JP3118824U - 歯科光診断装置用ハンドピース - Google Patents

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幸則 三畑
昌平 釜口
和伸 小川
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Abstract

【課題】OCTの生体における診断は、眼科では網膜下の詳細な光断層画像の取得用としてあるが、歯科では被検体が歯部で象牙・エナメル質、歯肉部等の硬軟両組織からなりまた、口腔内は狭小で形状も個人差が大であるため、歯科用装置では検出部のハンドピースの形状とその内部構造及び操作性が重要である、これに適する歯科光診断装置用ハンドピースを提供する。
【解決手段】歯部に当接する照射用窓を有する円筒状の挿入部と漸拡円筒及び大円筒状の把持部とが直線状に構成され、内部に光学系に挿設されたシリンドリカルレンズと、照射用反射鏡とマイケルソン干渉計と回折格子及び二次元の撮像素子を備え、照射用反射鏡とシリンドリカルレンズによる横方向と、奥行き方向の構造を得るための二次元撮像素子による計測信号が得られる。
【選択図】図1

Description

本考案は、歯科診療における光診断装置に係り、特に OCT(Optical coherence tomography)手段を備えた歯科光診断装置用ハンドピースに関する。
従来、OCTの生体における診断のための使用例は、例えば眼科における眼底網膜下の詳細構造の光断層画像を取得するために用いられている。
また、歯科光診断装置用プローブとしては、以下のような文献が開示されている。
特開平2004−344260号公報 特開平2004−347380号公報 特開平2004−344262号公報
歯科の被検体は、象牙質、エナメル質等からなる硬組織と、歯肉部等の軟組織から構成されており、また診断のために使用できる口腔内のスペースは狭小であり、かつその形状も個人差が大である。
従って、前記被検体である口腔内の硬軟両組織の所定の深度からの反射光を測定するOCT装置では、反射光を検出するハンドピースの形状と、内部構造及び操作性が特に重要であり、常にその改善が求められている。
本考案は前記発明の開示における文献に加えて、操作性を高めた歯科光診断装置用ハンドピースを提供する。
上記に鑑み、本考案者等は次の手段によって課題を解決した。
(1)被検体の歯部を照射するための、所定の低コヒーレント光の発生手段と、該低コヒーレント光を信号光として、前記歯部の選定された所定領域内の所定深部からの反射光と、前記信号光と僅少な周波数の差を有するかあるいは、位相変調を与えた参照光との干渉によって、前記領域の光断層画像を取得するOCT手段とを備えてなる歯科光診断装置用ハンドピースにおいて、先端部に信号光照射用窓を有する小口径の遮光性の円筒状の挿入部及び、その後部に遮光性の円筒状の把持部を接続してなり、同挿入部内及び円筒状の把持部内には、光学系に挿設されたシリンドリカルレンズと、照射用反射鏡と、光学干渉計と、分光器及びその検出器とを備えてなることを特徴とする歯科光診断装置用ハンドピース。
(2)光学干渉計がマイケルソン干渉計であり、分光器が回折格子であり、検出器が二次元の撮像素子であることを特徴とする前項(1)に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
(3)外部で生成された低コヒーレントの光源導入用の把持部内の光ファイバと、同光ファイバ端前方のレンズと、同レンズ前方の低コヒーレント光空間伝送路と、そして、ハンドピース内に配設されたマイケルソン干渉計が、ビームスプリッタとその前方の、透過光を伝送する所定の光路長を有する空間伝送路と、同伝送路端前方の円筒状の挿入部先端に配設された照射用反射鏡と、その反射光を集光するシリンドリカルレンズと、同シリンドリカルレンズ上面の前記円筒の管壁に設けられた歯部への信号光照射及び同反射光取得用の照射用窓並びに、一方、前記ビームスプリッタにより分岐された低コヒーレント光を、シリンドリカルレンズを介して設けられた、前記照射用反射鏡経由歯部に至るのと同じ光路長を有する伝送路端に固設された、前記把持部内後方の参照光用の反射鏡を備え、前記歯部からの反射信号光及び、参照光用反射鏡からの参照光とを、前記スピリッタにより共に同一空間伝送路に送出する構成を形成し、また、その伝送路の前方には反射鏡及び、前記送出光を分光する回折格子が配設され、さらに、同回折格子の前方にはシリンドリカルレンズを介して分光された干渉縞を計測する二次元の撮像素子が配設されてなり、同撮像素子が、その計測信号を外部に送出する信号線を備えてなることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
(4)照射用反射鏡とシリンドリカルレンズによる横方向と、奥行き方向の構造を得るための二次元撮像素子による計測信号が得られることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
(5)低コヒーレント光の伝送路が、外部において歯部の光診断箇所を決めるためのガイド光を重畳した光を伝送できるよう構成してなることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース 。
(6)歯部の光診断箇所を決めるために歯部に照射されたガイド光の到達位置付近の歯部を撮像する外部に設置されたカメラの撮像面に、前記歯部の表面画像を伝送するための光ファイバと、同じく外部に設置された照明用光源から同カメラの撮像する歯部を照明するための照明光を伝送する光ファイバとが、それぞれの先端を前記信号光照射用窓に近接して配設され、前記各先端の前方には、照射用窓の一画内に照明・撮像用の反射鏡が配設されてなることを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
(7)歯部の光診断箇所を決めるために歯部に照射されたガイド光の到達位置付近の歯部を撮像するカメラと、同カメラの撮像する歯部を照明するための照明用光源とが、前記把持部内に配設され、かつ前記照明用光源に接続された光ファイバと、歯部の表面画像を前記カメラの撮像面に伝送するための光ファイバとが、それぞれの先端を前記信号光照射用窓に近接して配設され、前記各先端の前方には、照射用窓の一画内に照明・撮像用の反射鏡が配設されてなることを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース
1、本考案の請求項1〜4の考案によれば、
被検体の歯部を照射するための、所定の低コヒーレント光の発生手段と、
該低コヒーレント光を信号光として、前記歯部の選定された所定領域を走査し、
同走査領域内の所定深部からの反射光と、前記信号光と僅少な周波数の差を有するかあるいは、位相変調を与えた参照光との干渉によって、前記走査領域の光断層画像を取得するOCT手段とを備えてなる歯科光診断装置用ハンドピースにおいて、
先端部に信号光照射用窓を有する遮光性の小口径の円筒状の挿入部及び、その後部に遮光性の円筒状の把持部を直線状に接続してなり、
同挿入部内及び円筒状の把持部内には、光学系に挿設されたシリンドリカルレンズと、照射用反射鏡と、光学干渉計と、分光器及びその検出器とを備えてなるため、
外部からの雑光の侵入を阻止でき、信号光の処理が高精度に実施でき、被検体からの反射光も精度良く取得することができる。また、光スキャナが被検体の歯部に近接でき、ハンドピース先端の口腔内への挿入される部分が細くでき、ハンドピース先端の口腔内への挿入と、信号光被検体への照射が容易になる。
また、照射用反射鏡とシリンドリカルレンズにより、機械的な走査を行う必要がない。
また、光学干渉計がマイケルソン干渉計であり、分光器が回折格子であり、検出器が二次元の撮像素子とし、歯科光診断用ハンドピースの内部に収納してあるため、
照射用反射鏡とシリンドリカルレンズによる横方向と、奥行き方向の二次元構造を得るための計測信号が得られ、外部において例えばラインフィールドフーリエドメインOCTの演算により、2次元の断層画像を得ることができる。
2、請求項5の考案によれば、前記請求項1〜4の効果に加えて、
低コヒーレント光の伝送路が、外部において歯部の光診断箇所を決めるためのガイド光を重畳した光を伝送できるようにしたので、施術者はガイド光の到達位置を目視によって確認することにより光診断箇所を容易に設定でき、作業の効率化が図れる。
3、請求項6又は7の考案によれば、さらに、
歯部の光診断箇所を決めるために歯部に照射されたガイド光の到達位置撮像するカメラと、同カメラの撮像する歯部を照明する照明用光源を、ハンドピース外部に配置するものはハンドピースの簡易化、小型化を図ることができる。
又は、ハンドピースの把持部内に配設し、かつ前記照明用光源に接続された光ファイバ及び歯部の表面画像をカメラの撮像面に伝送する光ファイバの先端を、前記信号光照射用窓に近接して配設したものは一体化でき、両者とも施術者は外部のモニタにより、光診断場所を容易に決定でき、作業の効率化が図れる。
考案を実施するための最良の形態を以下図面に基づいて説明する。
図1は本考案の歯科光診断用ハンドピースの外観斜視図である。
図において、1は歯科光診断用ハンドピース、2は把持部、3は漸拡円筒部、4はハンドピース挿入部、5は照射用窓、6は窓ガラス、7は縁カバー、8は外装チューブを示す。
ハンドピースの外観は、口腔内の歯部に当接する照射用窓5と、小口径の円筒部を有する前記ハンドピース挿入部4と、それに接続された漸拡円筒部3と、同円筒部3に接続される大円筒状の把持部2とが、直線状に配列されかつ1体に構成されている。
そして、施術者は、把持部2とその前部を握ってハンドピース挿入部4を患者の口腔内に挿入し、歯部の測定診断箇所に照射用窓5を当接する。
図2は本考案の歯科光診断用ハンドピースの縦断面図である。
図において、9はシリンドリカルレンズ、10は照射用反射鏡、12は低コヒーレント光空間伝送路、12’は空間伝送路、13は参照光空間伝送路、14はビームスプリッタ、15、16は反射鏡、17は回折格子、18はシリンドリカルレンズ、19は二次元撮像素子、20は二次元撮像素子信号線、21はレンズ、22はシリンドリカルレンズ、23は参照光用反射鏡、28は低コヒーレント光用光ファイバ、31は挿入部カバー着脱部、32は挿入部カバー、33は信号及び配線導入孔、35はマイケルソン干渉計を示す。
前記の内部構造は、図2に示すように、前記把持部2の大口径円筒の信号及び配線導入孔33から導入される外部で生成された低コヒーレント光導入用の把持部内の低コヒーレント光用光ファイバ28と、
同光ファイバ28端前方のレンズ21による平行光は、前方の低コヒーレント光空間伝送路12を通り、前記ハンドピース1の中に形成されたマイケルソン干渉計35に入射される。
前記マイケルソン干渉計は、
ビームスプリッタ14を起点として透過光がその前方の照射用反射鏡10経由歯部に至る所定の光路長を有する空間伝送光路12’を有し、
同空間伝送光路12’は、円筒状の挿入部4の先端に配設された照射用反射鏡10と、
その反射光を集光するシリンドリカルレンズ9と、同シリンドリカルレンズ9上面の前記挿入部4の円筒の管壁に設けられた歯部への信号光照射及び同反射光取得用の照射用窓5から歯部に至り、
そして一方、前記ビームスプリッタ14により分岐された低コヒーレント光は、
シリンドリカルレンズ22を介して設けられた、前記空間伝送路光路12’と同じ光路長を有する参照光伝送路13の末端に固設された把持部2内後方の参照光用反射鏡23によって参照光が生成され、
前記歯部からの反射信号光及び、前記参照光とをビームスピリッタ14により共に同一空間伝送路に送出する機構を形成している。
また、前記空間伝送路の前方には反射鏡16及び、前記送出光を分光する回折格子17が配設されており、そして、同回折格子17の前方にはシリンドリカルレンズ18を介して分光された干渉縞を計測する二次元の撮像素子19が配設され、同撮像素子19は、その計測信号を外部に送出する信号線20を備えている。
前記の構成により本歯科光診断用ハンドピースは、シリンドリカルレンズ9と照射用反射鏡10による横方向と、奥行き方向の二次元構造を得るための二次元の撮像素子19からの計測信号を得ることができる。
また、図2における歯部の光診断箇所の位置決めは、前記低コヒーレント光に重畳されたガイド光を目視する方式で行う。
図3は、請求項7に係るカメラによる表面画像撮像方式の歯科光診断用ハンドピースの縦断面図である。
図において、24はカメラ撮像用光ファイバ、25は照明用光ファイバ、26は照明用光源、27は撮像カメラ、29は撮像カメラコード、30は照明光源コード、34は照明・撮像用反射鏡を示す。
前記大口径の円筒部の内部に、表面画像取得用の撮像カメラ27と、同カメラの撮像場所を照明する照明用の光源26とが配設され、かつ、前記照明用の光源26に接続された照明用光ファイバ25と、歯部の表面画像をカメラの撮像面に伝送する撮像用光ファイバ24とが、それぞれの先端を照射用窓5に近接して配設され、
また、前記各先端の前方には、照射用窓5の一画内に照明・撮像用反射鏡34が配設されており、被検体の歯部の表面画像は、ガイド光とともに外部のモニタ(図示せず)モニタに観測することができ、あるいはガイド光を切って表面画像のみを観測することができる。
なお、本実施例においても、ガイド光を照射することによって、目視による歯部の診断箇所の確認は可能である。
さらに、表面画像取得用の撮像カメラ27と照明用光源26をハンドピースの外部に取り出し、かつ撮像用の光ファイバと照明用の光ファイバとをハンドピースの信号及び配線導入口33から引き出すことによって、ハンドピース内の構造を簡単にすることもよい。
本考案の歯科光診断用ハンドピースの外観斜視図 本考案の歯科光診断用ハンドピースの縦断面図 カメラによる表面画像撮像方式の歯科光診断用ハンドピースの縦断面図
符号の説明
1:歯科光診断用ハンドピース
2:把持部
3:漸拡円筒部
4:ハンドピース挿入部
5:照射用窓
6:窓ガラス
7:縁カバー
8:外装チューブ
9:集光レンズ
10:光スキャナ
12:低コヒーレント光空間伝送路
12’:空間伝送光路
13:参照光空間伝送路
14:ビームスプリッタ
15、16反射鏡
17:回折格子
18:シリンドリカルレンズ
19:二次元撮像素子
20:二次元撮像素子信号線
21:レンズ
22:シリンドリカルレンズ
23:参照光用反射鏡
24:カメラ撮像用光ファイバ
25:照明用光ファイバ
26:照明用光源
27:撮像用カメラ
28:低コヒーレント光用光ファイバ
29:撮像カメラコード
30:光源コード
31:挿入部カバー着脱部
32:挿入部カバー
33:信号及び配線導入孔
34:照明・撮像用反射鏡
35:マイケルソン干渉計

Claims (7)

  1. 被検体の歯部を照射するための、所定の低コヒーレント光の発生手段と、
    該低コヒーレント光を信号光として、前記歯部の選定された所定領域内の所定深部からの反射光と、前記信号光と僅少な周波数の差を有するかあるいは、位相変調を与えた参照光との干渉によって、前記領域の光断層画像を取得するOCT手段とを備えてなる歯科光診断装置用ハンドピースにおいて、
    先端部に信号光照射用窓を有する遮光性の小口径の円筒状の挿入部及び、その後部に遮光性の円筒状の把持部を接続してなり、
    同挿入部内及び円筒状の把持部内には、光学系に挿設されたシリンドリカルレンズと、照射用反射鏡と、光学干渉計と、分光器及びその検出器とを備えてなることを特徴とする歯科光診断装置用ハンドピース。
  2. 光学干渉計がマイケルソン干渉計であり、分光器が回折格子であり、検出器が二次元の撮像素子であることを特徴とする請求項1に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
  3. 外部で生成された低コヒーレントの光源導入用の把持部内の光ファイバと、
    同光ファイバ端前方のレンズと、同レンズ前方の低コヒーレント光空間伝送路と、
    そして、ハンドピース内に配設されたマイケルソン干渉計が、
    ビームスプリッタとその前方の、透過光を伝送する所定の光路長を有する空間伝送路と、同伝送路端前方の円筒状の挿入部先端に配設された照射用反射鏡と、
    その反射光を集光するシリンドリカルレンズと、同シリンドリカルレンズ上面の前記円筒の管壁に設けられた歯部への信号光照射及び同反射光取得用の照射用窓並びに、
    一方、前記ビームスプリッタにより分岐された低コヒーレント光を、シリンドリカルレンズを介して設けられた、前記照射用反射鏡経由歯部に至るのと同じ光路長を有する伝送路端に固設された、前記把持部内後方の参照光用の反射鏡を備え、前記歯部からの反射信号光及び、参照光用反射鏡からの参照光とを、前記スピリッタにより共に同一空間伝送路に送出する構成を形成し、
    また、その伝送路の前方には反射鏡及び、前記送出光を分光する回折格子が配設され、
    さらに、同回折格子の前方にはシリンドリカルレンズを介して分光された干渉縞を計測する二次元の撮像素子が配設されてなり、
    同撮像素子が、その計測信号を外部に送出する信号線を備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
  4. 照射用反射鏡とシリンドリカルレンズによる横方向と、奥行き方向の構造を得るための二次元撮像素子による計測信号が得られることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
  5. 低コヒーレント光の伝送路が、外部において歯部の光診断箇所を決めるためのガイド光を重畳した光を伝送できるよう構成してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース 。
  6. 歯部の光診断箇所を決めるために歯部に照射されたガイド光の到達位置付近の歯部を撮像する外部に設置されたカメラの撮像面に、前記歯部の表面画像を伝送するための光ファイバと、同じく外部に設置された照明用光源から同カメラの撮像する歯部を照明するための照明光を伝送する光ファイバとが、それぞれの先端を前記信号光照射用窓に近接して配設され、
    前記各先端の前方には、照射用窓の一画内に照明・撮像用の反射鏡が、配設されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース。
  7. 歯部の光診断箇所を決めるために歯部に照射されたガイド光の到達位置付近の歯部を撮像するカメラと、同カメラの撮像する歯部を照明するための照明用光源とが、前記把持部内に配設され、かつ前記照明用光源に接続された光ファイバと、
    歯部の表面画像を前記カメラの撮像面に伝送するための光ファイバとが、
    それぞれの先端を前記信号光照射用窓に近接して配設され、前記各先端の前方には、照射用窓の一画内に照明・撮像用の反射鏡が配設されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の歯科光診断装置用ハンドピース
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