JP3119846U - 道路用ガードレールの危険物付着防止装置 - Google Patents

道路用ガードレールの危険物付着防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ガードレールへの鉄片付着を防止する付着危険物付着防止装置の提供。
【解決手段】 ガードレールGの段差状端面部Tと結合する段差を有する結合突起を自動車進入方向に傾斜した傾斜面を有した弾性材料から成る緩衝体5と、ガードレールGの上下端を折曲して被う一対のガードレール取付部2及び3と、前記ガードレール取付部2及び3との間に前記緩衝体5が配置されるように支持するガードレール緩衝体固定部1とを備え、前記緩衝体5の高さが、前記内側レール及び外側レールの重ねあわせ部を固定する固定ボルトの高さより低く構成したもの
【選択図】 図1

Description

本考案は、道路のガードレールに自動車の衝突によって自動車の車体の一部である鋭利な鉄片などが付着されるのを防止する危険物付着防止装置に関する。
近年、ガードレールを有する国道や県道において、ガードレール接続部に三角形状などの危険な鉄片が付着して、自転車による通行者などが怪我をする事故が発生している。
ガードレールに危険な鉄片などが付着する原因は必ずしも明確ではないが、例えば図18に示すような追越運転時が考えられる。すなわち、図18は車輌91aが車輌95を追い越そうとして対向車線側に進入した場合の説明図で、図18では省略してあるが、ガードレールGはレール部材の端部を一定の長さに亘って重ね合わせてボルトとナットにより繋ぎ合せてあるため、一方のレール部材の端面が他方のレール部材の表面よりその肉厚分だけ立上った段差状に突出しており、このため、車輌91bがガードレールGと衝突した際、ガードレールGの前記段部状端面が車輌の一部例えばドアの一部を剥ぎ取り、ガードレールの内側と外側のレール間に挟まってガードレールGに危険な鉄片を付着させるのではないかと推測されている。
しかし、ガードレールにこのような問題があるのが分かって来たのは最近のことで、このため、現在のところこれに対する効果的な対策がなく、早急な対策が求められている。なお、道路用ガードレールに関する技術が記載された文献としては下記特許文献が挙げられるが、危険な金属片の付着防止に関するものではない。
実用新案登録第3041499号公報
従来技術によるガードレールは、反対車線から自動車が衝突した際に車体から鉄片が剥がれることを防止することを考慮しておらず、従って鉄片が付着すると言う不具合があった。
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、自動車が衝突しても車体から鉄片が剥がれてガードレールに付着するのを防止することができる道路用ガードレールの危険物付着防止装置を提供することである。
前記目的を達成するため本考案は、反対側の走行路線に対して段差部が対向するように内側レール及び外側レールが重ねあわされた段差状端面部をもつガードレールの危険物付着防止装置において、前記ガードレールの段差状端面部を傾斜をもって被う緩衝体を設けたことを第1特徴とする。
また本考案は、前記第1の特徴の危険物付着防止装置が、前記ガードレールの段差状端面部と結合する段差を有する結合突起を自動車進入方向に傾斜した傾斜面を有した弾性材料から成る緩衝体と、ガードレールの上下端を折曲して被う一対のガードレール取付部と、前記ガードレール取付部間に前記緩衝体が配置されるように支持するガードレール緩衝体固定部とを備え、前記緩衝体の高さが、前記内側レール及び外側レールの重ねあわせ部を固定する固定ボルトの高さより低く構成したことを第2の特徴とする。
更に本考案は、前記第1の特徴の危険物付着防止装置において、前記ガードレールの段差部と突き当たる磁石ケース及び該磁石ケースに収納される磁石とから成る複数の磁石体と、該複数の磁石体を固定的に収納する弾性材料から成り、自動車進入方向に傾斜した傾斜面を有する磁力装着緩衝体であることを第3の特徴とする。
本考案による磁力装着緩衝体は、ガードレールの段差状端面部を傾斜をもって被うことによって、自動車が衝突した際にも車体の一部が剥がれてガードレールに付着することを防止することができる。また本考案による磁力装着緩衝体は、ガードレールの段差状端面部と結合する段差を有する結合突起を自動車進入方向に傾斜した傾斜面を有する緩衝体をガードレール取付部上に設け、該ガードレール取付部をガードレール緩衝体固定部を用いてガードレールに固定することによって、前記効果に加え、容易に緩衝体をガードレールに取り付けることができる。更に本考案磁力装着緩衝体は、ガードレールの段差部と突き当たる磁石ケース及び該磁石ケースに収納される磁石とから成る複数の磁石体と、該複数の磁石体を固定的に収納する弾性材料から成り、傾斜面を有する磁力装着緩衝体を設けたことにより、緩衝体をガードレールに強固に取り付けることができる。
以下、本考案による道路用ガードレールにおける危険物付着防止装置の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案の第1の実施形態による危険物付着防止装置の正面を示す図、図2は同実施形態の危険物付着防止装置の側面を示す図、図3は同実施形態の緩衝体を説明するための図、図4は同実施形態の危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す側面図、図5はガードレールと緩衝体とを示す図、図6はガードレールへ緩衝体を取り付けた状態示す図、図7は同実施形態の危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す平面図、図8は同実施形態の危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す正面図、図9は本考案の第2の実施形態による危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す側面図、図10は同実施形態による危険物付着防止装置とガードレールを示す図、図11は同実施形態による危険物付着防止装置の底面図、図12は図11のB−B断面図、図13は同実施形態による磁石体を示す図、図14は同実施形態による磁石体を示す図、図15は同実施形態による磁石体のガードレールの密着状態を示す図、図16は同実施形態による危険物付着防止装置付きのガードレールに自動車が衝突する状態を示す図、図17は同実施形態による危険物付着防止装置付きのガードレールに自動車が衝突する状態を示す図である。
<第1の実施形態>
本考案の第1の実施形態による危険物付着防止装置は、図1及び図2に示す如く、反射シート7が貼られた緩衝機能を有する2つの緩衝体5と、該2つの緩衝体5を間隔をもって支持する長尺状のガードレール緩衝体固定部1と、該ガードレール緩衝体固定部1の両端に配され、折曲されることによりガードレールに取付られる櫛目状部をもつガードレール取付部2及び3とから構成される。
前記ガードレール緩衝体固定部1は、樹脂または高硬度ウレタン材(JIS A98〜99、D60〜70)から成り、背面(ガードレール取付面)にはガードレールの形状に沿って取り付けられる様に粘着性の接着剤が設けられるか、樹脂等に磁性分を混合したゴム磁石により形成される。またガードレール取付け部2及び3は、厚さ1〜3mmのSUS材よりなり、ガードレールに取付ける際、容易に作業可能なように櫛刃状を成し、ガードレール緩衝体固定部1と射出・注型成形法により強固に組付けられている。
前記緩衝体5は、樹脂材、好ましくは硬度JIS80〜95のウレタン材により成り、図3に示す如く、内部にガードレールの段差部と係合する結合突起4が一体成形され、表面中央に反射シート7(又は蛍光シート)が貼られている。この緩衝体5はガードレールの段差部を含む繋ぎ部をガードレー長手方向に沿って十分覆う形状であり、その高さは図6及び図7に示すようにガードレール固定ボルト6の頭部より低く、且つ車輌との衝突に際しその荷重をガードレール側への押し付け荷重に変える方向の傾斜面5´を形成している。また前記結合突起4は、ガードレールの段差部(段差状端面部)を強固に被うために緩衝体に比して硬質な材料で製造されている。
この様に構成した危険物付着防止装置は、図5に示す如く、緩衝体5の結合突起4の段差がガードレールの段差状端面部Tの段差を被う様に配置し、この状態で図4に示す如く、両端のガードレール取付部2及び3の櫛目状部をガードレール背面折り返して取り付けられる。
このガードレールに取り付けられた危険物付着防止装置の緩衝体5は、図6(a)の如く、ガードレールの段差状端面部Tを含む段差を結合突起4が被い、且つ自動車の進入方向に対して傾斜する傾斜面5´を形成するが、この傾斜面は図5(b)に示す如く、曲面をもったアール面5´´としても良い。
この様に構成した第1の実施形態による危険物付着防止装置は、図18の如く、反対車線の自動車が衝突した際、緩衝体5が、自動車からの衝撃を受ける方向を傾斜面5´に沿って逃がすと共に、ガードレールの前記段差を結合突起4が強固に被っているため、該段差部が自動車に接することはなく、従って自動車のドア等が剥がれて鉄片がガードレールに付着することを防止することができる。換言すれば本危険物付着防止装置は、ガードレールの段差を結合突起4を含む緩衝体5が被うように構成したため、自動車の車体の一部が剥がれてガードレールに付着することを防止することができる。
本危険物付着防止装置は、緩衝体5がガードレールの固定ボルト6の頭部より低くしたため、歩行者や自転車の通行の邪魔にならず、更に正常な走行車線を走行する自動車がガードレールに衝突した際、最初に固定ボルト6に接し、緩衝体5がガードレールから剥がれることを防止することができる。
また本実施形態による危険物付着防止装置は、緩衝体5の表面に反射シート7を貼り付けているため、昼夜の視認性を向上することができ、このためガードレールへの自動車衝突を減少することができ、更に緩衝体に蓄光剤を塗布又は蓄光顔料を混合することにより夜間に緩衝体を発光させ、自動車衝突を減少することができる。
更に本危険物付着防止装置は、SUS材のガードレール取付部2及び3並びに接着剤又はゴム磁石のガードレール緩衝体固定部1を用いてガードレールに取り付ける構造のため、特殊工具を用いることなく容易にガードレールに取り付けることができる。
尚、本実施形態による危険物付着防止装置は、自動車が衝突した際には、緩衝体5の傾斜部5´に斜め方向から突入し、結合突起4の段差をガードレールGの段差状端面部Tに押しつける様に力が作用すると共に、ガードレール緩衝体固定部1の接着力又は磁力と並びに折曲したガードレール取付部2及び3により、衝突に際してガードレールから剥がれ落ちることはない。
<第2の実施形態>
次に本考案の第2の実施形態による危険物付着防止装置を図7以降を参照して説明する。本実施形態による危険物付着防止装置は、図10に示す如く、ガードレールの突出した段差部を被う長尺状のポリウレタンゴム製の磁力装着緩衝体8から成り、この磁力装着緩衝体8は、その断面を示す図12及び底面を示す図11の如く、ガードレール孔と貫通するボルトナット121を取り付けるためのボルト孔8eと、ガードレールに磁着するための複数の磁石体8a〜8cとを備え、前記実施形態同様に傾斜面8´が形成されている。
前記磁石体8aは、図13に示す如く、ガードレールの平面に磁着するために矩形箱状のスチール製の磁石ケース80と、該磁石ケース80の内部に嵌合される磁石81とから成る。これに対してガードレールの段差状端面部に取付られる磁石体8cは、図14に示す如く、ガードレールの段差部に磁着するために段差84をもつ矩形箱状のスチール製の磁石ケース82と、該磁石ケース82の内部に嵌合される磁石83とから成る。これら磁石体8aは、図15に示す如く、ガードレールGに取り付けた際、磁石81の磁束がスチール製の磁石ケース80を通って磁界90を形成するため、ガードレールGに強固に取り付けることができる。
この様に構成された第2実施形態における危険物付着防止装置による磁力装着緩衝体8は、図7〜図9に示す如く、支柱PにプラケットBを介してガードレールGの路面に突出した箇所且つ内側レールG1及び外側レールG2の段差部を被う様に、ボルトナット121並びに磁石体8a〜8cを用いてガードレールに取り付けられることによって、該ボルトナット121の固定力や磁石体8a及び8bの磁力によりガードレールGに強固に固定することができる。
この危険物付着防止装置は、図16に示す如く、反対車線の自動車が矢印方向に衝突した場合、磁力装着緩衝体8が、自動車からの衝撃を受ける方向を沿って逃がすと共に、ボルトナット121の固定力並びに複数の磁石体8a〜8cの磁力によって取り付けられているため、自動車の衝突の衝撃に耐えることができる。
特に本実施形態による危険物付着防止装置は、ガードレールGの段差部を結合突起4が強固に被っているため、該段差部が自動車に接することはなく、従って自動車のドア等が剥がれて鉄片がガードレールに付着することを防止することができる。
また本危険物付着防止装置は、磁力装着緩衝体8内部の磁石体8cの磁石ケース82がガードレールの段差状端面部Tと突き当たる段差84をもつため、自動車が衝突した際、この段差状端面部Tに段差84が突き当たり、磁力装着緩衝体8の位置ズレを防止することができる。
本考案の第1の実施形態による危険物付着防止装置の正面を示す図。 同実施形態の危険物付着防止装置の側面を示す図。 同実施形態の緩衝体を説明するための図。 同危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す側面図。 ガードレールと緩衝体とを示す図。 ガードレールへ緩衝体を取り付けた状態示す図。 同危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す平面図。 同危険物付着防止装置をガードレールへ取り付けた状態を示す正面図。 本考案の第2の実施形態による危険物付着防止装置を説明するための側面図。 同実施形態による危険物付着防止装置とガードレールを示す図。 同実施形態による危険物付着防止装置の底面図。 図11のB−B断面図。 同実施形態による磁石体を示す図。 同実施形態による磁石体を示す図。 同実施形態による磁石体のガードレールの密着状態を示す図。 同危険物付着防止装置付きのガードレールに自動車が衝突する状態図。 同危険物付着防止装置付きのガードレールに自動車が衝突する状態図。 ガードレールへ自動車が衝突する状態を示す図。
符号の説明
1:ガードレール緩衝体固定部、2:ガードレール取付部、4:結合突起、5:緩衝体、6:ガードレール固定ボルト、7:反射シート、8:ポリウレタンゴム磁力装着緩衝体、8a:磁石体、8b:磁石体、8c:磁石体、8e:ボルト孔、80:磁石ケース、81:磁石、82:磁石ケース、83:磁石、84:段差、90:磁界、91a:車輌、91b:車輌、95:車輌、121:ボルトナット、G:ガードレール、G1:内側レール、G2:外側レール、P:支柱、T:段差状端面部。

Claims (3)

  1. 反対側の走行路線に対して段差が対向するように内側レール及び外側レールが重ねあわされた段差状端面部をもつガードレールの危険物付着防止装置であって、
    前記ガードレールの段差状端面部を傾斜をもって被う緩衝体を設けたことを特徴とする危険物付着防止装置。
  2. 前記請求項1記載の危険物付着防止装置が、前記ガードレールの段差状端面部と結合する段差を有する結合突起を自動車進入方向に傾斜した傾斜面を有した弾性材料から成る緩衝体と、ガードレールの上下端を折曲して被う一対のガードレール取付部と、前記ガードレール取付部間に前記緩衝体が配置されるように支持するガードレール緩衝体固定部とを備え、前記緩衝体の高さが、前記内側レール及び外側レールの重ねあわせ部を固定する固定ボルトの高さより低く構成したことを特徴とするガードレールの危険物付着防止装置。
  3. 前記請求項1記載の危険物付着防止装置が、前記ガードレールの段差状端面部と突き当たる磁石ケース及び該磁石ケースに収納される磁石とから成る複数の磁石体と、該複数の磁石体を固定的に収納する弾性材料から成り、自動車進入方向に傾斜した傾斜面を有する磁力装着緩衝体であることを特徴とするガードレールの危険物付着防止装置。
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