JP3120795U - 弁当箱の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】食材を包装しても内容物が見える衛生的な保護作用を提供して弁当の包装における便利さ並びに弁当中の食材も見やすくなる実用との目的を実現する弁当箱を提供する。
【解決手段】本考案では主としてポリプロピレン(PP)、または、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)の材質を使って製作した透明な蓋2と、蓋の周辺に曲げ可能な鍔21を設けて、電熱或いは高周波(超音波)の処理によって、紙類材質で作った、中に多数の区画31のある箱体3とを一体構造になる弁当箱4に結合させて、食材を包装しても内容物が見える衛生的な保護作用を持つ。
【選択図】 図2
【解決手段】本考案では主としてポリプロピレン(PP)、または、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)の材質を使って製作した透明な蓋2と、蓋の周辺に曲げ可能な鍔21を設けて、電熱或いは高周波(超音波)の処理によって、紙類材質で作った、中に多数の区画31のある箱体3とを一体構造になる弁当箱4に結合させて、食材を包装しても内容物が見える衛生的な保護作用を持つ。
【選択図】 図2
Description
本考案は弁当箱の構造に関する。
一般よく見かけられた弁当箱は、その構造について大体次のような二種類の形状に分けられている。
一体成型の弁当箱:これは紙質または発泡スチロールで直接蓋と箱体とを一体成型にした弁当箱である。その中において、発泡スチロールの弁当箱は環境に障害をもたらすため、淘汰されつつ再び使われなくなってきた。一方、紙質の弁当箱は紙にする原料を入手し難く、コストが高くなるため、応用上ではより大きい負担になり、またこの種の弁当箱は蓋をしたと全く弁当箱内にある食材が見えなくなって消費者にとって選択が制限されたものになる。
分離式弁当箱:殆どはプラスチックの材質で箱体と透明な蓋とを二つの部分に分けて製作し、使用するとき、まず箱体に内容物を入れてから蓋を箱体に覆い被せてから始めて弁当の包装が完了されるため、弁当の包装における操作に面倒をもたらす一方、箱体と蓋との在庫数の違いによって正確に合せて使うことができないトラブルが生じるなどの不便は、消費者によく指摘されてきたため、早急に改善すべきものである。
本考案における主な目的は、一種の弁当箱の構造の改良を提供することであり、それは、弁当箱に物を詰めるときの便利さの促進及びそのまま中にある食材の種類が目視できるような考案を指すものである。
本考案におけるもう一つの目的は、一種の弁当箱の構造の改良を提供することであり、その中において、本考案は全ての形状の弁当箱に適され、覆い被せたり、係り合せて止めたりするいろんな固定方式を利用して弁当箱を包装する際の其々違った包装効果を完成させる一方、特に様式と視覚における変化に富む使用効果を提供するものである。
本考案におけるもう一つの目的は、一種の弁当箱の構造の改良を提供することであり、紙質における原料入手の困難など問題が改善される外、更に原料の低価格及び製作の利便さと快速さによってコストが低下できるため、製品成型上において経済的であり、品質において安定さを得ることある。
請求項1の考案は、一種の弁当箱の構造の改良であり、合成樹脂製、主としては、ポリプロピレンまたはポリエチレン、ポリエチレンテフタレートの材質を使って製作した透明な蓋と紙類の材質で製作した、中に多数の区画のある箱体とを利用して、電熱または高周波(超音波)で処理することによって一体構造の弁当箱に結合させた弁当箱の構造である。
請求項2の考案は、前記蓋が、その周辺において曲げ可能な鍔が設けてある請求項1の弁当箱の構造である。
請求項3の考案は、前記箱体の頂部にある凸縁に係合して固定できるように、前記蓋の周辺に係合部を設ける請求項1の弁当箱の構造である。
請求項4の考案は、前記蓋を成型するとき、そのまま各種様式の浮凸型に形成する請求項1の弁当箱の構造である。
請求項5の考案の前記蓋は色のある透明体である請求項1の弁当箱の構造である。
請求項2の考案は、前記蓋が、その周辺において曲げ可能な鍔が設けてある請求項1の弁当箱の構造である。
請求項3の考案は、前記箱体の頂部にある凸縁に係合して固定できるように、前記蓋の周辺に係合部を設ける請求項1の弁当箱の構造である。
請求項4の考案は、前記蓋を成型するとき、そのまま各種様式の浮凸型に形成する請求項1の弁当箱の構造である。
請求項5の考案の前記蓋は色のある透明体である請求項1の弁当箱の構造である。
請求項1の考案により、弁当箱に物を詰めるときの便利さの促進及びそのまま中にある食材の種類が目視できるような考案を指すものである。特にPPまたはPE、PET材質を使って製作した透明な蓋を、電熱または高周波(超音波)で処理することによって紙製箱体と一体構造の弁当箱に結合させたため、食材を入れると直ぐに蓋をしたら衛生が保てるし、且つ、蓋を開けなくても弁当の中身が見えるので弁当箱を利用する便利さ、衛生さが促進できる一方、直接目視できて分かりやすい利用効率も実現したものである。食材を包装しても内容物が見える衛生的な保護作用を提供して弁当の包装における便利さ並びに弁当の中身の見やすさとの実用的な目的を実現したものである。
請求項1の考案では、合成樹脂製、主としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、又はポリエチレンテレフタレートを使って蓋を作ることによって、紙質における原料入手の困難など問題が改善される外、更に原料の低価格及び製作の利便さと快速さによってコストが低下できるため、製品成型上において経済的になり、品質において安定さが得られる効果を持つものである。
請求項2の考案は、全ての形状の弁当箱に適され、覆い被せたり、係り合せて止めたりするいろんな固定方式を利用して弁当箱を包装する際の其々違った包装効果を完成させる一方、特に様式と視覚における変化に富む使用効果を持つものである。また、衛生的な保護作用を持つものである。
請求項3に考案は、蓋を箱体に緊密に覆い被せると便利な包装が完了できるため、弁当の包装における衛生、安全並びに弁当の内容物である食材も目視しやすい実用という目的を実現させるものである。
請求項4の考案は、浮凸型によって弁当箱の外観の美感が増加できる一方、蓋を開けてから調味料の置き場としても使えるものである。
請求項5の考案は、コスト面では経済的になり、食材を包装しても内容物が見える衛生的な保護作用を提供できるものである。
以下に本考案における構造及び使用例を図示に合せて説明する。まず図1(a)、図1(b)で説明したように、本考案では主としてポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)の材質を使って製作した透明な蓋2と、蓋の周辺に曲げ可能な鍔21を設けて、電熱或いは高周波(超音波)の処理によって、紙類材質で作った、中に多数の区画31のある箱体3とを一体構造になる弁当箱4に結合させて、成型した外観が図2(a)のようになり、このような構造によって食材を包装しても内容物が見える衛生的な保護作用を持つものとして提供できる。
更に、図2(a)及び図2(b)、図3(a)、図3(b)及び図3(c)に示したように、本考案の構造ではPPまたはPE、PET材質を使って周辺に沿って係合部51を設けた透明な蓋5を作り、成型の時、直接に蓋5の上に各種様式の浮凸型52を形成し、電熱または高周波(超音波)の処理によってもう一種類の形状になる弁当箱7にすることもできる(成型は図2(b)のようなものを参照)。そして、その浮凸型52によって弁当箱7の外観の美感が増加できる一方、蓋5を開けてから調味料の置き場としても使え、また係合部51を凸縁61に引っ掛ける固定方式(詳細は図3(b)のようになる)によって、蓋5を箱体6に緊密に覆い被せると便利な包装が完了できるため、弁当の包装における衛生、安全並びに弁当の内容物である食材も目視しやすい実用という目的を実現させたのである。使用の様子は図3(c)に示したようになる。
以上纏めて考えると、本考案では確かに弁当箱に高質な一体結合性が提供でき、また透明な蓋の成型製作によってコスト面では経済的になり、内容物では目視しやすい作用も提供でき、確実に弁当箱の応用における便利さ及び実用性を改善する機能を持つため、明らかに新型考案の成立要旨に合ったものである。
2・・・透明な蓋 21・・・鍔 3・・・箱体 31・・・区画
4・・・弁当箱 5・・・もう一つの透明な蓋 51・・・係合部
6・・・もう一つの箱体 61・・・凸縁 7・・・もう一つの弁当箱
4・・・弁当箱 5・・・もう一つの透明な蓋 51・・・係合部
6・・・もう一つの箱体 61・・・凸縁 7・・・もう一つの弁当箱
Claims (5)
- 合成樹脂の材質を使って製作した透明な蓋と、紙類の材質で製作した箱体とを、
電熱または高周波で処理し前記蓋と前記箱体とを一体構造の弁当箱に結合させる弁当箱の構造。 - 前記蓋は、その周辺において曲げ可能な鍔が設けてある請求項1の弁当箱の構造。
- 前記箱体の頂部にある凸縁に係合して固定できるように、前記蓋の周辺に係合部を設ける請求項1の弁当箱の構造。
- 前記蓋を成型するとき、そのまま各種様式の浮凸型に形成する請求項1の弁当箱の構造。
- 前記蓋が色のある透明体である請求項1の弁当箱の構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW94206232U TWM277329U (en) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | Improved structure of lunch box |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120795U true JP3120795U (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=37020543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000495U Expired - Fee Related JP3120795U (ja) | 2005-04-21 | 2006-01-27 | 弁当箱の構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120795U (ja) |
TW (1) | TWM277329U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592395U (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-17 | 文化シヤッター株式会社 | パネルシャッターのパネル吊持構造 |
-
2005
- 2005-04-21 TW TW94206232U patent/TWM277329U/zh not_active IP Right Cessation
-
2006
- 2006-01-27 JP JP2006000495U patent/JP3120795U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592395U (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-17 | 文化シヤッター株式会社 | パネルシャッターのパネル吊持構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM277329U (en) | 2005-10-11 |
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