞き取ることができない等、受信者即ちユーザーの操作により主副両音声の一方の音量だけを調節することができない。主音声と副音声との音量比をユーザーの要求に即応して容易に調節することができる受信装置が望まれる。
そこで本考案の目的は、簡単な構成のもとに主音声と副音声との音量を随意に調節する受信装置を提供することにある。
上記目的を達成するため請求項1の考案は、多重化される複数音声信号中に複数音声コンテンツを区別する識別信号が含まれる音声放送を受信する放送受信装置において、音声多重受信回路からの主音声コンテンツ信号および副音声コンテンツ信号の一方または両方の出力音量を個別に調節する音量調節手段を設けたことを特徴とするのであり、請求項2の考案は、複数音声コンテンツの出力音量を同時に調節する音量調節手段を設けた請求項1に記載の放送受信装置であり、また請求項3の考案は、放送受信装置がデジタル放送受信装置である請求項1または請求項2に記載の放送受信装置である。
請求項4の考案は、放送受信装置がテレビジョン放送受信装置である請求項3に記載の放送受信装置であり、請求項5の考案は、出力音量調節手段の操作部が放送受信装置の表部に設けられた請求項1ないし請求項4のいずれか1に記載の放送受信装置であり、また請求項6の考案は、出力音量調節手段の操作部がリモートコントローラである請求項1ないし請求項5のいずれか1に記載の放送受信装置である。
本考案によれば、多重化される複数音声信号中に複数音声コンテンツを区別する識別信号が含まれる音声放送を受信する放送受信装置において、音量調節手段を付設する簡単な構成のもとに音声多重受信回路からの主音声コンテンツ信号および副音声コンテンツ信号の一方または両方の出力音量を個別に容易に調節することができる。また音量調節手段の操作部を放送受信装置の表部に設け、あるいはリモートコントローラを設けることにより、受信しながら容易に音量調節操作をすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するが、本考案の適用対象としての放送受信装置としては、例えば、公知の二ヶ国語放送受信装置のように、多重化される複数音声信号中に複数音声コンテンツを区別する識別信号が含まれる音声放送を受信する放送受信装置とほぼ同様な放送受信装置を採択する。即ち、図1のように、受信アンテナ1または有線放送ケーブル2から放送信号が入力端子3を経て、音声多重信号復調回路,増幅回路等を含む音声多重受信回路4に入力され、この入力放送信号は、主(第1)音声コンテンツと副(第2)音声コンテンツとに分離された音声信号として出力端子5a,5bから送出され、選択回路6において主(第1)音声コンテンツおよび副(第2)音声コンテンツのいずれか一方または両方の信号に選択されてスピーカ7に印加される型式の放送受信装置を採択する。
上記型式の放送受信装置に対する本考案の特殊構成としては、音声多重受信回路4の出力端子5a,5bの出力側でかつ選択回路6の入力側または出力側に可変抵抗器等の音量調節手段8a,8bを各別に接続し、主(第1)音声コンテンツと副(第2)音声コンテンツとの音量を個別に調節可能にし、主副両音声コンテンツの音量を受信者の希望する音量比に調節した状態のもとにスピーカ7から音声を出力することができるようにする。音量調節手段8a,8bとしては、入切スイッチ付可変抵抗器あるいは可変増幅器であってもよく、その操作部としての摘みあるいはアップダウンキーを放送受信装置の表部に露出状態に設けるのがよく、またリモートコントローラを付設するのが望ましい。
主副両音声コンテンツの音量を同時に調節することができるようにするため、図2の(a)のように、音量調節手段8a,8bの並列回路の出力側に音量調節手段8cを接続してもよく、また図2の(b)のように、音量調節手段8cを接続すると共に音量調節手段8aを省略し、音量調節手段8bと音量調節手段8cとを調節することによっても主副両音声コンテンツの音量を自在に調節することができる。なおスピーカ7は、図2の(c)のように、音量調節手段8a,8bの出力側に個々に設けてもよいのである。
本考案の放送受信装置のブロック図である。 他の実施形態の要部を示すブロック図である。 従来の放送受信装置のブロック図である。
符号の説明
1 受信アンテナ
2 有線放送ケーブル
3 入力端子
4 音声多重受信回路
5a 出力端子
5b 出力端子
6 選択回路
7 スピーカ
8a 音量調節手段
8b 音量調節手段
8c 音量調節手段

Claims (6)

  1. 多重化される複数音声信号中に複数音声コンテンツを区別する識別信号が含まれる音声放送を受信する放送受信装置であって、音声多重受信回路からの主音声コンテンツ信号および副音声コンテンツ信号の一方または両方の出力音量を個別に調節する音量調節手段を設けたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 複数音声コンテンツの出力音量を同時に調節する音量調節手段を設けた請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 放送受信装置がデジタル放送受信装置である請求項1または請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 放送受信装置がテレビジョン放送受信装置である請求項3に記載の放送受信装置。
  5. 音量調節手段の操作部が放送受信装置の表部に設けられた請求項1ないし請求項4のいずれか1に記載の放送受信装置。
  6. 音量調節手段の操作部がリモートコントローラである請求項1ないし請求項5のいずれか1に記載の放送受信装置。
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