JP3121362U - 収納棚の環形式中空管組立て構造 - Google Patents

収納棚の環形式中空管組立て構造 Download PDF

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Abstract

【課題】結合がより簡単と快速、便利及びコストダウン等の利点が得られる収納棚の環形式中空管組立て構造を提供する。
【解決手段】収納棚の各立て柱が、副ロッドを主ロッドの対応端に対向して結合することにより、形成され、主ロッドと副ロッドの外側に複数の等距離に配列される環状凹槽が設けられ、その内壁において、環状凹槽が設置されることにより、複数の環状リブが形成され、また、主ロッドの副ロッドに対応する端において、成型される時、直接に所定長さの段が締めつけられ、副ロッドの内径より小さい結合部が形成され、結合部の周縁の一側に、軸方向に長い欠け口が形成されるため、締めつけられた後、外側へ向かう弾性力が発生する収納棚の環形式中空管組立て構造である。
【選択図】図2

Description

本考案は、収納棚の環形式中空管組立て構造に関し、特に、主ロッドに結合部と欠け口を設置することにより、当該収納棚の立て柱を結合する時、簡単的且つ快速的及び便利的に係合され、そして、製作や加工のコストを有効にダウンできるものに関する。
既存の従来の組立て式収納棚構造は、図7、8のように、対向して結合される中空管30と二つの中空管30同士の接合端31に位置する組立て部品40とが含有され、当該中空管30の外周に、等距離に配列された環状凹槽32が設けられ、当該環状凹槽32により、中空管30の内壁に環状突出33が形成され、組立て部品40が、径方向断面がC形状である短いパイプで、その一側に、軸方向に伸ばす開口41が形成されるため、当該組立て部品40全体が、径方向に弾性的に伸縮する特性が得られる。
組立ての時、図9のように、組立て部品40の上部と底部を、それぞれ、二つの中空管30の接合端31に挿入し、開口41による弾性により、締めつけられる状態になり、当該二つの中空管30により、当該収納棚の棚枠を結合するための収納棚の立て柱が形成される。
上記の従来の構造によれば、実用上、(1)組立て部品40の上部と底部を、それぞれ、二つの中空管30の接合端31に挿入することにより、当該収納棚の結合が実現され、昔の収納棚が螺着による固定されることより、便利や快速であるが、別に組立て部品40が必要するため、収納棚全体の加工や材料のコストが向上され、競争力が弱くなること、(2)当該収納構造によれば、結合する時、まず、組立て部品40を一つの中空管30に挿入した後、もう一つの中空管30を対向して結合するため、結合において、ややこしいこと、等の問題点がある。
本考案の目的は、主ロッドに、結合部と欠け口が設けられ、当該収納棚に余計な部品を必要しなくても、主、副ロッドが確実的に対向して結合され、部品が少なく、有効的に、加工と材料のコストダウンを実現できる収納棚の環形式中空管組立て構造を提供する。
本考案の他の目的は、主、副ロッドを結合する時、副ロッドを主ロッドの結合部に嵌合するだけでよく、簡単と快速且つ便利的である収納棚の環形式中空管組立て構造を提供する。
請求項1の考案は、収納棚の各立て柱が、副ロッドが主ロッドの対応端に結合されることにより、形成され、主ロッドと副ロッドとが、中空形状で、その外側に複数の等距離に配列される環状凹槽が設けられ、その内壁において、環状凹槽が設置されることにより、複数の環状リブが形成される収納棚の環形式中空管であって、主ロッドは、副ロッドに対応する端において、成型される時、直接に所定長さの段が締めつけられ、副ロッドの内径よりやや小さい結合部が形成され、当該結合部は、周縁の一側に、軸方向に長い欠け口が形成されるため、締めつけられた後、外側へ向かう弾性力が発生し、上記の構造により、副ロッドが、端部に形成される中空部により、主ロッドの結合部に嵌合され、結合部が副ロッドの内径よりやや小さくて、環状リブの内径よりやや大きいため、副ロッドが嵌合されることは、環状リブの内径が結合部より小さいため、中へ向かって結合部を圧迫し、結合部は、圧迫されると、設置される欠け口により、外側へ向かう弾性力が発生し、そして、副ロッドの環状リブに係合され、これにより、主、副ロッドは、確実的に結合されることを特徴とする収納棚の環形式中空管組立て構造である。
請求項2の考案は、主ロッドの結合部が締めつけられる時、直接に、軸方向に、押されることにより係止リブが形成され、当該係止リブと結合部との合計の外周が副ロッドの内径よりやや小さくて、環状リブの内径よりやや大きいため、副ロッドが当該主ロッドの結合部に嵌合される時、係止リブと環状リブとの互いに係合する力により、主、副ロッドは、確実的に対向して結合されることを特徴とする請求項1に記載の収納棚の環形式中空管組立て構造である。
以下、図面を参照しながら、実施例を挙げて、本考案の目的や特徴及び効果を詳しく説明する。
図1、2のように、その収納棚の各立て柱は、副ロッド20が、主ロッド10の対応端に結合されることにより、形成され、上記の主ロッド10と副ロッド20とは、中空形状で、その外側に、複数の等距離に配列される環状凹槽1121が設けられ、その内壁において、環状凹槽1121が設置されることにより、複数の環状リブ1222が形成され、また、主ロッド10は、副ロッド20に対応する端において、成型される時、直接に所定長さの段が締めつけられて、副ロッド20の内径よりやや小さい結合部13が形成され、当該結合部13は、周縁の一側に、軸方向に長い欠け口14が形成されるため、締めつけられた後、外側へ向かう弾性力が発生する。
図1と3及び4のように、当該組立て式収納棚が結合される時、直接に、副ロッド20の端部に形成される中空部が、主ロッド10の結合部13に嵌合され、結合部13が副ロッド20の内径よりやや小さくて、環状リブ22の内径よりやや大きいため、副ロッド20が嵌合されることは、簡単的且つ省力的であり、嵌合された後、環状リブ22の内径が結合部13より小さいため、中へ向かって結合部13を圧迫し、結合部13は、圧迫されると、設置される欠け口14により、外側へ向かう弾性力が発生し、そして、副ロッド20の環状リブ22に係合され、此時、主、副ロッド10、20は、当該弾性力の係合作用により、確実的に対向して結合されて、当該収納棚の棚枠が結合されるための立て柱が形成される。
図5、6のように、主ロッド10の結合部13が締めつけられる時、直接に、軸方向に、押されることにより係止リブ15が形成され、当該係止リブ15と結合部13との合計の外周が副ロッド20の内径よりやや小さくて、環状リブ22の内径より大きいため、副ロッド20が当該主ロッド10の結合部13に嵌合される時、係止リブ15と環状リブ22との互いに係合する力により、主、副ロッド10、20は、確実的に対向して結合される。
上記の具体的な実施例の構造によれば、(1)主ロッド10に結合部13と欠け口14が設けられることにより、当該収納棚に余計な部品を必要しなくても、主、副ロッド10、20が確実的に対向して結合され、そのため、当該収納構造は、構成部品が少なくて、有効に、加工や材料のコストをダウンできて、競争力を向上できることと、(2)主、副ロッド10、20を対向して結合する時、副ロッド20を主ロッド10の結合部13に嵌合することだけで、結合が簡単且つ快速及び便利てきであること、等の利点が得られる。
本考案の立体組立て図 本考案の立体分解図 本考案の組立て断面図 本考案の収納棚の結合状態の概念図 本考案の他の実施例図 本考案の他の実施例の組立て断面図 従来の立体組立て図 従来の立体分解図 従来の組立て断面図
符号の説明
従来
30 中空管
31 接合端
32 環状凹槽
33 環状突出
40 組立て部品
41 開口
本考案
10 主ロッド
11 環状凹槽
12 環状リブ
13 結合部
14 欠け口
15 係止リブ
20 副ロッド
21 環状凹槽
22 環状リブ

Claims (2)

  1. 収納棚の各立て柱が、副ロッドが主ロッドの対応端に結合されることにより、形成され、主ロッドと副ロッドとが、中空形状で、その外側に複数の等距離に配列される環状凹槽が設けられ、その内壁において、環状凹槽が設置されることにより、複数の環状リブが形成される収納棚の環形式中空管であって、
    主ロッドは、副ロッドに対応する端において、成型される時、直接に所定長さの段が締めつけられ、副ロッドの内径よりやや小さい結合部が形成され、当該結合部は、周縁の一側に、軸方向に長い欠け口が形成されるため、締めつけられた後、外側へ向かう弾性力が発生し、
    上記の構造により、副ロッドが、端部に形成される中空部により、主ロッドの結合部に嵌合され、結合部が副ロッドの内径よりやや小さくて、環状リブの内径よりやや大きいため、副ロッドが嵌合されることは、環状リブの内径が結合部より小さいため、中へ向かって結合部を圧迫し、結合部は、圧迫されると、設置される欠け口により、外側へ向かう弾性力が発生し、そして、副ロッドの環状リブに係合され、これにより、主、副ロッドは、確実的に結合される、
    ことを特徴とする収納棚の環形式中空管組立て構造。
  2. 主ロッドの結合部が締めつけられる時、直接に、軸方向に、押されることにより係止リブが形成され、当該係止リブと結合部との合計の外周が副ロッドの内径よりやや小さくて、環状リブの内径よりやや大きいため、副ロッドが当該主ロッドの結合部に嵌合される時、係止リブと環状リブとの互いに係合する力により、主、副ロッドは、確実的に対向して結合されることを特徴とする請求項1に記載の収納棚の環形式中空管組立て構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017209245A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 第一ビニール株式会社 係止装置

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