JP3119478B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

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JP3119478B2
JP3119478B2 JP02049006A JP4900690A JP3119478B2 JP 3119478 B2 JP3119478 B2 JP 3119478B2 JP 02049006 A JP02049006 A JP 02049006A JP 4900690 A JP4900690 A JP 4900690A JP 3119478 B2 JP3119478 B2 JP 3119478B2
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淳 合田
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理 森浦
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トーヨー衛材株式会社
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は尿又は便が股部から漏出するのを可及的に防
止することのできる使い捨ておむつに関するものであ
る。
[従来の技術] 使い捨ておむつの基本的な構造は、透水性シート及び
封水性シートの間に吸収体を装填すると共に、さらに股
部に対応するおむつ側部には、上記両シートの側部間に
伸縮自在な弾性体を挟着し股ギャザー部を形成してい
る。また近年股部からの尿又は便の漏出防止効果をさら
に向上させる目的で、特開昭62−250201号に示される様
に、使い捨ておむつの股部対応領域に第2のバリアシー
トを添設したものが考え出されている。第9図は第2の
バリヤーシート8を備えた使い捨ておむつの一例を示す
斜視説明図であり、第10図は第9図のX−X線断面図で
ある。第2のバリヤシート8は帯状の撥水性シート81を
おむつ本体の長手方向に沿ってその一方側々部を股ギャ
ザー部4の吸収体側で透水性シート3の外側表面に添着
し、他方側の末端部は袋状に折返し、その袋体内に伸縮
自在な弾性部材82を引張状態で接着したものである。従
って上記第2のバリヤシート8の上方部分には波形状の
伸縮自在部分が形成され、且つおむつ本体に対して立上
がる様に構成される為、股部における尿や便の漏出が低
減される。
[発明が解決しようとする課題] ところで上記第2のバリヤシート8は不透水性シート
3や封水性シート2等とは別の部材を使用して、これを
透水性シート3の表面に接着しており、該第2のバリヤ
シート8の接着位置は股ギャザー部4に接近させておく
必要があった。なぜなら弾性部材82の収縮作用によって
前記第2のバリヤシート8が立上がると、この立上がり
によって透水性シート3が上方に引き上げられる様にな
っており、もし第2のバリヤシート8が吸収体6側に近
接して添着されていると、透水性シート3が吸収体6の
上面から離れてしまい、尿等の吸収作用を阻害すること
になるからである。特に上記離反間隔はおむつ本体の長
手方向中央部において最大となり、尿は吸収体6に吸収
されず、吸収体6の側縁部を流れて股ギャザー部4を通
過し、外部への漏れを引き起こすことが経験されてい
た。
他方前記第2のバリヤシート8を第10図に示す様に股
ギャザー部4に近接させた位置に接着したときには、上
記の様な尿等の漏れは低減されるが、吸収体6の側縁部
と第2のバリヤシート8の間に生じる空間部分に、第2
のバリヤシート8で押返された尿等が流れ込むことにな
り、尿等の捕捉が速やかに行われず、着用者に不快感を
引き起こしてしまう。
また上記第2のバリヤシート8の側部における接着部
は透水性シート3の表面上に露出することになるので、
外観及び使用時の感触等を劣化することになっていた。
さらに該第2のバリヤシート8が撥水性のプラスチック
フィルム等で形成されるものにあっては、着用者に接触
不快感を与えることとなっていた。
そこで本発明者らは、上記不具合点に鑑み着用者に不
快感を与えることなく、且つ股部における尿や便の漏出
を可及的に防止することのできる使い捨ておむつを提供
する目的で研究を重ね、本発明を完成した。
[課題を解決するための手段] 透水性シートと封水性シートの間に吸収体を装填して
なる使い捨ておむつであって、上記透水性シートと封水
性シートの幅方向両側部には、これら各シートの間にお
いて1対の中間シート材がおむつの長手方向に沿って介
装され、この中間シート材は幅方向に折返されて、おむ
つ中央部側の折返し部と透水性シート側の上方折返し片
と封水性シート側の下方折返し片からなり、中間シート
材の折返し部近傍では、上記吸収体の側縁近傍で中間シ
ート材の下方折返し片と封水性シートとが接着されてい
ると共に、吸収体の上部位置において上方折返し片と透
水性シートとが接着されており、上方折返し片の一部に
は、おむつ長手方向に引張された弾性部材が添設され、
少なくとも該弾性部材の長手方向両端部は上記透水性シ
ート及び/又は封水性シートに接着されてなる点を要旨
とするものである。
[作用] 中間シート材を用いてこれを透水性シートと封水性シ
ートの間に介設し、この中間シート材によって股部に伸
縮自在な部位(以下伸縮部と言うこともある)を構成す
るので、皮膚面には透水性シートのみが当接されること
となり、着用者に不快感を与えることなく、外観上にも
優れたものとなる。また上記中間シート材を介在させて
吸水体側縁部に隣接して透水性シート及び封水性シート
が長手方向に連続して接着されるため、透水性シートが
不用意に吸収体から離反することはなく、中間シート材
によって拡散を防止された尿や便は、吸収体側部を流れ
るといったことはなく、確実に且つ速やかに吸収体に捕
捉することができる。
他方伸縮自在な弾性部材は引張状態で少なくともその
両端部において中間シート材と透水性シート及び/又は
封水性シートの間に挟着され、且つ中間シート材の長手
方向に間欠的又は連続的に接着され、該中間シート材の
上方折返し片はおむつ本体に対して立上がる様に配設さ
れ、この弾性部材によって股部に密着される伸縮部を構
成しているので、吸収体側部より漏出しようとする尿又
は便をこの伸縮部で確実に止めて股部からの漏れ出しを
防止することができる。
また好ましくは中間シート材の上方折返し片を該中間
シート材の他端部分又は封水性シートに接着する構成と
しているので、中間シート材は透水性シート及び封水性
シートに確実に保持固着され、おむつ本体と強固に一体
化される様になる。
[実施例] 第1図は本発明の代表的な実施例を示す平面図であ
り、第2図は第1図のII−II線断面矢視図である。使い
捨ておむつ1は従来のものと同様、合成樹脂製の不織布
によって形成された透水性シート3、合成樹脂製フィル
ム等によって形成された封水性シート2、及び吸液性高
分子材料や粉砕パルプ等によって構成された吸収体6よ
り構成される。該使い捨ておむつの各側部には伸縮自在
な弾性材41が任意本数(図例では3本ずつ)、透水性シ
ート3及び封水性シート2の間に挟着され、股ギャザー
部4を形成している。
他方、合成樹脂製フィルム又は不織布等によって形成
された中間シート材5が、おむつ長手方向に沿って透水
性シート3及び封水性シート2の側部に介設される。該
中間シート材5はおむつ中央部側の折返し部においてお
むつ幅方向に2重に折返され、透水性シート3側の上方
折返し片52と封水性シート側2の下方折返し片51を形成
し、封水性シート2側の下方折返し片51は、吸収体6の
側縁位置、及び股ギャザー部4位置で、接着剤55及び58
a,58bにより封水性シート2に接着される。接着剤とし
てはホットメルト型接着剤やその他公知の接着剤を使用
し、おむつ長手方向に沿って連続的又は間欠的に接着さ
れる。また透水性シート3側の上方折返し片52は、吸収
体6の上部位置において上記と同様に接着剤56によって
透水性シート3と接着される。また該上方折返し片52の
中間位置には、伸縮自在な弾性部材53,53がおむつ長手
方向に引張した状態で、接着剤53aにより添着され、該
接着剤53aは透水性シート3へも接着される。さらに該
上方折返し片52の先端部52aは接着剤57a及び57bによっ
て前記下方折返し片51に接着され、吸収体6の側部で筒
状部Dを形成している。尚弾性部材53が挟設された透水
性シート3と上記上方折返し片52の接着部分は、弾性部
材53の全長にわたるものであっても良いし、或は弾性部
材53の両端だけ(第3図の符号59部分を参照)でも良
く、さらには透水性シート3ではなくおむつのウエスト
側端部の封水性シート2に貼着するものでも良い。
上記の様に構成された使い捨ておむつにおいては、第
2図に一部分を示す様に、吸収体6の側部は、接着剤5
6,55部分に挟まれた中間シート材5を介して封水性シー
ト2及び透水性シート3によって密着する様に囲い込ま
れてしまう。この結果透水性シート3は他の部材の影響
を受けて吸収体6より離れて浮き上る様に挙動すること
は全く無くなる。一方弾性部材53,53は引張状態で中間
シート材5に接着されているため、収縮して中間シート
材5及び透水性シート3を第3図の様に波打たせてギャ
ザーを形成すると共に、前記接着剤56の配設位置近傍を
起点として第2図の破線に示す様に立上がらせて伸縮部
Aを形成する。この伸縮部Aは吸収体6の上部部位を起
点として立上がるので、吸収体6の側部側へ尿等が漏れ
出るのを確実に防止して吸収体6への吸収を確実に行な
うことができる。
尚上記弾性部材53,53はおむつ長手方向に斜め又は真
直ぐに配設するだけに限定されず、第1図の符号53Aや5
3Bに示す様に湾曲又は屈曲して配設したものであっても
良く、こうすることによって股部との密着性を高め、漏
れ防止効果を一層高めることができる様になる。
(他の実施例) 第4図は本発明の他の実施例を示す一部断面図であ
り、中間シート材5の上方折返し片52の先端部52aを下
側に再度折返して下方折返し片51に接着したものであ
る。この他上記先端部52aを透水性シート3の下面に直
接々着するものであっても良い。
さらに第5図に示す実施例は、前記上方折返し片52の
幅方向先端部が弾性部材53,53の配設位置までのもので
あり、この実施例においても上記図例と同様の伸縮部A
が形成される。
第6図は本発明の他の実施例を示す一部断面図であ
り、前述の実施例と異なる構成は、まず股ギャザー部4
を設けていない点にある。また中間シート材5の下方折
返し片51はおむつ側端まで延設せず、さらに中間シート
材5に添付する弾性部材として断面矩形の平板状のもの
を使用した例である。
また上記に示した伸縮部は股部相当部分に配設するも
のに限らず、ウエスト部分(第1図の上下端部)に配設
するものであっても良い。
[発明の効果] 本発明は以上の様に構成されているので、股部におけ
る尿や便の漏出を防止する伸縮部を透水性シートの内側
で形成でき、着用者に不快感を与えることがなくなると
共に、該伸縮部の立上りは吸収体の上部を起点とするの
で、吸収体側部における尿の流れや漏れを確実に防ぐこ
とが出来る様になった。さらにこの伸縮部の立上りにな
って透水性シートが吸収体表面から大きく離反すること
もなくなるので、尿等の吸収捕捉を確実且つ速やかに行
なえる様になった。
請求項(2)の構成により中間シート材は封水性シー
ト及び透水性シートに確実に一体化され、伸縮部を美麗
且つ股部に正確にフィットする様に形成する。
請求項(3)の構成により、伸縮部と股ギャザー部に
よって2重の漏出防止機能が発揮され、さらに中間シー
ト材が撥水性シートで形成されて股部に相当する全域に
配設されるので、尿や便の漏出をより一層確実に防止で
きる様になった。
請求項(4)の構成により、股部への密着性を高めて
尿等の漏出をより一層確実に防止できる様になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の代表的な実施例を示す一部破断平面
図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は第1図
の一部斜視説明図、第4図,第5図,第6図は本発明の
他の実施例を示す一部破断々面図、第7図は従来の例を
示す斜視説明図、第8図は第7図のX−X線断面図であ
る。 A……伸縮部 1……使い捨ておむつ、2……封水性シート 3……透水性シート、4……股ギャザー部 5……中間シート材、6……吸収体 7……テープファスナー、51……下方折返し部 52……上方折返し部、53……弾性部材 55,56,57,57a……接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中岡 健次 徳島県三好郡三野町大字清水東原997― 1 トーヨー衛材株式会社徳島工場内 (56)参考文献 特開 平1−213402(JP,A) 特開 昭57−89602(JP,A) 実開 昭62−88704(JP,U) 実開 昭60−169204(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/15 - 13/84

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透水性シートと封水性シートの間に吸収体
    を装填してなる使い捨ておむつであって、 上記透水性シートと封水性シートの幅方向両側部には、
    これら各シートの間において1対の中間シート材がおむ
    つの長手方向に沿って介装され、 この中間シート材は幅方向に折返されて、おむつ中央部
    側の折返し部と透水性シート側の上方折返し片と封水性
    シート側の下方折返し片からなり、 中間シート材の折返し部近傍では、上記吸収体の側縁近
    傍で中間シート材の下方折返し片と封水性シートとが接
    着されていると共に、吸収体の上部位置において上方折
    返し片と透水性シートとが接着されており、 上方折返し片の一部には、おむつ長手方向に引張された
    弾性部材が添設され、少なくとも該弾性部材の長手方向
    両端部は上記透水性シート及び/又は封水性シートに接
    着されてなることを特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】前記中間シート材における透水性シート側
    折返し片の幅方向側端部は、下方折返し片の側端部又は
    封水性シートの側端部に接着され、中間シート材全体と
    して中空筒状に形成されてなる請求項(1)に記載の使
    い捨ておむつ。
  3. 【請求項3】前記中間シート材は撥水性シートで形成さ
    れ、前記弾性部材配設位置より更におむつ外側に弾性材
    が引張状態で透水性シート及び/又は封水性シートに接
    着されて股ギャザー部が形成され、前記中間シート材且
    つ下方折返し片の先端部は前記股ギャザー部まで延設し
    て接着されてなる請求項(1)又は(2)のいずれかに
    記載の使い捨ておむつ。
  4. 【請求項4】前記弾性部材はその全長にわたって前記透
    水性シートと中間シート材の上方折返し片との間に挟着
    され、該弾性部材はおむつ本体長手方向に屈曲又は湾曲
    して配設されてなる請求項(1)〜(3)のいずれかに
    記載の使い捨ておむつ。
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