JP3122863U - うぶ毛取器 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は美肌エステの一つとして、うぶ毛を取り去る事が大事であり、シェバーでの、うぶ毛剃りは肌荒れを起こす等問題点が多く、これらを解消するため、簡単な方法で且つ、プロ級の効果を提供する事にある。
【解決手段】離反溝(4)と離反孔(5)を設けた糸支持体(3)に、コイルバネ(6)を設けた押レバー(2)を装着し、さらに糸支持体(3)の二分割先端部(7)に捩糸(1)を設けてなる、うぶ毛取器。
【選択図】図1
【解決手段】離反溝(4)と離反孔(5)を設けた糸支持体(3)に、コイルバネ(6)を設けた押レバー(2)を装着し、さらに糸支持体(3)の二分割先端部(7)に捩糸(1)を設けてなる、うぶ毛取器。
【選択図】図1
Description
本考案は、美肌美容の分野の一つとしての、うぶ毛を取る技術に関するものである。
従来、肌のくすみの原因になるので、うぶ毛をカミソリ等で剃っていた。また、台湾では挽面と呼ばれる台湾伝統のうぶ毛取りがある。
これは次のような問題点があった。
これらのうぶ毛取りの方法は、シェーバーで剃って処理するので、どんどん毛が濃くなって見えるし、毛穴が開いて大きく見えるし、剃った後がざらざらする。また個人差により、黒いポツポツが出来たり、毛だけでなく肌も一緒に削れてしまう。また台湾のエステの一つでもあるが、挽面はうぶ毛を引き抜いて処理するので大変良いが、熟練のプロにより行われるので、その費用や時間が必要であった。
本考案は、このような問題点を改善する為に、なされたものである。
これらのうぶ毛取りの方法は、シェーバーで剃って処理するので、どんどん毛が濃くなって見えるし、毛穴が開いて大きく見えるし、剃った後がざらざらする。また個人差により、黒いポツポツが出来たり、毛だけでなく肌も一緒に削れてしまう。また台湾のエステの一つでもあるが、挽面はうぶ毛を引き抜いて処理するので大変良いが、熟練のプロにより行われるので、その費用や時間が必要であった。
本考案は、このような問題点を改善する為に、なされたものである。
これらの課題を解決する方法としては、ステンレス鋼板等で形成した、離反溝(4)と離反孔(5)を設けた糸支持体(3)に、コイルバネ(6)を設けた押レバーを装着して、次に細くて丈夫な絹糸あるいはテグス糸、ゴム糸等を2本捩り合わた捩糸(1)を二分割先端部(7)に取付けて設ける。この時糸支持体(3)に対して、これら捩糸(1)は強く左右に引っ張られたピーンとした状態で取付けられる。
本考案は、以上のような構成よりなる、うぶ毛取器である。
本考案は、以上のような構成よりなる、うぶ毛取器である。
誰でも簡単に、捩糸を肌に当ててレバーを指で押すだけで、うぶ毛を脱毛し毛根から処理するのでツルツル肌になり、プロのエステと同様に肌の透明感が向上する。
本考案は、うぶ毛を毛根よりピッピッと絡め取る、台湾伝統の捩糸をあやつる熟練の技術で、適当に捩り巻いた糸を、左右に引張ったり縮ませたりする事により捩りがくるくる回る力が生じて、うぶ毛を巻込んで瞬間に毛根より、絡め引き抜く点に着目したのである。まず糸を左右に引張ったり縮めたりさせる、ステンレス鋼材を主力材料にした糸支持体(3)に、離反溝(4)と離反孔(5)を設ける。そしてこの離反孔(5)にコイルバネ(6)を取付けた、押レバー(2)を装填して設ける。さらに図1のごとく左右の二分割先端部(7)に、捩糸(1)の左右先端を装着して設ける。この糸は細くて丈夫な絹糸や、細いテグス糸またはゴム糸等を2本および複数本、捩り巻いたものが良い。また、糸支持体(3)はバネ作用が強く、左右方向に拡がる力が強い。
このような構成であり、使用する時には肌のうぶ毛に捩糸(1)を軽く当てて、この押レバー(2)を押すことにより、押レバー(7)のテーパー部分が離反孔(5)を押広げる作用をもたらして、糸支持体(3)の離反溝(4)が左右に広がり、二分割先端部(7)が、さらに糸離反力(8)を伴って左右に広がる。この時に糸支持体(3)は、左右の内側に若干縮み、捩糸(1)も少し張りが緩むがすぐ元に張り戻り、同時に二分割先端部(7)が左右に広がり、糸離反力(8)により、糸の捩れが強く張り戻り、この時に糸は強く捩り回転する。そして押レバーを離せば、二分割先端部が閉じて捩糸は縮んでこの時も回転が生じる。この原理でうぶ毛を素早く毛根より絡め取るのである。
このような構成であり、使用する時には肌のうぶ毛に捩糸(1)を軽く当てて、この押レバー(2)を押すことにより、押レバー(7)のテーパー部分が離反孔(5)を押広げる作用をもたらして、糸支持体(3)の離反溝(4)が左右に広がり、二分割先端部(7)が、さらに糸離反力(8)を伴って左右に広がる。この時に糸支持体(3)は、左右の内側に若干縮み、捩糸(1)も少し張りが緩むがすぐ元に張り戻り、同時に二分割先端部(7)が左右に広がり、糸離反力(8)により、糸の捩れが強く張り戻り、この時に糸は強く捩り回転する。そして押レバーを離せば、二分割先端部が閉じて捩糸は縮んでこの時も回転が生じる。この原理でうぶ毛を素早く毛根より絡め取るのである。
1 捩糸
2 押レバー
3 糸支持体
4 離反溝
5 離反孔
6 コイルバネ
7 二分割先端部
8 糸離反力
2 押レバー
3 糸支持体
4 離反溝
5 離反孔
6 コイルバネ
7 二分割先端部
8 糸離反力
Claims (1)
- 離反溝(4)と離反孔(5)を設けた糸支持体(3)に、コイルバネ(6)を設けた押レバー(2)を装着し、さらに糸支持体(3)の二分割先端部(7)に捩糸(1)を設けてなる、うぶ毛取器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002847U JP3122863U (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | うぶ毛取器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002847U JP3122863U (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | うぶ毛取器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122863U true JP3122863U (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=43472904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006002847U Expired - Fee Related JP3122863U (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | うぶ毛取器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122863U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100864866B1 (ko) * | 2008-06-05 | 2008-10-23 | 김민석 | 실을 이용한 솜털 제모기 |
WO2009148209A1 (ko) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | Kim Min Seok | 실을 이용한 솜털 제모기 |
-
2006
- 2006-03-17 JP JP2006002847U patent/JP3122863U/ja not_active Expired - Fee Related
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