JP3119038B2 - ディジタル情報記録再生装置 - Google Patents

ディジタル情報記録再生装置

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JP3119038B2
JP3119038B2 JP05135585A JP13558593A JP3119038B2 JP 3119038 B2 JP3119038 B2 JP 3119038B2 JP 05135585 A JP05135585 A JP 05135585A JP 13558593 A JP13558593 A JP 13558593A JP 3119038 B2 JP3119038 B2 JP 3119038B2
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宏夫 岡本
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル情報信号の記
録再生装置に係り、特に、記録時間を短縮し、時間軸伸
長機能を備えたディジタル情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン学会誌第47巻第4号(1
993年4月)第494頁から第497頁に記載のよう
な、オーディオやビデオのソフト等を電波やケーブルを
介して伝送し、各家庭でそれを記録するシステムが考え
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ソフト情報の伝送、記録および再生の速度
は一定であり、特に、記録時間の短縮化については何も
配慮されていなかった。
【0004】本発明の目的は、かかる問題点を解消し、
記録時間を短縮し、時間軸伸長機能を備えたディジタル
情報記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、ソフト情報を1/nに時間軸圧縮して
伝送し、受信した1/nに時間軸圧縮されたソフト情報
を所定の速度で磁気テープに記録し、記録された信号を
記録時の1/nの速度で再生する。
【0006】
【作用】ソフト情報を1/nに時間軸圧縮して記録する
ことにより、記録時間を1/nに短縮することができ
る。
【0007】再生時は、記録時の1/nの速度で信号を
再生するので、時間軸はn倍に伸長され、時間軸圧縮前
の元のソフト情報が再生される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0009】図1は本発明によるディジタル情報記録再
生装置の一実施例を示すブロック図であって、大きく
は、送信系100、受信系200、記録再生系300に
分けられ、1は入力端子、10は送信系符号器、20は
時間軸圧縮器、25は変調器、30は伝送路、35は復
調器、40は記録系符号器、45は切換スィッチ、50
は回転ドラム、51a、51bは磁気ヘッド、60は磁
気テープ、70は再生系復号器、80は受信系復号器、
9は出力端子である。尚、磁気ヘッド51a、51bに
おいて、(+)は正アジマス、(−)は負アジマスを示
す。
【0010】同図において、送信系100では、入力端
子1より入力されたディジタル情報信号を送信系符号器
10により所定のフォーマットで符号化し、この符号化
した信号を時間軸圧縮器20により1/nに時間軸圧縮
して伝送レートをn倍に高速化し、変調器25により変
調する。そして、この変調された信号は伝送路30に送
り出される。
【0011】受信系200では、伝送路30を介して受
信した信号を復調器35により復調し、この復調した信
号は、送信系符号化されたままの状態で、直接、記録再
生系300の記録系符号器40に供給される。記録系符
号器40ではこの供給された信号を記録再生に適したフ
ォーマットで記録符号化する。
【0012】図2はこの記録系符号器40の一構成例を
示したブロック図であって、41は記憶回路、42はイ
ンターフェース回路、43はパリティ生成回路、44は
記録信号生成回路である。同図において、受信系200
の復調器35で復調されたデータは、インターフェース
回路42を介して、先ず記憶回路41に記憶される。図
3(A)はこの復調データである。パリティ生成回路4
2では、記憶回路41に記憶された復調データよりパリ
ティを生成し、記憶回路41に記憶される。記録信号生
成回路43では、記憶回路41に記憶された復調データ
およびパリティを読み出し、同期信号およびID信号を
付加し、図3(B)に示すようなブロック形式の信号と
して出力する。図4はID信号の一構成例であり、例え
ば、記録トラックを識別するためのトラック番号と、ト
ラック内での位置を識別するためのブロック番号と、テ
ープ上の記録時間やプログラム番号等の制御情報、およ
びID信号の誤り検出訂正のためのパリティで構成して
いる。
【0013】このようにして記録系符号化された信号
は、切換スィッチ45を介して、回転ドラム50の18
0度対向する位置に取付けられた磁気ヘッド51a、5
1bに供給され、磁気テープ60にアジマス記録され
る。尚、回転ドラム50の回転速度をR1、磁気テープ
60の走行速度をV1とする。図5にこの記録時のトラ
ックパターンを示す。Pはトラックピッチであり、Wは
磁気ヘッド51a、51bのヘッド幅である。本実施例
では、このヘッド幅WはトラックピッチPより大きく、
例えば、1.5倍に設定されている。
【0014】再生時は、回転ドラム50を記録時のm/
n倍(1≦m≦n)の速度R1×m/nで回転させ、磁
気テープ60を記録時の1/n倍の速度V1/nで走行
させ、記録された信号を磁気ヘッド51a、51bによ
り再生する。図6はこの再生時のトラックパターンを示
す図であって、実線は記録されたトラックパターンを示
し、破線は磁気ヘッド51a、51bの走査軌跡を示
す。このように、回転ドラム50を記録時のm/nの速
度R1×m/nで回転させ、磁気テープ60を記録時の
1/nの速度V1/nで走行させているため、磁気ヘッ
ド51a、51bの走査のピッチはトラックピッチPの
1/mとなり、走査角度は若干ずれるが、ほぼ1トラッ
ク当りm回走査することになる。尚、この実施例では、
説明を簡単にするために、mを3としている。
【0015】図7はこのm回の走査の中から信号を取り
出す過程を示した波形図である。同図において、(A)
は回転ドラム50を記録時の1/n倍の速度R1/nで
回転させたときのタイミングを示し、このとき、a0
0、a1、b1、a2、b2、a3、b3の順で信号が再生
されるものとする。Tはこの回転周期である。(B)は
本実施例によるR1×m/n(m=3)の速度で回転さ
せたときのタイミングを示し、(C)はこのとき磁気ヘ
ッド51a、51bで再生される信号のエンベロープで
ある。このように、1トラック当り3回走査することに
なり、また、先に述べたように、磁気ヘッド51a、5
1bのヘッド幅WはトラックピッチPの1.5倍に設定
されていることより、走査角度が記録トラック角度より
ずれていても、かなりの部分でオントラックする。従っ
て、この中から最も再生出力レベルが得られた信号を取
り出すことにより、元のデータ(波形D)を得ることが
できる。そして、これを3倍に時間軸伸長すれば、目的
とする低速度の信号(波形E)を再生することができ
る。
【0016】このように、再生時において、回転ドラム
50を記録時のm/n倍の速度で回転させ、磁気テープ
60を記録時の1/n倍の速度で走行させることによ
り、n倍の時間軸伸長を行うことができる。
【0017】また、mの値を適当に設定することによ
り、時間軸圧縮の係数nに関係なく再生時周波数を高く
することができ、所望の再生出力レベルが確保できる。
さらに、1トラック当りm回の走査をするため、トラッ
キングがずれてもデータを再生することが可能なことよ
り、精密なトラッキング制御は不要となる効果もある。
【0018】図8は上記m回の走査の中から信号を取り
出す処理も含めた再生系全体の処理を行う再生系復号器
70の一構成例を示したブロック図であって、71は記
憶回路、72はブロック再生回路、73は誤り訂正回
路、74は再生信号出力回路である。同図において、磁
気ヘッド51a、51bにより再生された信号は、先ず
ブロック再生回路72に入力される。このブロック再生
回路72では、同期信号およびID信号の検出を行い、
ID信号中のトラック番号およびブロック番号より記憶
回路71上の所定の位置に記憶する。誤り訂正回路73
では、記憶回路71に記憶されているパリティを用いて
再生データ中の誤りを訂正し、同時に、誤りの状態を示
すポインタを生成し、記憶回路71に記憶する。このと
き、記憶回路71には同じトラック番号およびブロック
番号のデータがm回入力されることになるが、ポインタ
により最も誤りの状態の良いデータが最終的に記憶され
る。再生信号出力回路74では、記憶回路71に記憶さ
れている誤り訂正処理後のデータをトラック番号および
ブロック番号の順序に従って読み出し、時間軸伸長した
低速データを出力する。
【0019】このようにして再生系復号処理された低速
のデータ信号は、受信系200に送られ、受信系復号器
80により送信系での符号化が解かれる。そして、この
元のディジタル情報信号に復号された信号は出力端子9
より出力される。
【0020】このように、受信系復号器80を記録再生
部300の後段に配置することにより、この受信系復号
器80は低速処理でよい。
【0021】図9は本発明によるディジタル情報記録再
生装置の他の実施例を示すブロック図であり、ビデオソ
フトを秘話化して伝送し、加入者のみ記録再生可能とし
たシステムに本発明を適用した例である。同図におい
て、15はスクランブラ、52a、52bは磁気ヘッ
ド、75はデスクランブラ、101、102、103は
入力端子、111、112はA/D変換器、121、1
22は情報量圧縮器、201、202は情報量伸長器、
211、212はD/A変換器、221、222、22
3は出力端子であり、図1に対応する部分には同一符号
を付けて重複する説明を省略する。尚、磁気ヘッド52
a、52bにおいて、(+)は正アジマス、(−)は負
アジマスを示す。
【0022】送信系100において、入力端子101よ
り入力された画像信号は、A/D変換器111によりA
/D変換され、情報量圧縮器121により適当なレート
まで情報量圧縮される。入力端子102より入力された
音声信号は、A/D変換器112によりA/D変換さ
れ、情報量圧縮器122により適当なレートまで情報量
圧縮される。これらA/D変換され、情報量圧縮された
画像信号と音声信号は、入力端子103より入力された
独立データと共に、スクランブラ15により秘話化、お
よび時分割多重化され、送信系符号器10で符号化され
る。以下、この秘話化された信号は、図1の実施例と同
様、時間軸圧縮器20により1/nに時間軸圧縮され、
変調器25により変調され、伝送路30に送り出され
る。
【0023】受信系200では、図1の実施例と同様、
伝送路30を介して受信した信号を復調器35により復
調し、記録再生系300の記録系符号器40に復調デー
タを供給する。
【0024】記録再生系300では、供給されされた復
調データを記録系符号器40により記録符号化し、切換
スィッチ45を介して、2組の磁気ヘッド51a、51
b、52a、52bに供給し、磁気テープ60に2チャ
ンネルアジマス記録する。この2組の磁気ヘッド51
a、51b、52a、52bを用いた2チャンネル記録
により、記録周波数を1/2に下げることができる。
尚、回転ドラム50の回転速度および磁気テープ60の
走行速度は、例えば、R2、V2に設定されている。
【0025】再生時は、回転ドラム50を記録時と同じ
速度R2(即ち、m=n)で回転させ、磁気テープ60
は記録時の1/nの速度V2/nで走行させ、記録され
た信号を1組の磁気ヘッド51a、51bにより再生す
る。本実施例では、時間軸圧縮の係数nは十分大きく設
定(本来、このnは大きいほど望ましい)されており、
1組の磁気ヘッド51a、51bによる1チャンネル再
生でも、1トラック当りn/2回トレースできるため、
再生系復号器70で図1の実施例と同様の処理を行うこ
とにより十分なデータ再生が可能である。これにより、
再生系の回路が1系統で済、回路規模の低減が図れる効
果がある。また、回転ドラム50を記録時と同じ速度で
回転させるため、この回転制御も簡単となる。
【0026】受信系200では、再生系復号器70によ
り復号した信号を受け、受信系復号器80により送信系
で符号化された信号を複号し、デスクランブラ75によ
り送信系で秘話化された信号を解き、画像信号、音声信
号および独立データを分離する。この分離された画像信
号および音声信号は、それぞれ、情報量伸長器201、
202により元の情報量まで伸長され、D/A変換器2
11、212によりD/A変換され、出力端子221、
222より出力される。また、分離された独立データは
出力端子223より出力される。
【0027】このように、デスクランブラ75を記録再
生系300の後段に配置することにより、記録された画
像信号および音声信号を保護することができる。
【0028】
【表1】
【0029】表1は図9の実施例において、送信系10
0の伝送諸元の一具体例を示したものである。例えば、
圧縮後の画像情報量を2.5Mbps、同じく圧縮後の
音声情報量を256kbps、独立データの情報量を2
56kbpsとすると、送信系符号化後の総情報量は4
Mbps程度となる。これを1/6(n=6)に時間軸
圧縮すると、伝送レートは24Mbpsとなる。伝送路
をCATV用のケーブルとすると、1TVチャンネル当
りの帯域幅は6MHzであり、伝送レート24Mbps
の信号を帯域幅6MHz以内で伝送するためには、変調
方式は32QAM(32値の直交振幅変調)が最適であ
る。
【0030】尚、上記表1では伝送路をCATV用のケ
ーブルとしたが、例えば、通信衛星等を用い、変調方式
をQPSK(4相位相変調)としてもよい。この場合、
通信衛星の帯域幅はトランスポンダ1チャンネル当り3
0MHz程度あるので、伝送レートは約48Mbpsと
れることになる。従って、表1と同じ情報量では、2つ
の番組ソフトを時分割多重して同時に伝送することがで
きる。あるいは、情報量を2倍(圧縮後の画像および音
声の情報量を5Mbps、512kbps、独立データ
の情報量を512kbps)として画質および音質の向
上を図ってもよく、逆に、時間軸圧縮を1/12(n=
12)にして伝送時間を短縮するようにしてもよい。
【0031】
【表2】
【0032】表2は図9の実施例において、表1に示し
た伝送諸元に対する記録再生系300の諸元の具体例を
示したものであり、例1は1/2インチ幅の酸化鉄テー
プを用いる例であり、例2は8ミリ幅のメタル蒸着テー
プを用いる例である。入力情報量は表1に示した伝送レ
ート24Mbpsであり、記録系符号化後の記録情報量
は36Mbps程度となる。これを2チャンネル記録す
ると、チャンネル当りの記録レートは18Mbpsとな
る。例1では、例えば、ドラム径を62mm、記録時の
ドラム回転数およびテープ送り速度を1800rpm、
66.7mm/sとしている。このとき、トラックピッ
チは58μmとなる。記録波長は約0.64μmとな
り、高性能酸化鉄テープを用いれば十分な再生出力レベ
ルが得られる。一方、例2では、例えば、ドラム径を4
0mm、記録時のドラム回転数およびテープ送り速度を
1800rpm、28.69m/sとしている。トラッ
クピッチは20.5μmである。このとき、記録波長は
約0.42μmと短くなるが、メタル蒸着テープを用い
るので再生出力レベルは確保できる。尚、例1、例2と
も、再生時のドラム回転数は記録時と同じ1800rp
mであり、テープ送り速度は記録時の1/6の11.1
2mm/sおよび4.78mm/sとすることは言うま
でもない。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、オ
ーディオやビデオなどのソフト情報を電波やケーブルを
介して伝送し、記録再生するシステムにおいて、記録時
間を1/nに短縮し、再生時には元の時間軸に伸長する
機能を備えたディジタル情報記録再生装置が実現でき、
かつ、再生データの信頼性向上や、復号回路やトラッキ
ング制御回路の簡略化を図ることができ、また、記録さ
れたソフト情報を保護することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるディジタル情報記録再生装置の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係る記録系符号器の一構成例を示す
ブロック図である。
【図3】 図2に示した記録系符号器の入出力信号を示
す図である。
【図4】 ID信号の一構成例を示す図である。
【図5】 図1の実施例の記録時のトラックパターンを
示す図である。
【図6】 図1の実施例の再生時のトラックパターンを
示す図である。
【図7】 図1に示した実施例の再生時の動作を示す波
形図である。
【図8】 本発明に係る再生系復号器の一構成例を示す
ブロック図である。
【図9】 本発明によるディジタル情報記録再生装置の
他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…送信系符号器、15…スクランブラ、20…時間
軸圧縮器、25…変調器、35…復調器、40…記録系
符号器、50…回転ドラム、51a、51b、52a、
52b…磁気ヘッド、60…磁気テープ、70…再生系
復号器、75…デスクランブラ、80…受信系復号器、
111、112…A/D変換器、121、122…情報
量圧縮器、201、202…情報量伸長器、211、2
12…D/A変換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 宏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 山崎 茂 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/09

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1/nに時間軸圧縮されたディジタル情報
    信号を所定の速度で記録し、記録された信号を前記所定
    の速度の1/nの速度で再生することにより、前記1/
    nに時間軸圧縮されたディジタル情報信号をn倍に伸長
    して、元の時間軸に戻すようにしたディジタル情報記録
    再生装置であって、 前記1/nに時間軸圧縮されたディジタル情報信号を所
    定のフォーマットで符号化する符号化手段と、 回転ドラムに搭載され、前記所定のフォーマットで符号
    化された信号を磁気テープに記録し再生する磁気ヘッド
    群と、 記録時には、前記回転ドラムを所定の回転速度で回転さ
    せ、前記磁気テープを所定の走行速度で走行させ、再生
    時には、前記回転ドラムを前記所定の回転速度と同じ回
    転速度で回転させ、前記磁気テープを前記所定の走行速
    度の1/nの速度で走行させるサーボ手段と、 前記再生された信号を前記所定のフォーマットに従って
    復号する復号手段とを備えたことを特徴とするディジタ
    ル情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 1/nに時間軸圧縮され、変調され、伝送
    された前記ディジタル情報信号を受信し、復調する復調
    手段を備え、 前記復調された信号を記録し再生することを特徴とする
    請求項1記載のディジタル情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル情報信号は帯域圧縮符号化
    された映像信号および/あるいは音声信号であり、 前記帯域圧縮符号化された映像信号および/あるいは音
    声信号を記録再生し、 前記再生された信号を元の映像信号および/あるいは音
    声信号に復号する第2の復号手段を備えたことを特徴と
    する請求項1または2記載のディジタル情報記録再生装
    置。
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