JP3119495U

JP3119495U - 排列方式多様化マット

Info

Publication number: JP3119495U
Application number: JP2005010335U
Authority: JP
Inventors: 林健仁
Original assignee: 林健仁
Priority date: 2005-12-06
Filing date: 2005-12-06
Publication date: 2006-03-02
Anticipated expiration: 2015-12-06

Abstract

【課題】組合方式が多様にあり、組合した全体の外観がもっと綺麗になる排列方式多様化マットを提供する。
【解決手段】四つのコナー部は直角を呈し、隣接する側辺の長さが同様である排列方式多様化マット１０において、前記排列方式多様化マットの対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは突出部１１を呈し、なお、前記排列方式多様化マットの他の対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは窪み部１２を呈し、前記突出部の頂面１１１と窪み部の底面とは異なる平面に位置し、突出部からコナー部までの長さは突出部から反対側までの長さの１／２であり、また、窪み部からコナーまでの長さは窪み部から反対側までの長さの１／２である。
【選択図】図１

Description

本考案は、排列方式多様化マットに係り、特に、組合方式が多様にあり、組合した全体の外観がもっと綺麗になる排列方式多様化マットに関するものである。

目下、一般の組合式マットは、突出部と窪み部とを有し、前記突出部と窪み部とは互いに嵌合することが必要であるので、周縁に同様な歯形を採用することは必要になり、使用可能性は単調になり、全体の外観も単調であった。

本考案の主な目的は、組合方式が多様にあり、組合した全体の外観がもっと綺麗になる排列方式多様化マットを提供する。

上記目的を達成するためになされた本願の考案は、四つのコナー部は、直角を呈し、隣接する側辺の長さが同様である排列方式多様化マットにおいて、前記排列方式多様化マットの対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは突出部を呈し、なお、前記排列方式多様化マットの他の対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは窪み部を呈し、前記突出部の頂面と窪み部の底面とは異なる平面に位置し、突出部からコナー部までの長さは突出部から反対側までの長さの１／２であり、また、窪み部からコナーまでの長さは窪み部から反対側までの長さの１／２であることを特徴とする排列方式多様化マットであることを要旨としている。

本願の考案では、前記排列方式多様化マットは、上部の第一顔色層と、下部の第二顔色層とに分けられ、且つ前記排列方式多様化マットは周縁の歯形がそれと同様である第二排列方式多様化マットの内部に設置可能であり、前記第二排列方式多様化マットの中央には収容空間が設けてあることを特徴とする請求項１に記載の排列方式多様化マットであることを要旨としている。

本願の考案では、前記排列方式多様化マットの四つの側面を平面にするために、前記排列方式多様化マットの側辺には一つの封辺条を設けてもよく、且つ前記封辺条は複数段に分けてもいいことを特徴とする請求項１に記載の排列方式多様化マットであることを要旨としている。

本考案に係る排列方式多様化マットによれば、組合方式が多様にあり、組合した全体の外観がもっと綺麗になる。

以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。

まず、図１と図２を参照する。本考案に係る排列方式多様化マット１０は、四つのコナー部は、直角を呈し、隣接する側辺の長さが同様であり、前記排列方式多様化マット１０の対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは突出部１１を呈し、なお、前記排列方式多様化マット１０の他の対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは窪み部１２を呈し、前記突出部１１の頂面と窪み部１２の底面とは異なる平面に位置し、突出部１１からコナー部までの長さＬ１は突出部１１から反対側までの長さＬ２の１／２であり、また、窪み部からコナーまでの長さＬ３は窪み部から反対側までの長さＬ４の１／２であり、また、前記排列方式多様化マット１０は、図１に示すように、上部の第一顔色層１０２と、下部の第二顔色層１０３とに分けられ、これにより、排列方式多様化マット１０の外観は綺麗になる。

図３は本考案に係る排列方式多様化マットの実施例の斜視図であって、第二マット１０１が設けてあり、排列方式多様化マット１０は周縁の歯形がそれと同様である第二排列方式多様化マット１０１の内部に設置可能であり、前記第二排列方式多様化マット１０１の中央には収容空間が設けてある。

図４は本考案に係る排列方式多様化マットと一般のマットとの多種の組合方式を示す上面図であって、排列方式多様化マット１０は、側辺長さと歯形とは拡大してマット１０４になって、第二排列方式多様化マット１０１と組合って大マット１０５になった後に、各側辺に封辺条１４を嵌め設けることにより、大マット１０５の四つの側辺を平面にしてもいい。また、前記排列方式多様化マット１０とマット１０４との上面に各種の模様を付け、下面に前記模様を説明する文字を付けてもいい。

また、図５と図６を参照する。排列方式多様化マット１０の上面に表面層１５を貼り付けることにより、前記排列方式多様化マット１０を隠れ式マットにしてもよく、前記表面層１５は、樹脂、木材、カーペット又は竹材の何れか一つを採用してもいい。

また、図７に示すように、排列方式多様化マット１０は、側辺長さと歯形とは拡大して大マット１０５になって、大マット１０５の各側辺に封辺条１４を嵌め設けることにより、大マット１０５の四つの側辺を平面にしてもいい。また、前記封辺条１４は複数段の封辺条ユニット１４１に分けてもいい。前記封辺条ユニット１４１の表面は大マット１０５と異なる顔色を付けてもよく、これにより、全体の外観は綺麗になる。

また、図３乃至図６を参照して本考案の使用方法を詳細に説明する。組合時に、排列方式多様化マット１０は、他の排列方式多様化マット１０と組合って長方形状や正方形状にしてもいいし、第二排列方式多様化マット１０１の中央に又は周縁に組合ってもいいし、且つその周縁に封辺条１４を嵌合してもいい。これにより、本考案に係る排列方式多様化マット１０は、図３に示すように、組合方式は多様になり、外観は極めて綺麗になる。

また、子供を教育するために、前記排列方式多様化マット１０は、上面に各種の模様が付けてあり、下面に前記模様を説明する文字を付けてある。そうすると、子供は、図４に示すように、前記排列方式多様化マット１０の上面にある模様を見た後に、前記模様を説明するための下面にある文字を参照することにより、勉強効果がある。

また、排列方式多様化マット１０の上面に表面層１５を貼り付けたと、周縁にある歯形が隠れられ、また、図６に示すように、壁まで床を敷設する場合には、排列方式多様化マット１０の突出部１１を切り取って窪み部１２に嵌めたと、重いものを窪み部１２に置いても、表面層１５は窪まない。

本考案に係る排列方式多様化マットの斜視図である。本考案に係る排列方式多様化マットの上面図である。本考案に係る排列方式多様化マットの実施例の斜視図である。本考案に係る排列方式多様化マットと一般のマットとの多種の組合方式を示す上面図である。本考案に係る排列方式多様化マットと表面材との分解斜視図である。本考案に係る排列方式多様化マットと表面材との使用状態を示す概略図である。本考案に係る封辺条の他の実施例を示す概略図である。

符号の説明

１０排列方式多様化マット１０１第二排列方式多様化マット
１０２第一顔色層１０３第二顔色層
１０４マット１０５大マット
１１突出部１１１頂面
１２窪み部１１２底面
Ｌ１突出部からコナーまでの長さ
Ｌ２突出部から反対側までの長さ
Ｌ３窪み部からコナーまでの長さ
Ｌ４窪み部から反対側までの長さ
１３収容空間１４封辺条
１４１封辺条ユニット

Claims

四つのコナー部は、直角を呈し、隣接する側辺の長さが同様である排列方式多様化マットにおいて、
前記排列方式多様化マットの対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは突出部を呈し、なお、前記排列方式多様化マットの他の対角する二つのコナー部の先端から所定距離までは窪み部を呈し、前記突出部の頂面と窪み部の底面とは異なる平面に位置し、突出部からコナー部までの長さは突出部から反対側までの長さの１／２であり、また、窪み部からコナーまでの長さは窪み部から反対側までの長さの１／２であることを特徴とする、
排列方式多様化マット。
前記排列方式多様化マットは、上部の第一顔色層と、下部の第二顔色層とに分けられ、且つ前記排列方式多様化マットは周縁の歯形がそれと同様である第二排列方式多様化マットの内部に設置可能であり、前記第二排列方式多様化マットの中央には収容空間が設けてあることを特徴とする、請求項１に記載の排列方式多様化マット。
前記排列方式多様化マットの四つの側面を平面にするために、前記排列方式多様化マットの側辺には一つの封辺条を設けてもよく、且つ前記封辺条は複数段に分けてもいいことを特徴とする、請求項１に記載の排列方式多様化マット。