JP3121231U - メモリーカード接続スロット - Google Patents
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Abstract
【課題】安定した固定位置決定および確実な電極接触効果を備えるメモリーカード接続スロットを提供する。
【解決手段】ベースボディ10は、内部にカードガイド溝11および可動ベースガイド溝12が形成され、カードガイド溝12はメモリーカード20に対応し、導電部品13が設けられている。可動ベース30は、可動ベースガイド溝12内に設置され、ベースボディ10との間に弾性部品31を有し、カードガイド溝11の押し部品32の部分で突出し、メモリーカード20の位置決め凹溝22に対してひっかけ棒33が設けられ、その上側表面には押し戻しガイド溝34が形成されている。蓋ボディ40は、ベースボディ10の上部に組み合わされ、押し戻しガイド棒35に相対する抑えばね部品41が形成され、ひっかけ棒33に相対する頂部押し部品42が形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】ベースボディ10は、内部にカードガイド溝11および可動ベースガイド溝12が形成され、カードガイド溝12はメモリーカード20に対応し、導電部品13が設けられている。可動ベース30は、可動ベースガイド溝12内に設置され、ベースボディ10との間に弾性部品31を有し、カードガイド溝11の押し部品32の部分で突出し、メモリーカード20の位置決め凹溝22に対してひっかけ棒33が設けられ、その上側表面には押し戻しガイド溝34が形成されている。蓋ボディ40は、ベースボディ10の上部に組み合わされ、押し戻しガイド棒35に相対する抑えばね部品41が形成され、ひっかけ棒33に相対する頂部押し部品42が形成されている。
【選択図】図2
Description
本考案は、一種のメモリーカード接続スロットと関連があり、特に、一種の押し込み方式によりメモリーカードの挿入および取り出しを行い、且つ挿入状態のメモリーカードをロックできる設計がされたものを指す。
メモリーカードの設計体積はより小さく精巧になっているため、固定のために使用できる面積は非常に限られており、引き出し方式で設計された接続スロットに対しては操作上で不都合があり、接続スロットのカード挿入およびカード取り出し方式の設計は押し込み式(Push-Push Type)採用の動きが広まっている。ただし、一般的な押し込み式によるカード挿入およびカード取り出し方式では、挿入状態のメモリーカードをロックすることができず、メモリーカードが傾き、電極接触不全をもたらしている。
本考案の主要な目的は、従来の挿入状態のメモリーカードがロックできない問題を解決し、安定した固定位置決めおよび確実な電極接触効果を備えることにある。
前述の効果を達成するため、本考案の構造特徴は、以下のものを含んでいる。
ベースボディは、内部にカードガイド溝および可動ベースガイド溝が形成されていて、該カードガイド溝はメモリーカードに対応し、導電部品が設けられている。
可動ベースは、該ベースボディの可動ベースガイド溝内に設置されていて、該ベースボディとの間に弾性部品を有し、その内側にはメモリーカードの突起が相対し、カードガイド溝の押し部品の部分で突出している。もう一方のメモリーカードの位置決め凹溝に対しては、外に向かって張り出したひっかけ棒が設けられ、その上側表面には押し戻しガイド溝が形成されていて、ならびに押し戻しガイド棒の一端は該押し戻しガイド溝に嵌め込まれていて、該押し戻しガイド棒のもう一方の端は該ベースボディに固定されている。
蓋ボディは、該ベースボディの上部に組み合わされ、ならびに該押し戻しガイド棒に相対して抑えばね部品を形成しており、且つ該ひっかけ棒に相対して下に向かって折れ曲がった頂部押し部品を形成している。
ベースボディは、内部にカードガイド溝および可動ベースガイド溝が形成されていて、該カードガイド溝はメモリーカードに対応し、導電部品が設けられている。
可動ベースは、該ベースボディの可動ベースガイド溝内に設置されていて、該ベースボディとの間に弾性部品を有し、その内側にはメモリーカードの突起が相対し、カードガイド溝の押し部品の部分で突出している。もう一方のメモリーカードの位置決め凹溝に対しては、外に向かって張り出したひっかけ棒が設けられ、その上側表面には押し戻しガイド溝が形成されていて、ならびに押し戻しガイド棒の一端は該押し戻しガイド溝に嵌め込まれていて、該押し戻しガイド棒のもう一方の端は該ベースボディに固定されている。
蓋ボディは、該ベースボディの上部に組み合わされ、ならびに該押し戻しガイド棒に相対して抑えばね部品を形成しており、且つ該ひっかけ棒に相対して下に向かって折れ曲がった頂部押し部品を形成している。
まず、図1から図3を参照する。本考案の一実施例によるメモリーカード接続スロットは、以下のものを含む。
ベースボディ10は、内部にカードガイド溝11および可動ベースガイド溝12が形成されていて、該カードガイド溝11はメモリーカード20の接続導電部に対応し、導電部品13が設けられている。
ベースボディ10は、内部にカードガイド溝11および可動ベースガイド溝12が形成されていて、該カードガイド溝11はメモリーカード20の接続導電部に対応し、導電部品13が設けられている。
可動ベース30は、該ベースボディ10の可動ベースガイド溝12内に設置されていて、該ベースボディ10との間に弾性部品31を有し、可動ベース30を初期の位置に戻す弾力を提供する(図示では、圧縮ばねとなっているが、反発ばねあるいはその他の同等の効力を持つものでもよく、実施状態は装着位置に従う)。その内側にはメモリーカード20の突起21が相対し、カードガイド溝11の押し部品32の部分で突出している。もう一方のメモリーカード20の位置決め凹溝22に対しては、外に向かって張り出したひっかけ棒33が設けられ、その上側表面には押し戻しガイド溝34が形成されていて、ならびに押し戻しガイド棒35の一端は該押し戻しガイド溝34に嵌め込まれていて、該押し戻しガイド棒35のもう一方の端は該ベースボディ10に固定されている。
蓋ボディ40は、該ベースボディ10の上部に組み合わされ、ならびに該押し戻しガイド棒35に相対して抑えばね部品41を形成しており、且つ該ひっかけ棒33に相対して下に向かって折れ曲がった実施例の作動状態は図4と図5を参照して説明とし、メモリーカード20をベースボディ10のカードガイド溝11に挿入する際、突起21は可動ベース30の押し部品32を押し込み、可動ベース30を可動ベースガイド溝12に沿って内部に押し、該押し戻しガイド棒35が嵌め込まれた端は押し戻しガイド溝34に沿って単一方向に下向きに進行し、図6及び図7に示すように、カード挿入状態となる。同時に、該ひっかけ棒33は該蓋ボディ40の頂部押し部品42により押さえられ、メモリーカード20の位置決め凹溝22に引っ掛かり、メモリーカード20がロックされる。このほか、カード取り出し動作の状態は、メモリーカード20を再度押し込み、該押し戻しガイド棒35が嵌め込まれた端を押し戻しガイド溝34に沿って単一方向に上向きに進行させ、開始位置に戻り、且つ該ひっかけ棒33は外側に張った状態に回復し、メモリーカード20のロック状態を解除する。
これにより、本実施例は、カード挿入過程において、可動ベース30のひっかけ棒33が該蓋ボディ40の頂部押し部品42により押さえられ、メモリーカード20の位置決め凹溝22に引っ掛かり、メモリーカード20がロックされることとなり、安定した固定位置決めおよび確実な電極接触効果を備えるに至る。
上述したところを総合し、本考案の掲げる構造は従来全く見られなかったものであり、且つ確実に期待される効果を得ることができ、ならびに産業利用性を備え、新型実用新案要件に完全に符合しており、貴審査委員に特許審査を賜り、新規創造とみなされれば栄誉に耐えません。
但し、上述に掲示した図式及び説明は、本考案の比較的優れた実施例に限られており、本項に造詣の深い大多数の技術者の方々ならば、本案精神の範疇における修飾あるいは同等の変化については、本考案申請範囲内に含まれると解釈されたい。
但し、上述に掲示した図式及び説明は、本考案の比較的優れた実施例に限られており、本項に造詣の深い大多数の技術者の方々ならば、本案精神の範疇における修飾あるいは同等の変化については、本考案申請範囲内に含まれると解釈されたい。
10 ベースボディ、11 カードガイド溝、12 可動ベースガイド溝、13 導電部品、20 メモリーカード、21 突起、22 位置決め凹溝、30 可動ベース、31 弾性部品、32 押し部品、33 ひっかけ棒、34 押し戻しガイド溝、35 押し戻しガイド棒、40 蓋ボディ、41 抑えばね部品、42 頂部押し部品
Claims (1)
- ベースボディは、内部にカードガイド溝および可動ベースガイド溝が形成されていて、前記カードガイド溝はメモリーカードに対応し、導電部品が設けられ、
可動ベースは、前記ベースボディの可動ベースガイド溝内に設置されていて、前記ベースボディとの間に弾性部品を有し、その内側にメモリーカードの突起が対応し、カードガイド溝の押し部品の部分で突出し、もう一方のメモリーカードの位置決め凹溝に対しては外に向かって張り出したひっかけ棒が設けられ、その上側表面には押し戻しガイド溝が形成され、押し戻しガイド棒の一端は前記押し戻しガイド溝に嵌め込まれ、前記押し戻しガイド棒のもう一方の端は前記ベースボディに固定され、
蓋ボディは、前記ベースボディの上部に組み合わされ、前記押し戻しガイド棒に相対して抑えばね部品を形成しており、前記ひっかけ棒に相対して下に向かって折れ曲がった頂部押し部品を形成していることを特徴とするメモリーカード接続スロット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001037U JP3121231U (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | メモリーカード接続スロット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006001037U JP3121231U (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | メモリーカード接続スロット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3121231U true JP3121231U (ja) | 2006-04-27 |
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ID=43471349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006001037U Expired - Fee Related JP3121231U (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | メモリーカード接続スロット |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3121231U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110491421A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-11-22 | 成都微宇科技有限责任公司 | 一种数据存储装置及其应用和应用方法 |
-
2006
- 2006-02-16 JP JP2006001037U patent/JP3121231U/ja not_active Expired - Fee Related
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