JP3053061U - プリズムスコープ - Google Patents

プリズムスコープ

Info

Publication number
JP3053061U
JP3053061U JP1998002264U JP226498U JP3053061U JP 3053061 U JP3053061 U JP 3053061U JP 1998002264 U JP1998002264 U JP 1998002264U JP 226498 U JP226498 U JP 226498U JP 3053061 U JP3053061 U JP 3053061U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
arm member
headband
head
displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1998002264U
Other languages
English (en)
Inventor
稔 村田
Original Assignee
東京セイル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東京セイル株式会社 filed Critical 東京セイル株式会社
Priority to JP1998002264U priority Critical patent/JP3053061U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3053061U publication Critical patent/JP3053061U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Headphones And Earphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】眼鏡使用者が眼鏡をかけたまま使用することが
できとともに、プリズムの位置を変位自在としたプリズ
ムスコープを提供する。 【解決手段】平面視でほぼC字形状をなすとともに両端
部に把手3を備え、これら把手3を持って樹脂弾性によ
り両端部を左右に開いて頭部に着脱自在のヘッドバンド
1と、被写体を屈折反射させて見ることができるプリズ
ム10と、これらヘッドバンド1とプリズム10をつな
ぐアーム部材5とを備える。そして、これらヘッドバン
ド1とアーム部材5との間およびプリズム10とアーム
部材5の間にはそれぞれプリズム10の位置を変位自在
とする変位手段15と、変位手段15による変位位置を
維持するロック手段16とを備えてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、プリズムを利用して被写体を見ることができるプリズムスコープ に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の物品に関連して、本願出願人は、以前に商品「ごろ寝スコープ」を製 造販売した。この商品「ごろ寝スコープ」は、眼鏡のレンズ面に三角プリズムを 取り付けた構成であって、眼鏡のように使用して仰向に寝たままで本を読んだり テレビを見たりすることができるようになっている。 しかし、かかる商品は、眼鏡タイプなので通常の眼鏡使用者が眼鏡をかけたま まで使用できないし、また、視線光路の屈折角度を使用時に自由に選択できない 不便があり、改善すべき余地があった。
【0003】 上記改善すべき事項に関して、従来のプリズム利用の光学物品の中には、蝶番 を介し、蝶番と一体化したひさしを組込み、ひさしに固着したプリスムを蝶番で 任意に視線角度を調整して一時的に固定して使用するプリズム利用の他角度視野 視得メガネが提案されている(特開昭63−182625号公報参照)。 そして、このような提案によれば、たとえば視線光路の屈折角度を自由に選択 して使用できる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来のプリズム利用の他角度視野視得メガネは、眼鏡枠と 併用の場合、眼鏡枠の上部に蝶番を介し、蝶番と一体化したひさしにプリズムを 固着する構成とするので、特定の眼鏡使用者だけしか使用できず、汎用性がなく 、不特定多数の眼鏡使用者が眼鏡をかけたままで簡単に使用できない不便があっ た。
【0005】 また、ジェット型ヘルメット、サンバイザーと併用の場合、仰向に寝たままで 使用するときに頭部から外れやすく使用しにくい問題があった。また、これらヘ ルメットのひさし又はサンバイザーのひさしに各々プリズムを蝶番で直接固着す る構成なので、プリズムの位置を自由に選択することができず、ヘルメットやサ ンバイザーを被っている状態では常に被写体が視野に入って煩わしさを感じる問 題があった。
【0006】 そこで、この考案の目的は、不特定多数の眼鏡使用者が眼鏡をかけたまま使用 することができ、しかも仰向に寝たままで使用するときに使用し易く、プリズム の位置を自由に変位可能とした使い勝手の良いプリズムスコープを提供すること にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記目的を達成すべく、本考案に係るプリズムスコープは、次のよう な手段を採用する。
【0008】 すなわち、請求項1に記載のプリズムスコープは、頭部に着脱自在のヘッドバ ンドと、被写体を屈折反射させて見ることができるプリズムと、これらヘッドバ ンドとプリズムをつなぐアーム部材とを備え、前記アーム部材にはプリズムの位 置を変位自在とする変位手段と、変位手段による変位位置を維持するロック手段 とが設けられていることを特徴とする。
【0009】 そして、たとえば仰向に寝たままで使用するとき、アーム部材のある側を前向 きにしてヘッドバンドを頭部に取り付け、変位手段によりプリズムを面前または 面前から離れた位置へと変位し、変位したプリズムの変位位置をロック手段で維 持する。
【0010】 請求項2に記載のプリズムスコープは、たとえば以下の図示実施の形態に示す ように、頭部に着脱自在のヘッドバンド1と、被写体を屈折反射させて見ること ができるプリズム10と、これらヘッドバンド1とプリズム10をつなぐアーム 部材5とを備え、前記ヘッドバンド1とアーム部材5の間および前記プリズム1 0とアーム部材5の間にそれぞれプリズム10の位置を変位自在とする変位手段 15と、変位手段15による変位位置を維持するロック手段16とが設けられて いることを特徴とする。
【0011】 そして、たとえば仰向に寝たままで使用するとき、アーム部材5のある側を前 向きにしてヘッドバンド1を頭部に取り付け、ヘッドバンド1とアーム部材5の 間およびプリズム10とアーム部材5の間でそれぞれ変位手段15によりプリズ ム10を面前または面前から離れた位置へと変位し、変位したプリズム10の変 位位置をそれぞれロック手段16で維持する。
【0012】 請求項3に記載のプリズムスコープは、頭部に着脱自在のヘッドバンドと、被 写体を屈折反射させて見ることができるプリズムと、これらヘッドバンドとプリ ズムをつなぐく字形状のアーム部材とを備え、前記アーム部材にはプリズムの位 置を変位自在とするヒンジ軸と、ヒンジ軸による変位位置を維持するヒンジ軸ま わりのロック手段とが設けられていることを特徴とすることを特徴とする。
【0013】 そして、たとえば仰向に寝たままで使用するとき、アーム部材のある側を前向 きにしてヘッドバンドを頭部に取り付け、ヒンジによりプリズムを面前または面 前から離れた位置へと変位し、変位したプリズムの変位位置をロック手段で維持 する。
【0014】 請求項4に記載のプリズムスコープは、たとえば以下の図示実施の形態に示す ように、頭部に着脱自在のヘッドバンド1と、被写体を屈折反射させて見ること ができるプリズム10と、これらヘッドバンド1とプリズム10をつなぐく字形 状のアーム部材5とを備え、前記ヘッドバンド1とアーム部材5の間および前記 プリズム10とアーム部材5の間にはプリズム10の位置を変位自在とするヒン ジ軸21と、ヒンジ軸21による変位位置を維持するヒンジ軸まわりのロック手 段16とが設けられていることを特徴とすることを特徴とする。
【0015】 そして、たとえば仰向に寝たままで使用するとき、アーム部材5のある側を前 向きにしてヘッドバンド1を頭部に取り付け、ヘッドバンド1とアーム部材5の 間およびプリズム10とアーム部材5の間でそれぞれヒンジ軸21によりプリズ ム10を面前または面前から離れた位置へと変位し、変位したプリズム10の変 位位置をそれぞれロック手段16で維持する。
【0016】 請求項5に記載のプリズムスコープは、平面視でほぼC字形状をなすとともに 両端部に把手を備え、これら把手を持って樹脂弾性により両端部を左右に開いて 頭部に着脱自在のヘッドバンドと、被写体を屈折反射させて見ることができるプ リズムと、これらヘッドバンドとプリズムをつなぐく字形状のアーム部材とを備 え、前記アーム部材にはプリズムの位置を変位自在とするヒンジ軸と、ヒンジ軸 による変位位置を維持するヒンジ軸まわりのロック手段とが設けられていること を特徴とする。
【0017】 そして、たとえば仰向に寝たままで使用するとき、把手を持って樹脂弾性によ り両端部を左右に開き、アーム部材のある側を前向きにしてヘッドバンドを頭部 に取り付け、ヒンジによりプリズムを面前または面前から離れた位置へと変位し 、変位したプリズムの変位位置をロック手段で維持する。
【0018】 請求項6に記載のプリズムスコープは、たとえば以下の図示実施の形態に示す ように、平面視でほぼC字形状をなすとともに両端部に把手3を備え、これら把 手3を持って樹脂弾性により両端部を左右に開いて頭部に着脱自在のヘッドバン ド1と、被写体を屈折反射させて見ることができるプリズム10と、これらヘッ ドバンド1とプリズム10をつなぐく字形状のアーム部材5とを備え、前記ヘッ ドバンド1とアーム部材5の間および前記プリズム10とアーム部材5の間には プリズム10の位置を変位自在とするヒンジ軸21と、ヒンジ軸21による変位 位置を維持するヒンジ軸21まわりのロック手段16とが設けられていることを 特徴とする。
【0019】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本考案に係るプリズムスコープの実施の形態につい て詳細に説明する。
【0020】 図1〜図7は、本考案に係るプリズムスコープの一実施の形態を示す。図示す るプリズムスコープAは、頭部Bに着脱自在のヘッドバンド1と、被写体を屈折 反射させて見ることができるプリズムと、これらヘッドバンドとプリズムをつな ぐアーム部材と、前記ヘッドバンドとアーム部材の間および前記プリズムとアー ム部材の間にそれぞれプリズムの位置を変位自在とする変位手段と、変位手段に よる変位位置を維持するロック手段とを備えて概略構成される。
【0021】 前記ヘッドバンド1は、ほぼ3cm巾のプラスチック帯状材を湾曲して形成し てなる。このヘッドバンド1の弾力を調整するために、図示しないが、ヘッドバ ンド1の中央部内面の巾方向に横切って浅く凹んだ筋目を設けることがある。
【0022】 また、ヘッドバンド1の内面には、中央部およびその左右両側の所定範囲を占 めて薄肉のクッションシート2を貼り付けてなる。クッションシート2は、たと えばポリウレタン系樹脂その他の肌触りの良い素材からつくられる。
【0023】 さらに、ヘッドバンド1の端部1a・1bには、外面に沿って各々把手3を備 える。各把手3は、外周に爪片3aを有する矩形状の平板3bとこの平板3bの ほぼ中央部に外向きに円弧状に膨らんで一体に設けられた指掛け部3cとから構 成され、ヘッドバンド1の上下縁に爪片3aを掛け止めるとともに一部を固着具 3dで固設してなる。
【0024】 前記アーム部材5は、縦長の細巾板状であり、長さ中間がほぼくの字に折り曲 げられて側面く字形状となっている。
【0025】 上記プリズム10は、一対のプリズム本体11と取付枠部12とから概略構成 される。プリズム本体11は、一辺に特殊蒸着によるメッキ加工を施した断面三 角形状の三角プリズムを用いる。取付枠部12は、細巾の横長板状で左右両側に 窓穴12aを開口してなり、その窓穴12aに前記プリズム本体11を臨ませる とともにネジ止めにより固定してなる。
【0026】 前記ヘッドバンド1とアーム部材5の間の変位手段15およびこの変位手段1 5による変位位置を維持するロック手段16は、図3、図4に示す構造となって いる。図3に示すようにヘッドバンド1の中央部外面にはブラケット17が取り 付けられている。一方、図4に示すように前記アーム部材5の一端部には二股片 5aが設けられている。そして、図示するようにブラケット17の先端部17a を両側から二股片5aで挟み、これら二股片5aおよびブラケット17の先端部 17aを貫く貫通孔20にヒンジ軸21を通して回動自在とし、変位手段15を 構成してなる。また、ヒンジ軸21は、基端部に摘み部22を備え、先端部にネ ジ部23を設けてなる。そして、ネジ部23にナット部材24を螺合して回動位 置をロック可能とし、ロック手段16を構成してなる。
【0027】 一方、詳細に図示することを省略するが、前記プリズム10とアーム部材5の 間の変位手段15および変位手段15による変位位置を維持するロック手段16 は、図3、図4に示すヘッドバンド1とアーム部材5の間の変位手段15および この変位手段15による変位位置を維持するロック手段16とほぼ同様の構成と なっている。
【0028】 さて、上記のように構成されたプリズムスコープAは、たとえば図5に示すよ うな状態で使用することができる。
【0029】 すなわち、ベッドで仰向きの姿勢のまま読書をしようとする場合、プリズムス コープAの使用者は、把手3を持って樹脂弾性によりヘッドバンド1の端部1a ・1bを左右に開き、アーム部材5のある側を前向きにして額部分にクッション シート2を当ててヘッドバンド1を頭部Bに取り付け、樹脂弾性を利用して保持 する。それから、ヘッドバンド1とアーム部材5の間の変位手段15によりアー ム部材5を可動してプリズム10を面前位置に変位し、変位したプリズム10の 変位位置をロック手段16で維持する。さらに、プリズム10とアーム部材5の 間の変位手段15によりプリズム10の向き等を微調整して変位し、変位したプ リズム10の変位位置をロック手段16で維持する。
【0030】 これにより、図3に示すように、プリズム本体11の入射面11aに入った光 が、第1反射面11bで反射され、この反射光がさらに入射面11aである第2 反射面11aで全反射された後、出射面11cに文字が映し出され、これを鮮明 に読み取ることができる。
【0031】 ところで、読書中に一時的に中断して他の動作をした後に再び読書を続ける場 合がある。このような場合には、図6に示すように、ヘッドバンド1とアーム部 材5の間の変位手段15によりアーム部材5およびプリズム10を実線位置から 2点鎖線位置へと変位することができる。このようにすれば、アーム部材5およ びプリズム10が面前から遠く離れた位置に変位し、他の動作の際の邪魔になる ことがないし、被写体が視野に入る煩わしさがないし、逐一取り外す必要がない 等、使い勝手が良くなる。
【0032】 それから、読書を終了したときは、把手3を持って樹脂弾性によりヘッドバン ド1の端部1a・1bを左右に開きながら頭部Bからヘッドバンド1を外す。ヘ ッドバンド1を外すとき、把手3を利用するので、手指に髪の毛がからんで髪の 毛を引っ張る恐れがなくなり、ヘッドバンド1の着脱を円滑に行なうことができ る。
【0033】 なお、上述した図示実施の形態では、プラスチックでヘッドバンド1を湾曲形 成する構成とし、樹脂弾性により端部1a・1bを左右に開いて頭部Bに着脱す るようにした。しかし、この考案では、このような構成に限るものでなく、図示 しないが他のバンド構成としてもよい。
【0034】 また、上述した図示実施の形態では、ヘッドバンド1の端部1a・1bに把手 3を設ける構成とした。しかし、この考案では、このような構成に限るものでな く、図示しないが把手を有しないバンド構成としてもよい。
【0035】 さらに、上述した図示実施の形態では、ヒンジ軸で変位自在とし、螺合により 変位位置をロックできるようにした。しかし、この考案では、このような構成に 限るものでなく、図示しないが変位手段、ロック手段はたとえば玉関節手段等に より変位自在、ロック自在とすることでできる。
【0036】 さらにまた、上述した図示実施の形態では、ヘッドバンドとアーム部材の間お よびプリズムとアーム部材の間にそれぞれプリズムを変位自在とする変位手段と 、変位手段による変位位置を維持するロック手段を設け、いわゆる二軸の構成と した。しかし、この考案では、このような二軸の構成に限るものでなく、図示し ないがアーム部材にプリズムを変位自在とする変位手段と、変位手段による変位 位置を維持するロック手段を設ける構成とし、つまり、ヘッドバンドとアーム部 材の間にプリズムを変位自在とする変位手段と、変位手段による変位位置を維持 するロック手段を設けて一軸の構成としてもよい。
【0037】 さらにまた、上述した図示実施の形態では、ベッドで仰向きの姿勢で読書をし ようとする場合の使用例について説明した。しかし、このような使用例に限るも のでなく、図示しないがごろ寝をしてテレビを見たり、体を自由に動かせない人 がベッドで食事をする場合等にも上述したと同様に使用することができる。
【0038】
【考案の効果】
以上のことから、本考案に係るプリズムスコープは、ヘッドバンドとプリズム をアーム部材でつなぐとともに、ヘッドバンドとアーム部材の間、アーム部材と プリズムの間のいずれか一方または両方にプリズムの位置を変位自在とする変位 手段と、変位手段による変位位置を維持するロック手段を設ける構成とするので 、プリズムを面前または面前から離れた位置へ変位することができ、眼鏡使用者 であっても眼鏡をしたままなんら支障なく使用することができるし、しかも、ア ーム部材をく字形状とするので、面前からさほど離れない位置にプリズムを安定 的に配置することができる。また、たとえば読書中に一時中断して他の動作をす るときにもアーム部材やプリズムが邪魔にならないし、被写体が視野に入って煩 わしさを感じることがないし、逐一取り外す煩わしさをなくすことができる等、 使い勝手を良くすることができる。
【0039】 また、本考案に係るプリズムスコープは、平面視C字形状をなし、樹脂弾性に より両端部を開いて頭部に着脱するので、頭部への着脱を簡単かつ円滑に行なう ことができるし、仰向に寝たままの姿勢でも頭部から不用意に外れることがなく プリズムを安定的に保持することができ、快適に読書をしたりテレビを見たりす ることができる。
【0040】 さらに、本考案に係るプリズムスコープは、把手を持ってヘッドバンドを頭部 に着脱するので、着脱時の指掛かりを良くして頭部への着脱を一層簡単かつ円滑 に行なうことができるとともに着脱時に手指で髪の毛を引っ張る恐れをなくすこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係る一実施形態のプリズムス
コープの全体外観斜視図である。
【図2】図2は、プリズムスコープの概略側面図であ
る。
【図3】図3は、図1中のX−X線の縦断面図である。
【図4】図4は、図1中のY−Y線の縦断面図である。
【図5】図5は、プリズムスコープの使用状態を示す概
略斜視図である。
【図6】図6は、プリズムを面前から離れた位置へ変位
するときの動作説明図である。
【符号の説明】
A プリズムスコープ B 頭部 1 ヘッドバンド 5 アーム部材 10 プリズム 15 変位手段 16 ロック手段 21 ヒンジ軸 23 ネジ部 24 ナット部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部に着脱自在のヘッドバンドと、被写体
    を屈折反射させて見ることができるプリズムと、これら
    ヘッドバンドとプリズムをつなぐアーム部材とを備え、
    前記アーム部材にはプリズムの位置を変位自在とする変
    位手段と、変位手段による変位位置を維持するロック手
    段とが設けられていることを特徴とするプリズムスコー
    プ。
  2. 【請求項2】頭部に着脱自在のヘッドバンドと、被写体
    を屈折反射させて見ることができるプリズムと、これら
    ヘッドバンドとプリズムをつなぐアーム部材とを備え、
    前記ヘッドバンドとアーム部材の間および前記プリズム
    とアーム部材の間にはそれぞれプリズムの位置を変位自
    在とする変位手段と、変位手段による変位位置を維持す
    るロック手段とが設けられていることを特徴とするプリ
    ズムスコープ。
  3. 【請求項3】頭部に着脱自在のヘッドバンドと、被写体
    を屈折反射させて見ることができるプリズムと、これら
    ヘッドバンドとプリズムをつなぐく字形状のアーム部材
    とを備え、前記アーム部材にはプリズムの位置を変位自
    在とするヒンジ軸と、ヒンジ軸による変位位置を維持す
    るヒンジ軸まわりのロック手段とが設けられていること
    を特徴とするプリズムスコープ。
  4. 【請求項4】頭部に着脱自在のヘッドバンドと、被写体
    を屈折反射させて見ることができるプリズムと、これら
    ヘッドバンドとプリズムをつなぐく字形状のアーム部材
    とを備え、前記ヘッドバンドとアーム部材の間および前
    記プリズムとアーム部材の間にはプリズムの位置を変位
    自在とするヒンジ軸と、ヒンジ軸による変位位置を維持
    するヒンジ軸まわりのロック手段とが設けられているこ
    とを特徴とするプリズムスコープ。
  5. 【請求項5】平面視でほぼC字形状をなすとともに両端
    部に把手を備え、これら把手を持って樹脂弾性により両
    端部を左右に開いて頭部に着脱自在のヘッドバンドと、
    被写体を屈折反射させて見ることができるプリズムと、
    これらヘッドバンドとプリズムをつなぐく字形状のアー
    ム部材とを備え、前記アーム部材にはプリズムの位置を
    変位自在とするヒンジ軸と、ヒンジ軸による変位位置を
    維持するヒンジ軸まわりのロック手段とが設けられてい
    ることを特徴とするプリズムスコープ。
  6. 【請求項6】平面視でほぼC字形状をなすとともに両端
    部に把手を備え、これら把手を持って樹脂弾性により両
    端部を左右に開いて頭部に着脱自在のヘッドバンドと、
    被写体を屈折反射させて見ることができるプリズムと、
    これらヘッドバンドとプリズムをつなぐく字形状のアー
    ム部材とを備え、前記ヘッドバンドとアーム部材の間お
    よび前記プリズムとアーム部材の間にはプリズムの位置
    を変位自在とするヒンジ軸と、ヒンジ軸による変位位置
    を維持するヒンジ軸まわりのロック手段とが設けられて
    いることを特徴とするプリズムスコープ。
JP1998002264U 1998-04-09 1998-04-09 プリズムスコープ Expired - Lifetime JP3053061U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998002264U JP3053061U (ja) 1998-04-09 1998-04-09 プリズムスコープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998002264U JP3053061U (ja) 1998-04-09 1998-04-09 プリズムスコープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3053061U true JP3053061U (ja) 1998-10-13

Family

ID=43187156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998002264U Expired - Lifetime JP3053061U (ja) 1998-04-09 1998-04-09 プリズムスコープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3053061U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180314323A1 (en) * 2014-03-14 2018-11-01 Sony Interactive Entertainment Inc. Head Mounted Display With Adjustable Headband
CN109407262A (zh) * 2018-12-20 2019-03-01 苏州市测绘院有限责任公司 棱镜安装座及棱镜组件
JP2020126246A (ja) * 2020-03-25 2020-08-20 株式会社Enhanlabo 画像表示装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180314323A1 (en) * 2014-03-14 2018-11-01 Sony Interactive Entertainment Inc. Head Mounted Display With Adjustable Headband
US11079838B2 (en) * 2014-03-14 2021-08-03 Sony Interactive Entertainment Inc. Head mounted display with adjustable headband
CN109407262A (zh) * 2018-12-20 2019-03-01 苏州市测绘院有限责任公司 棱镜安装座及棱镜组件
JP2020126246A (ja) * 2020-03-25 2020-08-20 株式会社Enhanlabo 画像表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5533207A (en) Positionable sunglasses and cap combination
US5987640A (en) Visor and eyeshield assembly and method
US4740069A (en) Eyeglasses for intermittent use
US5009496A (en) Eyeglasses and headgear combination
EP1804598B1 (en) Cap attachable, adjustable sunglasses
US9400398B2 (en) Modular eyeglasses with interchangeable temples and facades
US5105475A (en) Headgear with eyeglass
US20100095977A1 (en) Hair band with retractable eye wear and removable decorative cover
US4955087A (en) Combined visor and sunglasses assembly
US20060037125A1 (en) Binocular to hat attachment
US20050150028A1 (en) Face mask with detachable eye shield
US4798454A (en) Integral rear view mirror for eyeglasses
JPH058576Y2 (ja)
US6007198A (en) Rear-view mirror for attachment to eyeglasses and cap brims
BR112016009219B1 (pt) Fachadas modulares permutáveis para óculos
WO1994027179A1 (en) Detachable eyeglass assembly for visored headgear
US6172808B1 (en) Hands-free binoculars assembly
US5471258A (en) Eyeglasses with a hair clip
JP3053061U (ja) プリズムスコープ
US5258786A (en) Attachable pivotal visor
US20050039240A1 (en) Multi-usage eyewear supportable on a cap
US20060256278A1 (en) Eyewear Frame and Storage Mechanism
CN111921116A (zh) 用于从正面覆盖使用者的面部的透明保护面罩
KR100865902B1 (ko) 모자용 햇볕가리개
JPH06141260A (ja) 眼鏡型映像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term