JP3121727U - 拭き掃除用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】化学薬品を用いることなく家具や床等の拭き掃除を行うことができると共に、使用者の手肌に優しく、ダニ等の発生も抑制することができる拭き掃除用具を提供する。
【解決手段】掃除シート1は、米油が含浸された不織布からなる保油シート2と、この保油シート2の一面を覆う熱可塑性を有する合成樹脂である軟質塩化ビニル製の防油シート3(防油層)とを備えている。掃除シート1を使用する際は、使用者が掃除シート1を手にとって保油シート2側の面を掃除する対象物(例えば家具等)に押し当て、その表面をこすることにより掃除を行う。すると、掃除対象物の表面に付着している埃や汚れが保油シート2によって除去される。掃除対象物の表面には米油が薄く付着するので、表面のつや出しが行われる。また、米油は天然素材であり、食用でもあるので使用者の手肌に優しい。また、ぬか袋のようにダニ等が発生することがない。
【選択図】図1
【解決手段】掃除シート1は、米油が含浸された不織布からなる保油シート2と、この保油シート2の一面を覆う熱可塑性を有する合成樹脂である軟質塩化ビニル製の防油シート3(防油層)とを備えている。掃除シート1を使用する際は、使用者が掃除シート1を手にとって保油シート2側の面を掃除する対象物(例えば家具等)に押し当て、その表面をこすることにより掃除を行う。すると、掃除対象物の表面に付着している埃や汚れが保油シート2によって除去される。掃除対象物の表面には米油が薄く付着するので、表面のつや出しが行われる。また、米油は天然素材であり、食用でもあるので使用者の手肌に優しい。また、ぬか袋のようにダニ等が発生することがない。
【選択図】図1
Description
本考案は、家具や床、或いは金属製品等の拭き掃除を行うための用具に関する。
家具や床等の拭き掃除を行うための用具としては、従来からいわゆる化学ぞうきんが知られている。化学ぞうきんは、一般に不織布等のシートに界面活性剤等の化学薬品を含浸させて構成されている。従って、使用者がこの化学ぞうきんを用いて拭き掃除を行った場合、掃除の対象物や使用者の手に化学薬品が付着することになる。
ところが、近年では化学薬品を好まない人が増えており、化学ぞうきんではこのような使用者の要求に応えることができない。また、化学ぞうきんは、通常使用者が直接素手で持って拭き掃除を行うものであるため、その化学ぞうきんに含浸されている化学薬品によっては、使用者の手荒れの原因となるおそれもある。
一方、従来より、ぬか袋を拭き掃除に用いることも行われている。このようなぬか袋であれば、化学薬品を好まない使用者の要求に応えることができ、手荒れの心配もない。しかしながら、ぬか袋は長く使用しているとダニ等が発生するおそれがあるため、衛生上好ましくない。
本考案は、上記不都合を解消するために、化学薬品を用いることなく家具や床等の拭き掃除を行うことができると共に、使用者の手肌に優しく、ダニ等の発生も抑制することができる拭き掃除用具を提供することを目的とする。
本願考案者は、化学ぞうきんやぬか袋に代わる拭き掃除用具として、布に種々の天然素材を含浸させてその掃除の効果を比較したところ、米を原料とする油脂が埃取りや汚れ落とし、或いはつや出しに良好な効果があり、さらに拭き掃除後の表面がさらっとしていることを知見した。そこで、上記目的を達成するために、本考案の拭き掃除用具の第1の態様は、所定の大きさの布により形成された保油シートに、米を原料とする油脂を含浸させてなることを特徴とする。
本考案の拭き掃除用具は、前記保油シートに含浸される油脂に米を原料とする油脂を用いる。この米を原料とする油脂、例えば、ぬか油、或いは米はい芽油等は、比較的粘度が低いため、手触りがさらっとしている。従って、前記保油シートの前記防油層が設けられていない面で家具や床等を拭いた場合には、適度のつや出しを行うことができると共に、その表面がべとつかず、使用者の手もべとつかない。
また、本考案の拭き掃除用具に用いられている油脂は、米を原料としており、食用にすることもできるので、使用者の手に付着した場合であっても手荒れの心配はない。また、本願考案者が実際に使用してみた結果、長期間放置しておいても、従来のぬか袋のようにダニ等が発生することもなかった。このように、本考案の拭き掃除用具は、化学薬品を用いることなく家具等の拭き掃除を行うことができ、使用者の手肌に優しく、さらにダニ等の発生も抑制することができる。ここで、前記保油シートの大きさは、通常の拭き掃除に用いることができる程度の大きさであればよい。
また、本考案の第1の態様の拭き掃除用具においては、前記保油シートの一方の面を覆い、前記油脂の含浸を防止する防油層を備えていることが好ましい。本考案の拭き掃除用具では、前記防油層が設けられているため、使用者がこの防油層側を持って拭き掃除を行えば、前記保油シートに含浸された油脂に触れることなく拭き掃除をすることができる。このため、拭き掃除を行って保油シートに汚れが付着した場合であっても、使用者は汚れた面に触れることなく拭き掃除を行うことができる。
また、本考案の第1の態様の拭き掃除用具においては、前記保油シートの他方の面が、油脂を透過させるカバーシートにより覆われていてもよい。前記保油シートの他方の面、即ち前記防油層に覆われていない面を前記カバーシートで覆った場合、前記カバーシートは油脂を透過させるものであり、前記保油シートに含浸されている油脂が染み込むので、このカバーシートで掃除対象物を拭くことにより拭き掃除を行うことができる。このような構成とすることにより、前記保油シートは直接掃除対象物に触れないので、強度を必要としないため、保油能力の高い素材を用いることができる。これにより、前記保油シートに多くの油脂を含浸させておくことができるので、1枚の拭き掃除用具によって広い面積の拭き掃除を行うことができるようになる。
また、本考案の拭き掃除用具の第2の態様は、米を原料とする油脂が含浸された粒状又はジェル状の保油材と、油脂を透過させ前記保油材を収納する袋体とを備えていることを特徴とする。このような構成とすることにより、前記袋体には前記保油材に含浸された油脂が染み込むため、この袋体で掃除対象物を拭き掃除することにより、上記第1の態様と同様に適度のつや出しを行うことができると共に、その表面がべとつかず、使用者の手もべとつかない。また、前記保油材が前記袋体に収納されているため、前記保油材自体にはさほど強度は必要がない。従って、前記保油材には保油力の強い素材を用いることができ、前記保油材に多くの油脂を含浸させておくことができるので、1個の拭き掃除用具によって広い面積の拭き掃除を行うことができる。
また、第2の実施形態の拭き掃除用具においては、油脂を透過させる素材からなり前記袋体の表面を覆う袋状カバーシートをさらに備えていることが好ましい。このように、前記袋体と前記袋状カバーシートとの2重構造とすることにより、使用により前記袋体或いは前記袋状カバーシートのどちらかに穴が空いたり破損してしまった場合であっても、内部の保油材が外部に出てしまうことがない。
次に、本考案の拭き掃除用具について、図1乃至4を参照して説明する。図1は本考案の第1の実施形態である掃除シートを示す説明図、図2は本考案の第1の実施形態の変形例である掃除シートを示す説明図、図3は本考案の第2の実施形態である掃除シートを示す説明図、図4は図3のIV−IV線断面図である。
まず、第1の実施形態の拭き掃除用具である掃除シート1について説明する。掃除シート1は、図1に示すように、米油が含浸された不織布からなる保油シート2と、この保油シート2の一面を覆う熱可塑性合成樹脂である軟質塩化ビニル製の防油シート3(防油層)とを備えている。この掃除シート1は、保油シート2に米油を含浸させる前の状態で防油シート3に重ね合わせ、周囲を互いに溶着することにより固定している。その後、保油シート2の表面に霧状の米油を吹き付けることにより米油を保油シート2に含浸させている。ここで、米油には、ぬかから採取されるぬか油の他、米のはい芽から採取される米はい芽油等、米(ぬかや籾殻を含む)を原料とする油脂が含まれる。
この掃除シート1は使い捨て用の掃除シートであり、1枚1枚が防油性の包装袋(図示せず)により別個に包装され、その包装された掃除シートが複数セットになって取り扱われる。使用者は、掃除シート1を用いて拭き掃除を行いたいときは、その包装袋から掃除シート1を取り出して拭き掃除を行う。
第1の実施形態の掃除シート1を使用する際は、使用者が掃除シート1を手にとって保油シート2側の面を掃除する対象物(例えば家具等)に押し当て、その表面をこすることにより掃除を行う。すると、掃除対象物の表面に付着している埃や汚れが保油シート2によって除去される。このとき、保油シート2に汚れが付着することになるが、保油シート2に付着した汚れは防油シート3に遮られて防油シート3の表面には浸透しない。このため、使用者は防油シート3側を持つことにより、汚れに触れることなく掃除を行うことができる。
また、掃除対象物の表面には米油が薄く付着するので、表面のつや出しが行われる。また、この掃除シート1を用いて金属の表面を拭いた場合、金属表面に薄く米油が付着するので、金属本来の光沢を出すことができると共に、錆や曇り防止にもなる。また、この掃除シート1を用いてふすまや障子等の敷居を拭いた場合は、ふすま等の滑りもよくすることができる。また、米油は臭いもほとんど無いため、拭き掃除の後で対象物から臭いが生じることがない。
ここで、米油は油脂の中でも粘度が低くさらっとした感触があり、掃除対象物の表面に薄く付着するため、表面はべとつかない。また、米油は食用に用いられるものであり、皮膚に付着しても皮膚に悪影響を与えることはなく、仮に掃除した面を小さい子供がなめた場合であっても子供に悪影響を及ぼすことがない。このように、本考案の掃除シート1は、天然成分を用いており、化学薬品を用いることなく拭き掃除を行うことができるので、従来のような化学ぞうきんは使いたくないという使用者の要求に応えることができる。
なお、上記第1の実施形態においては、この保油シート2として不織布を用いているが、その他にも、綿やウール等の天然繊維の布、フェルトを含む合成繊維製の布等、ある程度強度があり、油脂を含浸することができる材質を用いることができる。また、防油シート3として軟質塩化ビニルを用いているが、これに限らず、他の合成樹脂を用いてもよく、或いは天然又は合成ゴムを用いてもよい。また、防油層としては、防油シート3のようなものではなく、保油シート2の一面に軟質合成樹脂製塗料(ゴムを含む)を塗布することにより防油層を形成してもよい。
次に、第1の実施形態の変形例である掃除シート11について説明する。掃除シート11は、図2に示すように、防油シート13と、米油が含浸された軟質の合成樹脂製シートである保油シート12と、保油シート12の表面を覆う不織布製のカバーシート14とを備えている。この掃除シート11は、防油シート13の表面に米油を含浸させた保油シート12を載置し、その上をカバーシート14で覆い、防油シート13とカバーシート14の外周を互いに溶着させることにより、両者の間に保油シート12を保持している。すると、保油シート12に含浸された米油が不織布製のカバーシート14に浸透し、カバーシート14にも米油が含浸される。
この第1の実施形態の変形例である掃除シート11においては、保油シート12の他にカバーシート14が設けられており、実際に掃除対象物の表面を拭くのはカバーシート14である。このため、保油シート12自体の強度はあまり必要が無いので、保油力の高いものを使用することができる。例えば、紙おむつ等に使用されている高分子吸収体を主要な成分としたシート等を用いることができる。この保油シート12としては、その他にも、不織布、木綿布、フェルト等、油脂を含浸させることができる材質を用いることができる。
次に、本考案の第2の実施形態の掃除シート21について図3及び図4を参照して説明する。掃除シート21は、図3及び図4に示すように、高分子吸収体からなる粒体22を袋体23及び袋状カバーシート24により包囲することにより形成されている。粒体22は、本実施形態ではペットのトイレ用に用いられている高分子吸収体の粒を用いており、この高分子吸収体の粒に米油が含浸されている。袋体23は、不織布製であり、四方が溶着されて内部に粒体22が収納されている。一方、袋状カバーシート24は、木綿の布を重ね合わせて四方を縫いつけることにより形成されている。
この掃除シート21は、まず粒体22に米油を含浸させ、その状態で3方が溶着されて1辺のみが開口した状態の袋体23に粒体22を収納し、その後袋体23の開口を溶着して閉じることにより袋体23内に粒体22を収納する。その後、同様に3方のみが縫い合わされて1辺のみが開口した状態の袋状カバーシート24に粒体22が収納された袋体23を挿入し、その後袋状カバーシート24の開口を縫い合わせることにより形成する。
このように形成された掃除シート21は、粒体22から徐々に袋体23に米油が浸透し、袋体23に浸透した米油がさらに袋状カバーシート24に浸透するため、袋状カバーシート24全体に米油が浸透する。従って、この掃除シート21を用いて拭き掃除を行ったときは、袋状カバーシート24の全体を使って拭き掃除を行うことができるので、広い範囲の拭き掃除を行うことができる。また、拭き掃除を行えば、袋状カバーシート24から掃除対象物に米油が移動するが、袋状カバーシート24に含浸された米油の量が減ったときは、内部の袋体23を介して粒体22から米油がしみ出てくるので、継続して拭き掃除を行うことができる。
なお、上記第2の実施形態において、保油材としてペットのトイレ用の粒である粒体22を用いているが、これに限らず、高分子吸収体に米油を含浸させてジェル状の保油材としてもよい。
また、上記各実施形態においては、本考案の拭き掃除用具として使用者が手に持って拭き掃除を行うシートを例にして説明したが、これに限らず、掃除面が平面である床拭き用のモップの先に装着してもよい。また、形状は必ずしも四角形に限らず、他の形状、例えば周囲に短冊状の布が複数設けられたモップのような形状にしてもよい。また、包装形態は、個別包装のみならず、複数の拭き掃除用具を一体として包装するようにしてもよい。
1,11,21…掃除シート(拭き掃除用具)、2,12…保油シート、3,13…防油シート(防油層)、14…カバーシート、22…粒体(保油材)、24…袋状カバーシート。
Claims (5)
- 所定の大きさの布により形成された保油シートに、米を原料とする油脂を含浸させてなることを特徴とする拭き掃除用具。
- 前記保油シートの一方の面を覆い、前記油脂の含浸を防止する防油層を備えていることを特徴とする請求項1に記載の拭き掃除用具。
- 前記保油シートの他方の面が、油脂を透過させるカバーシートにより覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の拭き掃除用具。
- 米を原料とする油脂が含浸された粒状又はジェル状の保油材と、油脂を透過させ前記保油材を収納する袋体とを備えていることを特徴とする拭き掃除用具。
- 油脂を透過させる素材からなり前記袋体の表面を覆う袋状カバーシートをさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載の拭き掃除用具。
Priority Applications (1)
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JP2006001570U JP3121727U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 拭き掃除用具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3121727U true JP3121727U (ja) | 2006-05-25 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017196100A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 山崎産業株式会社 | 洗浄又は清掃具 |
-
2006
- 2006-03-06 JP JP2006001570U patent/JP3121727U/ja not_active Expired - Lifetime
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