JP3120539B2 - 斜張索を構成する種々のストランドを同じ長さにする為の方法と装置 - Google Patents

斜張索を構成する種々のストランドを同じ長さにする為の方法と装置

Info

Publication number
JP3120539B2
JP3120539B2 JP04052685A JP5268592A JP3120539B2 JP 3120539 B2 JP3120539 B2 JP 3120539B2 JP 04052685 A JP04052685 A JP 04052685A JP 5268592 A JP5268592 A JP 5268592A JP 3120539 B2 JP3120539 B2 JP 3120539B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strand
point
strands
cable
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04052685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0790812A (ja
Inventor
ラ ファント カルロス デュ
ジェローム ステュブレル
Original Assignee
フレシネ アンテルナショナル エ コンパーニ ソシエテ アン ノム コレクティフ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フレシネ アンテルナショナル エ コンパーニ ソシエテ アン ノム コレクティフ filed Critical フレシネ アンテルナショナル エ コンパーニ ソシエテ アン ノム コレクティフ
Publication of JPH0790812A publication Critical patent/JPH0790812A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3120539B2 publication Critical patent/JP3120539B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/16Suspension cables; Cable clamps for suspension cables ; Pre- or post-stressed cables

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルを構成する種々
のワイヤ或はストランド又は多条のストランドから成る
斜張を同じ長さにする為の法と装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術分野】 本発明はその適用は限定的ではない
が最も多くの効果を生むと思われるので特に1つの橋床
と少なくとも1本の塔を含む橋梁を造る斜張の構築
を対象とする。これらの各斜張はそのような塔の高
い橋梁と橋床に接合された1つの部材に固定された下の
橋梁との間に斜めに展張される。同じ斜張を構成して
いる同じストランドのすべてはこの斜張が機能する場
合、同じ緊張を受けるのが勿論重要である。
【0003】実際に、斜張に適用される全緊張力は、
斜張を構成している種々のストランドの疲労限界値を
侵さないようにしなければならない。
【0004】若し他のストランドより長さの短い1本の
ストランドが、他のストランドより余分に緊張される
と、問題の疲労限界は、斜張索の緊張時に他のストラン
ドよりも早期にこのストランドに影響を及ぼす。
【0005】
【0006】斜張を構成する種々のストランドの緊張
値を均等にする為、種々のストランドを横に並列したり
水平にしたりして前もって定めた目印間に延ばして、原
器に合わせて目盛りをつけることにより正確に定められ
た点でこれらのストランドの各々の端末を切断してスト
ランドを同じ長さにしておくことは以前から知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】実際に比較すべきスト
ランドの長さが大きく特に100メートル以上の場合こ
のような法を実現するのは困難である。原に合せて
目盛りをつけるストランドを収容出来る長大なスペース
が現場で得られることは実際には稀である。又このよう
法に引き続いて必要とする繰り出し巻き上げ作業は
特に不便なことである。
【0008】その上、関連の原に合せて目盛りをつけ
ることは相当な正確さ要求される。なぜなら、切断は
屡々1/10,000以上の正確さで確保されなければ
ならない。例えば500メートルに達し又は、これを超
過することもあり得る長さのストランドにとって約数セ
ンチメートルの精度である。
【0009】関連のストランドが被覆によって保護され
ているストランドである場合このような正確さは特に必
要である。
【0010】これらのストランドの端末はその後のそれ
らの固定を可能にする為少し長さをむき出しにしなけれ
ばならない。これの金属のみが固定装置の楔の中に
効果的に挿縛され締めつけられるからである。このよう
な楔と被覆の剥離された端末の間にあるむき出しの張ら
れたストランド部分は屡々押え金によって漏らないよう
にしているグリース箱の中に収納される。そして若しス
トランドが長すぎる場合は、固定装置の楔の位置まで被
覆が延びて来てしまうこともあり又ストランドが短す
る場合は被覆されたストランドの部分ではなく、むき出
しになったストランドの部分がグリース箱を貫通してし
まう場合もある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は一切の中間的解
き延ばしを必要とせず、非常に近似したストランドの切
られた長さでの連続しているストランドの切断を可能に
する手際よく効果的な工法を提起し、これまでの工法の
種々の欠点を改善することが出来るものである。
【0012】そのため、本発明による連続するストラン
ドの長さを決定する方法は次の一連の作業によって基本
的に特徴づけられる。即ち、リールからの繰り出しによ
って高いA点とリールの近くに置かれた低いB点との間
に斜めに緩やかな緊張で延びているストランドの最初の
部分を置く。
【0013】A、Bの両点間に吊され緩やかに張られた
ストランドの部分の正確な長さに密接に関係するパラメ
ーターの1つpのpo値を正確に決定する。
【0014】リールの近くにある関連の最初の部分即ち
指標ストランドの端末をB点に近接して正しく測定され
たC点で切断する。
【0015】それから連続してくり出されるストランド
を吊されたおのおののストランドに関係のあるパラメー
タp値がpoと等しくなるまでABの2点間に交互に延
ばす。
【0016】上記の等しさがこのストランドで実現され
時、連続している各ストランドを順番にC点で切断す
る。
【0017】ここに挙げた実施方法の中で、吊されて、
わずかに張られた各ストランドの正確な長さに関係する
パラメータpとはB点の水準との関連で上記ストランド
の諸点のうちの1点Mの相対的水準Hである。このM点
はB点からの一定の平行な距離でA点よりに位置してい
る。
【0018】他のもう1つの興味ある実施方法において
は、吊されて緩やかに張られた各ストランドの正確な長
さに関係のあるパラメータpはこのストランドに働く
力である。
【0019】特に上記に示した方法に於いて、高いA点
切断された連続するストランドで構成されている斜張
の上部端末をこの塔上に固定する為の装置の周辺の
主塔上に置く。
【0020】斜張を構成する連続するストランドの長
さを決定する問題の法の実施装置は次のことを基本的
な特徴とする。即ち、該装置はAB両点間に個々のスト
ランドを連続して配置する為の手段を含み且つ該装置は
低い位置に1個のリール()を、高い位置に個々の各
ストランドの連結と緊張をゆるめたり調整する手段を
含み更に該装置は各ストランドの長さに関連あるパラメ
ータpを正確に測定する手段と上記点Cで各ストランド
を切断する為の手段とを含む。
【0021】有利な施工方法の中では、さらに次の何れ
かの1つを使用する。即ち、M点はその相対的水準Hが
1〜3メートルとの間に含まれるようにB点からの水平
距離内に配置される。
【0022】測定装置は連続するストランドのM点の相
対的水準Hを測定するように適当に配置される。
【0023】および、目盛りの起点がB点の水準にある
1個の目盛り付き測尺と、M点の水準にある関連のスト
ランドに対して水準Hの各寸法毎に斜めに用いられる測
尺の上部部分を含む。
【0024】本発明はこれらの主要な手段とは別に同時
に有利に使用されるいくつかのその他の手段をも含む。
これらについては後述する。
【0025】
【実施例】本発明による実施法を図面を参照しつつ一般
的に説明しよう。
【0026】ここに長大橋の建設への適用について説明
する。橋床1は少なくとも傾斜した斜張に働く張力
の分力の成す垂直な面の中で支持され、その斜張上部
端末は塔3に固定されている。
【0027】長さ500メートル或はそれ以上に及
斜張1本は斜めに夫々対応して並行した1本1本の線
の束或はストランド4の束によって形成される。
【0028】実施方法の中で、各ストランド4はそれ自
身被覆された形式のものである。即ち螺旋状に撚られた
金属線の集合体によって構成されており、これを一般に
ポリエチレンの保護カバーによって被覆されている。
【0029】その直径が一般に少なくとも2cmである
トランドの重量と、必要スペース及び関連の各斜張
構成するのにストランドの数が一般に約10本以上必要
とする点を考慮して斜張は普通少なくとも1個のリー
ルからそれらの基本的ストランドの連続的くり出しによ
り建設用地で作られる。これを作るには最終的固定点隣
接の塔の高い点まで、その自由端末を引き上げ、それ
から繰り出しリール近くの端末の水準でこれらのストラ
ンドを切り離し、相互に側面並列になるよう切り離され
た一連のストランドを配設し、配列されたストランドを
各々緊張する。そして緊張されストランドの端末を固定
する。
【0030】連続するストランドの切断はこれらのスト
ランドの1本1本の長さが皆同等であるよう行なわなけ
ればならない。
【0031】そのため本発明では次の2つの確認の仕方
を採用する。即ち、一定の2点間に自由に吊されたケー
ブルのストランドの長さを変える場合、そのたるみはそ
の長さにより大きく異なる。即ち換言すれば前もって定
められた2点間に一本の同じケーブルの2つの異なる
を順番に自由に吊す場合、これらの2本のストランド
の長さを出来るだけ等しくする為にはこれらの2本のス
トランドのたわみをある一定の近似度合を以って均等化
することで十分であること。一方、上記斜張を作って
行く途中で繰り出されたストランドの各部分は切断直前
塔の第一の高い点と繰り出しリールの近くの第二の
低い点との間に自由に吊されるがそれで低い点からの或
る適当な水平距離におけるたわみは容易に検出すること
が出来ること。
【0032】その際、それぞれの切断直前、極めて高い
精度の均等な長さを連続するストランドに与える為には
上記たわみを原器標準値と同等にするように関連のスト
ランドにかける緊張の度合いを調整してこのたわみを一
致させることで十分である。
【0033】図2にこのような方法を説明する。
【0034】図2で、斜張索の橋床1に据えけられた
リールから繰り出された個々の線或はストランド4が
示されている。このストランドは塔の高い点Aとリー
の近くにある低い点Bとの間に主塔3の上に据えら
れたウインチ或はこれに類する機器により少し緊張さ
れて案内装置7を通して決定される。
【0035】ストランド4は重量のためAB直線部分に
沿って厳密に延びておらず下方の曲線のに延びてい
る。この曲線はウインチより与えられる緊張が弱いか
又は前と同じかに基づき、AB2点間に引き延ばされた
前記のストランド4の実際の長さLがより大きいだけ益
々このAB直線から離れる。
【0036】4’は関連のストランドのもつ形を示し、
ストランドが前よりも少し強い緊張がかかっているか或
は同じことになっているかどうか、引き延ばされたその
長さが少し短くなっているか又L−dLと等しい長さ
になっているかどうかを示す。
【0037】たわみ、即ちAB部分或はABとこの
から一番離れているストランド4或は関連の4’の点と
の距離は、前記ストランドの引き延ばされた長さLより
も大きい割合で変化することに注目すべきである。
【0038】この様にして水平方向に対し約25°の中
位の傾斜をしており又約2トンから3トンの緊張がかか
っている約500mのストランドの長さLに対してたわ
みは約15mであり、10cmのこのたわみの変化は関
連のストランドについては僅かに約1cmの長さの変化
として現われる。
【0039】そこでAB両点間に張られたストランドの
連続する長さを正確に決定する為極めて簡単で確実な方
法が得られることになる。
【0040】実際に、引き延ばされたそれらの長さが比
較的高い精度で相互に相等しいことを確認する為にはこ
れらの連続しているストランドのたわみをほぼ均等化す
ることで十分である。
【0041】実際には、張られたストランド4のたわみ
それ自身を測定せずこのたわみに直接関連している高さ
Hを測定する。
【0042】この高さHは下方点Bの水準との関連で上
記の点Bから塔3の方向に寄っている水平な長さD地
点に対応するストランド4のM点の相対的水準である。
【0043】M点から垂直におろした橋床1上の目印R
にこのM点の高さHの測定機器を配置する。この機器は
目盛9をつけており直線RMに沿って垂直に配設されて
いる好都合な測尺である。
【0044】図2において、ストランド4と4′との間
のたわみの差違はM点の水準の差違により示される。即
ち上記のストランド4′に対応するM′点に対し測定さ
れる高さはH+dHである。
【0045】連続するストランド4の長さの決定方法を
実施するには次のように行なう。
【0046】最初のストランド4即ち“指標ストラン
ド”はウインチにより繰り出されてAB両点間に少し
緊張される。そしてR点の真上に配置されているそのM
点の高さHの値Hoを記録する。
【0047】そこでB点の近くの低いC点で関連のスト
ランドを切断する。次いでAB両点の近くでとにかく都
合のよい方法でその二つの端末を假り受けする。
【0048】ウインチによりリールから新しいスト
ランド4をAB両点間に少し緊張されるまで繰り出し、
そして測尺8をこのストランドに対してその側面をあて
る。
【0049】R点に垂直で又測尺8の正面に水平に配置
されたそのM点の高さが前もって定められた値Hoと同
等になるようにウインチによりこの新らしいストラン
ドにかける引張りを調整する。
【0050】この調整は非常な正確さで行なうことが出
来る。そこでこの新らしいストランドを前と同様にC点
の水準で切断する。このようにして切断された2番目の
ストランドの長さは“指標ストランド”の長さと非常に
精度の高い均等性を持っている。
【0051】次のことのため必要な措置を取り次に来
るストランドに対し同じ方法を進める。即ち、各ストラ
ンドの切断後、ストランドの端末は厳密な意味での斜張
を作るまでAB両点の近くに仮受けできるようにする。
斜張は切断された種々のストランドを特に並行させ又
AとBの両点近くにそれらの端末を定着させ、これらのス
トランド個々に最終的緊張を与える。
【0052】測尺8はM点の高さHが求める値Hoと均
等になる瞬間を自動的に決定するため光学電気装置と組
み合せることが出来る。均等性は発火信号或は音響信号
の発生により表示することが出来る。距離Dは、高さH
が容易に測定出来るように選択される。
【0053】実際には約25°の傾斜のある約500m
のストランドの長さの上記に示した値に対しDとHの寸
法はそれぞれ約2mから6mと1mから3mである。又
連続しているストランドの延ばされた長さに対し約2cm
の精度を得るために寸法Hの測定精度を約5mmに確保す
ることで十分である。
【0054】AB2点のうち少なくとも1点の実際の位
置が一定の斜張線を構成する種々のストランドの長さの
決定中変更する場合は勿論それを考慮すべきである。
【0055】例えばB点が橋梁の橋床上に配置され、そ
して連続して切断されたストランドが斜張を構成し橋
床の懸垂に貢献する様順番に緊張される場合はB点の水
準は徐々に上がって来る。
【0056】この徐々の上昇は明確に分り、B点と鉄塔
3との間の水平距離の漸増で高さを補正することが出来
る。即ち上記の数値例で、水平距離増大はB点の1mの
上昇に対し約36cmである。
【0057】上記に述べた通り、本発明は種々の個々の
ストランド4が被覆ストランドによって構成されている
場合特に適用される。即ち図2の10で示す様に連続す
るこのようなストランド端末の被覆をはがす装置があ
る。
【0058】採用された実施方法がいかなるものであ
れ、斜張を構成する種々のストランドと同じ長さにす
る方法と装置が最終的に得られる。
【0059】本発明は特に次の変型を包含する。即ち、
連続する個々の各ストランドのM点の相対的水準の測定
装置が垂直な測尺特に測量用レベル器或は経緯儀とは違
ったもので構成されている変型及び正確に測定され又切
断されるべき懸垂の各ストランドの正確な長さに関係す
るパラメータが長さとは別に、例えば関連の懸垂ストラ
ンドに適用された緊張力である変型も含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されている斜張の1部分の構造
図である。
【図2】本発明の説明図である。
【符号の説明】
1・・・橋床 3・・・塔 4・・・最初のストランド 5・・・ウインチ 6・・・リール 8・・・測尺 9・・・目盛
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 11/00 E01D 21/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】斜張(2)を構成する種々のストランド
    (4)に同等の長さを与えるための方法において、 高いA点とリールの近くに置かれている低いB点との間
    にゆるい緊張度で斜めに延びる最初のストランドをリー
    ルから繰り出して配設し、 A、Bの両点間にこのような懸され少し緊張されたスト
    ランドの正確な長さに関係のあるパラメータの1つであ
    るpの値poを正確に決定し、リールのそばに配置され
    ている関連の最初のストランド即ち“指標ストランド”
    の末端をB点に隣接する測定されているC点で切断し、 それからA、B両点間に各懸垂ストランドに関係のある
    パラメータpの値がpoと同等になるまで連続して繰出
    されたストランド(4)を交互に延ばし、そして連続す
    る各ストランドにつき、上に述べた同等性が各ストラン
    ドに得られた時C点で切断する事を特徴とする斜張
    構成する種々のストランドを同じ長さにする法。
  2. 【請求項2】懸垂されそして少し緊張された各ストラン
    ド(4)の正確な長さに関連のあるパラメータpがB点
    の水準に対する上記ストランドの1点Mの相対的水準H
    であり、該1点Mは点Bから点A方向寄りに一定の水平
    距離に、位置している事を特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】懸されて少し緊張され各ストランドの
    正確な長さに関係のあるパラメータpはこのストランド
    で与えられる張力である事を特徴とする請求項1記載の
    方法。
  4. 【請求項4】高い点Aは、塔(3)上にあって、この
    塔上に上記に示した方法で切断された連続しているス
    トランド(4)で構成されている斜張(2)の上部端
    固定する装置の近くにある事を特徴とする請求項1
    から3の何れか1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】請求項1から4のうちの何れか1つに記載
    の方法を実施する装置で、斜張(2)を構成する連続
    しているストランド(4)の長さを決定しようとする装
    置にして、該装置はAB両点間に個々のストランドを連
    続して配置する為の手段を含み且つ該装置は低い位置に
    1個のリール()を、高い位置に個々の各ストランド
    の連結と緊張をゆるめたり調整する手段を含み、更に
    該装置は各ストランドの長さに関連あるパラメータを正
    確に測定する手段と上記点Cで各ストランドを切断する
    為の手段とを含む事を特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項2による方法を実施する為の請求
    項5に記載の装置において、1点Mはその相対的水準H
    が1mと3mの間に含まれるよう点Bからの水平距離内
    に配置される事を特徴とする実施装置。
  7. 【請求項7】 請求項2による方法を実施する為の請求
    項5と6のうちの何れか1つに記載の装置において、測
    定手段はストランドの1点Mの相対的水準Hを測定する
    よう配置され、上記装置は目盛り(9)の付いた測尺
    (8)、点Bの正面にある目盛原基、及び点Mの正面で
    関連ストランド(4)に対し水準Hの各寸法毎に斜めに
    適用された測尺の上部部分を含んでいる事を特徴とする
    実施装置。
JP04052685A 1991-03-12 1992-03-11 斜張索を構成する種々のストランドを同じ長さにする為の方法と装置 Expired - Fee Related JP3120539B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9102962 1991-03-12
FR9102962A FR2673959B1 (fr) 1991-03-12 1991-03-12 Perfectionnements aux procedes et dispositifs pour donner des longueurs identiques aux differents brins constitutifs des haubans.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0790812A JPH0790812A (ja) 1995-04-04
JP3120539B2 true JP3120539B2 (ja) 2000-12-25

Family

ID=9410630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04052685A Expired - Fee Related JP3120539B2 (ja) 1991-03-12 1992-03-11 斜張索を構成する種々のストランドを同じ長さにする為の方法と装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3120539B2 (ja)
FR (1) FR2673959B1 (ja)
GB (1) GB2268269B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103424054A (zh) * 2013-07-29 2013-12-04 湖南三一智能控制设备有限公司 一种拉线传感器及其保护方法、工程机械
CN110241736A (zh) * 2019-06-17 2019-09-17 中交路桥华南工程有限公司 斜拉索快速安装施工方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TR25994A (tr) * 1992-01-30 1993-11-01 Sevket Hocaoglu Demlik ve caydanliga yapilan bazi ilavelerle cayi kendi kendine demleyen caydanlik.
FR2702782B1 (fr) * 1993-03-18 1995-06-02 Freyssinet Int & Co Perfectionnements aux procédés et dispositifs pour monter les haubans à torons multiples des ponts.
CN105507149A (zh) * 2015-11-25 2016-04-20 安徽金星预应力工程技术有限公司 一种单根平行钢绞线挂索的布置方法
CN113481867A (zh) * 2021-07-30 2021-10-08 中国建筑第八工程局有限公司 斜拉桥挂索施工用带有滑轮拖拉结构的施工装置及方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3424051C1 (de) * 1984-06-29 1986-01-30 W. Dipl.-Ing. 6800 Mannheim Borelly Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Paralleldrahtbündeln zur Aufnahme großer Lasten, insbesondere für kabelüberspannte Brücken, zur Abspannung von Masten, für Bauten der Offshoretechnik und dergleichen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103424054A (zh) * 2013-07-29 2013-12-04 湖南三一智能控制设备有限公司 一种拉线传感器及其保护方法、工程机械
CN110241736A (zh) * 2019-06-17 2019-09-17 中交路桥华南工程有限公司 斜拉索快速安装施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2673959A1 (fr) 1992-09-18
JPH0790812A (ja) 1995-04-04
GB2268269B (en) 1995-10-04
GB2268269A (en) 1994-01-05
GB9213897D0 (en) 1992-08-12
FR2673959B1 (fr) 1993-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3120539B2 (ja) 斜張索を構成する種々のストランドを同じ長さにする為の方法と装置
US4461459A (en) Method and apparatus to measure tension in a pull line for cable
MX2011010596A (es) Sistema y ensamble de medicion de cable de alta tension.
JPH02213735A (ja) 多重ローラ力量計および試験法
CN109829999A (zh) 一种筐篮式成绳机股绳计算方法
ATE126386T1 (de) Verfahren zur herstellung einer wicklung für transformatoren und einrichtung zur durchführung des verfahrens.
JPH06505538A (ja) 高精度の巻き掛けまたはよりを提供するための装置
US4498812A (en) Process for laying a submarine cable
JP3756673B2 (ja) 歪計測可能なコンクリートパイル及びその製造方法
KR100326796B1 (ko) 현수교 케이블 설치용 게이지 와이어 및 제작 장치
CN210343333U (zh) 一种钻孔桩深度测量结构
CN112160242A (zh) 一种索股加工工艺
JP2799536B2 (ja) 通信ケーブルの撚ピッチ測定装置
JP2011220959A (ja) 壁面形状計測装置
JPH0443935A (ja) 光ファイバケーブルの布設長測定方法
CN114858039A (zh) 一种导轨直线度的检测装置及方法
Nishimura et al. OPGW installation in energized transmission line
CN106932877B (zh) 一种架空光缆线路吊线架设施工方法
JPH02105005A (ja) 構造物の自動変位計測方法
CN107815905A (zh) 一种可指示拉力的绳索
JP2810853B2 (ja) 斜材ケーブルの架設方法
CN116914629A (zh) 预制高速跨越档快速架线方法
TR25698A (tr) Bir tel baginin veya bir halatin imal edilmesine mahsus usul ve tertibat
JPH0757046B2 (ja) 送電線の緊線工法
KR20010069225A (ko) 765kv 송전선로의 연선공법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees