JP3118881B2 - カセットの収納ケース - Google Patents
カセットの収納ケースInfo
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- JP3118881B2 JP3118881B2 JP03197370A JP19737091A JP3118881B2 JP 3118881 B2 JP3118881 B2 JP 3118881B2 JP 03197370 A JP03197370 A JP 03197370A JP 19737091 A JP19737091 A JP 19737091A JP 3118881 B2 JP3118881 B2 JP 3118881B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- storage case
- discharge sheet
- disk
- sheet
- Prior art date
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクや磁気テ
ープ等の記録媒体を内蔵するディスクカセットやテープ
カセット等を収納するための収納ケースに関するもので
ある。
ープ等の記録媒体を内蔵するディスクカセットやテープ
カセット等を収納するための収納ケースに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ディスクカセットやテープカ
セットでは磁気ディスクや磁気テープに塵埃が付着する
と、記録、再生時のドロップアウトの原因になる。そこ
で、これらのカセットをプラスチック製の収納ケースに
収納して保管するようにして、磁気ディスクや磁気テー
プに塵埃が付着しにくいようにしている。
セットでは磁気ディスクや磁気テープに塵埃が付着する
と、記録、再生時のドロップアウトの原因になる。そこ
で、これらのカセットをプラスチック製の収納ケースに
収納して保管するようにして、磁気ディスクや磁気テー
プに塵埃が付着しにくいようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ディスクカセ
ットやテープカセットは、通常の使用時や持ち運びその
他によって静電気が容易に帯電し易く、その静電気が帯
電したのままのカセットを絶縁されているプラスチック
製の収納ケース内にそのまま収納してしまうと、カセッ
トの電荷が減衰せず、収納ケース内の塵埃がカセットに
付着し易いばかりか、カセットを収納ケースから取り出
した時に、外部の塵埃がカセットに容易に付着し易い。
そして、カセットに付着した塵埃は、やがて、カセット
内に侵入して磁気ディスクや磁気テープに付着して、ド
ロップアウトの原因になってしまうと言う問題があっ
た。
ットやテープカセットは、通常の使用時や持ち運びその
他によって静電気が容易に帯電し易く、その静電気が帯
電したのままのカセットを絶縁されているプラスチック
製の収納ケース内にそのまま収納してしまうと、カセッ
トの電荷が減衰せず、収納ケース内の塵埃がカセットに
付着し易いばかりか、カセットを収納ケースから取り出
した時に、外部の塵埃がカセットに容易に付着し易い。
そして、カセットに付着した塵埃は、やがて、カセット
内に侵入して磁気ディスクや磁気テープに付着して、ド
ロップアウトの原因になってしまうと言う問題があっ
た。
【０００４】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、カセットに帯電した静電気を収納
ケース内で放電できるようにしたカセットの収納ケース
を提供することを目的としている。
されたものであって、カセットに帯電した静電気を収納
ケース内で放電できるようにしたカセットの収納ケース
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のカセットの収納ケースは、記録媒体を内蔵
するカセットの収納ケースにおいて、上記カセットに帯
電した静電気を放電するための放電用シートであって、
上記収納ケースとは別部材で構成された放電用シートを
上記カセットに重ねてそのカセットと一緒に又は互いに
独立して上記収納ケース内へ出し入れ可能に収納し、上
記放電用シートはラベルの剥離紙に兼用されたり、カー
ド状に形成されているものである。
めの本発明のカセットの収納ケースは、記録媒体を内蔵
するカセットの収納ケースにおいて、上記カセットに帯
電した静電気を放電するための放電用シートであって、
上記収納ケースとは別部材で構成された放電用シートを
上記カセットに重ねてそのカセットと一緒に又は互いに
独立して上記収納ケース内へ出し入れ可能に収納し、上
記放電用シートはラベルの剥離紙に兼用されたり、カー
ド状に形成されているものである。
【０００６】
【作用】上記のように構成された本発明のカセットの収
納ケースは、カセットに帯電した静電気を収納ケース内
の放電用シートによって放電できる。しかも、収納ケー
スとは別部材で構成された放電用シートをカセットに重
ねてそのカセットと一緒に又は互いに独立して収納ケー
ス内へ出し入れ可能に収納したものであるから、放電用
シートのみの交換も自由に行える。そして、例えば、こ
の放電用シート自体で袋状の収納ケース全体を形作るも
のと異なり、収納ケースの大きさや形状に何等拘束され
ることなく、この収納ケースの大きさや形状を自由に選
ぶことが可能であることから、この放電用シートをラベ
ルの剥離紙に兼用したり、カード状に形成することがで
きる。
納ケースは、カセットに帯電した静電気を収納ケース内
の放電用シートによって放電できる。しかも、収納ケー
スとは別部材で構成された放電用シートをカセットに重
ねてそのカセットと一緒に又は互いに独立して収納ケー
ス内へ出し入れ可能に収納したものであるから、放電用
シートのみの交換も自由に行える。そして、例えば、こ
の放電用シート自体で袋状の収納ケース全体を形作るも
のと異なり、収納ケースの大きさや形状に何等拘束され
ることなく、この収納ケースの大きさや形状を自由に選
ぶことが可能であることから、この放電用シートをラベ
ルの剥離紙に兼用したり、カード状に形成することがで
きる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明のディスクカセットの収納ケー
スに適用した一実施例を図を参照して説明する。
スに適用した一実施例を図を参照して説明する。
【０００８】まず、図１および図２に示すように、１は
カセットである３．５インチＭＦＤ等のディスクカセッ
トであり、内部に記録媒体である磁気ディスク２が収納
され、ヘッド挿入口開閉用シャッタ３等が取り付けられ
ている。
カセットである３．５インチＭＦＤ等のディスクカセッ
トであり、内部に記録媒体である磁気ディスク２が収納
され、ヘッド挿入口開閉用シャッタ３等が取り付けられ
ている。
【０００９】４はプラスチック製で透明又は半透明の収
納ケースであり、一端にカセット出し入れ用の開口５が
形成されている。
納ケースであり、一端にカセット出し入れ用の開口５が
形成されている。
【００１０】６は放電用シートであり、ほぼコ字状に折
り曲げられて、ディスクカセット１の両表面１ａに接触
された状態でこのディスクカセット１と一緒に収納ケー
ス４内に抜き差し可能に収納されている。ここでは、こ
の放電用シート６として、例えば、ラベル７の剥離紙を
兼用したものを示しているが、この放電用シート６はラ
ベル７とは別部材のカード等であっても良い。なお、放
電用シート６をカード等の形状に構成した場合には、そ
の放電用シート６をディスクカセット１に重ねてそのデ
ィスクカセット１と一緒に又は互いに独立して収納ケー
ス４内へ出し入れすることが可能である。
り曲げられて、ディスクカセット１の両表面１ａに接触
された状態でこのディスクカセット１と一緒に収納ケー
ス４内に抜き差し可能に収納されている。ここでは、こ
の放電用シート６として、例えば、ラベル７の剥離紙を
兼用したものを示しているが、この放電用シート６はラ
ベル７とは別部材のカード等であっても良い。なお、放
電用シート６をカード等の形状に構成した場合には、そ
の放電用シート６をディスクカセット１に重ねてそのデ
ィスクカセット１と一緒に又は互いに独立して収納ケー
ス４内へ出し入れすることが可能である。
【００１１】そして、放電用シート６とは、ディスクカ
セット１の表面に帯電した静電気を中和して放電する機
能を有するものであり、例えば、ソルディオン（株式会
社東洋レーヨンの商標）、ＡＳＥブラシ（フナコシ薬品
株式会社の商標）やサンダーロンＳＳ−Ｎ（日本蚕毛染
色株式会社の商標）等が一般的である。
セット１の表面に帯電した静電気を中和して放電する機
能を有するものであり、例えば、ソルディオン（株式会
社東洋レーヨンの商標）、ＡＳＥブラシ（フナコシ薬品
株式会社の商標）やサンダーロンＳＳ−Ｎ（日本蚕毛染
色株式会社の商標）等が一般的である。
【００１２】そして、放電用シート６とは、例えば、針
状の導電性物質（例えば、カーボンファイバー、アクリ
ル系繊維に硫化銅を含浸させた繊維をバインダーに分散
させたものをシート材に薄く塗布することにより形成す
ることができる。なお、放電用シート６でラベル７の剥
離紙を兼用する場合には、上記導電性物質＋バインダー
にシリコン樹脂を若干加えて剥離性を向上させれば良
い。
状の導電性物質（例えば、カーボンファイバー、アクリ
ル系繊維に硫化銅を含浸させた繊維をバインダーに分散
させたものをシート材に薄く塗布することにより形成す
ることができる。なお、放電用シート６でラベル７の剥
離紙を兼用する場合には、上記導電性物質＋バインダー
にシリコン樹脂を若干加えて剥離性を向上させれば良
い。
【００１３】そして、図２に示すように、放電用シート
６をディスクカセット１の両表面１ａに接触させた状態
で、これら放電用シート６とディスクカセット１を一緒
に開口５から収納ケース４内に挿入して収納すれば、デ
ィスクカセット１の両表面１ａに帯電している静電気
を、アースなしで、放電用シート６によって瞬時に中和
して放電することができる。
６をディスクカセット１の両表面１ａに接触させた状態
で、これら放電用シート６とディスクカセット１を一緒
に開口５から収納ケース４内に挿入して収納すれば、デ
ィスクカセット１の両表面１ａに帯電している静電気
を、アースなしで、放電用シート６によって瞬時に中和
して放電することができる。
【００１４】即ち、放電の原理は、図３に示す通りであ
り、放電用シート６の導電性繊維６ａの先端がディスク
カセット１の表面１ａに接触していることで、ディスク
カセット１の表面１ａに帯電したプラス電荷とは反対の
マイナス電荷が導電性繊維６ａの先端に誘導される。こ
れは、静電気エネルギーを利用してイオンが作られるた
めである。そして、導電性繊維６ａの先端に集められた
マイナス電荷が離れ、ディスクカセット１の表面１ａに
向って移動して、その表面１ａでプラス電荷とマイナス
電荷が結合して、電荷が中和される。そして、これが繰
り返されることにより、ディスクカセット１の表面１ａ
に帯電している静電気が完全に放電される。
り、放電用シート６の導電性繊維６ａの先端がディスク
カセット１の表面１ａに接触していることで、ディスク
カセット１の表面１ａに帯電したプラス電荷とは反対の
マイナス電荷が導電性繊維６ａの先端に誘導される。こ
れは、静電気エネルギーを利用してイオンが作られるた
めである。そして、導電性繊維６ａの先端に集められた
マイナス電荷が離れ、ディスクカセット１の表面１ａに
向って移動して、その表面１ａでプラス電荷とマイナス
電荷が結合して、電荷が中和される。そして、これが繰
り返されることにより、ディスクカセット１の表面１ａ
に帯電している静電気が完全に放電される。
【００１５】従って、静電気が表面１ａに帯電したディ
スクカセット１を収納ケース４に収納すれば、そのディ
スクカセット１の表面１ａの静電気を放電用シート６に
よって瞬時に放電してしまうことができるので、収納ケ
ース４内の塵埃がディスクカセット１に付着したり、デ
ィスクカセット１を収納ケース４から取り出した時に、
外部の塵埃がディスクカセット１に付着することを極力
防止することができる。そして、ディスクカセット１に
塵埃が付着しにくいので、塵埃がディスクカセット１内
に侵入して磁気ディスク２に付着して、記録、再生時の
ドロップアウトの原因になることを未然に防止できる。
スクカセット１を収納ケース４に収納すれば、そのディ
スクカセット１の表面１ａの静電気を放電用シート６に
よって瞬時に放電してしまうことができるので、収納ケ
ース４内の塵埃がディスクカセット１に付着したり、デ
ィスクカセット１を収納ケース４から取り出した時に、
外部の塵埃がディスクカセット１に付着することを極力
防止することができる。そして、ディスクカセット１に
塵埃が付着しにくいので、塵埃がディスクカセット１内
に侵入して磁気ディスク２に付着して、記録、再生時の
ドロップアウトの原因になることを未然に防止できる。
【００１６】そして、放電用シート６でラベル７の剥離
紙を兼用できるので、部品点数の削減および低コスト化
が可能になる。
紙を兼用できるので、部品点数の削減および低コスト化
が可能になる。
【００１７】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【００１８】また本発明はディスクカセットの収納ケー
スに限定されることなく、テープカセット等の各種の記
録媒体を収納した各種のカセットの収納ケースに適用可
能である。
スに限定されることなく、テープカセット等の各種の記
録媒体を収納した各種のカセットの収納ケースに適用可
能である。
【００１９】
【発明の効果】本発明のカセットの収納ケースは、以上
のように構成されているので、次のような効果を奏す
る。
のように構成されているので、次のような効果を奏す
る。
【００２０】カセットに帯電した静電気を収納ケース内
の放電用シートによって放電できるようにしたので、収
納ケース内の塵埃がカセットに付着したり、カセットを
収納ケースから取り出した時に外部の塵埃がカセットに
付着することを極力防止することができて、塵埃の付着
が原因になるドロップアウトを低減できる。しかも、収
納ケースとは別部材で構成された放電用シートをカセッ
トに重ねてそのカセットと一緒に又は互いに独立して収
納ケース内へ出し入れ可能に収納したものであるから、
放電用シートのみの交換等も自由に行える。そして、例
えば、この放電用シート自体で袋状の収納ケース全体を
形作るものと異なり、収納ケースの大きさや形状に何等
拘束されることなく、この放電用シートの大きさや形状
を自由に選ぶことが可能である。即ち、普通紙等に比べ
て単価が非常に高い放電用シート自体で収納ケース全体
を形作った場合には、その収納ケースが著しく高価なも
のになってしまうが、放電用シートをラベル形状等のよ
うに必要な大きさや形状に小さく形成することによっ
て、放電用シートの材料費を大幅に節約して、安価な収
納ケースを提供することができる。そして、この放電用
シートの大きさや形状を自由に選ぶことが可能であるこ
とから、この放電用シートでラベルの剥離紙を兼用した
り、カード状の放電用シートを得ることができて、部品
点数の削減および低コスト化が可能である。
の放電用シートによって放電できるようにしたので、収
納ケース内の塵埃がカセットに付着したり、カセットを
収納ケースから取り出した時に外部の塵埃がカセットに
付着することを極力防止することができて、塵埃の付着
が原因になるドロップアウトを低減できる。しかも、収
納ケースとは別部材で構成された放電用シートをカセッ
トに重ねてそのカセットと一緒に又は互いに独立して収
納ケース内へ出し入れ可能に収納したものであるから、
放電用シートのみの交換等も自由に行える。そして、例
えば、この放電用シート自体で袋状の収納ケース全体を
形作るものと異なり、収納ケースの大きさや形状に何等
拘束されることなく、この放電用シートの大きさや形状
を自由に選ぶことが可能である。即ち、普通紙等に比べ
て単価が非常に高い放電用シート自体で収納ケース全体
を形作った場合には、その収納ケースが著しく高価なも
のになってしまうが、放電用シートをラベル形状等のよ
うに必要な大きさや形状に小さく形成することによっ
て、放電用シートの材料費を大幅に節約して、安価な収
納ケースを提供することができる。そして、この放電用
シートの大きさや形状を自由に選ぶことが可能であるこ
とから、この放電用シートでラベルの剥離紙を兼用した
り、カード状の放電用シートを得ることができて、部品
点数の削減および低コスト化が可能である。
【図１】本発明の一実施例によるカセットの収納ケース
の斜視図である。
の斜視図である。
【図２】同上のカセット収納状態の断面図である。
【図３】同上の静電気の放電原理を説明する拡大断面図
である。
である。
１ ディスクカセット（カセット） ２ 磁気ディスク（記録媒体） ４ 収納ケース ６ 放電用シート
Claims (2)
- 【請求項１】記録媒体を内蔵するカセットの収納ケース
において、 上記カセットに帯電した静電気を放電するための放電用
シートであって、上記収納ケースとは別部材で構成され
た放電用シートを上記カセットに重ねてそのカセットと
一緒に又は互いに独立して上記収納ケース内へ出し入れ
可能に収納し、 上記放電用シートはラベルの剥離紙に兼用されている こ
とを特徴とするカセットの収納ケース。 - 【請求項２】記録媒体を内蔵するカセットの収納ケース
において、 上記カセットに帯電した静電気を放電するための放電用
シートであって、上記収納ケースとは別部材で構成され
た放電用シートを上記カセットに重ねてそのカセットと
一緒に又は互いに独立して上記収納ケース内へ出し入れ
可能に収納し、 上記放電用シートはカード状に形成されている ことを特
徴とするカセットの収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03197370A JP3118881B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | カセットの収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03197370A JP3118881B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | カセットの収納ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516987A JPH0516987A (ja) | 1993-01-26 |
| JP3118881B2 true JP3118881B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=16373372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03197370A Expired - Fee Related JP3118881B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | カセットの収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3118881B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447361Y1 (ko) * | 2007-11-28 | 2010-01-22 | 최지효 | 쉽게 넣고 뺄 수 있는 슬라이드식 케이스 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP03197370A patent/JP3118881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516987A (ja) | 1993-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |