JP3122169U - 予め成型された歯間ブラシ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】脱落しにくい構造で品質の強固性がある予め成型された歯間ブラシ構造を提供する。
【解決手段】把柄の保護体1を備え、少なくとも中間に外へ連接挿通した設置空間11が設けられ、設置空間11の中間の横に横隔板12が設けられ、横隔板12に定位孔14が設けられ、把柄の保護体1の一端に設置空間11に挿通した軸方向に伸びる挿通孔が設けられ、刷毛体2を備え、ワイヤ21の一端周縁に複数の発射状を呈するブラシ22を設け、ワイヤ21の他端は挿通孔を介して設置空間11に挿通され、ワイヤ21の端部は横隔板12の定位孔14に挿通された後捻られてカシメ部23を形成し、射出されたフィラメントは把柄の保護体1の設置空間11を覆い、把柄の保護体1を一体化させて把柄を形成し、射出されたフィラメントでカシメ部23を覆って固定する。
【選択図】図2

Description

本考案は、予め成型された歯間ブラシ構造であって、特に構造が簡単で、連結が堅固な歯間ブラシ構造に関する。
伝統で簡単な歯間ブラシの構造は、予めワイヤの一端の周縁に人造繊維を材質としたブラシが設けられるだけではなく、握りやすくするために、よく歯間ブラシのワイヤの他端は把柄と結び付けられ、当該把柄は直接プラスチックで当該歯間ブラシのワイヤの端部から伸び出て成型されるか、或いは予め当該把柄を成型して、ゴムがくっつく方式でワイヤの端部と連結することで、使用者が握りやすい構造に形成される。
しかしながら、もし前記把柄はゴムがくっつく方式で当該ブラシのワイヤの端部と連結すれば、加工に簡単となるが、二つ間の連結強固性が低くなり脱落しやすいので、使用している時、把柄とワイヤとが連結する箇所が断裂やすいため、製品の品質に対して厳重な欠点が生じる。これにより、それはだんだん関連業者に無視された。直接当該ワイヤの端部から射出されて成型していれば、好ましい連結強固性を有するが、当該把柄はワイヤの周縁を覆って、ワイヤの表面と接触している面積は限定され偶は歯間を清掃する力を受けにくいので、破断してしまうといった問題を生じる。そのため、把柄は当該ブラシによるワイヤの端部と連結する力の強さを有効に上昇させること、使用中に破断してしまうといった状況と歯間ブラシ全体品質の向上は関連業者にとって努力する課題となる。
本考案は歯間ブラシの構造における欠点に鑑みてなされたものであり、考案者はこの欠点に対して研究改良して、本考案を創作していた。
本考案の主な目的は、予め成型された歯間ブラシ構造を提供して、刷毛体と把柄間の連結を極めてしっかりし、脱落しにくい構造で品質の強固性を確認させることである。
本考案の前記目的及び効果を達するために、用いられる技術手段は、把柄の保護体を備え、それは少なくとも中間に外へ連接挿通した設置空間が設けられ、前記設置空間の中間の横に横隔板が設けられ、前記横隔板に定位孔が設けられ、前記把柄の保護体の一端に前記設置空間に挿通した軸方向に伸びる挿通孔が設けられ、刷毛体を備え、ワイヤの一端周縁に複数の発射状を呈するブラシを設け、前記ワイヤの他端は前記挿通孔を介して前記設置空間に挿通され、前記ワイヤの端部は前記横隔板の定位孔に挿通された後、捻られてカシメ部を形成し、フィラメントを射出して、射出されたフィラメントは前記把柄の保護体の設置空間を覆い、前記把柄の保護体を一体化させて把柄を形成し、前記射出されたフィラメントで前記カシメ部を覆って固定することで、前記刷毛体と把柄とが≡落しないように形成される。
本考案の上記記載と他の目的、特徴及び効果は、下記の図面と詳細な説明を参照して完全に理解できる。
本考案の第一実施例による歯間ブラシの主な構造は、図1に示す分解斜視図、図2から図4に示す各々の組み合せた状態を示す斜視図及び断面図、及び図5から図7に示す各々の組み合せ動作を示す断面図を参照することで、はっきり見えて、把柄1、刷毛体2、及び射出されたフィラメント3を備える。把柄1の中端に前後挿通する設置空間11が設けられ、設置空間11の中間の横に横隔板12が設けられ、横隔板12に定位孔14が設けられ、把柄の保護体1の一端に設置空間11に挿通した軸方向に伸びる挿通孔13が設けられ、挿通孔13は定位孔14に相対することができる。刷毛体2はワイヤ21の一端周縁に複数の発射状を呈するブラシ22が設けられ、ワイヤ21の他端は挿通孔13を介して設置空間11に挿通され、ワイヤ21の端部は横隔板12の定位孔14に挿通された後、捻られてカシメ部23を形成する。フィラメント3は二回の射出成型の加工方式で把柄の保護体1の設置空間11に挟持され、把柄の保護体1に一体化させて把柄10を形成する。刷毛体2のカシメ部23は射出されたフィラメント3で覆われて固定されることで、刷毛体2と把柄10が≡落しないように形成される。
本考案の第二実施例による歯間ブラシの主な構造は、図8から図10に示す分解斜視図及び斜視図、図11から図14に示す各々の組み合せ動作を示す断面図を参照することで、はっきり見えて、把柄の保護体4、刷毛体2、及び射出されたフィラメント3を備える。把柄の保護体4は二つの相称する半断面の把柄41、42が相対して組み合い、把柄41、42はそれぞれ平直な結合面415、425が設けられ、結合面415、425の中央にそれぞれ他側へ向って挿通した設置空間411、421が設けられ、設置空間411、421の中央に横隔板412、422が設けられ、横隔板412、422は結合面415、425近傍の側に外へ挿通したそれぞれ長形の凹槽413、423が設けられる。
組み合せる時、半断面の把柄41、42はそれぞれ結合面415、425で相対して組み合い、長形の凹槽413、423にちゃんと刷毛体2のワイヤ21を挟んで、凹口414、424はワイヤ21の端部を挟み、ワイヤ21の端部は捻られてカシメ部23を形成した後、フィラメント3は二回の射出成型の加工方式で把柄の保護体4の設置空間411、421に挟持されて、射出されたフィラメント3で半断面の把柄41、42を一体化した把柄40を形成し、刷毛体2のカシメ部23は射出されたフィラメント3で覆われて固定されることで、刷毛体2と把柄40とが≡落しないように形成される。
前記の記載で、本考案の実施例の予め成型された歯間ブラシ構造は、確かに構造が簡単で、組み合せがしっかりしており、産業上の利用性、新規性及び進歩性があることを分かった。
また、前記の記載は、本考案の好ましい実施形態を示して説明したが、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の請求項に基づく種々の構成変更実施は本考案の請求範囲に属する。
本考案の第一実施例による歯間ブラシの分解斜視図である。 本考案の第一実施例による歯間ブラシの部分的に組み合せた状態を示す斜視図である。 本考案の第一実施例による歯間ブラシの全体を組み合せた状態を示す斜視図である。 本考案の第一実施例による歯間ブラシの組み合せた状態を示す断面図である。 本考案の第一実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。 本考案の第一実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。 本考案の第一実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの分解斜視図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの部分的に組み合せた状態を示す斜視図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの全体を組み合せた状態を示す斜視図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。 本考案の第二実施例による歯間ブラシの組み合せ動作を示す断面図である。
符号の説明
1、4 把柄の保護体、10、40 把柄、11、411、421 設置空間、12、412、422 横隔板、13 挿通孔、14 定位孔、2 刷毛体、21 ワイヤ、22 ブラシ、23カシメ部、3射出されたフィラメント、41、42 半断面の把柄、413、423 長形の凹槽、414、424 凹口、415、425 結合面

Claims (6)

  1. 把柄の保護体を備え、中間に少なくとも外へ連接挿通した設置空間が設けられ、前記把柄の保護体の一端に前記設置空間に挿通した軸方向に伸びる挿通孔が設けられ、
    刷毛体を備え、ワイヤの一端周縁に複数の発射状を呈するブラシを設け、前記ワイヤの他端は前記挿通孔を介して前記設置空間に挿通され、捻られてカシメ部を形成し、
    射出フィラメントを備え、射出フィラメントは前記把柄の保護体の設置空間を覆い、前記把柄の保護体を一体化させて把柄を形成し、前記射出フィラメントで前記カシメ部を覆って固定することで前記刷毛体の脱落を防止して形成されていることを特徴とする予め成型された歯間ブラシ構造。
  2. 前後挿通する設置空間が前記把柄の中端に設けられることを特徴とする請求項1に記載の予め成型された歯間ブラシ構造。
  3. 前記把柄の保護体は二つの相称する半断面の把柄であって、相対して組み合うことを特徴とする請求項1又は2に記載の予め成型された歯間ブラシ構造。
  4. 前記把柄の保護体は柱状の把柄で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の予め成型された歯間ブラシ構造。
  5. 前記設置空間の中間の横に横隔板が設けられて前記横隔板に定位孔が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の予め成型された歯間ブラシ構造。
  6. 前記ワイヤの端部は前記横隔板の定位孔に挿通された後、捻られてカシメ部を形成することを特徴とする請求項5に記載の予め成型された歯間ブラシ構造。
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