JP3119059U - ドリル刃ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】パンチとしてのドリル刃5をホルダー本体3に容易に取り付けることができ、そのドリル形状により、押しつけ反力や摩擦力を低減することができ、厚紙や多数枚の紙類、プラスチックボード(ケース)などの穴あけ加工をすることが可能なドリル刃ホルダーの提供。
【解決手段】ドリル刃5をロックネジ4、4にて取着したホルダー本体3のテーパー部2をタレット1に着脱可能に嵌着てなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、事務用回転パンチのドリル刃ホルダーに関するもので、特に厚紙や積層紙、プラスチックボード等の硬い材質の部材に穴あけを行う場合、所定寸法のドリルをロックネジによって容易に取り付けることを可能にしたパンチ刃ホルダーである。
従来、事務用回転パンチは専ら紙用であり、多数枚の紙や硬いプラスチックボード等に変形を伴わず穴を開けることは困難であった。
通常広く用いられている卓上の簡易剪断パンチは、専ら紙用に限られ、しかも適用枚数が極めて制約されて、一定枚数以上では手動々作で穴あけ作業をすることは全く不可能である。
また、多数枚の紙やプラスチックボード(ケース)等に従来の事務用回転パンチで穴を開けることはできなかった。それは、刃先がパンチ用であり、押しつけ反力が大きくなることと、刃本体がストレートに加工されていて摩擦力が大きくなり、さらに切りくずの影響でパンチに異常なトルクがかかり、スムーズな回転駆動ができず、また、心振れにより真円とならず変形する等の欠点があった。このような欠点を除いた取り替え容易な穴あけ冶具が安価に提供されることが望まれていた。
本考案の事務用回転パンチ刃ホルダー6は、ドリル刃5をロックネジ4、4にて取着したホルダー本体3のテーパー部2をタレット1に着脱可能に嵌着てなる。
すなわち本考案に係る事務用回転パンチ刃ホルダー6は、パンチとしてのドリル刃5をホルダー本体3に容易に取り付けることができ、そのドリル形状により、押しつけ反力や摩擦力を低減することができ、厚紙や多数枚の紙類、プラスチックボード(ケース)などの穴あけ加工をすることが可能となった。
先ず、本考案の要旨とするところは、事務用回転パンチ刃ホルダー6において、取付け用タレット1のテーパー部2に専用ドリル刃5を2カ所のロックネジ4、4で固定したホルダー本体3を嵌入定着することにより構成されている。
事務用回転パンチ刃ホルダー6で、2ミリの厚紙を5枚重ねにしたボードに穴を開けた場合、パンチの回転に負荷がかかり、穴を開けることができなかった。
また、事務用回転パンチ刃ホルダー6で、2ミリの厚紙を5枚重ねにして穴を開ける場合、φ6ミリのドリル刃5を1カ所のロックネジ4で固定したホルダー6をタレット1にセットして穴開けを行ったが、固定部が長く、偏心して、6.1ミリの穴が開いた。
前記回転パンチ刃ホルダー6で、2ミリの厚紙を5枚重ねにしたボードに穴を開けた場合、φ6ミリのドリル刃5を2カ所のロックネジ4、4で固定したホルダー6をタレット1にセットして穴を開けたが、特に偏心もなくきれいにφ6ミリの穴を開けることができた。
本考案は、事務用回転パンチ刃ホルダーに関するもので、特に厚紙やプラスチックボード(ケース)等の硬い材質に穴をあける場合、所定寸法径のドリルをロックネジによって容易に取り付けることを可能にした事務用回転パンチ刃ホルダーである。
本考案回転パンチホルダーの一部切欠縦断面図。
符号の説明
1 タレット
2 テーパー
3 ホルダー本体
4 ロックネジ
5 ドリル刃
6 パンチ刃ホルダー

Claims (2)

  1. 事務用回転パンチにおいて、セッティング用タレット1にドリル刃5をロックネジ4によって、着脱可能に取着したことを特徴とするドリル刃ホルダー。
  2. ドリル刃5を2ヵ所のロックネジ4、4によって固定するようにしたことを特徴とする請求項1記載のドリル刃ホルダー。
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