JP3120046U - 果菜類の保存用カバー - Google Patents

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善詔 寺崎
陽介 宮本
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【課題】簡易にして低コスト、しかも果菜類から発生するガスや湿気をその量に応じて適切に調節排気することができ、果菜類の種別に応じて適切に長期保存し、特にみかん類についてはその熟成まで図ることができる果菜類の保存用カバーを提供する。
【解決手段】シート材を、天井部とこれに接合されて垂下される形の四方側面部を備えた無底の箱状に形成すると共に、相隣り合う側面接合部の内一部を開閉自在に構成し、前記天井部には、全天井面積より十分小さな面積の開口部を設け、前記開口部には、この開口部の面積を全閉、半開、全開に自由に調節できる蓋を設けたことを特徴とする果菜類の保存用カバー。
【選択図】図1

Description

本考案は、コンテナ内に収納されて屋内配置された果菜類の保存用カバーに関し、簡易にして低コスト、しかも果菜類から発生するガスや湿気をその量に応じて適切に調節排気することができ、果菜類の種別に応じて適切に長期保存し、特にみかん類についてはその熟成まで図ることができる果菜類の保存用カバーに関する。
12月に収穫した温州みかんを1月〜3月に出荷したり、1月〜3月に収穫した晩柑類を3月〜5月に出荷することがある。この場合、収穫した果実をケース(コンテナ)に入れ、パレット上に積み上げて倉庫内に寝かせることになる。この時、みかん類の乾燥を防ぎ鮮度維持するため、本格的な貯蔵庫に搬入するか、他の果菜類同様カバーが被せられる。
従来の果菜類の保存用カバーの例としては、例えば特開平6−153785号公報(青果物のパレット単位の長期保存方法)、特開平8−322376号公報(貯蔵装置)、実用新案登録第3047313号公報(野菜コンテナ用シート)、特許第3513404号(結露防止性屋外用カバー)がある。
特開平6−153785号公報に記載の青果物のパレット単位の長期保存方法では、段ボール製容器1の内部に青果物2を収納し、かつ容器の中に少なくともエチレン吸収剤3を同封して、該段ボール製容器を複数個、輸送用パレット4の上に積み付けた後、プラスチックフィルム5で前記パレットの上に積み付けられた段ボール製容器の集合体の外周を被覆してユニット化すると同時にパレットと一体になるように固定した後、−2〜+8℃の範囲で低温保存する。カバーシートとしては、パレットの上にケースを置き、その上から1枚物のプラスチックフィルムで覆った例が示されている。しかし、これでは空気の流通がなく湿気を帯びるので果実が腐敗してしまう恐れがある。
特開平8−322376号公報に記載の貯蔵装置には、基板上に枠を置いて貯蔵空間を形成し、この空間内に貯蔵用ガスを供給するようにしたCA貯蔵の改良装置が示されている。CA貯蔵についての特別の装置であり、簡易に汎用できず、みかん類の冬期保存には利用できない。
実用新案登録第3047313号公報に記載の野菜コンテナシートは、コンテナを遮光性、透気性に優れたシートで覆い、その上から防水性及び遮光性に優れたシートで覆い、上側シートを両側からゴムバンドで下方向に引き止めるようにしたものである。しかし、新鮮果実では透気性に優れたシートといえど、十分量の透気を行うことができるシートは未だ開発されていないので、また、天井部は完全に防水性のあるシートで覆われているので、通気不足が懸念される。また、みかん等屋内保存の果菜類にあっては、防水性やゴムバンド等不要のものであり、倉庫内貯蔵のみかん類の保存には不適である。
特許第3513404号公報に記載の結露防止性屋外用カバーは、集荷コンテナを屋外放置するため、シートのベース基材を通気性シートとし、天井部全体を、その一辺を天井部の一側面に固定した吸水性シート内張りの防水性シートで覆い、ジャガイモ、玉ねぎ等から発生する水分が結露するのを防止するようにしたものである。しかし、これも屋外設置を目的とするもので、屋内設置である倉庫内貯蔵のみかん類には不適である。
特開平6−153785号公報、第1頁、図1 特開平8−322376号公報、第1頁、図1 実用新案登録第3047313号公報、第1頁、図1 特許第3513404号公報、第1頁、図5
本考案は、コンテナ内に収納されて屋内配置された果菜類の保存用カバーに関し、簡易にして低コスト、しかも果菜類から発生するガスや湿気をその量に応じて適切に調節排気することができ、果菜類の種別に応じて適切に長期保存し、特にみかん類についてはその熟成まで図ることができる果菜類の保存用カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決することができる本考案の果菜類の保存用カバーは、シート材を、天井部とこれに接合されて垂下される形の四方側面部を備えた無底の箱状に形成すると共に、相隣り合う側面接合部の内一部を開閉自在に構成し、前記天井部には、全天井面積より十分小さな(せいぜい15%)面積の開口部を設け、前記開口部には、この開口部の面積を全閉、半開、全開に自由に調節できる蓋を設けたことを特徴とする。
側面接合部の内一部(例えば1ヵ所)を面ファスナー等用いて開閉自在に構成するので、コンテナに対し着脱を容易にすることができる。開口部の面積は、シート材を通気性シートとする場合には、全天井面積に対し10%以下とするのが基準である。非通気性シートの場合は5〜10%で、全開口面積がこれらの値となるようより小さな開口部を複数ヶ所に分けて配置することもできる。
前記蓋は、前記天井部を切り欠いて形成したベロ状部材で構成し、前記天井部の上面及び前記ベロ状部材の端部には、該ベロ状部材の前記開口部に対する反転操作によって開度調節を行い、これを適度の開度位置で固定する面ファスナー等による密着材を取付けることで構成できる。
ベロ状部材を前記天井部を切り欠いて構成するので、資材の無駄がなく、縫合の手間が不要である。しかも、ベロ状部材はそれを反転させて開口面を開けることができるので、収納した果菜類の種別及び状況に応じて応じて開口面積を自由に調節できる。
前記シート材は、内部で発生したガスや空気を一方通行で外部に放出する通気性の有る樹脂製シート材で構成することが好ましい。
通気性のある樹脂製シート材としては、従来例のものや、透湿防水膜と、高強度、高耐久のポリエチレンメッシュを両面に備えた透湿防水性(6075〜7000g/m2.atm.24hr)の3層複合素材(商品名OH!甘マルチシート)等を用いることができる。
本考案の果菜類の保存用カバーによれば、実用新案登録請求の範囲に記載の構成を有するので、天井部に備えた開口部の蓋を全閉、半開、全開に無段階で調節することができ、果菜類の種別及び状況に応じて適切な排気の調節をすることができる。
側面接合部の一部を開閉自在とし、無底の箱形に形成したシートの天井部に小さな開口部と蓋を有するだけの構成であるので、簡易にして取り扱い易く、低コストで提供できる。
シートを通気性シートで構成する場合には、ガスや湿気の排気をシート表面から行いつつ、その不足部の通気に関する部分を開口部及び蓋で調節できるので、各種果菜類に対応でき、特に秋口に収穫したみかんや、1月〜3月に収穫した晩柑類などの保存において、みかん類を熟成し、甘味を増してもぎたて状態を維持して出荷するのに好適である。
以下、添付図面を参照しつつ本考案を実施するための最適の形態を説明する。図1は本考案の一実施形態に係る果菜類の保存用カバー1の斜視図、図2は図1のF2−F2線に沿って示す天井部の一部拡大断面図、図3は図1の縦断面図で、内部にコンテナを収納した状態で示してある。
図1に示すように、本考案の果菜類の保存用カバー1は、シート材2を、天井部3とこれに接合されて垂下される形の四方側面部4(4−1、4−2、4−3、4−4)を備えた無底の箱状に形成すると共に、相隣り合う側面接合部の内一部(4−4、4−1)の合わせ目を開閉自在に構成し、前記天井部3には、全天井面積の数%の面積の小さな開口部5を設け、前記開口部5には、この開口部の面積を全閉、半開、全開に自由に調節できる蓋6を設けている。
具体例を示すと、カバー1の寸法は、縦、横、高さ共に1150mmで、開口部寸法は長さ300mm、幅200mmである。計算上、開口部5の面積は、天井面積の約5%である。側面接合部の内一部(4−4、4−1)を開閉自在とするために、両側面の接合面には雌雄の面ファスナーF1、F2を設けている。ドットボタンで構成することもできるが、面ファスナーの方が取り扱い易い。
前記蓋6は、前記天井部3を構成するシート材2を切り欠いて形成したベロ状部材6(蓋6と同一参照符号で示す)で構成し、前記天井部3の上面及び前記ベロ状部材6の端部には、該ベロ状部材6の前記開口部5に対する反転操作によって開度調節を行い、これを適度の開度位置で固定する面ファスナーによる密着材を取付けている。密着材は、天井部上面でベロ上部材の前後に向けた面ファスナー7(7−1、7−2)と、ベロ状部材6の先端に設けたツマミ部8の両面に設けた面ファスナー9−1、9−2(図2(a)(b)(c)参照)とで構成している。
前記シート材2は、内部で発生したガスや空気を一方通行で外部に放出する通気性の有る樹脂製シート材で構成している。
具体的には、透湿防水膜と、高強度、高耐久のポリエチレンメッシュを両面に備えた3層複合素材である商品名「OH!甘マルチシート」で構成している。
図2に示すように、以上の構成による果菜類の保存用カバー1は、開口部5に備えたベロ状部材6の開閉操作により、全閉状態(a図)、半開状態(b図)、全開状態(c図)へと無段階で開度調節できる。即ち、ツマミ部8を図において右方の面ファスナー7−2に押し付けて密着し、(a)図のように全閉状態を維持できる。また、ツマミ部8の付いたベロ状部材6を反転させ、ツマミ部8の面ファスナー9−2を図において左方の面ファスナー7−1に押し付けて半開状態又は全開状態を維持できる。図において、矢印10は空気の流れを示す。
空気10の流れは収納した果菜類、例えばみかんの品質に大きく影響するので、多大の排気をしてはならず、種別及び状況に応じて適切に調節する。例えばみかん類の場合、もぎたて段階では多量のガス及び水分を放出するので、50%開度とし、その後30%開度に調節する等である。このようにして、みかん類を出荷の段階までもぎたて状態で保つことができ、しかもその間熟成できるので、よりおいしいみかん類を出荷できる。
図3に示すように、果菜類はコンテナC1、C2・・・に入れられて、パレット11上に載置され、倉庫内に配置されている。そして、その上から果菜類の保存用カバー1が被せられる。このとき、本考案の果菜類の保存用カバー1は、図1に示したように側面の一部が開閉可能に構成されているので、容易に被せることができる。カバー1の天井部3には開口部5及び蓋6が設けられているので、被せるだけで図3の状態を作ることができ、後は、蓋(ベロ状部材)6を操作して開度調節するのみである。
果菜類の保存用カバー1は、シート材2を通気性の有るシート材で構成しているので、その表面からガスG、空気A及び水分Wを放出できる。しかし、天井部3に開口部5を設けていない場合には、その排気量が十分でなく、結露せずともガスや水分が内部に残圧として篭ってしまう。しかるに、本考案では開口部5及び蓋6を設けているので、必要十分な排気を行って、ガスや水分が内部に篭るのを防止でき、果菜類、特にみかん類の保存において最適環境を育成できるのである。
上記実施の形態においては、開口部5の面積を天井部の面積の約5%としたが、これは2〜9%、より好ましくは4〜7%の間で調節できる。2%以下では少量すぎて新鮮野菜に適用できなくなる。9%より上では、全開によって排気量が多き過ぎ、果菜類を乾燥させてしまう。調節可能であるが誤って全開する可能性があり、好ましくない。シートが非通気性のものであってもせいぜい15%とする。
また、上記実施形態では、開口部5及び蓋6を天井部3の中央部に1つ設けたが、例えば前後2ヶ所に設けたり、或いは4ヶ所に設けたり、面積を分け合って複数ヶ所に分散することができる。本例のように1150mmサイズでは、中央1ヶ所とするのが最適である。長手の大型サイズでは、長さ方向に沿って複数ヶ所設けた方が好ましい。
さらに、上記実施形態では、蓋6を天井部3を切り欠いてのベロ状部材で構成したが、ベロ状部材を別途作成してその一辺を天井部に縫製しても良いこと勿論である。この場合には、蓋6となる材料を樹脂製フィルム以外の布地等で構成しても良い。
蓋6を単なる板で構成し、開口部5に対してずらして置いて排気量を調節することも考えられるが、これは好ましくない。ずれの量が曖昧で、開口量の調節がし難いからである。ベロ状部材6を2枚に分けて構成するのは構わない。しかし、操作が面倒となるだけでメリットが無い。
本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、各種態様で実施できる。
本考案の一実施形態に係る果菜類の保存用カバーの斜視図である。 図1のF2−F2線に沿って示す天井部の一部拡大断面図で、(a)図は蓋の全閉状態を、(b)図は蓋の半開状態を、(c)図は蓋の全開状態を示す。 図1の縦断面図で、内部にコンテナを収納した状態で示してある。
符号の説明
1 果菜類の保存用カバー
2 シート材
3 天井部
4(4−1、4−2、4−3、4−4) 側面部
5 開口部
6 蓋(ベロ状部材)
7(7−1、7−2)、9(9−1、9−2)面ファスナー
8 ツマミ部
10 空気の流れ
11 パレット
C1、C2〜C15 コンテナ
G ガス
A 空気
W 水分

Claims (3)

  1. シート材を、天井部とこれに接合されて垂下される形の四方側面部を備えた無底の箱状に形成すると共に、相隣り合う側面接合部の内一部を開閉自在に構成し、
    前記天井部には、全天井面積より十分小さな面積の開口部を設け、前記開口部には、この開口部の面積を全閉、半開、全開に自由に調節できる蓋を設けたことを特徴とする果菜類の保存用カバー。
  2. 前記蓋は、前記天井部を切り欠いて形成したベロ状部材で構成し、前記天井部の上面及び前記ベロ状部材の端部には、該ベロ状部材の前記開口部に対する反転操作によって開度調節を行い、これを適度の開度位置で固定する密着材を取付けたことを特徴とする請求項1記載の果菜類の保存用カバー。
  3. 前記シート材を、内部で発生したガスや空気を一方通行で外部に放出する通気性の有る樹脂製シート材で構成することを特徴とする請求項1記載の果菜類の保存用カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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