JP3121162U - レンズ付帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、着脱が容易なレンズ体を備えたレンズ付帽子を提供するとともに、一つの帽子で多様なレンズ体に対応することができるレンズ付帽子を提供することである。
【解決手段】レンズ付帽子1は、つば部2を有する帽子本体3とつば部2に着脱自在に設けられたサングラス体4とから構成される。つば部2には接続孔7が設けられた第1の接続受部材8及び第2の接続受部材9を前後方向に並設した接続受部5が設けられている。サングラス体4には、接続孔7,7に嵌合自在な接続部材12が設けられ、接続部材12には抜止め部13が設けられている。接続部材12に接続された接続体20の下端22には第1の基台23が接続され、ブリッジ部材29により接続された左右一対のレンズ24,24との間には、レンズ24,24を帽子本体3の前後方向に向けて上下に回動自在にさせるヒンジ機構30が設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、レンズ付帽子の改良に関するものである。
従来、つば部を有した帽子にレンズ体を備えたレンズ付帽子において、レンズ体としてサングラス体を備えたものに、可撓性を有する着色プラスチック板またはセルロイド板により塵除け目鏡形状に形成されたサングラス体の基端部の中央および左右には突出部の3箇所には係止用突部が形成されており、また帽子のつば部の裏面には前記係止用突部に対応する係止部が中央および左右に形成されたものがある(特許文献1)。
また、レンズ体として双眼鏡を備えたものとして、第1の鏡筒及び第2の鏡筒を軸に回動自在に支持し、その軸を支持する本体を有した双眼鏡に対し、帽子の鍔の裏面側に取り付けた支持部材により前記本体を支持し、双眼鏡を取り付けたものがある(特許文献2)。
実願昭59−422号公報 特開2003−166112号公報
しかし、特許文献1のレンズ付帽子には接続箇所が複数設けられており、着脱時の操作に操作手順が多く、又は帽子に対してのサングラス体の折り返しについてもサングラス体の使用時及び不使用時において異なる接続箇所が設けられており、部品数の増加、または、操作性という面においても課題を有していた。
また、特許文献2のレンズ付帽子においては、レンズ体である双眼鏡とつば部との着脱が困難な構造となっていた。
このように、これまでのレンズ付帽子において、つば部とレンズ体との着脱が容易でないものや着脱が困難な構造のものが多く、レンズ体が不要である場合にレンズ体を帽子から外し、通常のつば付帽子として使用する場合にレンズ体を帽子から外す操作に手間がかかったり、レンズ体を外すことが困難なものがあった。
さらに、各種レンズ体とつば部との接続構造においては、それぞれのレンズ付帽子における接続部分の構造が異なっている為、それぞれのレンズ付帽子は他のレンズ体と互換性を有しておらず、レンズ付帽子の使用者は目的に応じた各種レンズ体を備えたレンズ付帽子を複数揃える必要があった。
そこで解決しようとする問題点は、着脱が容易なレンズ体を備えたレンズ付帽子を提供するとともに、一つの帽子で多様なレンズ体に対応することができるレンズ付帽子を提供することである。
請求項1の考案は、つば部を有する帽子と、前記つば部に着脱自在に付けられるレンズ体とからなるレンズ付帽子において、前記つば部に、該つば部の裏側において前後方向に並設された複数の接続受部を設け、前記レンズ体に、前記接続受部に選択的に接続可能とした接続部材を設けたことである。
請求項2の考案は、前記接続受部及び前記接続部材は、互いに嵌合可能に形成されたことである。
請求項3の考案は、前記接続部材は、前記接続受部に形成された平面多角形状の開口部に対し嵌合可能に形成されたことである。
請求項4の考案は、前記接続部材に、抜止め部が設けられたことである。
請求項5の考案は、前記抜止め部は、前記接続部材に穿設された孔と、該孔内部に配置された弾性部材と、前記孔内部で後端を弾性部材に押圧され、かつ前記孔から先端の一部のみが突出する球状体を設けたことである。
請求項6の考案は、前記レンズ体は、サングラス体である。
請求項7の考案は、前記サングラス体は、前記接続部材と、該接続部材の基端側に設けられたヒンジ機構と、該ヒンジ機構により前記接続部材に回動自在に接続されたレンズとを備えたことことである。
請求項8の考案は、前記ヒンジ機構は、前記レンズに備えられた回動軸に当接可能に設けられた姿勢保持手段を設けたことを備えたことである。
請求項9の考案は、前記帽子に、前記サングラス体が収納可能なサングラスケースを備えたことである。
請求項10の考案は、前記レンズ体は、双眼鏡である。
請求項11の考案は、前記接続部材は、前記双眼鏡を上下方向に回動自在にする回動機構を備え、前記回動機構は、前記接続部材に一端を接続された上部回動部材と、該上部回動部材の他端にその一端を回動自在に軸支されるとともにその他端を前記双眼鏡へ接続された下部回動部材とからなり、前記上部回動部材に備えられ前記下部回動部材に当接可能又は前記下部回動部材に備えられ前記上部回動部材に当接可能なストッパを備えたことである。
請求項1の考案によれば、帽子とレンズ体を着脱自在に設けたことにより、必要でないレンズ体を取外すことで通常のつば付帽子として使用可能とするとともに、各種用途に応じた他のレンズ体と交換可能となり、一つの帽子で多様なレンズ体に対応することができるレンズ付帽子を提供することができる。レンズ体の接続位置を前後方向に調節可能とすることで、使用者は眼鏡を装着した状態でも使用することができるとともに、様々な形状を有する各種レンズ体に対応し、各種レンズ体と使用者との距離を最適なものにすることができる。
請求項2の考案によれば、接続部材と接続受部とを互いに嵌合可能に設けたことにより、レンズ体の着脱が容易となり、ワンタッチ操作でレンズ体の着脱を行うことができる。
請求項3の考案によれば、接続受部に形成された平面多角形状の開口部に対し接続部材を嵌合可能にしたことにより、レンズ体の接続受部に対する接続が確実なものとなり、帽子に接続されたレンズ体が揺動することを防ぎ、また、レンズ体のブレを防ぐことで、装着時の眼の疲れを低減させる。
請求項4の考案によれば、接続時の安定性を向上させるとともに、着脱時の操作性を向上させることができる。また、各種レンズ体に同一の接続部材をそれぞれ設けることで各種レンズ体同士に互換性を持たせ、各種用途に応じた他のレンズ体と交換可能となり、一つの帽子で多様なレンズ体に対応することができるレンズ付帽子を提供することができる。さらに、レンズ体をつば部に確実に保持させることで、レンズ体の不慮の脱落を防ぎ、レンズ付帽子の操作性及び信頼性を向上させ、様々な重量からなる各種レンズ体をつば部に安定して取付けることができる。
請求項5の考案によれば、上記の構成を採用したことにより、速やかな着脱と確実な接続とを両立させる。
請求項6の考案によれば、サングラス体をつば部に着脱自在に設けたことにより、つる部材を有さないサングラスとして使用でき、サングラス体は使用者の頭部に対し非接触な構造を有することから、長時間の使用における疲労を低減させる。さらに、サングラス体は、つば部に接続されているため、使用者の顔の動きに対しサングラス体がズレたり脱落することがなく、優れた安定性を備えたサングラスとして使用することができる。その上、眼鏡を着用した使用者においても、サングラス体を前後方向に位置調節することで、使用者は眼鏡を掛けたままサングラス体を装着することが可能となる。
請求項7の構成によれば、サングラス体にレンズの跳ね上げ機構を備えたことにより、サングラス体が不要な状態では、レンズを跳ね上げるかサングラス体を取外すかという選択的な操作が可能となり、レンズ付帽子の使用上での自由度を向上させる。
請求項8の構成によれば、レンズの姿勢を保持する姿勢保持手段を設けたことにより、使用時と不使用時のレンズの姿勢が保持され、サングラス体の使い勝手がさらに向上する。
請求項9の考案によれば、不要なサングラス体の収納を可能としたことで、帽子から取外されたサングラス体の紛失を防ぐことができる。
請求項10の考案によれば、双眼鏡をつば部に着脱自在に設けたことにより、双眼鏡を使用する場合に、双眼鏡を手で保持する必要がなくなり、使用者の腕の疲れを低減させるとともに、使用者は手が空くことで、双眼鏡での観察とともに同時に他の作業を行うことが可能となり、作業の自由度を向上させることができる。
請求項11の考案によれば、双眼鏡を上下方向に回動自在に設けたことにより、使用者の目の位置に合せて双眼鏡のレンズの位置を調節することが可能となり、双眼鏡の操作性及び快適性が向上するとともに、双眼鏡の姿勢を規制するストッパを設けたことにより、重量のある双眼鏡においても使用中に姿勢を崩すことが無く、安定性の高い双眼鏡として使用することができる。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1乃至図13は本考案における第1実施例を示しており、同図において本考案のレンズ付帽子1は、つば部2を有する帽子本体3と、つば部2に着脱自在に設けられたレンズ体たるサングラス体4とから構成される。
前記つば部2には、接続受部5が設けられており、接続受部5は、平面正方形状で更に正方形の角を対角線上に向けて円がはみ出すような面取り部6が形成された接続孔(開口部)7が設けられた円柱状の第1の接続受部材8及び第2の接続受部材9とから構成されており、第1の接続受部材8と第2の接続受部材9とは前後方向に並設し溶接等により一体に固着している。そして帽子本体3のつば部2と接続受部5とは、つば部2の裏面側中央部分に接続受部5の第1の接続受部材8と第2の接続受部材9とが前後方向に並び揃うように第2の接続受部材9の底側からネジ10を貫通させ、つば部3の表面に配したナット11により螺合され固定されている。
前記サングラス体4には、第1の接続受部材8及び第2の接続受部材9のそれぞれの接続孔7,7に嵌合自在な平面正方形に形成され、その角には面取りが形成された角柱状の接続部材12が設けられており、接続部材12の正面には抜止め部13が設けられている。
前記抜止め部13は、接続部材12の正面からその角柱の中心軸方向に向け穿設された円柱状の孔14の内部にコイル状のバネ材等の弾性部材15を配置し、さらに孔14の内部の開口側に、その後端を弾性部材に押圧され、その先端の一部のみ孔14から突出するよう球状体16を配し、外径を孔14の径と同じに形成し、内径を球状体16の直径より小さく形成したリング体17を孔14の開口部18に嵌合させて固着し構成されている。
そして、抜止め部13を有する接続部材12の下端19は、ポリウレタン樹脂等の柔軟な材質からなり、接続部材12における角柱の外接円より直径が大きく形成された円柱状の接続体20の上端21に接続されており、そして、その接続体20の下端22は、板状の第1の基台23へ接続されている。
また、サングラス体4における左右一対のレンズ24,24は、着色されたプラスチック及びガラスから形成されており、左右一対のレンズ24,24の内側部25,25には、棒体を扁平させて形成された下垂部26,26がビス27により固着されている。そして、一対の下垂部26,26の上端は、丸棒からなりサングラス体4の回動軸たる架設部28によって接続され、これにより左右一対のレンズ24,24は下垂部26,26と架設部28とからなるブリッジ部材29により一体に接続されている。また、架設部28の中央部分には、断面三角形状の凸条28aが形成されている。
そして、前記第1の基台23とレンズ24,24との間には、レンズ24,24を帽子本体3の前後方向に向けて上下に回動自在にさせるヒンジ機構30が設けられている。
前記ヒンジ機構30は、第1の基台23に平行に設けられた板体からなる第2の基台31を基礎として設けられており、第2の基台31には、第2の基台31の上面32に設けられ帽子本体3の左右方向に長手方向を有する断面方形状の角条33を備え、角条33の背面には左右方向に延びる断面半円状の第1の溝34が形成されている。
また、第2の基台31の上面32における角条33の左右両側端から外側斜め後方には、左右一対の角型ブロック状の第1の凸部35,35が設けられており、左右一対の第1の凸部35,35の背面には、左右方向に延びる断面半円状の第2の溝37,37が形成されている。そして、第2の基台31には第1の凸部35,35の位置から先端が左右方向に外側へと延びた延設部37,37が形成されており、さらに、第2の基台37の下面38の延設部37,37の基端側においては、先端が左右方向に広がるよう下方に向けて延設された下方延設部39,39が左右一対に設けられている。そして、その下方延設部39,39の先端には、ポリウレタン樹脂等の柔軟な材質を円柱状に形成したストッパ部材40,40が設けられている。
さらに、第2の基台31の延設部37,37の基端側から先端が後方へと延設して形成された後方延設部41,41の上面32における外側端には、角型ブロック状の第2の凸部42,42が左右一対に設けられている。そして、第2の凸部42,42の正面には左右方向に延びる断面半円状の第3の溝44,44が形成されている。
また、対向する第1の凸部35,35に形成された第2の溝36,36と第2の凸部42,42に形成された第3の溝43,43との間には、軸44が挟持されており、軸44の中央には棒状のバネ材をコイル状に巻き回して形成し、その両端には互いにコイルの軸方向に対し開度θ(0°<θ<180°)を形成する第1の直線部45及び第2の直線部46を有した姿勢保持手段たる弾性体47を2基並設して装着している。そして、軸44の両端には、その両端を下方に折り曲げ形成した下方延設端48,48が設けられ、下方延設端48,48にはポリウレタン樹脂等の柔軟な材質を円柱状に形成した当接部49,49が設けられており、当接部49,49は、前記ストッパ部材40,40の外側斜め後方に対し当接し固着されている。また当接部49,49は、第2の基台31の延設部37,37における背面側とも当接し固着されている。
そして、第2の基台31の上面32における軸44の後側には、立設部50が設けられており、立設部50は矩形の板体を第2の基台31の上面32に対し垂直に設けたもので、立設部50は中央には第2の基台に対し垂直な面を有した垂直部51を備え、その垂直部51の上方を前方に傾斜し形成された傾斜部52と、垂直部51の下方に切欠部53を形成し、その切欠部53が形成された垂直部51の下端を前側上方に半円弧状に曲折した曲折部54が形成されている。
そして、前記立設部50における傾斜部52の上端部分55は前記接続体20に固着され、また、曲折部54は軸44の周方向に周設するよう配置され、前記切欠部53からは軸44に並設して装着された弾性体47,47が後方側に露出している。更に、垂直部51の前側面56では弾性体47の第1の直線部45が当接しており、架設部28に当接した第2の直線部46と共に、軸44方向に対し開度θを形成している。
このように、第2の基台31を基礎としてヒンジ機構30は構成され、サングラス体4はそのヒンジ機構30を間に介し、接続部材12とレンズ24,24とを上下に配した構成となっている。
図12は、本実施例におけるサングラス体4を収納可能としたサングラスケース57を示しており、サングラスケース本体58は、矩形の袋体からなり、袋体の上部には開口部59が形成されており、前記開口部59に対し後部の袋地60の上端中央を延設して形成された回し片61の裏面62に設けられた面ファスナ63と、前部の袋地64の表面中央に設けられた面ファスナ65とにより開閉自在な構成を有している。また、前部の袋地64の左右端が延設され開閉端66,66が設けられており、開閉端66,66表面に設けられた凸型スナップファスナ67,67と後部の袋地60の左右端に設けられた凹型スナップファスナ68,68とにより袋体の左右端は開閉自在に設けられている。さらに、後部の袋地60の上部左右端には、上方に延びた係止片69,69が設けられており、係止片69,69には貫通部70,70が形成されている。
本実施例におけるサングラスケース本体58の袋地には、柔軟性を有する合成樹脂を採用しており、前記袋地は透明又は半透明な性質も備えている。
また、帽子本体3の後部71の2箇所に接続紐72が接続可能な帽子側貫通部73が2個ずつ形成されており、サングラスケース本体58に設けられた係止片69,69の貫通部70,70に通された前記接続紐72の両端は、帽子側貫通部73に接続される。
以上の構成について作用を述べると、本実施例におけるレンズ付帽子1は、つば部2の裏面に設けられた接続受部5の第1の接続受部材8又は第2の接続受部材9のどちらか一方に対し選択的に接続可能な接続部材12を備えたサングラス体4を有しており、サングラス体4を第1の接続受部材8と第2の接続受部材9のどちらか一方に対し選択的に接続可能にすることで、レンズ付帽子1を装着時のサングラス体4と使用者との距離Xを前後方向に2段階に調節可能としている。そして、第1の接続受部材8にサングラス体4を接続した場合の前記距離Xは、使用者が眼鏡Mを装着した状態でも使用者の眼鏡Mとサングラス体4との間に十分な空隙が形成されるような距離である。
また、第1の接続受部材8及び第2の接続受部材9に設けられた接続孔7にサングラス体4の接続部材12を挿入した場合に接続孔7には面取り部6が、接続部材12には面取りがそれぞれ形成されている為、接続の際にスムーズな挿入が可能となっている。
さらに、平面正方形状(多角形状)に形成された接続孔7に、角柱状の接続部材12を嵌合させる構造により、接続孔7の開口部分と、接続部材12の先端部分とを合わせた後、接続部材12を接続孔7に挿入させて接続部材12と接続受部8,9とを嵌合させる。接続受部8,9に接続されたサングラス体4は、接続部材12と接続孔7とが、嵌合しているため、接続受部8,9に対しサングラス体4が揺動したり、接続部材12を軸に回転しない。そのため、接続部材12と接続受部8,9のどちらか一方との一対一での嵌合による接続機構のみで、他に接続機構を設けなくとも、強固な接続構造を構築している。
また、接続部材12には、抜止め部13が設けられている為、接続孔7に接続部材12を挿入した場合に円柱状の孔14に設けられた球状体16が、挿入の際に接続孔7の内面側の壁に押される為、同じく円柱状の孔14に設けられた弾性部材15が接続部材12の中心方向へと球状体16により押込められ弾性部材15はそのコイルの軸方向に対し弾性変形する。その時の弾性部材15の弾性変形により生じる復元力により球状体16は接続孔7の内側面の壁に対し押し当てられ、接続孔7に挿入された接続部材12は、サングラス体4自身の重さによる脱落に対しての抵抗手段を有することとなる。
本実施例における抜止め部13を有した接続部材12と接続受部8,9の開口部18との接続状態については、抜止め部13を開口部18に押し当てるという摩擦によるものであるが、他の実施形態として、開口部18に凹部を設け、その凹部に抜止め部12の球状体16を嵌合させるようにしたものでも構わないものとする。
サングラス体4はレンズ24,24を連結しているブリッジ部材29の架設部28を回動軸としてレンズ24,24を上下方向に回動自在に設けており、レンズ24,24を下方へ降ろした状態(レンズ24,24を略垂直にした状態)を使用状態とし、レンズ24,24を前方に跳ね上げた状態(レンズ24,24を略水平にした状態)を不使用状態とし、使用状態におけるレンズ24,24はレンズ24,24を接続するブリッジ部材29の架設部28に設けられた凸条28aの斜面28bに、姿勢保持手段たる弾性体47の第2の直線部46が当接し、その第2の直線部46から弾性体47の復元力を押圧力として架設部28は受ける為、角条33の第1の溝34に向けて架設部28は押し付けられ、前記押圧力によりレンズ24,24の使用状態における姿勢は保持されることとなる。さらに、不使用状態におけるレンズ24,24は、レンズ24,24を接続するブリッジ部材29の架設部28に設けられた凸条28aの斜面28cに、姿勢保持手段たる弾性体47の第2の直線部46が当接し、その第2の直線部46から弾性体47の復元力を押圧力として架設部28は受ける為、角条33の第1の溝34に向けて架設部28は押し付けられ、前記押圧力によりレンズ24,24の不使用状態における姿勢は保持されることとなる。
さらに、使用状態ではレンズ24,24の内面の対向部分に対し当接部49が当接し、レンズ24,24の後方への回転を規制しており、レンズ24,24の使用状態におけるレンズ24,24の前後方向及び上下方向における姿勢は常に一定に保たれることとなる。
また、当接部49がポリウレタン樹脂等の柔軟な材質から形成されている為、弾性部材15からの復元力(押圧力)を受けたレンズ24,24の内面が当接部49に当接した場合に、レンズ24,24の内面には傷が付きにくい。
また、つば部2の接続受部5から外したサングラス体4は帽子本体2の後部71に接続されたサングラスケース57に収納することも可能であり、そのサングラスケース57は面ファスナ63,65とスナップファスナ67,68をそれぞれ外すことにより、サングラスケース本体58はシート状になる。またサングラスケース本体58の袋地の素材を透明又は半透明な性質を有することから、サングラスケース本体58の内部の状態を外部から視認することができる。
本発明のレンズ付帽子においては、前記実施例のように、頭部全体を覆う帽子に限らず、つば部を有した形状のサンバイザ形状をしたものであっても構わないものとする。また、サングラスケースにおいても、サングラス体が収納可能な形状を有していればよく、その材質においても透明又は半透明に限らないものとする。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、つば部2を有する帽子3と、前記つば部2に着脱自在に付けられるレンズ体4とからなるレンズ付帽子1において、前記つば部2に、該つば部2の裏側において前後方向に並設された複数の接続受部5,8,9を設け、前記レンズ体4に、前記接続受部5,8,9に選択的に接続可能とした接続部材12を設けたことにより、必要でないレンズ体4を取外すことで通常のつば付帽子として使用可能とするとともに、各種用途に応じた他のレンズ体4と交換可能となり、一つの帽子で多様なレンズ体4に対応することができるレンズ付帽子1を提供することができる。レンズ体4の接続位置を前後方向に調節可能とすることで、使用者は眼鏡Mを装着した状態でも使用することができるとともに、様々な形状を有する各種レンズ体4に対応し、各種レンズ体4と使用者との距離Xを最適なものにすることができる。
また、前記実施例では請求項2に対応して、前記接続受部5,8,9及び前記接続部材12は、互いに嵌合可能に形成されたことにより、レンズ体4の着脱が容易となり、ワンタッチ操作でレンズ体4の着脱を行うことができる。
さらに、前記実施例では請求項3に対応して、前記接続部材12は、前記接続受部8,9に形成された平面多角形状の開口部7に対し嵌合可能に形成されたことにより、レンズ体4の接続受部8,9に対する接続が確実なものとなり、帽子3に接続されたレンズ体4が揺動することを防ぎ、また、レンズ体のブレを防ぐことで、装着時の眼の疲れを低減させる。
また、前記実施例では請求項4に対応して、前記接続部材12に、抜止め部13が設けられたことにより、接続時の安定性を向上させるとともに、着脱時の操作性を向上させることができる。また、各種レンズ体4に同一の接続部材12をそれぞれ設けることで各種レンズ体4同士に互換性を持たせ、各種用途に応じた他のレンズ体4と交換可能となり、一つの帽子3で多様なレンズ体4に対応することができるレンズ付帽子1を提供することができる。さらに、レンズ体4をつば部2に確実に保持させることで、レンズ体4の不慮の脱落を防ぎ、レンズ付帽子1の操作性及び信頼性を向上させ、様々な重量からなる各種レンズ体4をつば部2に安定して取付けることができる。
さらに、前記実施例では請求項5に対応して、前記抜止め部13は、前記接続部材12に穿設された孔14と、該孔14内部に配置された弾性部材15と、前記孔14内部で後端を弾性部材15に押圧され、かつ前記孔14から先端の一部のみが突出する球状体16を設けたことにより、速やかな着脱と確実な接続とを両立させる。
また、前記実施例では請求項6に対応して、前記レンズ体4は、サングラス体であることにより、サングラス体4をつば部1に着脱自在に設けたことにより、つる部材を有さないサングラスとして使用でき、サングラス体4は使用者の頭部に対し非接触な構造を有することから、長時間の使用における疲労を低減させる。さらに、サングラス体4は、つば部2に接続されているため、使用者の顔の動きに対しサングラス体4がズレたり脱落することがなく、優れた安定性を備えたサングラス4として使用することができる。その上、眼鏡Mを着用した使用者においても、サングラス体4を前後方向に位置調節することで、使用者は眼鏡Mを掛けたままサングラス体4を装着することが可能となる。
さらに、前記実施例では請求項7に対応して、前記サングラス体4は、前記接続部材12と、該接続部材12の基端側に設けられたヒンジ機構30と、該ヒンジ機構30により前記接続部材12に回動自在に接続されたレンズ24,24とを備えたことにより、サングラス体4にレンズ24,24の跳ね上げ機構30を備えたことにより、サングラス体4が不要な状態では、レンズ24,24を跳ね上げるかサングラス体4を取外すかという選択的な操作が可能となり、レンズ付帽子1の使用上での自由度を向上させる。
また、前記実施例では請求項8に対応して、前記ヒンジ機構31は、前記レンズ24,24に備えられた回動軸28に当接可能に設けられた姿勢保持手段47を設けたことを備えたことにより、使用時と不使用時におけるレンズ24,24の姿勢が保持され、サングラス体4の使い勝手がさらに向上する。
さらに、前記実施例では請求項9に対応して、前記帽子3に、前記サングラス体4が収納可能なサングラスケース57を備えたことにより、不要なサングラス体4の収納を可能とし、帽子3から取外されたサングラス体4の紛失を防ぐことができる。
図14乃至図15は実施例2を示しており、実施例1と重複する箇所の説明については省略する。
本実施例におけるレンズ付帽子1に着脱自在に設けられたレンズ体としての双眼鏡74は、図14に示すように独立した左右の鏡枠75,75が鏡枠支持体76を中心に回動軸77,77により開閉自在に軸支された双眼鏡74に接続部材12を備えたものである。
前記鏡枠75は、対物レンズ78を一端に備えた中空な外筒枠79と、接眼レンズ80を備え外筒枠79の内部に挿嵌されるように形成された内筒枠81とから構成されている。
内筒枠81の後端部(接眼レンズ取付け側)には、リング状に形成された接眼部材82が設けられており、接眼部材82はウレタンフォーム等の合成樹脂等の柔軟な材質から形成されている。
鏡枠支持体76の後端には、下端に回動機構83を備えた接続部材12がネジ84により固着されている。
前記接続部材12の回動機構83とは、抜止め部13を備えた接続部材12の下端に形成された略円錐状の上部回動部材85と、上部回動部材85の下端の左右両側を下方に延設した支持片86と、支持片86に接続軸87により軸支された下部回動部材88とから構成される。
前記下部回動部材88は、角柱状の回動片89と、回動片89の後方に回動片89より上方に突出するように取付けられた矩形の板体からなるストッパ90とから構成される。
また、91は、調整リングであり、鏡枠支持体76の内部に備えられた駆動軸92に連結されており、その駆動軸92と左右の内筒枠81とは、連動可能に設けられている。
さらに、鏡枠支持体の後端には左右一対の貫通部93,93が形成され、その貫通部93,93には紐体94が通されている。
以上の構成について作用を述べると、本実施例におけるレンズ付帽子1は、つば部2の裏面に設けられた接続受部5の第1の接続受部材8又は第2の接続受部材9のどちらか一方に対し選択的に接続可能な接続部材12を備えた双眼鏡74を有しており、双眼鏡74を第1の接続受部材8と第2の接続受部材9のどちらか一方に対し選択的に接続可能にすることで、装着時の双眼鏡74と使用者との距離Xを前後方向に2段階に調節可能としている。そして、第1の接続受部材8に双眼鏡74を接続した場合の前記距離Xは、使用者が眼鏡Mを装着している状態でも使用者の眼鏡Mと双眼鏡74とは十分な空隙が形成されるような距離である。
そして、使用者の眼幅に合うよう、鏡枠75を鏡枠支持体76に対し開閉させ調節するとともに、双眼鏡74を接続部材12の接続軸87により上下動させて調節し使用者の目の位置と接眼レンズ80の位置とを合せる。
双眼鏡74を接続軸87に対し上下方向に回動させる場合に、図14に示すように、双眼鏡74は接続軸86に対し、双眼鏡74の先端(対物レンズ78側)を上昇させる方向には回動自在となっているが、双眼鏡74の先端(対物レンズ78側)が下降する方向には、上部回動部材84の底部95に対しストッパ89の上端が当接する為、双眼鏡74の先端(対物レンズ78側)が下降する方向の回動が規制される。
このストッパ89により、双眼鏡74の前後方向における重心位置から離れた位置に接続部材12が設けられていても、双眼鏡74の先端(対物レンズ78側)が降下することが規制される為、双眼鏡74の水平方向における姿勢が確実に保持されることとなる。
さらに、所望の倍率で対象物を観察するために、調節リング91を回動させ、調節リング91に連動した内筒枠81を前後方向(鏡枠75の軸方向)にスライドさせ、倍率を調節する。
また、内筒枠81の後端部に接眼部材82が設けられたことで、双眼鏡74が使用者の目又は眼鏡に接触した場合の衝撃を緩和させるととともに、接眼部材74は柔軟な材質から形成されたことで任意の形状に弾性変形する為、使用者の眼鏡M等に当接した場合に眼鏡M等のレンズの球面に対し適した形状に変形する。
そうすることで、装着感が向上すると共に、双眼鏡74をつば部2及び使用者の眼鏡M等で支持する為、双眼鏡74の姿勢が安定する。
さらに、双眼鏡74に紐体94が備えられていることで、使用者は不要な双眼鏡74をつば部2から取外し、首に掛ける又は壁に掛ける等としておくことで、双眼鏡74の紛失や破損等を防ぐことができる。
そして、双眼鏡74をつば部2に装着して使用している場合でも、紐体94を首に掛けておくことで、双眼鏡74が落下した場合の破損を事前に防ぐことができる。
以上のように、前記実施例では請求項10に対応して、前記レンズ体は、双眼鏡74であることにより、双眼鏡74を使用する場合に、双眼鏡74を手で保持する必要がなくなり、使用者の腕の疲れを低減させるとともに、使用者は手が空くことで、双眼鏡74での観察とともに同時に他の作業を行うことが可能となり、作業の自由度を向上させることができる。
また、前記実施例では請求項11に対応して、前記接続部材12は、前記双眼鏡74を上下方向に回動自在にする回動機構83を備え、前記回動機構83は、前記接続部材12に一端を接続された上部回動部材85と、該上部回動部材85の他端にその一端を回動自在に軸支されるとともにその他端を前記双眼鏡74へ接続された下部回動部材88とからなり、前記上部回動部材85に備えられ前記下部回動部材88に当接可能又は前記下部回動部材88に備えられ前記上部回動部材85に当接可能なストッパ89を備えたことにより、使用者の目の位置に合せて双眼鏡74のレンズ80の位置を調節することが可能となり、双眼鏡74の操作性及び快適性が向上するとともに、双眼鏡74の姿勢を規制するストッパ89を設けたことにより、重量のある双眼鏡74においても使用中に姿勢を崩すことが無く、安定性の高い双眼鏡74として使用することができる。
本考案の実施例1におけるレンズ付帽子の使用状態における斜視図である。 本考案の実施例1におけるレンズを回動させた状態を示す斜視図である。 本考案の実施例1におけるサングラス体の取り付け状態を示す斜視図である。 本考案の実施例1におけるつば部の底面図である。 本考案の実施例1におけるサングラス体の正面図である。 本考案の実施例1におけるサングラス体の背面図である。 図4のA―A線における断面図である。 図7においてサングラス体のレンズを跳ね上げた状態を示した断面図である。 図4のB―B線における断面図である。 本考案の実施例1におけるサングラス体と使用者との距離Xを示す要部説明図である。

サングラス体の接続部材とつば部の接続受部との接続状態を示した拡大断面図である。 本考案の実施例1におけるサングラスケースを示す斜視図である。 本考案の実施例1におけるサングラスケースを開いた状態を示す斜視図である。 本考案の実施例2におけるレンズ付帽子の使用状態における斜視図である。 図15(a)と図15(b)は、本考案の実施例2における双眼鏡と使用者との距離Xを示す要部説明断面図であり、図15(a)は、双眼鏡の鏡枠を水平にした状態であり、図15(b)は、双眼鏡を上下に回動させ使用者の目の位置に合せた状態を示した図である。
符号の説明
1 レンズ付帽子
2 つば部
4 サングラス体(レンズ体)
5 接続受部
7 接続孔(開口部)
8,9 接続受部材
12 接続部材
13 抜止め部
14 孔(抜止め部)
15 弾性部材(抜止め部)
16 球状体(抜止め部)
28 架設部(回動軸)
30 ヒンジ機構
47 弾性体(姿勢保持手段)
57 サングラスケース
74 双眼鏡(レンズ体)
83 回動機構
85 上部回動部材
88 下部起動部材
90 ストッパ

Claims (11)

  1. つば部を有する帽子と、前記つば部に着脱自在に付けられるレンズ体とからなるレンズ付帽子において、
    前記つば部に、該つば部の裏側において前後方向に並設された複数の接続受部を設け、
    前記レンズ体に、前記接続受部に選択的に接続可能とした接続部材を設けたことを特徴とするレンズ付帽子。
  2. 前記接続受部及び前記接続部材は、互いに嵌合可能に形成されたことを特徴とする請求項1記載のレンズ付帽子。
  3. 前記接続部材は、前記接続受部に形成された平面多角形状の開口部に対し嵌合可能に形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ付帽子。
  4. 前記接続部材に、抜止め部が設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ付帽子。
  5. 前記抜止め部は、前記接続部材に穿設された孔と、該孔内部に配置された弾性部材と、前記孔内部で後端を弾性部材に押圧され、かつ前記孔から先端の一部のみが突出する球状体を設けたことを特徴とする請求項4記載のレンズ付帽子。
  6. 前記レンズ体は、サングラス体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のレンズ付帽子。
  7. 前記サングラス体は、前記接続部材と、該接続部材の基端側に設けられたヒンジ機構と、
    該ヒンジ機構により前記接続部材に回動自在に接続されたレンズとを備えたことを特徴とする請求項6記載のレンズ付帽子。
  8. 前記ヒンジ機構は、前記レンズに備えられた回動軸に当接可能に設けられた姿勢保持手段を設けたことを備えたことを特徴とする請求項7記載のレンズ付帽子。
  9. 前記帽子に、前記サングラス体が収納可能なサングラスケースを備えたことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のレンズ付帽子。
  10. 前記レンズ体は、双眼鏡であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のレンズ付帽子。
  11. 前記接続部材は、前記双眼鏡を上下方向に回動自在にする回動機構を備え、
    前記回動機構は、前記接続部材に一端を接続された上部回動部材と、該上部回動部材の他端にその一端を回動自在に軸支されるとともにその他端を前記双眼鏡へ接続された下部回動部材とからなり、
    前記上部回動部材に備えられ前記下部回動部材に当接可能又は前記下部回動部材に備えられ前記上部回動部材に当接可能なストッパを備えたことを特徴とする請求項10記載のレンズ付帽子。
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