JP3120679U - 音楽制作用リアルタイムピアノ演奏電子ピアノスタンド - Google Patents
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Abstract
【課題】ピアノを弾きながら作曲及びコンピュータ音楽制作するための電子ピアノスタンドを提供する。
【解決手段】ピアノスタンドの蓋に、厚さ１０ミリの透明アクリル板を使用し、その左右両端に接するスタンド部分に、アクリル板を水平に支え、水平にスライドさせる機能を持たせ、奥行きいっぱいまで押し込み蓋を格納した際、ピアノ演奏ができ、アクリル板を手前に引き出すと、透明な台としてコンピュータキーボードやマウスまたは作曲用五線紙を載せても鍵盤が透けて見えるため、コンピュータ操作と鍵盤操作の両方が同じ体の向きで扱える。
【選択図】図１
【解決手段】ピアノスタンドの蓋に、厚さ１０ミリの透明アクリル板を使用し、その左右両端に接するスタンド部分に、アクリル板を水平に支え、水平にスライドさせる機能を持たせ、奥行きいっぱいまで押し込み蓋を格納した際、ピアノ演奏ができ、アクリル板を手前に引き出すと、透明な台としてコンピュータキーボードやマウスまたは作曲用五線紙を載せても鍵盤が透けて見えるため、コンピュータ操作と鍵盤操作の両方が同じ体の向きで扱える。
【選択図】図１
Description
本考案はピアノを弾きながら作曲及びコンピュータ音楽制作するための電子ピアノスタンドに関する。
作曲及びコンピュータ音楽制作の音データ入力用鍵盤は鍵盤数の少ないものであるため、コンピュータの前面に設置できた。
フルスケール８８鍵盤ピアノを入力用に使用する場合、鍵盤幅が広くなるため、コンピュータ操作とピアノ演奏を同一の姿勢で同時に使用できない。すなわち幅広い８８鍵盤を見ながら同時に作曲用五線紙への記入、及び音楽制作用コンピュータの操作を可能とする電子ピアノスタンドが求められている。
電子ピアノ本体を格納する電子ピアノスタンドの蓋に、厚さ１０ミリの透明アクリル板を使用し、アクリル板の左右両端縁側に接する電子ピアノスタンド部分に、アクリル板を水平に支え、水平にスライドさせる小木を付け、奥行きいっぱいまで押し込むと蓋を格納して、ピアノ演奏ができる状態となり、手前にいっぱい引き出すと、電子ピアノの蓋として或いは透明な台としてコンピュータキーボードやマウスまたは作曲用五線紙を載せても鍵盤が透けて見えるため、コンピュータ操作と鍵盤操作の両方が同じ体の向きで扱えることを特徴とする電子ピアノ用スタンド。
フルスケール８８鍵盤ピアノを演奏しながら作曲及びコンピュータ音楽制作する際、コンピュータキーボード及びマウス、或いは作曲用五線紙の設置場所は、鍵盤上が凹凸であり、さらに鍵盤に触れるとデータが入力されるので、ピアノ鍵盤から離れた位置に設置することが多く、制作者は常に正面を向いて同一の姿勢で制作及び演奏することは困難であったが、本考案により、制作者はフルスケール８８鍵盤ピアノを常に正面を向いて同一の姿勢で演奏しながら作曲及びコンピュータ音楽制作が容易となる。
演奏に専念する際は、本考案の請求項にあるアクリル蓋を前方水平にスライドさせ押し込むと、一般のピアノとして使用でき、作曲及びコンピュータ音楽制作する際は、アクリル蓋を前方より引き出し、アクリル蓋がピアノ鍵盤の上部へ位置するようにすれば、アクリル蓋が透けて鍵盤を見ながら作曲及びコンピュータ音楽制作が可能となる。
フルスケール８８鍵盤ピアノの演奏に専念する際は、アクリル蓋を前方水平にスライドさせ押し込み、一般のピアノとして使用する。アクリル蓋は１ａアクリル蓋引き出し静止用ビスが２ｂアクリル蓋引き出し静止用ビス用溝を通ることにより安定してスライドし、手前へ飛び出ることを防止している。
ピアノを弾きながら作曲用五線紙に音符を書きとめる際は、アクリル蓋を前方より引き出し、アクリル蓋がピアノ鍵盤の上部へ位置するようにして、アクリル蓋の上に作曲用五線紙を置くと、アクリル蓋が透けて鍵盤を見ることができ、弾きながら書きとめる、或いは書きとめた作曲用五線紙を見ながら弾くことが、正面を向いた同一の姿勢で可能となる。
コンピュータ画面を見ながら演奏する際は、アクリル蓋を前方より引き出し、アクリル蓋がピアノ鍵盤の上部へ位置するようにして、アクリル蓋の上にコンピュータキーボード及びマウスを置くと、コンピュータ操作と演奏が正面を向いた同一の姿勢で可能となる。
１ アクリル蓋（厚さ１０ミリメートル）
１ａ アクリル蓋引き出し静止用ビス
２ アクリル蓋上部押さえ板
２ａ アクリル蓋下部押さえ板
２ｂ アクリル蓋引き出し静止用ビス用溝
２ｃ アクリル蓋下部押さえ板下部固定用ボルト
２ｄ 譜面たて用溝
３ 脚板
３ａ アクリル蓋下部押さえ板下部固定用穴
４ 棚板
５ 背面補強板
６ 電子ピアノコード通し穴
７ アクリル蓋保持部材
８ 譜面たて
９ コンピュータ用モニター
９ａ コンピュータ用モニター取り付け用アーム
１０ コンピュータ本体
１０ａ コンピュータ用マウス
１１ 電子ピアノ用接続コード
１２ 電子ピアノ（フルスケール８８鍵盤）
１ａ アクリル蓋引き出し静止用ビス
２ アクリル蓋上部押さえ板
２ａ アクリル蓋下部押さえ板
２ｂ アクリル蓋引き出し静止用ビス用溝
２ｃ アクリル蓋下部押さえ板下部固定用ボルト
２ｄ 譜面たて用溝
３ 脚板
３ａ アクリル蓋下部押さえ板下部固定用穴
４ 棚板
５ 背面補強板
６ 電子ピアノコード通し穴
７ アクリル蓋保持部材
８ 譜面たて
９ コンピュータ用モニター
９ａ コンピュータ用モニター取り付け用アーム
１０ コンピュータ本体
１０ａ コンピュータ用マウス
１１ 電子ピアノ用接続コード
１２ 電子ピアノ（フルスケール８８鍵盤）
Claims (1)
- 電子ピアノ本体を格納する電子ピアノスタンドの蓋に、厚さ１０ミリの透明アクリル板を使用し、アクリル板の左右両端縁側に接する電子ピアノスタンド部分に、アクリル板を水平に支え、水平にスライドさせる小木を付け、奥行きいっぱいまで押し込むと蓋を格納して、ピアノ演奏ができる状態となり、手前にいっぱい引き出すと、電子ピアノの蓋として或いは透明な台としてコンピュータキーボードやマウスまたは作曲用五線紙を載せても鍵盤が透けて見えるため、コンピュータ操作と鍵盤操作の両方が同じ体の向きで扱えることを特徴とする電子ピアノ用スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005011361U JP3120679U (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 音楽制作用リアルタイムピアノ演奏電子ピアノスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005011361U JP3120679U (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 音楽制作用リアルタイムピアノ演奏電子ピアノスタンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3120679U true JP3120679U (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=43470833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005011361U Expired - Fee Related JP3120679U (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 音楽制作用リアルタイムピアノ演奏電子ピアノスタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3120679U (ja) |
-
2005
- 2005-12-28 JP JP2005011361U patent/JP3120679U/ja not_active Expired - Fee Related
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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