JP3119486U - クリーン喫煙具 - Google Patents

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Abstract

【課題】タバコの吸煙時に、タバコから直接拡散してしまう排煙物質をフィルターにて吸収して大気中への拡散を減少させる為の簡敏な手段を提供する。
【解決手段】 点火されたタバコをフィルターケースに収納して喫煙する。タバコからの排煙は、フィルターを経由して外気に拡散していく。一方、喫煙はフィルターケースのパイプ機能より出来る。
【選択図】図3

Description

紙巻タバコ(以下タバコと称す。)喫煙者自身の喫煙による有害物質の喫煙は、タバコ本体のフィルターや、フィルター付きパイプにより、多少の除去が普及している。しかし、タバコの喫煙に伴う点火中、吸引していないときにタバコより直接大気中に拡散される有害物質については、有効な対策がなかった。本考案はその1手段を提供するものである。
タバコはいったん火をつけると吸引以外の時、排煙は大気中に拡散されていく。大気中に拡散してしまうと、含まれる有害物質が周辺に害を付与してしまう。そして、その量は吸煙と比べてもかなり多い。吸煙時以外の排煙を除去する試みは大型を除いてあまりなかった。
本考案は、タバコの吸煙時に、タバコから直接拡散してしまう排煙物質をフィルターにて吸収して大気中への拡散を減少させる為の簡敏な手段を提供するものである。
考案が解決するための手段
点火されたタバコをパイプに装着して、パイプの先端部分を、フィルターケース内に装着してしまう。タバコからの発煙は、フィルターケース内に充満しつつ、その1部は換気する。その際、フィルターを経由して外気に拡散していくので、外気汚染は減少できる。一方喫煙はパイプより行うが、フィルターケース内に充満している排煙も同時に吸引対象になるので、パイプ自体にも強力なフィルター効果を持たせる。
考案の効果
点火タバコの排煙は、フィルターを経由して外気に拡散していくので、このフィルター効果により大量の有害物質の外気拡散除去が可能になる。
通常、タバコは喫煙のため点火しても、燃え尽くすまで10分内外である。そして、大部分の喫煙者は、僅かな量しか喫煙しない。
すなわち、パイプ側と、ケース側のフィルターは大気の喚起を抑えるので、内部は酸素不足になり自然に消火する。このことでも余分な排煙を中断できる。又、喫煙を継続していると喚起もされ、喫煙の継続が可能である。
図1は、パイプに符号1の紙巻タバコを装着した状況の図である。このパイプには、符号3のフィルター空間に、フィルタを装着すれば、喫煙者が有害物質の吸引も減少することが可能である。このようなパイプは、広く実用化されている。
符号11のパイプ先端から符号4の吸煙口方向10mm程度の部分の外形は円形が望ましい。この部分でフィルターケースと結合する。
図2は、フィルターケースの平面図と両側面図を示している。左側側面図に表示してあるが、符号5の比較的大きい換気口を設けてある。換気口には、符号6のフィルターを装着してある。本図では、反対側に符号4の円形のパイプの挿入口を設けてある。符号10の挿入口の長さは10mm程度で充分である。この部分はパイプの挿入口になる。
フィルターケース内の換気は、符号6のフィルターを通過して行われるので、フィルターケース内の空気は、これにより浄化される。
図3は、タバコ付きのパイプを、フィルターケースに装着した外観を示す。図において、符号9の開口部分は,符号8の蓋で閉じるのであるが、図では少しあけてある。その意味は、ここが開口部であり、この蓋で開閉出来ることを示すためである。
すなわち、喫煙時は蓋を閉め、清掃時や符号6のフィルター交換時に開ける必要がある。
喫煙するときは、点火したタバコをパイプに装着して、フィルターケースのパイプの挿入口、符号7より、フィルターケース内に挿入し、パイプの外側部分で挿入口に固定します。
ここで、請求項1は、パイプとフィルターケースが独立したものを想定しているが、このパイプの機能はあらかじめ、フィルターケースに一体化しておくことも当然考えられる。
請求項2はこの一体化したものを想定している。その場合、タバコは蓋をあけて、パイプ機能部分に装着します。
符号6のフィルタであるが、ちり紙等で試験したが、非常によく除去されていた。フィルターケースの容量であるが、20本入りタバコの外形程度の大きさでも使用可能であった。もっとも、ゆっくりと喫煙される方は、容量の大き目なのが良い。
本説明では、タバコに火をつける期間の対策がない。フィルターケース内にライターとかの点火装置を附加すれば、尚、環境対策には優れるものになるであろう。
自然な消火も副産物であった。このように、非常に間便ながら、環境に与える効果は非常に大きい。また、吸殻もこの中に多少は保存可能なので、ごみ箱のない場合なども便利である。
また、フィルターケースの全体或いは、一部に内容量を変化させる手段を設けて、これを操作して、フィルターケース内の換気を実施して、喫煙時間を延長、小型化させることもできる。
それを請求項3にしている。
本考案は、非常に簡便ながら、環境に寄与する効果が大きい。本来なら、禁煙がもっとも望まれるのだろうが、習慣性喫煙を止めることは非常に困難である。次善の策として、本考案は大きく社会に貢献できる。寄って、産業上の利用可能性はきわめて大きいと考えられる。
パイプに紙巻タバコを装着した状況の断面図である。 左より、フィルターケースの左側側面図、平面図及び右側側面図である。 フィルターケースにパイプを装着した状態の図である。図において、符号9の開口部は符号8の蓋が少し開いた状態ですが、密閉して使用します。
符号の説明
1.紙巻タバコの外形を示す。
2.パイプの外形を示す。
3.パイプ内のフィルター設置空間である。
4.パイプの吸煙口である。
5.フィルターケースの換気口である。
6.フィルターケースのフィルター設置場所である。
7.フィルターケースのパイプ挿入口である。
8.フィルターケースの開口部の蓋である。
9.フィルターケースの開口部である。
10.フィルターケースのパイプ挿入口の長さである。
11.パイプの先端部分

Claims (3)

  1. 紙巻きタバコを喫煙するためのパイプと、該パイプに紙巻きタバコを装着した状態にして装着できるフィルタケースにて構成される喫煙具。
  2. 紙巻きタバコを喫煙するためのパイプ機能を附加したフィルタケースにて構成される喫煙具。
  3. 容量を変化させる機能を持ったフィルターケース。
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