JP3121613U - 敷物,及び敷物とスリッパとの組合せ - Google Patents

敷物,及び敷物とスリッパとの組合せ Download PDF

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Abstract

【課題】敷物の美観を向上させる敷物とスリッパとの組合せの提供。
【解決手段】左足用スリッパ1aがハートの左半部形状に、右足用スリッパ1bがハートの右半部形状にそれぞれ形成されており、両スリッパの左右内側縁を互いに接合させたときハート全体の形状が表れるようになっている。またこのスリッパ1a,1bを互いに揃えて並べたものと略同大で略同形状のハート形状部分が玄関マットの上面に描かれており、このハート形状部分に合致させて上記スリッパ1a,1bを載置し脱ぎ揃える。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば家屋の玄関の床上に敷設して使用される玄関マットのような敷物,及び敷物と該床上で使用されるスリッパとの組合せに関する。
上記玄関マットは見栄えと機能性との両立が強く求められ、各種デザインのものが製造販売されている。例えば特開2000−325216公報では、マット上面の絵柄に蛍光材を用いることにより、ファッション性と夜間の視認性とを同時に高めたものが提案されている。
しかしこれらのものは、何れも玄関マットを単体として捉え機能向上等に努めたものであるから、その工夫の範囲には限界がある。本考案は、このような玄関マットの如き敷物の機能や見栄えを更に向上させることを目的とし、またスリッパと敷物との組合せにより向上を図ることができるよう工夫をこらしたものである。
第1の考案は、家屋の床上に敷設されて使用される敷物であって、該床上で使用されるスリッパの形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴としている。
また第2の考案は、上記第1の考案において、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴としている。
また第3の考案は、上記第2の考案において、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の大きさを有していることを特徴としている。
また第4の考案は、上記第1乃至3の何れかの考案において、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分がその周囲より低い凹所として形成されており、かつ、該凹所は前記スリッパの底面を収容可能な大きさを有していることを特徴としている。
また第5の考案は、上記第1乃至4の何れかの考案において、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が同一色彩で着色されていることを特徴としている。
また第6の考案は、上記第1乃至5の何れか考案において、上記敷物が家屋の玄関の床上に敷設して使用される玄関マットであることを特徴としている。
第7の考案は、家屋の床上に敷設されて使用される敷物と該床上で使用されるスリッパとの組合せであって、上記スリッパの形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴としている。
また第8の考案は、上記第7の考案において、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴としている。
また第9の考案は、上記第8の考案において、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の大きさを有していることを特徴としている。
また第10の考案は、上記第7乃至9の考案において、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分がその周囲より低い凹所として形成されており、かつ、該凹所は上記スリッパの底面を収納可能な大きさを有していることを特徴としている。
また第11の考案は、上記第7乃至10の考案において、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が周囲とは異なる色彩で着色されていることを特徴としている。
また第12の考案は、上記第7乃至11の考案において、上記敷物が家屋の玄関の床上に敷設して使用される玄関マットであることを特徴としている。
第1及び第7の考案によれば、上記敷物に描かれたスリッパ形状の上に実際のスリッパを重ねて置くことにより、スリッパ形状と敷物の絵柄との間に一体感が生まれ、ファッション性が高まるという効果がある。またスリッパを敷物に描かれたスリッパ形状の上に揃えて載置する習慣が付くことにより、左右各スリッパが散乱せず、玄関等の周囲が自然と美しくなる効果がある。
第2及び第8の考案によれば、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べた形状が上記敷物の上面に描かれているので、スリッパの使用者が該スリッパを脱ぐとき、上記敷物に描かれた形状に促され、実際のスリッパを該形状の上に行儀良く揃えて置くようになるので、来客等に対し極めて良い印象を与えることができるという効果がある。
第3及び第9の考案によれば、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の大きさを有しているので、実際のスリッパを該形状の上に行儀良く揃えて置くことが容易であり、しかも正確に位置合わせできるという利点がある。
第4及び第10の考案によれば、実際のスリッパを敷物の上面に描かれたスリッパ形状の上に正確に置くことが更に容易となり、しかもスリッパを置いた状態において、該スリッパと敷物との一体感が向上し美観が向上ずるという効果がある。
第5及び第11の考案によれば、上記敷物の上面に描かれたスリッパ形状を容易かつ明確に視認できるという利点がある。
第6及び第12の考案によれば、敷物が家屋の玄関の床上に敷設して使用される玄関マットであるので、来客に対するその家庭の印象を良くすることができる。
まず、本考案に係る敷物と同時に使用されるスリッパについて、図1及び図2を用いて説明する。図1は左足用及び右足用からなる1対のスリッパ1を互いに揃えて床面上に載置した状態を示す平面図であり、図2は左足用スリッパ1aのみを示す平面図である。右足用スリッパ1bは図2に示す左足用スリッパ1aとは左右対称の構成となる。
これらの図1及び図2から明らかなように、家屋の床上で使用されるスリッパ1は、左足用スリッパ1aと右足用スリッパ1bとからなる特殊な形状をなしている。左足用スリッパ1aがハートのマークの左半部形状に、右足用スリッパ1bがハートのマークの右半部形状にそれぞれ形成されており、両スリッパの左右内側を互いに接合させたとき、ハートのマークの全体形状が完成し表れるようになっている。
左足用スリッパ1a及び右足用スリッパ1bは、それぞれ足裏部2と甲部3とからなり、足裏部2はハートのマークを直線によって縦に2分割したときの左右半部形状をなしている。従って足裏部2の上半部即ち先端側は上部が丸い半円形状部分4となっており、下半部即ち基端側は細い角形状部分5となっている。また該基端側の左右の内側縁はそれぞれ直線状部分6となっている。足裏部2の左右中央を通る直線Sを引いたとき、上記直線状部分6はこの直線Sに対し約30度程度の角度Rで先端側が開く形となっている。
上記足裏部2はスリッパ1の使用者が足の裏を載せる部分であり、従ってその裏面(図2の裏面側)は滑らかで強く、防水性のある材質の布状物で形成され、その上に比較的厚みのある芯材が配設され、またその上にクッション材が配設され、更にその上に赤又はピンクなどの美しい色彩を有する柔軟で肌触りの良い素材からなる布材7が配設されている。これらの各素材は、互いに上下に順に重ね合わされてその周囲を丈夫な糸で一体的に縫合され、足裏部2を形成している。
上記甲部3は、その全体が略アーチ形状をしており、複数の布が重ね合わせられて構成されており、その最表面(図2の表面側)には上記足裏部2の最表面の布材7と同一の色彩及び材質からなる布材8が配設されている。そして該甲部3は、足の爪先を挿入する側を残して、その先端側部分と両側部分とを上記足裏部2に重ね合わせて丈夫な糸で一体的に縫合されている。このようにして各スリッパ1a,1bには、それぞれの上部に足の爪先を挿入するための筒穴状の甲部3が形成される。従って該甲部3の爪先挿入穴9は、該甲部3の厚み10をスリッパを使用する人の足の大きさに応じて適当に調整設定することにより、履き良い適度な大きさに設定される。なお甲部3は上記したようにその先端側部分と両側部分とを足裏部2に対し一体的に縫合してつま先が該甲部3内に収まるようにするのが良いが、左右両側部分のみを足裏部2に対し縫合して爪先先端が甲部3から少し出るようにしても良い。
このように、各スリッパ1a,1bは互いに対称形状に構成され、図1に示すように、互いの内側縁である直線状部分6同士が接する形で床面上に配置することにより、上部が左右に開き下部が細く尖ったハートのマークが出来上がる。即ちこのとき前記半円形状部分4,4が互いに離反してハートの上側の部分を形成し、前記角形状部分5,5は互いに接近してハートの下側の突き出した部分を形成する。またこのとき出来上がるハートのマークは、前記したように足裏部2及び甲部3が互いに同一色であるため、その全体が同一色となる。なお、上記直線状部分6に互いに着脱自在なマグネット又は面ファスナーからなる接合部材11を縫合などの手段によりそれぞれ固着しておけば、直線状部分6,6同士を確実容易に接合できる。なお上記直線状部分6の一方にマグネットを設けたときは、該直線状部分6の他方に該マグネットによって吸引される鉄などの金属を設けるようにしても良いのは勿論である。
このように左右の各スリッパ1a,1bを互いに接した状態で、即ち全体がハートの形状で玄関の床面に置くことにより、屋外からの来客に対し歓迎の意思表示を行うことが出来る。歓迎された来客はその左右各スリッパ1a,1bのそれぞれに足先を入れれば、両スリッパは容易に2つに分かれるので、その後は通常のスリッパとして使用できる。また玄関から屋外へ外出するときは、上記とは逆にして2つのスリッパ1a,1bを互いにあわせ、ハートの形状となるように並べて床面上に載置することになる。子供達の場合、このハートの形状を作ることが楽しいため、左右各スリッパ1a,1bを散乱させることなくキチンと脱ぎ揃えるようになり、従って躾が良くなり、玄関が自然と美しくなるという効果も期待できる。
次に、本考案に係る敷物としての玄関マットについて、上述したスリッパと共に説明する。図3はスリッパ1を玄関マット15上に重ねて載置した状態を示す平面図であり、図4はこの玄関マット15のみを示す平面図、図5は図4におけるA−A線断面図である。
玄関マット15は、マット本体を形成する矩形の基布16と、その上表面に縫い付けられた多数の繊維であるパイル17とからなる。パイル17には、同一長さの繊維が直線状に起立したカットパイル部分18と、繊維がループ状に植毛されたループパイル部分19とがあり、基布16表面からパイル17先端までの長さであるパイル長は、カットパイル部分18の方がループパイル部分19より充分に大きくなるように設定されている。
玄関マット15の上表面には、所定の部分にハート形状部分20が描かれている。このハート形状部分20は、その内部を上記ループパイル部分19とし、その周囲即ち外部を上記カットパイル部分18とすることによって形成されている。従ってハート形状部分20はその周囲の部分よりも沈んだ凹所部分として形成される。またハート形状部分20は、上記スリッパ1とほぼ同一又は少し大きい大きさで、ほぼ同一の形状となるように描かれる。即ち図1で示したように、左右両スリッパ1a,1bを互いに揃えた形状に形成され、従って左右両スリッパ1a,1bは、このハート形状部分20内にハート形状に揃えられた状態で収容される又は埋もれるように載置可能である。
なお、前記したように互いに揃えられたスリッパ1はこれを上方から見たとき全体が同一色であるが、例えばこれがハートに相応しい赤色である場合、上記玄関マット15の表面のパイル17はハートの赤色を美しく際立たせるための色、例えばベージュ色等が採用される。スリッパ1が赤色で玄関マット15のカットパイル部分18をベージュ色とし、上記ハート形状部分20を形成するループパイル部分19のみを周囲と異なる例えば水色に着色して描いても良い。あるいは玄関マット15の表面のパイル17全体を、スリッパ1と同じ赤色としても良い。ハート形状部分20を、その輪郭に周囲とは異なる色の線を引くことにより形成しても良い。またスリッパ1の最表面を形成する布材7,8と玄関マット15のパイル17とを同一素材としても良い。家族が3人おり、従ってスリッパ1が3セットある場合には、玄関マット15のハート形状部分20もその数に合わせて3つ描かれるのが好ましい。
上記玄関マット15は、上記ハート形状部分20が来客側から見て、即ち屋外側から見て正立したハートマークとなるよう、その上下方向を定めて玄関の床上に敷設される。そしてスリッパ1は、図3に示すように、このハート形状部分20に合致させて載置される。即ちハート形状部分20の全部又は殆どが、スリッパ1によって上方から覆われるようになる。このとき図5に示すように、ハート形状部分20がその周囲の部分に比べ低い凹所となっているため、スリッパ1はその底部分即ち足裏部2の下部分が該凹所部分内に包含され、玄関マット15内に一体的に収容された状態となる。
従って人が外出する場合、その者はスリッパ1を玄関マット15のハート形状部分20上に揃えて載置して出かけることになる。このとき図3で表される状態はスリッパ1が赤色、玄関マット15のハート形状部分20が水色でその他の部分がベージュ色であれば、ベージュ色の玄関マット15上に赤色のスリッパ1がハート形に表れることになる。上記の者が帰宅して玄関マット15上のスリッパ1を足に履いて使用すれば、図4に示すようにベージュ色の玄関マット15上に水色のハート形状部分20が表れることになる。
従って例えばその家庭が3人家族であり、2人が屋内にいてそれぞれがスリッパ1を使用している場合、玄関に置かれた玄関マット15には、赤色のハートが1つ、水色のハートが2つ表れることになる。なおこの場合、各スリッパの色は必ずしも同一である必要はなく、使用する者の好みに応じて各種の色を用いても良い。またこれと同様に玄関マット15における各ハート形状部分20の色も、複数であっても良い。更に玄関マット15における各ハート形状部分20の方向は必ずしも同一方向に揃っている必要はなく、それぞれが多少の傾斜を有していても良い。
前記したように、ハート形状部分20即ちスリッパ形状部分がその周囲の部分に比べ低い凹所として形成されているので、スリッパ1をその中に収め易くなる利点がある。またスリッが互いに一体化された状態となるので、見栄えに一体感があり、美観が向上する効果がある。
上述したように本実施の形態に係る敷物によれば、来客を玄関でハート形状のスリッパが優しく出迎えるものとなり、来客が受ける印象を極めて良いものとすることができる。また本敷物によれば、スリッパを子供が脱ぐときにキチンとハート形に並べて置くようになるので、自然に良い躾が身に付くようになるという利点もある。
本実施の形態に係るスリッパと玄関マットとの組合せによれば、ハート形状のスリッパを一層美しく際立たせることができ、またスリッパの配置も自然に定まるため、玄関回りが整理されるという利点がある。またスリッパがあるときと無いときとでハートの色が変わることになるので、楽しく使用できる。
また上記した実施の形態ではスリッパ1,1をハートの左右半部形状としたが、これに限らず各種形状、例えば通常の足の裏の形状と同じスリッパ形状とすることができるのは勿論であり、本考案はスリッパの形状を特に限定するものではない。本考案において敷物に形成されるスリッパ形状はスリッパの形状に合致したものであり、スリッパがハート形状であれば敷物に描かれるスリッパ形状もハート形となり、仮にスリッパが円形であれば敷物に描かれるスリッパ形状も円形となる。
また上記した実施の形態では敷物を玄関マットとしたが、これに限らず、各種の敷物に応用できる。更に玄関マット15におけるハート形状部分20を凹所とするための構造も、上記した実施形態に限らず、各種のものを採用することができる。例えばハート形状部分20からパイル17を除去して基布16が露出するようにしても良く、あるいは玄関マット15に上記ハート形状部分20を孔のように切欠いてこれの中にスリッパ1を収容するようにすることも可能である。
スリッパを組合わせた状態を示す平面図。 左側のスリッパを示す平面図。 スリッパと敷物との組合わせを示す平面図。 敷物を示す平面図。 図4におけるA−A線断面図。
符号の説明
1 スリッパ
1a 左足用スリッパ
1b 右足用スリッパ
15 玄関マット(敷物)
20 ハート形状部分(スリッパ形状部分)

Claims (12)

  1. 家屋の床上に敷設されて使用される敷物であって、該床上で使用されるスリッパの形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴とする敷物。
  2. 左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴とする請求項1に記載の敷物。
  3. 前記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の大きさを有していることを特徴とする請求項2に記載の敷物。
  4. 前記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分がその周囲より低い凹所として形成されており、かつ、該凹所は前記スリッパの底面を収納可能な大きさを有していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の敷物。
  5. 前記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が周囲とは異なる色彩で着色されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の敷物。
  6. 前記敷物が家屋の玄関の床上に敷設して使用される玄関マットであることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の敷物。
  7. 家屋の床上に敷設されて使用される敷物と該床上で使用されるスリッパとの組合せであって、上記スリッパの形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴とする敷物とスリッパとの組合せ。
  8. 左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の形状が上記敷物の上面に描かれていることを特徴とする請求項7に記載の敷物とスリッパとの組合せ。
  9. 前記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が、左足用及び右足用のスリッパを互いに同一方向に揃えて並べたものと略同一の大きさを有していることを特徴とする請求項8に記載の敷物とスリッパとの組合せ。
  10. 前記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分がその周囲より低い凹所として形成されており、かつ、該凹所は前記スリッパの底面を収納可能な大きさを有していることを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の敷物とスリッパとの組合せ。
  11. 前記敷物の上面に描かれたスリッパ形状の部分が周囲とは異なる色彩で着色されていることを特徴とする請求項7乃至10の何れか1項に記載の敷物とスリッパとの組合せ。
  12. 前記敷物が家屋の玄関の床上に敷設して使用される玄関マットであることを特徴とする請求項7乃至11の何れか1項に記載の敷物とスリッパとの組合せ。
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