JP3122286U - 浴室天井水滴取り清掃用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁と天井を清掃するとき、特に天井の面に水をかけた後から天井の面を拭くときに、天井の面に水滴がブラシまたはスポンジを介して柄にそって流れてくることを防止し、清掃作業を容易にする。
【解決手段】中空の柄Gの先端に清掃ヘッドBの本体の外周に着脱できる清掃シートAがあり、清掃シートAの延長部は清掃ヘッドBのすぐ下に水受け皿Eのくぼみの中まで伸ばし、水受け皿Eと中空状の柄Gと通水路の入り口Jを有し、さらに柄Gの下端は柄Gの中空部に水をためるためのふたI等から構成された清掃用具である。
【選択図】図2

Description

本考案は浴室の壁、天井等を清掃することができる清掃用具に関するものである。
浴室内の壁や天井を清掃するときには、ブラシやスポンジ、ヘラ等を用いて汚れたところに水をかけ、洗剤等を使って清掃する。
しかしながらヘラの場合は若干凸凹があるところで水滴を取るときには極めて難しいし、天井の水滴を取るときには水滴が清掃用具を伝って手元に流れ込んでしまい清掃することが極めて難しかった。
水滴取り器を持って作業するときは下にホースを取り付けて作業しなければならなかったため作業が困難であり、収納も難しかった。
清掃シートを用いた清掃用具の場合も、清掃ヘッドへ取り付ける際にバネとネジ等を用いて固定した場合ずれやすくなってしまう。
特開2004−249044号公報 実開平06−046657号公報 特開2000−287912号公報
浴室内の壁と天井を清掃するとき、特に天井の面に水をかけた後、天井の面を拭くときに天井の面の水滴がブラシまたはスポンジを介して柄に沿って手元まで流れてきて清掃作業が難しかった点である。
本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたものであって、清掃ヘッドを効率的に使うことができる浴室用清掃用具を提供する。
浴室の天井面に溜まった水が清掃シートAに介して、清掃シートAの延長部から水受け皿Eに流れ込む。そのとき、清掃シートAから流れた水の量が分散するため清掃シートAの延長部の下端部に波状になって、長い水受け皿Eの一端だけ水が流れを防ぐためである。水受け皿Eの中に流れ込み溜まった水が、柄Gの下端のふたIを外し、水を出すことができる。柄の下端のふたを外し、ホース等を連結することによって、水が直接ホースを伝って排水口まで流すことができ、天井の広い面積を効率的に清掃作業することもできる。
本考案の清掃用具は浴室の清掃をするときに壁、特に天井面の清掃時は水および洗剤を使って容易に清掃をすることができ、その他にも例えば入浴中に、髪または体を洗うときに、いつ天井の水滴が落ちてくるのかといった不快感をなくすために本考案の清掃用具を使って天井部の水滴を取ることができ、また古くなった清掃シートの取替えも容易でしかも経済的な浴室用清掃用具である。
以下は本考案の実施形態について図面を参照にしつつ説明する。図1は実施形態にかかる清掃用具の斜視説明図、図2は清掃用具の各パーツの組み立て説明図、図3は清掃用具の清掃ヘッド部の横断面図。図4は清掃用具の正面説明図である。
図2に示したように、Bは横断面略卵型、正面視は略筒状の清掃ヘッドであり、清掃ヘッドBの下は水受け皿Eの位置固定用環状突起部C。その下は水受け皿E固定用ネジD。また、水受け皿Eの位置固定用環状突起部Cと水受け皿E固定用ネジDとともに柄Gの上端、図2で示したように柄Gと清掃ヘッドBの連結部から少し離れた所定位置に設けてあるものとする。
清掃ヘッドBと水受け皿Eの位置固定用環状突起部Cと水受け皿固定用ネジD、柄G、またホース用取り付け部Hは一体のかたちでなされたものなので、以下本体と称する。
清掃シートAを清掃ヘッドBにつけるために清掃シートAの裏面A-1と清掃ヘッドBの表面B-1が相互に満遍なくマジックテープ(登録商標)のかたちになされていることによって、使い古した清掃シートAを新しいものと取り替えることができる。また、清掃シートおよび清掃ヘッド相互に接着時の位置がわかりやすいよう印を設けることが好ましい。
天井の面等からの水がシートAにそって水受け皿Eに流入するときに水量を分散するためにシートAの下端部A-2は、波状の形になされて水受け皿Eの長手方面の片方だけ水量が多くなることを防ぐことができる。
清掃シートAの清掃作業面はクッション性があり、水切れ泡立ちがともによく、通気性が優れていてさらにきめの荒いスポンジの使用が好ましい。それにより若干凸凹したタイル等でも使用できる。
水受け皿Eは図のように水受け皿固定用環状突起部Cと接触し、固定用ナットFによってネジの形式で水受け皿EをヘッドBの下端位置を固定し、その際に水受け皿Eの長手端部E-2とヘッドBの長手端部B-2と合わせて固定することによって水受け皿Eを全体的に安定させることができる。
図3は本体の上部の横断面図、清掃シートAの清掃作業面Kの部分は、図のように軸線と30度に傾斜になされている。そうすることによって、壁等の清掃時に容易となり、天井の清掃作業は清掃ヘッドBの頂部L部を使用することによって、図3のように水が清掃シートAによって水受け皿Eに流れ込む。その流れ込んだ水が中空パイプ状柄Gの中空部分に溜まるような形になされている。また水受け皿Eの中の水が柄Gの中空部分に流れ込むことができるように中空柄Gとの連結した通水路の入り口Jを設け、柄Gの中空部分の空気を出すために通水路入り口J のかたちを楕円状にし、さらに柄Gの中空部分に水が溜まるように柄Gの下端にふたIをつけるようにした。
図2と図3に示したように、水受け皿Eの長手方向両縁上端のE−1は清掃シートAから流れた水が水受け皿Eの外に溢れないよう、清掃シートAと接しないよう少し離した形にし、そうすることによって清掃シートAを新しく取り替えるときにも水受け皿Eを容易に取り付けることができる。
図のように本体に水受け皿Eの位置固定用環状突起部Cが水受け皿Eと連結部にあたるところにゴムまたは合成ゴムを貼り付けることが好ましい。水受け皿E中の水が柄Gまで流れ出さないためである。
本体の柄Gの下端のH部はふたとホースが両方取り付けることができる形が好ましい。ふたをホースに取り替えることによって、幅広い天井の面の作業をするときに水がホースを通って直接地面に流すことができる。
図4は本体の正面図であり清掃ヘッドBの下の水受け皿Eの長手方向両端の縁が清掃時に清掃シートAの長手方向両端に影響を受けないよう(たとえば長手方面の縁が壁に沿って移動するときなど)、清掃ヘッドBを清掃シートAも含む長手方向の長さを水受け皿Eの長さより若干長くすることにより、例えば壁の角のところでもきれいに清掃することができる。
全体図 組み立て図 清掃ヘッドの横断面図 正面図
符号の説明
A 清掃シート
B 清掃ヘッド
E 水受け皿
F 水受け皿固定用ナット
G 柄
I フタ
J 通水路の入り口

Claims (6)

  1. 清掃シートAから水受け皿Eの流れ込んだ水が通水路の入り口Jを経て中空パイプ状柄Gの中空部分に溜まるような形になっており、さらに清掃シートAの裏面A.-1と清掃ヘットBの表面B-1の全面が相互にマジックテープ(登録商標)のかたちになされており、使い古したシートを取り替えることができ、柄Gの中空部分に水を溜めるために柄Gの下端にふたIを設けるなどをしたことを特徴とする清掃用具。
  2. 上記の清掃用具の柄Gの下端部H部は、ふたをホースに取りかえることができる形にし、それを取りかえることによって天井面の作業をする際、水がホースを伝って床に流れることができるような特徴を持つ請求項1に記載の清掃用具。
  3. 水受け皿Eの長手方向上端E-1の両縁は清掃シートAと触れないよう離した形にし、シートAから流れた水が水受け皿Eの外に溢れさせないようにしたもの。さらに清掃シートAを新しく取り替える際に楽に取り付けることができることを特徴とした請求項1または2に記載の清掃用具。
  4. 天井の面等から水が清掃シートAに沿って水受け皿Eに流れ込むとき水量を分散するため、清掃シートAの下端部A-2は図のように波状の形になっており、水受け皿Eの長手方面の片方だけ水量が多くなることを防ぐことができることに特徴を持つ請求項1〜3のいずれかに記載の清掃用具。
  5. 水受け皿は水受け皿固定用環状突起部Cと接触し固定用ナットFを固定させると同時に水受け皿Eの長手端部のE-2と清掃ヘッドBの長手端部のB-2と合わせて固定することによって、水受け皿E全体を安定させることができるといったことに特徴を持つ請求項1〜4いずれかに記載の清掃用具。
  6. 清掃ヘッドB、清掃シートAを含む長手方面の上端の長さはその下端の水受け皿Eの長手方面の長さより若干長くすることによって清掃時に下端の水受け皿Eが清掃の妨げにならないような点に特徴を持つ請求項1〜5のいずれかに記載の清掃用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017077376A (ja) * 2015-10-20 2017-04-27 株式会社アイセン 洗浄具

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