JP3122803U - アンモニア漏れ試験用キット - Google Patents
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Abstract
【課題】 アンモニア水を用いて試験体のキズ等を検知するためのアンモニア漏れ試験用の使用用具を一体的に収納するアンモニア漏れ試験用キットを提供する。
【解決手段】 アンモニア漏れ試験用キット100はその収納ケース1内に各種の用具をコンパクトに収納するものからなる。用具としては、検知剤2、アンモニア水収納容器3、アンモニア気化用容器4、アルミ箔テープ5、アンモニア水計量用注射器6、校正用試験片7等が収納される。
【選択図】 図1
【解決手段】 アンモニア漏れ試験用キット100はその収納ケース1内に各種の用具をコンパクトに収納するものからなる。用具としては、検知剤2、アンモニア水収納容器3、アンモニア気化用容器4、アルミ箔テープ5、アンモニア水計量用注射器6、校正用試験片7等が収納される。
【選択図】 図1
Description
本考案は、試験体のキズ等の有無をアンモニアガスの漏出状態を用いて検知するための漏れ検知用の各種用具を一体的に収納するコンパクト構造のアンモニア漏れ試験用キットに関する。
従来のアンモニア漏れ試験方法としてはアンモニアガスが使用されるのが一般であるが、このアンモニアガスは高圧ボンベに収納されているものを使用しなければならなかった。そのため、一般産業界において気軽に漏れ試験をすることが困難であった。しかしながら、JIS改正によりアンモニアガスを直接用いずにアンモニア水を用いて漏れ試験をすることが可能となり、このアンモニア水を用いてアンモニアガスを発生せしめて試験体のキット等の発見をすることが認められてきた。なお、従来適用されてきたアンモニアガスを用いた公知の試験方法としては「特許文献1」が挙げられる。
特開2004−125751
しかしながら、前記のようにアンモニア水を用いて漏れ試験を行うことが可能になったとしても、いざ試験をする場合には各種の用具が必要となるが、従来ではこれ等の用具のすべてを整然と収納しているキットの如きものはなく、漏れ試験に当ってその都度各種用具を準備する必要があり、極めて不便であった。また、キットについてもコンパクトのもので気楽に任意の場所に移動可能なものが必要であった。
本考案は、以上の事情に鑑みて考案されたものであり、アンモニア水を用いて試験体のキズ等の状態を検知する漏れ試験用に使用されるすべての用具を一体的に収納するキットからなり、コンパクトで持ち運び可能なアンモニア漏れ試験用キットを提供することを目的とする。
本考案は、以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、試験体に供給されるアンモニアガスの漏れを検知して該試験体のキズの有無を検出するために使用される各種の試験用用具を収納するアンモニア漏れ試験用キットであって、該キットは、前記試験体から漏出するアンモニアガスを検知するための検知剤及びこの検知剤を吹き付けた検知テープと、アンモニア水とこれを収納するアンモニア収納容器と、加熱手段を有する密閉容器からなりその内部に注入されたアンモニア水を気化するためのアンモニア気化用容器と、前記試験体を密閉するためのアルミ箔テープと、適量のアンモニア水を注入するためのアンモニア水計量用注射器と、前記試験体のアンモニアガスの漏れの妥当性を確認するための貫通孔を形成してなる校正用試験片と、試験時における各部に付着している汚染物や油等を除去するための洗浄液と、ビニールホースやポリエチレン袋等の補助用具と、前記の各種の用具を所定位置に収納し蓋閉止の状態で手動で自由に持ち運び可能に形成されるコンパクトの収納ケースとを備えることを特徴とする。
本考案の請求項1に記載のアンモニア漏れ試験用キットによれば、アンモニア水を含む試験体の漏れ試験に必要なすべての用具がキット内に整然と収納されているため、漏れ試験に当っては、その都度用具を準備する必要がなく、気軽に一般産業界においても試験が可能となり、コンパクトで、かつ持ち運び可能に形成されているため、任意の場所で漏れ試験を実施することができる。また、キットのため、各用具の保存状態が明確にわかり、メンテナンス性の向上も図れる。
以下、本考案のアンモニア漏れ試験用キットの実施の形態を図面を参照して詳述する。
図1に示すように、本考案のアンモニア漏れ試験用キット100は、収納ケース1(図1の(a)に示す)と、この収納ケース1内に整然と所定位置に収納されている各種の試験用の用具からなる。
収納ケース1は図示のように前記用具を収納するための収納部1aと、収納部1aの開口側を開閉自在に閉止するための蓋部1bと収納ケース1を持ち運ぶための取手1c等とからなる。なお、収納ケース1としては木製のものやプラスチック製のものが一般に使用されるが、勿論これに限定するものではない。
図1に示すように、本考案のアンモニア漏れ試験用キット100は、収納ケース1(図1の(a)に示す)と、この収納ケース1内に整然と所定位置に収納されている各種の試験用の用具からなる。
収納ケース1は図示のように前記用具を収納するための収納部1aと、収納部1aの開口側を開閉自在に閉止するための蓋部1bと収納ケース1を持ち運ぶための取手1c等とからなる。なお、収納ケース1としては木製のものやプラスチック製のものが一般に使用されるが、勿論これに限定するものではない。
前記用具は、図1(b)に示すように収納部1a内の所定位置に持ち出し可能に整然と並べられているものからなり、検知剤2及び検知剤2を吹き付けた検知テープ2aと、アンモニア水3aを収納するためのアンモニア水収納容器3と、アンモニア気化用容器4と、アルミ箔テープ5と、アンモニア水計量用注射器6と、校正用試験片7と、洗浄液8と、ビニールホース9と、ポリエチレン袋10やウエス10a等とからなり、漏れ試験のやり方を説明するための取り扱い説明書(図略)も収納されている。以下、これ等の用具の詳細内容を説明する。
1)アンモニア検知剤2(エアゾール型)2本(1本は予備とする)及びアンモニア検知テープ2a:10m
貫通孔から漏れ出るアンモニアガスを検知するための検知剤2である。エアゾール型の場合、微細な検知剤の粉末を検査表面に塗布することが可能である。特にコーナー部分等で検知テープの貼り付けの困難な表面への検知剤の適用が可能となる。但し、検知剤の吹き付けによる周囲への粉末の飛散による環境汚染問題を生じ易いので注意が必要である。検知剤をテープに塗布した検知テープ2aの場合、検知剤粉末による周囲汚染の問題が無い利点がある。
2)アンモニア水3a(25%):500g入り1本
従来の方法の場合、アンモニアガスの供給源として高圧のアンモニアガスボンベを使用しているため、運搬取り扱いに関する高圧ガスの法則制や、アンモニアガスの法則制があり、一般の使用者が簡単にアンモニア漏れ試験方法を適用することができなかった。アンモニアガスの供給源として、薬局で用意に入手可能なアンモニア水3aを使用でき、アンモニア水3aを気化させることにより、容易にアンモニアガスを発生させるものである。また、アンモニア水3aの気化に伴い、発生する微小(20〜30mmHg)圧力を利用することにより、気体は、圧力の高い方から低い方に移動するので貫通漏れ孔からアンモニアガスが漏れだし、検知剤2と反応して漏れ指示模様を作成することができる。
3)アンモニア水収納容器3
アンモニア水3aが漏れて収納ケース1内にアンモニアガスが滞留して、他の収納品を汚染させないよう、アンモニア水入りボトルを収納する密閉性の高い収納ケースに入れて、二重容器に保管しガス漏れ防止を図るもの。
4)アンモニア気化用容器4(電気ポット又は温水ポット)
アンモニア水3aを自然気化させアンモニアガスを発生させる方法に対し、密閉容器に加熱用ヒーターを取り付けた電気ポットにより、効率的にアンモニアガスを発生させる。加熱することにより、気体が膨張し圧力を増加させることが可能になり、試験時間を短縮にすることが可能になる。電源の準備が困難な場合、温水ポットの熱によりアンモニア水3aを気化させる。
5)アルミ箔テープ5
20m長さ1巻,金属なので気体を透過させず、アルミ材なので柔らかで試験体の凹凸のある曲面に対応可能で、また、試験の圧力(20〜30mmHg)と低いので接着力が強いテープで十分にシールに適する。試験用のアンモニアガスを密閉させる作業がアルミ箔テープ5を貼り付けるだけで可能になり、従来のフランジを締め付け方法に必要なボルト締め付け作業も不用になり、閉止段取りの工数の大幅な低減が可能になる。
6)アンモニア水計量用注射器6
1本、試験容積により必要とする適正な量のアンモニア水を計量するために使用する。
7)校正用試験片7
1枚板(5,10μm孔付き)からなり、試験の妥当性を確認するために使用する。試験片の漏れ貫通孔が漏れ指示模様として確認できる時、試験条件(試験用のアンモニアガス濃度、試験放置時間)は正しいことが保証される。
8)洗浄液8
500g入り2本(1本は予備とする)、金属テープの接着面の汚染物を取り除く洗浄作業や試験表面の油や汚染物を除去するために用いる。
9)ビニールホース9
孔径:10mm、長さ:500mm、試験体とポリエチレン袋を連結、一体化させる。
10)ポリエチレン袋(10)やウエス(10a)
4枚。従来、漏れ試験片を取り付けるために金属製のアンモニアガス保持容器を準備していたが、ケースに収納するのに大きな空間を必要としていた。試験圧力が低いことを考慮して、金属製の容器に比べ折りたたみが可能で収納容易なポリエチレン袋とする(試験体と試験片を連結する容器)。試験片の裏側に貼り付け、試験体とホースで連結させることにより見かけ上試験体と一体化する。ウエス(10a)は試験面の油や汚水を除去するために使用する。
貫通孔から漏れ出るアンモニアガスを検知するための検知剤2である。エアゾール型の場合、微細な検知剤の粉末を検査表面に塗布することが可能である。特にコーナー部分等で検知テープの貼り付けの困難な表面への検知剤の適用が可能となる。但し、検知剤の吹き付けによる周囲への粉末の飛散による環境汚染問題を生じ易いので注意が必要である。検知剤をテープに塗布した検知テープ2aの場合、検知剤粉末による周囲汚染の問題が無い利点がある。
2)アンモニア水3a(25%):500g入り1本
従来の方法の場合、アンモニアガスの供給源として高圧のアンモニアガスボンベを使用しているため、運搬取り扱いに関する高圧ガスの法則制や、アンモニアガスの法則制があり、一般の使用者が簡単にアンモニア漏れ試験方法を適用することができなかった。アンモニアガスの供給源として、薬局で用意に入手可能なアンモニア水3aを使用でき、アンモニア水3aを気化させることにより、容易にアンモニアガスを発生させるものである。また、アンモニア水3aの気化に伴い、発生する微小(20〜30mmHg)圧力を利用することにより、気体は、圧力の高い方から低い方に移動するので貫通漏れ孔からアンモニアガスが漏れだし、検知剤2と反応して漏れ指示模様を作成することができる。
3)アンモニア水収納容器3
アンモニア水3aが漏れて収納ケース1内にアンモニアガスが滞留して、他の収納品を汚染させないよう、アンモニア水入りボトルを収納する密閉性の高い収納ケースに入れて、二重容器に保管しガス漏れ防止を図るもの。
4)アンモニア気化用容器4(電気ポット又は温水ポット)
アンモニア水3aを自然気化させアンモニアガスを発生させる方法に対し、密閉容器に加熱用ヒーターを取り付けた電気ポットにより、効率的にアンモニアガスを発生させる。加熱することにより、気体が膨張し圧力を増加させることが可能になり、試験時間を短縮にすることが可能になる。電源の準備が困難な場合、温水ポットの熱によりアンモニア水3aを気化させる。
5)アルミ箔テープ5
20m長さ1巻,金属なので気体を透過させず、アルミ材なので柔らかで試験体の凹凸のある曲面に対応可能で、また、試験の圧力(20〜30mmHg)と低いので接着力が強いテープで十分にシールに適する。試験用のアンモニアガスを密閉させる作業がアルミ箔テープ5を貼り付けるだけで可能になり、従来のフランジを締め付け方法に必要なボルト締め付け作業も不用になり、閉止段取りの工数の大幅な低減が可能になる。
6)アンモニア水計量用注射器6
1本、試験容積により必要とする適正な量のアンモニア水を計量するために使用する。
7)校正用試験片7
1枚板(5,10μm孔付き)からなり、試験の妥当性を確認するために使用する。試験片の漏れ貫通孔が漏れ指示模様として確認できる時、試験条件(試験用のアンモニアガス濃度、試験放置時間)は正しいことが保証される。
8)洗浄液8
500g入り2本(1本は予備とする)、金属テープの接着面の汚染物を取り除く洗浄作業や試験表面の油や汚染物を除去するために用いる。
9)ビニールホース9
孔径:10mm、長さ:500mm、試験体とポリエチレン袋を連結、一体化させる。
10)ポリエチレン袋(10)やウエス(10a)
4枚。従来、漏れ試験片を取り付けるために金属製のアンモニアガス保持容器を準備していたが、ケースに収納するのに大きな空間を必要としていた。試験圧力が低いことを考慮して、金属製の容器に比べ折りたたみが可能で収納容易なポリエチレン袋とする(試験体と試験片を連結する容器)。試験片の裏側に貼り付け、試験体とホースで連結させることにより見かけ上試験体と一体化する。ウエス(10a)は試験面の油や汚水を除去するために使用する。
次に、以上の各種用具を用いての試験体の漏れ試験方法の一例を図2により説明する。
試験体として本実施例では200l以下の容器11が使用される。この容器11は図示のように多くの溶接線12を有するものからなり、この溶接線12の部分にキズ等が生じて漏洩の生ずる恐れがあり、本試験はこの容器11のキズ等の有無を検知することにある。
試験体として本実施例では200l以下の容器11が使用される。この容器11は図示のように多くの溶接線12を有するものからなり、この溶接線12の部分にキズ等が生じて漏洩の生ずる恐れがあり、本試験はこの容器11のキズ等の有無を検知することにある。
容器11はその開口側を試験用蓋13により閉止され、試験用蓋13と容器11との間にはアルミ箔テープ5により密閉される。なお、洗浄液8やウエス10a等を用いて予め試験用の容器11を清浄化する。一方、校正用試験片7は数μmの孔を有する板片からなり図示のように試験片受台14上に水平に搭載される。また、校正用試験片7の下方にはポリエチレン袋10又は容器が前記の数μmの貫通孔15を内在させる形で密閉状に取着される。このポリエチレン袋10又は容器と試験用蓋13とはビニールホース9により連結され、このビニールホース9の途中にはアンモニア気化用容器4が介設される。
まず、アンモニア水計量用注射器6を用いて容器11の容量に見合う量のアンモニア水3aをアンモニア収納容器3から取り出してアンモニア気化用容器4内又は試験用の容器11に注入する。
アンモニア気化用容器4内に注入されたアンモニア水3aは加熱されてアンモニアガスとなり、このアンモニアガスはビニールホース9に入り容器11内やポリエチレン袋10内に導入される。このアンモニアガスは校正用試験片7の貫通孔15から漏出するため、この位置に検知剤2や検知テープ2aを貼付することにより、この貫通孔15からのアンモニアガスの漏れが検知される。従って、この校正用試験片7の貫通孔15と同等又はこれより大きいキズ等が容器11側にある場合はそのキズ等からもアンモニアガスが漏出し、検知剤2等の貼付により漏れ状態の観察と検知ができる。これにより、容器11のアンモニア漏洩のテストが確実に行われる。なお、校正用試験片7を使用するのは、仮りにこの校正用試験片7からのアンモニアガスの漏れを確認できない場合において容器11側にアンモニアガスの漏洩が確認されたとしても試験条件が不安定な状態における漏れであり、容器11側のキズ等の評価が正確にできないためである。即ち、仮りに校正用試験片7からのアンモニアガスの漏れが確認されているのに容器11側からの漏れが検知されない場合には容器11側には校正用試験片7の数μmよりも大きなキズ等が存在しないことを明確に主張することができ、試験結果の妥当性を明確にすることができる。
アンモニア漏れ試験は以上のように行われるが、前記のように各用具が順次必要となるが、これ等の用具はアンモニア漏れ試験用キット100から容易に取り出して使用することができ、用済み後は元の位置に戻せばよく、極めて取扱性がよく、試験を効果的に行うことができる。また、保管状態が目視確認できるため、補充作業や交換作業が容易にできメンテナンス性の向上が図れる。また、取手を把持することにより持ち運び可能なため、任意の場所での漏れ試験が容易に行われる。
本考案は、アンモニア漏れ試験を容易に行わせるためのキットについてであるが、試験対象物としては各種のものに適用され、その利用範囲は極めて広い。即ち、アンモニア漏れ試験方法は、ヘリウム漏れ試験担当の検出感度を得ることができるが、従来、試験用のアンモニアガスとして法規制の高圧のアンモニアガスボンベを準備しなければならないため、一部の産業分野(大型LNGタンクの漏れ試験、圧力が低く、高い検出精度が確保できるため)での適用に限られていた。今回、アンモニアガスの供給方法として、アンモニア水を利用することにより、法規制がなくなり、試験の適用が容易になった。また、試験圧力が低いことは、金属テープでの閉止も可能であり、試験段取りを容易にすると共に高い品質を確保することができ、かつ製造コストの大幅な低減が可能になる。
1 収納ケース
1a 収納部
1b 蓋部
1c 取手
2 検知剤
2a 検知テープ
3 アンモニア水収納容器
3a アンモニア水
4 アンモニア気化用容器
5 アルミ箔テープ
6 アンモニア水計量用注射器
7 校正用試験片
8 洗浄液
9 ビニールホース
10 ポリエチレン袋
10a ウエス
11 容器
12 溶接線
13 試験用蓋
14 試験片受台
15 貫通孔
100 アンモニア漏れ試験用キット
1a 収納部
1b 蓋部
1c 取手
2 検知剤
2a 検知テープ
3 アンモニア水収納容器
3a アンモニア水
4 アンモニア気化用容器
5 アルミ箔テープ
6 アンモニア水計量用注射器
7 校正用試験片
8 洗浄液
9 ビニールホース
10 ポリエチレン袋
10a ウエス
11 容器
12 溶接線
13 試験用蓋
14 試験片受台
15 貫通孔
100 アンモニア漏れ試験用キット
Claims (1)
- 試験体に供給されるアンモニアガスの漏れを検知して該試験体のキズの有無を検出するために使用される各種の試験用用具を収納するアンモニア漏れ試験用キットであって、該キットは、前記試験体から漏出するアンモニアガスを検知するための検知剤及びこの検知剤を吹き付けた検知テープと、アンモニア水及びこれを収納するアンモニア収納容器と、加熱手段を有する密閉容器からなりその内部に注入されたアンモニア水を気化するためのアンモニア気化用容器と、前記試験体を密閉するためのアルミ箔テープと、適量のアンモニア水を注入するためのアンモニア水計量用注射器と、前記試験体のアンモニアガスの漏れの妥当性を確認するための貫通孔を形成してなる校正用試験片と、試験時における各部に付着している汚染物や油等を除去するための洗浄液と、ビニールホースやポリエチレン袋又は容器等の補助用具と、前記の各種の用具を所定位置に収納し蓋閉止の状態で手動で自由に持ち運び可能に形成されるコンパクトの収納ケースとを備えることを特徴とするアンモニア漏れ試験用キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010510U JP3122803U (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | アンモニア漏れ試験用キット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010510U JP3122803U (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | アンモニア漏れ試験用キット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122803U true JP3122803U (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=43472845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005010510U Expired - Fee Related JP3122803U (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | アンモニア漏れ試験用キット |
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Country | Link |
---|---|
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2005
- 2005-12-12 JP JP2005010510U patent/JP3122803U/ja not_active Expired - Fee Related
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