JP3121710U - 愛玩動物用アクセサリー - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、首輪と関係無しで愛玩動物のアクセサリーを提供して動物自身とその飼い主の満足を得んとするものである。
【解決手段】 本考案のアクセサリーは、宝石1に形成した透孔2に紐体3を通し、宝石1を紐体3に装着し、紐体3は愛玩動物の首部へ巻着可能な無端状の輪と成したことを特徴とする。宝石1が愛玩動物の誕生石であること、紐体3を麻糸で形成し、または、紐体3が麻糸の組み紐3Aであること、或いは、宝石1への挿通部を除いた紐体の他の部分を組み紐3Bとしても良い。
【選択図】 図2
【解決手段】 本考案のアクセサリーは、宝石1に形成した透孔2に紐体3を通し、宝石1を紐体3に装着し、紐体3は愛玩動物の首部へ巻着可能な無端状の輪と成したことを特徴とする。宝石1が愛玩動物の誕生石であること、紐体3を麻糸で形成し、または、紐体3が麻糸の組み紐3Aであること、或いは、宝石1への挿通部を除いた紐体の他の部分を組み紐3Bとしても良い。
【選択図】 図2
Description
本考案は犬や猫等の愛玩動物のアクセサリーに関するものである。
愛玩動物が直接身に着けるものに関して、考案の対象となっているものは、首輪や動物用の衣服であり、純粋な意味合いでのアクセサリーは殆ど発見できない。
例えば、特開2003−174833は装飾性の高いペット用首輪で、バンドと、ここに着脱可能に取り付けた貴金属製の装飾用ヘッドとを有し、装飾用ヘッドは、ベースプレートと、この表面に取り付けた宝石から構成され、ベースプレートの裏面に形成したループ部にバンドを通して任意位置に取り付けるものである。
また、実用新案登録第3089944号は、首輪に各種素材を使用し、且つ、各種の形状を保有した物或いは各種素材を用いて形成されたアクセサリー類を各種手段で係止したものである。
例えば、特開2003−174833は装飾性の高いペット用首輪で、バンドと、ここに着脱可能に取り付けた貴金属製の装飾用ヘッドとを有し、装飾用ヘッドは、ベースプレートと、この表面に取り付けた宝石から構成され、ベースプレートの裏面に形成したループ部にバンドを通して任意位置に取り付けるものである。
また、実用新案登録第3089944号は、首輪に各種素材を使用し、且つ、各種の形状を保有した物或いは各種素材を用いて形成されたアクセサリー類を各種手段で係止したものである。
上記のように従来のものは首輪を前提とし、その首輪に対していかに装飾を凝らすかが課題であって、純粋に装飾を目的に工夫されたものではないのである。
そこで、本考案は、首輪と関係無しで愛玩動物のアクセサリーを提供して動物自身とその飼い主の満足を得んとするものである。
そこで、本考案は、首輪と関係無しで愛玩動物のアクセサリーを提供して動物自身とその飼い主の満足を得んとするものである。
本考案のアクセサリーは、宝石に形成した透孔に紐体を通し、宝石を紐体に装着し、紐体は愛玩動物の首部へ巻着可能な無端状の輪と成したことを特徴とするものである。
宝石が愛玩動物の誕生石であること、紐体を麻糸で形成し、または、紐体が麻糸の組み紐であること、或いは、宝石への挿通部を除いた紐体の他の部分を組み紐としても良い。
宝石が愛玩動物の誕生石であること、紐体を麻糸で形成し、または、紐体が麻糸の組み紐であること、或いは、宝石への挿通部を除いた紐体の他の部分を組み紐としても良い。
そして、一端部に係止孔を形成し、他端部付近に係止玉を設け、前記係止孔に係止玉を着脱可能に挿通係止して輪を形成したものとしても良い。
本考案は、紐体が無端状の輪であるから動物の首部へ容易に装着できる効果があり、宝石の透孔に紐体が挿通されているから抜け落ちる虞が無く、装飾的効果を発揮するものである。
そして、宝石を動物の誕生石とすることで、飼い主の満足感及び喜びを増大させる効果が得られるものとなる。
そして、宝石を動物の誕生石とすることで、飼い主の満足感及び喜びを増大させる効果が得られるものとなる。
また、紐体を麻糸で形成することで、滑らかで柔らかく、且つ、軽量で静電気の発生も無いため、装着した動物に負担が少なく、皮膚や毛にも優しくなる効果を有し、組み紐とすれば強靭性が得られると共に紐体自体にも装飾的効果を発揮させるものとなる。
更に、宝石への挿通部を除いた紐体の他の部分を組み紐とすることで、組み紐部分を太めとして装飾効果を高めると共に、宝石を挟む格好となって宝石の位置決め効果も得られるのである。
更に、宝石への挿通部を除いた紐体の他の部分を組み紐とすることで、組み紐部分を太めとして装飾効果を高めると共に、宝石を挟む格好となって宝石の位置決め効果も得られるのである。
そして、一端部に係止孔を形成し、他端部付近に係止玉を設け、前記係止孔に係止玉を着脱可能に挿通係止して輪を形成したものとすれば、首部への装着が容易となり、また、係止玉の位置を変えることで無端状の輪の大きさを調節可能とすることができ、動物の成長に応じられものとなり、形態も豪華になると共に、上記組み紐を利用すれば更なる効果を期待できるものである。
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本考案の愛玩動物のアクセサリーの一実施の形態を示す正面図であり、宝石1に形成した透孔2に紐体3を挿通し、宝石1を紐体3に装着してある。
そして、紐体3は愛玩動物の首部へ巻着可能な無端状の輪を形成している。
図1は本考案の愛玩動物のアクセサリーの一実施の形態を示す正面図であり、宝石1に形成した透孔2に紐体3を挿通し、宝石1を紐体3に装着してある。
そして、紐体3は愛玩動物の首部へ巻着可能な無端状の輪を形成している。
宝石1は任意の石を選択することができ、装着する愛玩動物の誕生石を選択すれば飼い主の趣味を一層満足させるものとなる。
また、宝石の数も自由に設定することができ、図2のように輪に対して等間隔で複数個配置するものとしても良い。
また、宝石の数も自由に設定することができ、図2のように輪に対して等間隔で複数個配置するものとしても良い。
紐体3は任意の素材で構成できるが、麻糸を用いたものが動物には好まれる。
麻糸は柔らかくて軽く、また、静電気の発生を防ぐため動物に優しく負担とならず、首輪と併用することが多いため特に有意義である。
麻糸は多数本を引き揃えて適宜の強靭さを得る事ができ、また、撚り糸として使用するも良いが、複数の撚り糸で組み紐を構成すればより強靭なものとなり、各糸の色を変えて組み合わせれば装飾的にも勝れた紐体となるものである。
麻糸は柔らかくて軽く、また、静電気の発生を防ぐため動物に優しく負担とならず、首輪と併用することが多いため特に有意義である。
麻糸は多数本を引き揃えて適宜の強靭さを得る事ができ、また、撚り糸として使用するも良いが、複数の撚り糸で組み紐を構成すればより強靭なものとなり、各糸の色を変えて組み合わせれば装飾的にも勝れた紐体となるものである。
図3は、紐体を麻糸の組み紐とした実施態様を示す要部断面図である。
組み紐3Aを比較的細く構成し、宝石1の透孔2にかろうじて挿通可能となっているため、そのまま挿通して輪状に形成すれば、透孔2と組み紐3Aの摩擦力によって宝石1が定位置を保って組み紐3Aに装着されているものとなる。
組み紐3Aを比較的細く構成し、宝石1の透孔2にかろうじて挿通可能となっているため、そのまま挿通して輪状に形成すれば、透孔2と組み紐3Aの摩擦力によって宝石1が定位置を保って組み紐3Aに装着されているものとなる。
図4は、紐体を麻糸の組み紐とした他の実施態様を示す要部断面図である。
太目の組み紐3Bが宝石1の透孔2を通れないため、透孔2の挿通部分3Cは組み合わせずに又は緩く組んで細めとして通過を可能とし、また、透孔2の前後組み合わせの大径により宝石1を挟持した格好とすることによって、宝石1の透孔2への挿通を図ると共に、位置決めを確実とし、組み紐3Bに宝石1を装着している。
太目の組み紐3Bが宝石1の透孔2を通れないため、透孔2の挿通部分3Cは組み合わせずに又は緩く組んで細めとして通過を可能とし、また、透孔2の前後組み合わせの大径により宝石1を挟持した格好とすることによって、宝石1の透孔2への挿通を図ると共に、位置決めを確実とし、組み紐3Bに宝石1を装着している。
図5は、紐体3を輪状に形成する一実施態様を示すものであり、紐体3の一端部に係止孔4を形成し、他端部付近には係止玉5を設けたものである。
係止玉5と係止孔4は、係止玉5が係止孔4を通過可能な大きさの関係を有し、係止孔4に係止玉5を通過させ、係止孔4の変形によって係止玉5が抜け戻るのを防止して紐体3の輪状を形成維持するものである。
係止玉5と係止孔4は、係止玉5が係止孔4を通過可能な大きさの関係を有し、係止孔4に係止玉5を通過させ、係止孔4の変形によって係止玉5が抜け戻るのを防止して紐体3の輪状を形成維持するものである。
係止孔4は、例えば紐を二重に折り曲げ、その折曲端部分を少し残して組み紐を形成していけば一端部に係止孔4を形成できる。
他端部は係止玉5に透孔6形成し、通した紐の端部に結び目7を造って係止玉4の脱落を防止し、係止玉5を他端部付近に取り付けたものである。
そして、係止玉5を紐体3の他端部における先端からの位置を変えることによって、形成される輪状の大きさを自在とすることができるものである。
他端部は係止玉5に透孔6形成し、通した紐の端部に結び目7を造って係止玉4の脱落を防止し、係止玉5を他端部付近に取り付けたものである。
そして、係止玉5を紐体3の他端部における先端からの位置を変えることによって、形成される輪状の大きさを自在とすることができるものである。
1 宝石
2 透孔
3 紐体
3A 組み紐
3B 組み紐
3C 挿通部分
4 係止孔
5 係止玉
6 透孔
7 結び目
2 透孔
3 紐体
3A 組み紐
3B 組み紐
3C 挿通部分
4 係止孔
5 係止玉
6 透孔
7 結び目
Claims (6)
- 宝石に形成した透孔に紐体を通し、宝石を紐体に装着し、紐体は愛玩動物の首部へ巻着可能な無端状の輪と成したことを特徴とする愛玩動物用アクセサリー。
- 宝石が愛玩動物の誕生石であることを特徴とする請求項1記載の愛玩動物用アクセサリー。
- 紐体が麻糸で形成してあることを特徴とする請求項1記載の愛玩動物用アクセサリー。
- 紐体が組み紐であることを特徴とする請求項3記載の愛玩動物用アクセサリー。
- 宝石への挿通部を除いた他の部分は、組み紐であることを特徴とする請求項3記載の愛玩動物用アクセサリー。
- 一端部に係止孔を形成し、他端部付近に係止玉を設け、前記係止孔に係止玉を着脱可能に挿通係止して輪を形成した請求項4又は5記載の愛玩動物用アクセサリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001543U JP3121710U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 愛玩動物用アクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001543U JP3121710U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 愛玩動物用アクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121710U true JP3121710U (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=43471807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001543U Expired - Fee Related JP3121710U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 愛玩動物用アクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121710U (ja) |
-
2006
- 2006-03-06 JP JP2006001543U patent/JP3121710U/ja not_active Expired - Fee Related
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