JP3122470U - マッサージ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】揉みほぐし、指圧マッサージを行うマッサージ器を提供する。
【解決手段】マッサージ器は、主に駆動部品が両軸台を動かして二枚の押圧板30を相対して動かし、使用者は押圧板の作用によって頚部に揉みマッサージ効果を施す。特に二個の軸台上の押圧板の一側面にはそれぞれ押圧板と異なる角度の揉み部品40が配置され、各揉み部品には伝動軸の動きによって動き、連続指圧運動をする作動体41を少なくとも一個具え、使用者の頚部、肩部に対して揉み、指圧マッサージ効果を施す。
【選択図】図6

Description

本考案は、マッサージ器に関するもので、頚部、肩部の各箇所に対して、揉みほぐし、指圧マッサージを行う電動マッサージ構造である。
現代人は、ストレスが大きかったり、労働や勉強等の長時間姿勢を変えない状態が続いたりすることにより、頚部、肩部の凝りや痛みの症状が表れる人が多い。肩の痛みの原因は数多くの原因がある。異なる原因はその治療方法も異なる。そのうち、適度なマッサージをすることにより、頚部や肩の凝り、痛みを和らげてくれる。適度なマッサージを行うと、明らかな改善が見られ、血管の収縮、血液循環不良及び筋肉の凝りが改善され、同時に痛みの元となる物質の蓄積を防止する。
マッサージに依る筋骨の緩和、疲労の除去は、中国医学の「按摩」、「導引按矯」を源とする概念である。圧する、押す、撫でる、さする等の手わざ、もしくはゆっくりとした体操によって、筋肉、関節は局部的な血液循環が改善され、全身機能にも効果がある。体の各部位の筋肉、ツボの分布は異なるため、体の特定部位のマッサージ方式、技術もまた異なる。目下市場で販売されているマッサージ器はほとんど機械電動方式で、手指の揉み動作を擬似的に行い、頭部のマッサージを行うものもある。
しかしながら、肩の痛みを和らげるには、適度な指圧によって硬くなった筋肉をほぐさなければならない。このため、頚部への揉み作用だけのマッサージ器では、実際に頚部、肩の凝り、痛みを和らげることができない。
解決しようとする問題点は、従来のマッサージ器では指圧作用がないため、実際の頚部、肩こりを和らげることができない点である。
本考案は、主に駆動部品が両軸台を動かして二枚の押圧板を相対して動かし、使用者は押圧板の作用によって頚部に揉みマッサージ効果を施す。特に二個の軸台上の押圧板の一側面にはそれぞれ押圧板と異なる角度の揉み部品が配置され、各揉み部品には伝動軸の動きによって動き、連続指圧運動をする作動体を少なくとも一個具え、使用者の頚部、肩部に対して揉み、指圧マッサージ効果を施すことを最も主要な特徴とする。
本考案のマッサージ器は、揉みほぐし、指圧マッサージを行うという利点がある。
本考案のマッサージ器は、軸台上に二個の相対して動く押圧板を設置して使用者が押圧板作用によって頚部に依る揉み効果を施す他に、更に二枚の押圧板の一側面にそれぞれ軸台を設置して、その軸台上に押圧板と異なる角度の揉み部品を配置する。各揉み部品は、伝動軸の動きによって動き、連続指圧運動を行う作動体を少なくともひとつ具える。同一の駆動部品の動きにより、使用者頚部に作用する二枚の押圧板、及び使用者の肩部に作用する二個の指圧部品が同時に動き、使用者の頚部、肩部に対して揉み及び指圧マッサージ効果を施すという目的を、実現した。
図1、図2に示すとおり、マッサージ器全体の基本構造は、機体10、駆動部品20、両軸台54、二枚の押圧板30、二個の指圧部品40及び伝動軸51から構成される。
機体10は、マッサージ器にすべての関連部品が設置する主要機械構造体であり、その本体内側の既定部位には関連部品を固定するためのネジ止め部11が設置され、その本体に対応する両側位置には使用者が持つのに便利なハンドル部12が設置される。
図2及び図3に示すとおり、駆動部品20はモーター21で伝動軸51を動かして回転させる。実施時、モーター21の心軸は主動ネジ桿22が連接され、伝動軸51箇所には主動ネジ桿22と相互に噛み合う追動ギア23が連接される。この主動ネジ桿22と追動ギア23の伝動により、モーター21がその心軸と90度に配置した伝動軸51を駆動して回転させる。
伝動軸51が駆動部品20の始動によって回転して軸台54を回転させる。図4A、B及び図5に示すとおり、軸台54の軸心は、一側面から別側の水平方法に向かって一定角度で傾斜しており、軸台54の一端はやや大きく、別一端はやや小さい傾斜状態で、且つ伝動軸51の差込ピン532位置には、方向転換部品が形成される。図5に示すとおり、両軸台54の内側には押圧板30、軸台54の外側に設置する揉み部品40が設置され、押圧板30と異なる角度で配置されている。
前述の二枚の押圧板30は、それぞれ傾斜輪盤52と伝動軸51は相互に連結し、図2及び図4に示すとおり、そのうち、軸台54には方向転換部品が設置され、この方向転換部品は、180度に伸びた差込槽531が設置され、伝動軸51は差込ピン532で差込槽531に差し込んで相互に連結する。方向転換部品が伝動軸51を180度往復回転させる時、図6に示すとおり、傾斜輪盤52の回転に属する押圧板30が往復運動を行い、二枚の押圧板30が同時に挟んだり、緩めたりして使用者の頚椎等定点部位に対して揉み、もしくは掴みのマッサージ効果を行う。また方向転換部品で二枚の押圧板30を平行状態にして平衡にマッサージする。
前述の揉み部品40は、二枚の押圧板30の外側位置に配置され、本実施例の揉み部品40と押圧板30はおよそ90度の位置で配置され、図5及び図6に示すとおり、各揉み部品40には伝動軸51の動きを受けて連続動作する作動体41を少なくとも一個具え、実施時には伝動軸51の両側にそれぞれ二つの軸台54が設置され、その軸台54は押圧板30の一側面に設置される。この軸台54の別一端には押圧板30と異なる角度で設置し、且つ軸台54の軸心は、一側面から別の側面へ水平方向で傾斜して一定角度に偏移し(本実施例では10°とする)、軸台54の一端はやや大きく、もう一端はやや小さい傾斜状態である。故に伝動軸51が回転する時、軸台54上の押圧板30が動いて相互に挟んだり、緩めたりする動き、もしくは水平運動を行い、同時に揉み部品40が揉み運動を行い、さらに伝動軸51の中央位置には別に指圧部品70を設置する。図8に示すとおり、この指圧部品70は同様に、伝動軸51の動きを受け連続指圧運動を行う槌体71を少なくともひとつ具える。
同一の駆動部品20の動きにより、図7に示すとおり、使用者頚部に作用させる押圧板30、及び使用者肩に作用する二個の指圧部品40は同時に動作し、更に使用者の頚部、肩部に対して揉み及び叩くマッサージ効果を形成する。また図8に示すとおり、伝動軸51の中央位置の別の指圧部品70、及び槌体71において、駆動部品20によって揉み部品40と指圧部品70を作動させ、そのうち二個の作動体41は揉み動作を行い、槌体71は上下伸縮して使用者の肩部及び脊髄部に対して指圧マッサージ効果をもたらす。更に図4及び図7に示すとおり、マッサージ器全体は機体10箇所に二枚の押圧板30を覆う軟質外カバー13を設置して、使用上の安全性と快適性を高める。
この他、伝動軸51上に回転圧部品60を設置する。図9に示すとおり、回転圧部品60は、凸輪に似た構造で、伝動軸51の中央位置近くに設置し、使用者の脊髄部に対して回転圧効果を施す。
本考案は使用者の頚部、肩部に対して揉み及び指圧マッサージを行う電動マッサージ器構造である。以上の実施説明及び図示に示すとおり、本考案の実施例は本考案を制限するものではなく、本考案の構造、装置、特徴等に近似、雷同するものは、すべて本考案の目的及び申請範囲内とする。
本考案のマッサージ器外観立体図である。 本考案のマッサージ器構造分解図である。 本考案内の駆動部品の構造断面図である。 本考案の押圧板の構造断面図である。 本考案の押圧板の構造断面図である。 本考案の押圧板と揉み部品の拡大立体図である。 本考案の押圧板と揉み部品の外観立体図である。 本考案のマッサージ器使用状態図である。 本考案の別の指圧部品の外観立体図である。 本考案の回転圧部品の外観立体図である。
符号の説明
10 機体
11 ネジ止め部
12 ハンドル部
13 軟質外カバー
20 駆動部品
21 モーター
22 主動ネジ桿
23 追動ギア
30 押圧板
40 揉み部品
41 作動体
51 伝動軸
52 傾斜輪盤
531 差込槽
532 差込ピン
54 軸台
60 回転圧部品
70 指圧部品

Claims (8)

  1. 主に機体内部に駆動部品を設置するマッサージ器において、
    駆動部品が両軸台を動かし、その軸台の軸心は一側面から別一側面の水平方向へ向かって一定角度で傾斜して偏移し、両軸台一側面には押圧板が設置され、二枚の押圧板に対応して動くことを特徴とするマッサージ器。
  2. 主に機体内部に駆動部品を設置するマッサージ器において、
    駆動部品が両軸台を動かし、その軸台の軸心は一側面から別一側面の水平方向へ向かって一定角度で傾斜して偏移し、両軸台一側面には押圧板が設置され、別側には揉み部品が設置され、二枚の押圧板に相対して動き、同時に揉み部品が揉み運動を行うことを特徴とするマッサージ器。
  3. 前記駆動部品は、モーターで伝動軸が回転し、モーターの心軸は一個の主動ネジ桿に連接し、その伝動軸箇所には主動ネジ桿と相互に噛み合う追動ギアが連接されることを特徴とする請求項1もしくは2記載のマッサージ器。
  4. 前記二枚の押圧板は、各々傾斜輪盤と伝動軸が相互に連結し、そのうちの押圧板の傾斜輪盤と伝動軸の間には、方向転換部品が設置され、その方向転換部品は、一筋180度の差込槽が設置され、伝動軸は差込ピンで差込槽内に差し込まれて方向転換部品と連結することを特徴とする請求項1もしくは2記載のマッサージ器。
  5. 前記二個の揉み部品は、二枚の押圧板の外側位置に配置し、各揉み部品は伝動軸の動きによって動き、連続動作する作動体を少なくともひとつ具えることを特徴とする請求項1もしくは2記載のマッサージ器。
  6. 前記機体は、その箇所に二枚の押圧板を覆う軟質外カバーを設置することを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
  7. 前記伝動軸は、その上に回転圧部品を設置し、その回転圧部品は伝動軸に近い中央位置に設置することを特徴とする請求項1もしくは2記載のマッサージ器。
  8. 前記伝動軸は、その中央位置に更に別の指圧部品を設置することを特徴とする請求項1もしくは2記載のマッサージ器。
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JP2020195714A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 大東電機工業株式会社 マッサージ機

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