JP3120587U - 安全注射器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は再使用不可能な安全注射器を提供する。
【解決手段】注射筒10の内部に形成した突出穴14の下端部に拡大傾斜するラッパ口141が形成され、針セットの接合スリーブ33の底端部に前記ラッパ口に対応する形状の傾斜突設部332が形成されていることにより、針セットが突出穴14に嵌入されて結合された時、対応する突出穴14の設計を有する接合スリーブ33により結合目的が実現される。また、傾斜突設部332の最大半径が、注射筒10の収納室13の半径より小さいため、押圧レバー20が注射筒内部に押し入れられて注射操作が終了した後で、後ろに引き戻された場合、注射筒の中で傾斜突設部の底縁部が注射筒の内壁と所定の距離を保持できる構成にしてあることにより、針セットの偏移目的が確実に達成され、注射針31が2度と使用されないようにした。。
【選択図】図1
【解決手段】注射筒10の内部に形成した突出穴14の下端部に拡大傾斜するラッパ口141が形成され、針セットの接合スリーブ33の底端部に前記ラッパ口に対応する形状の傾斜突設部332が形成されていることにより、針セットが突出穴14に嵌入されて結合された時、対応する突出穴14の設計を有する接合スリーブ33により結合目的が実現される。また、傾斜突設部332の最大半径が、注射筒10の収納室13の半径より小さいため、押圧レバー20が注射筒内部に押し入れられて注射操作が終了した後で、後ろに引き戻された場合、注射筒の中で傾斜突設部の底縁部が注射筒の内壁と所定の距離を保持できる構成にしてあることにより、針セットの偏移目的が確実に達成され、注射針31が2度と使用されないようにした。。
【選択図】図1
Description
本考案は、注射器に関し、特に、1回使用したら二度と再使用が出来ないようにした安全注射器に関する。
現在、使われている安全注射器は、注射後、注射針が注射筒の中に引き戻されるようになっているもので、例えば、台湾特許第M262195号『安全注射器』がある。この特許の安全注射器は、主として、注射針が挿設される針ベースと接合スリーブとが互いに螺合され、また、接合スリーブの底縁に錐形状の穴が形成され、穴の周縁に係合装置が設けられ、そして、接合スリーブの一側において、下へ垂直する突出部が伸ばされることにより、俾利、液押しプランジャーの先端の錐形状である突出柱が錐形状の穴に突入し、係合装置に係止されて位置付けられる時、突出部が弾性ピストンに当接し、また、液押しプランジャーが引き戻されることにより、針セットが注射筒の中に内蔵される時、弾性ピストンにより突出部が付勢され、針セットが自動的に偏移状態になり、これにより、1回しか使えない目的が実現される。
しかし、上記の従来の安全注射器の構造設計には、至急に改善されなければならない所がある。
このような従来技術の注射器の接合スリーブの底縁にあるベース部はOリングで、注射筒の内壁面に当接しているため、引き戻された時に、当該突出部が完全に所定の距離に偏移する機能が実現できない。その理由としては、主として、接合スリーブの底縁がOリングに制限されて注射筒の内壁面に当接しているため、針セット構造全体を注射筒内で偏移させるための空間がなく、図5Cのように完全に偏移する、という目的が実現できない。
このような従来技術の注射器の接合スリーブの底縁にあるベース部はOリングで、注射筒の内壁面に当接しているため、引き戻された時に、当該突出部が完全に所定の距離に偏移する機能が実現できない。その理由としては、主として、接合スリーブの底縁がOリングに制限されて注射筒の内壁面に当接しているため、針セット構造全体を注射筒内で偏移させるための空間がなく、図5Cのように完全に偏移する、という目的が実現できない。
また、突出穴部に嵌入される接合スリーブは、底端にある外縁へ拡大していくベース部が注射筒の内部に当接固定するが、そのため、ベース部が注射筒の収納室へ露出することにより、薬液を貯蔵しておくための注射筒の容量が少なくなると共に、薬液量を正確に制御できない。
台湾特許第M262195号『安全注射器』
本考案は、上記の安全注射器に残されている技術課題を解決できるようにした安全注射器を提供する。
本考案における安全注射器は、一端に收束部が形成され、もう一端に指保持部が形成され、内部に収納室が形成され、收束部の内部に、孔径が収納室の孔径より小さい、収納室に連通する突出穴が設けられ、該突出穴において、収納室の方向へ向かうラッパ口が形成される中空な円筒体の注射筒と、直線的に移動できるように、注射筒の収納室に挿設され、一端に該注射筒の収納室の内壁に緊密に当接しながら摺動できる弾性ピストンが設けられ、該弾性ピストンの一側にほぞが設けられ、もう一端に指押圧部が形成された押圧レバーと、前記注射筒内に挿入される接合スリーブを有し、該接合スリーブには軸方向に貫通する収納部が形成され、接合スリーブの上部に針セットが設けられ、底端に傾斜突設部が形成され、該傾斜突設部の最大半径が注射筒の収納室の半径より小さく、該傾斜突設部の底端に、外縁から下へ伸びる突片部が形成され、該接合スリーブが突出穴に嵌入されると、傾斜突設部の底面がラッパ口の開口に一致し突出部が収納室に露出し、また注射終了状態下での弾性ピストンに当接する針セットとを備えることを特徴とする。
本考案の効果は、次のようである。
1.本考案によれば、傾斜突設部の最大半径が注射筒の収納室の半径より小さいため、接合スリーブが注射筒の中へ引き戻された時、傾斜突設部の底縁が注射筒の内壁と所定の距離を保持できることにより、偏移の目的が確実に達成される。
2.本考案によれば、接合スリーブの傾斜突設部が、注射筒上部の突出穴の下方に形成されたラッパ口と一致係合することにより、接合スリーブが注射筒の内部の収納室の薬液収納空間を占有することがない。
3.本考案によれば、Oリングが、直接に傾斜突設部の上方に位置付けられて、突出穴の壁面に当接することにより、薬液の外漏や位置付けの目的が実現される。
1.本考案によれば、傾斜突設部の最大半径が注射筒の収納室の半径より小さいため、接合スリーブが注射筒の中へ引き戻された時、傾斜突設部の底縁が注射筒の内壁と所定の距離を保持できることにより、偏移の目的が確実に達成される。
2.本考案によれば、接合スリーブの傾斜突設部が、注射筒上部の突出穴の下方に形成されたラッパ口と一致係合することにより、接合スリーブが注射筒の内部の収納室の薬液収納空間を占有することがない。
3.本考案によれば、Oリングが、直接に傾斜突設部の上方に位置付けられて、突出穴の壁面に当接することにより、薬液の外漏や位置付けの目的が実現される。
以下、本考案の注射器について図面と共に説明する。図1は本考案の安全注射器の第1実施例を示す一部切欠き分解斜視図、図2は本考案の安全注射器の断面図で、図2Aの部分は接合スリーブの底端にある斜錐面の断面図、図3は本考案の使用時の断面図、図4は本考案の針セットが引き戻される状態の断面図、図5は本考案の針セットが底端まで引き戻される時の偏移状態の要部切欠き断面図、図6は本考案に係わる第2の実施例の要部断面図、図7は本考案に係わる第2実施例の接合スリーブの外観斜視図である・
本考案の安全注射器は、図1のように、注射筒10と、押圧レバー20と、針31が配設される針ベース32と接合スリーブ33とから構成される小さい針セットと、針セットに被せられる蓋体35から構成される。
中空の注射筒10は、その一端に、やや先端につれて縮径になる收束部11が形成され、他端部には、注射筒10よりも拡張して形成された指保持部12が設けられている。また、注射筒10の胴部の内部は収納室13が形成されていて、注射筒10の收束部11の内側には、収納室13に連通する、上方に向かって徐々に縮径し、下方に向かっては徐々に拡大し、最大径がラッパ状のラッパ口141に終端する円柱状の突出穴14が設けられている。
中空の注射筒10は、その一端に、やや先端につれて縮径になる收束部11が形成され、他端部には、注射筒10よりも拡張して形成された指保持部12が設けられている。また、注射筒10の胴部の内部は収納室13が形成されていて、注射筒10の收束部11の内側には、収納室13に連通する、上方に向かって徐々に縮径し、下方に向かっては徐々に拡大し、最大径がラッパ状のラッパ口141に終端する円柱状の突出穴14が設けられている。
そして、このラッパ口141と収納室13の上端部とが連続され、円柱状の突出穴14が、収納室13の方向へ向かって傾斜したラッパ口141に拡大し、該突出穴14が、該ラッパ口141の拡径により、 全体的に“漏斗”状に形成されている。また、突出穴14とラッパ口141との隣接壁面には環状の係合凹部15が形成されている。
前記押圧レバー20は、レバー体21と、その末端に配設された拡大状の指による押圧部22と、その先端に互いに離間状態に連結された複数の円盤状の結合部23とから構成され、結合部23の先端からほぞ24が突設伸長している。そして、弾性ピストン25が前記ほぞ24を貫通して設置され、結合部23と結合される、押圧レバー20は、注射筒10の収納室13に可動に挿設され、収納室13の中で直線的に往復摺動できるようになっている。
前記押圧レバー20は、レバー体21と、その末端に配設された拡大状の指による押圧部22と、その先端に互いに離間状態に連結された複数の円盤状の結合部23とから構成され、結合部23の先端からほぞ24が突設伸長している。そして、弾性ピストン25が前記ほぞ24を貫通して設置され、結合部23と結合される、押圧レバー20は、注射筒10の収納室13に可動に挿設され、収納室13の中で直線的に往復摺動できるようになっている。
前記針セットは、針31と針ベース32とから成る針体に接合スリーブ33が組み合わされて構成されている。
前記針31は、針ベース32に固定されている。蓋体35が針体に冠せられたとき当接面となるように、針ベース32には適所に拡径の円形係合リング321が形成されている。針ベース32の係合リング321の下方には、接合スリーブ33と螺合するための雄ねじ322が設けられている。
前記針31は、針ベース32に固定されている。蓋体35が針体に冠せられたとき当接面となるように、針ベース32には適所に拡径の円形係合リング321が形成されている。針ベース32の係合リング321の下方には、接合スリーブ33と螺合するための雄ねじ322が設けられている。
接合スリーブ33が、収納室13から突出穴14方向へ嵌入されてゆく。接合スリーブ33と突出穴14との接合密着性を実現するために、接合スリーブ33は円筒状結合部331と該円筒状結合部331の下端に下方に向けて傾斜面が形成された鍔状の傾斜突設部332とを有し、その全体形状は突出孔14に対応するように漏斗状に設計されている。
前記接合スリーブ33には、更に、円筒状結合部331と、最大半径が、注射筒の収納室13の半径より小さい傾斜突設部332とが接合した外縁に、口径がやや小さい環状凹槽333が形成されている。環状凹槽333の中にはゴム製のOリング34が嵌設されるようになり、これにより、接合スリーブ33が突出穴14に嵌入された時、Oリング34の外径が、突出穴14の壁面に環設される係合凹部15に当接し、これにより、接合スリーブ33と突出穴14との間の結合強度が強化されて、接合スリーブ33が注射筒10から脱離することを防止する効果が得られるようになる。
前記接合スリーブ33には、更に、円筒状結合部331と、最大半径が、注射筒の収納室13の半径より小さい傾斜突設部332とが接合した外縁に、口径がやや小さい環状凹槽333が形成されている。環状凹槽333の中にはゴム製のOリング34が嵌設されるようになり、これにより、接合スリーブ33が突出穴14に嵌入された時、Oリング34の外径が、突出穴14の壁面に環設される係合凹部15に当接し、これにより、接合スリーブ33と突出穴14との間の結合強度が強化されて、接合スリーブ33が注射筒10から脱離することを防止する効果が得られるようになる。
図2,図3を参照しながら、本考案の安全注射器の内部構成について更に詳細に説明する。
前記接合スリーブ33の軸方向には、内部を貫通して傾斜突設部332へと連通する収納部334が形成されている。収納部334の底面には、複数の等間隔に円弧状に配置されが係合機構Bが設置され、その内部周面に上方へ徐々に縮径する錐形状穴Aが形成されている。係合機構Bには、錐形状穴Aの壁縁から内方へ突出する係合部335が設けられ、係合部335の中間に、貫通穴336が形成されている。
前記接合スリーブ33の軸方向には、内部を貫通して傾斜突設部332へと連通する収納部334が形成されている。収納部334の底面には、複数の等間隔に円弧状に配置されが係合機構Bが設置され、その内部周面に上方へ徐々に縮径する錐形状穴Aが形成されている。係合機構Bには、錐形状穴Aの壁縁から内方へ突出する係合部335が設けられ、係合部335の中間に、貫通穴336が形成されている。
図2Aのように、注射器を使用する場合、ほぞ24が錐形状穴Aに嵌入されると、スムーズに貫通穴336に貫通して係合部335と係合状態になり、更に、やや弾性を有するほぞ24が貫通穴336を介して収納部334へと収納されると、ほぞ24の弾性が回復して拡径されるようになるので、貫通穴を逆戻りして再び引き出されるようなことが出来なくなる。
円筒状結合部331の内側内部に位置する収納部334の壁面には、針ベース32の雄ねじ322と螺合するための雌ねじ337が螺設されている。
傾斜突設部332の底面の外周縁には、下方に伸長している突片部338が予めに一体的に形成されている。突片部338は、常時、収納室13側に突出しており、押圧レバー20が完全に押し入れられた場合、押圧レバー20の先端にある弾性ピストン25が、突片部338に弾性的に当接するようになる。
傾斜突設部332の底面の外周縁には、下方に伸長している突片部338が予めに一体的に形成されている。突片部338は、常時、収納室13側に突出しており、押圧レバー20が完全に押し入れられた場合、押圧レバー20の先端にある弾性ピストン25が、突片部338に弾性的に当接するようになる。
本考案の安全注射器は上記構造を有するので、以下の構造的効果が得られる。
傾斜突設部332の最大半径が注射筒10の収納室13の半径より小さいため、注射器の使用後注射針が引き戻されたとき、傾斜突設部332の底縁が注射筒10の内壁に対して所定距離を維持されるため、使用済の針セットが注射筒内で確実に偏移されるという効果を実現できる。
傾斜突設部332の最大半径が注射筒10の収納室13の半径より小さいため、注射器の使用後注射針が引き戻されたとき、傾斜突設部332の底縁が注射筒10の内壁に対して所定距離を維持されるため、使用済の針セットが注射筒内で確実に偏移されるという効果を実現できる。
前記傾斜突設部332の形状は収納室13と突出穴14とが接合した所の係合縁に一致しているので、接合スリーブ33の底端にある傾斜突設部332が突出穴14の底端のラッパ口141に嵌合された場合、傾斜突設部332から下方に伸長する突出部338だけが収納室13内に露出した状態になるのを除けば接合スリーブ33は全ての部位が突出穴14に収納されるようになる。この新規な設計により、収納室13の薬液貯蔵空間が大きく取れるようになる。
また、図3のように、押圧レバー20が前方へ押されて特定位置に到着するまで押し付けられると、押圧レバー20の上部のほぞ24が貫通穴336を通過して収納部334に収納され、係合部335の上端面と係合状態になる。また、押圧レバー20の先端に位置する弾性ピストン25は、収納室の突出部338に対して抵触状態になり、やや変形する。
そして、図5のように、押圧レバー20が引き戻されると、針セットも連動して突出穴14から脱離し、針セットは、図5のように、注射筒の収納室に埋没されるようになる。このとき、圧力を受けて変形していた弾性ピストン25が原状に復帰して突出部338に対して付勢力を行使するようになるので、これにより、収納室13に収容された針セットが偏移状態になる。
また、傾斜突設部332の底縁が、注射筒の内壁から特定距離を保持するため、その偏移角度で、有効に距離を保って偏移することが達成されるので、針31と注射筒10内部の係合縁とが互いに係止されて、針31が再び外部へ押されることはない。
また、傾斜突設部332の底縁が、注射筒の内壁から特定距離を保持するため、その偏移角度で、有効に距離を保って偏移することが達成されるので、針31と注射筒10内部の係合縁とが互いに係止されて、針31が再び外部へ押されることはない。
図6および図7に示すのは、本考案に係わる安全注射器の第2の実施例である。この第2実施例については、第1実施例との相違点は接合スリーブにあり、その他の構成は第1実施例と同様のため、同様の符号を付して、その説明は省略する。
図6に示すように、この第2実施例においては、針セットと注射筒10との更なる安定的結合が強化される。
図7のように、第2実施例では、接合スリーブ33aの円筒状結合部331aと傾斜突設部332aとが当接する所に、外方へ突出する環状突出部34aが一体に配設されていて、接合スリーブ33aが突出穴14に嵌入されると、環状突出部34aと、突出穴14の壁縁の係合凹部15とが互いに係合し合うので、接合スリーブ33aと突出穴14との一層安定した結合状態が達成される。
図7のように、第2実施例では、接合スリーブ33aの円筒状結合部331aと傾斜突設部332aとが当接する所に、外方へ突出する環状突出部34aが一体に配設されていて、接合スリーブ33aが突出穴14に嵌入されると、環状突出部34aと、突出穴14の壁縁の係合凹部15とが互いに係合し合うので、接合スリーブ33aと突出穴14との一層安定した結合状態が達成される。
本考案によれば、接合スリーブ33が突出穴14に嵌入された時に、漏斗状突出穴14と、円筒状結合部と傾斜突設部とからなる漏斗状接合スリーブ33の相互に対応する一体化構成により、接合スリーブの円筒状結合部331と傾斜突設部332との当接箇所と、突出穴14のラッパ口141とで、互いに適切に位置付けられると共に、組み立てもより正確且つ迅速に行なえる。
10 注射筒
11 收束部
12 指保持部
13 収納室
14 突出穴
141 ラッパ口
15 係合凹部
20 押圧レバー
21 レバー体
22 指押圧部
23 結合部
24 ほぞ
25 弾性ピストン
31 針
32 針ベース
321 係合リング
322 雄ねじ
33,33a 接合スリーブ
331 円筒状結合部
332,332a 傾斜突設部
333 環状凹槽
334 収納部
335 係合部
336 貫通穴
337 雌ねじ
338 突出部
34 Oリング
34a 環状突出
35 蓋体
A 錐形状穴
B 係合機構
11 收束部
12 指保持部
13 収納室
14 突出穴
141 ラッパ口
15 係合凹部
20 押圧レバー
21 レバー体
22 指押圧部
23 結合部
24 ほぞ
25 弾性ピストン
31 針
32 針ベース
321 係合リング
322 雄ねじ
33,33a 接合スリーブ
331 円筒状結合部
332,332a 傾斜突設部
333 環状凹槽
334 収納部
335 係合部
336 貫通穴
337 雌ねじ
338 突出部
34 Oリング
34a 環状突出
35 蓋体
A 錐形状穴
B 係合機構
Claims (2)
- 一端に收束部が形成され、もう一端に指保持部が形成され、内部に収納室が形成され、收束部の内部に、孔径が収納室の孔径より小さい、収納室に連通する突出穴が設けられ、該突出穴において、収納室の方向へ向かうラッパ口が形成される中空な円筒体の注射筒と、
直線的に移動できるように、注射筒の収納室に挿設され、一端に該注射筒の収納室の内壁に緊密に当接しながら摺動できる弾性ピストンが設けられ、該弾性ピストンの一側にほぞが設けられ、もう一端に指押圧部が形成された押圧レバーと、
前記注射筒内に挿入される接合スリーブを有し、該接合スリーブには軸方向に貫通する収納部が形成され、接合スリーブの上部に針セットが設けられ、底端に傾斜突設部が形成され、該傾斜突設部の最大半径が注射筒の収納室の半径より小さく、該傾斜突設部の底端に、外縁から下へ伸びる突片部が形成され、該接合スリーブが突出穴に嵌入されると、傾斜突設部の底面がラッパ口の開口に一致し突出部が収納室に露出し、また注射終了状態下での弾性ピストンに当接する針セットと、
を備えることを特徴とする安全注射器。 - 前記傾斜突設部は、底面の近くにある壁縁に前記ほぞに合わせて、中へ突出する係合部が設けられ、前記突出穴の内壁縁に係合凹部が形成され、係合凹部とOリングとにより接合スリーブが突出穴に位置付けられるとともに、前記接合スリーブがゴム材質であることを特徴とする請求項1に記載の安全注射器。
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