JP3118513B1 - モーターユニット及びこれを含む歯科用ハンドピースの駆動部 - Google Patents

モーターユニット及びこれを含む歯科用ハンドピースの駆動部

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Abstract

【要約】 【課題】 モーターケースからモーター本体を容易に着
脱することができるモーターユニットを提供すること。 【解決手段】 筒状のモーターケース20の軸方向に挿
脱自在に収容されるモーターユニット30であって、モ
ーターユニットは、歯科用ハンドピース先端の歯科工具
に駆動力を供給するためのモーター本体31と、光源4
3からの光を通すための光ファイバー39と、モーター
本体を冷却する流体を通すためのクーラントエアパイプ
73と、口腔内で使用される水及び空気等の流体を通す
ための水パイプ35やエアーパイプ36と、光ファイバ
ー、水パイプ及びエアーパイプをモーター本体に固定す
るための固定リング32,33とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用ハンドピー
スに用いられるモーターユニット及びこれを含む歯科用
ハンドピースの駆動部に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科治療において、各種病原菌の患者間
の感染を防止するため、器具は治療ごとに滅菌消毒され
ており、例えば、高温蒸気滅菌やEGO(エチレンオキ
サイドガス)滅菌などが行なわれている。そして、モー
ター駆動される歯科用ハンドピースに滅菌処理を施す場
合、蒸気や高温雰囲気によりモーター内部に劣化等の問
題を生じるおそれがあるため、モーター本体をモーター
ケースから取り外すことができるハンドピースが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
歯科用ハンドピースの駆動部には、モーター本体に加え
て、光を伝達する光路としての光ファイバーや、各種流
体の通路としてのパイプなどの各種部品が内蔵されてお
り、これら光ファイバーやパイプの相対的な位置を調整
しながら、モーター本体を着脱しなければならないた
め、取り扱いが煩雑であった。
【0004】したがって、本発明の課題は、流体用パイ
プや光ファイバーがモーターケースに内蔵されるにも拘
わらず、モーター本体をモーターケースから着脱する操
作を容易に行なうことができるモーターユニットを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、筒状のモー
ターケースの軸方向に挿脱自在に収容されるモーターユ
ニットであって、該モーターユニットは、歯科用ハンド
ピース先端の歯科工具に駆動力を供給するためのモータ
ー本体と、光源からの光を通すための光路と、モーター
本体を冷却する流体を通すための第一の流体管と、口腔
内で使用される水及び空気等の流体を通すための第二の
流体管と、前記光路、前記第一及び第二の流体管を前記
モーター本体に着脱自在に固定するための固定手段とを
備え、該固定手段は、前記モーター本体の外周に着脱可
能に設けられた部材に、前記光路、前記第一及び第二の
流体管を着脱自在に固定する切欠き溝及び貫通孔が設け
られ、前記光路、前記第一及び第二の流体管を固定した
状態でモーター本体をモーターケースに挿脱可能にする
ように形成されたことを特徴とするモーターユニットを
提供する。
【0006】本発明では、モーターケースに収納される
モーター本体以外の各種部品、例えば、流体管や光路な
どの各種部品が、固定手段によってモーター本体に着脱
自在に固定されているので、モーター本体をモーターケ
ースに着脱する際に、各種部品の相対的な位置を調整す
ることなく、容易に操作を行なうことができる。
【0007】ここで、前記光路は、被覆材で覆われて一
体化されたグラスファイバーの束で形成することができ
て、さらに、このグラスファイバーの束は、モーター本
体とモーターケースとのクリアランスに収納しやすいよ
うに所望の断面形状、例えば、クリアランスが大きい箇
所では円形断面、クリアランスが小さい箇所では扁平な
断面形状、および光源に対向する箇所では光源と同様な
断面形状に成形することができる。
【0008】前記光路に関して、さらに詳細には、グラ
スファイバーの束は熱収縮性樹脂材からなる管体内に収
容し、該管体内に硬化性充填材を充填した後、型内に収
容して加圧するとともに加熱し、所望の形状に成形して
も良い。また熱収縮性樹脂材とは、所定以上の温度で加
熱することにより収縮する樹脂材であって、例えば、テ
フロン、ウレタン、シリコン、塩化ビニール樹脂などの
樹脂のうち、何れかの樹脂材とすることができる。さら
に、前記硬化性充填材は、所定以上の温度で加熱するこ
とで硬化する熱硬化性樹脂、または所定以上時間が経過
することで硬化する嫌気性樹脂、あるいは紫外線を照射
することで硬化する紫外線硬化性樹脂からなる充填材を
用いることができて、熱硬化性樹脂としては、例えば、
エポキシ樹脂及びフェノール樹脂がある。
【0009】また前記固定手段には、ハンドピース本体
へのインサート部とモーターユニットとを接続する際に
位置決めするための手段を設けることができる。この位
置決めのための手段は、例えば、固定手段におけるイン
サート部に対向する部分に凹部または凸部を設けること
で形成しても良く、この場合、インサート部の対向部分
には相補な形状の凹部または凸部を設ける。
【0010】さらに、前記固定手段には、モーターユニ
ットの円周方向の位置を決めるための位置決め手段を設
けても良く、この位置決め手段は、モーターケース又は
インサート部などの他の部品に係止するように形成した
係止部とすることもできる。例えば、固定手段における
モーターケース又はインサート部に対向する部分に凹
部、凸部またはネジ孔を設けることで形成しても良く、
この場合、モーターケース又はインサート部の対向部分
にはそれぞれ相補な形状の凹部、凸部又はネジ孔を設け
る。
【0011】さらに又、前記モーターユニットを含む歯
科用ハンドピースの駆動部において、前記光路に光を供
給するための光源を着脱自在に設けても良い。ここで、
歯科用ハンドピースの駆動部とは、ハンドピース本体に
駆動力を供給するために、その後端部に着脱自在に連結
されるものであって、前記モーターユニット以外の構成
としては、例えば、ハンドピース本体に着脱自在に連結
されるインサート部と、モーターユニットを着脱自在に
収容するモーターケースと、モーターユニットの後端部
に接続される各種ソケット、例えば、光路、第一及び第
二の流体管などのためのソケットが一体に形成されたソ
ケットユニットと、このソケットユニットを内部に収容
する後端キャップと、ソケットユニットに接続される各
種コードを束ねてなるモーターコードとがある。さら
に、上述のような歯科用ハンドピースの駆動部におい
て、前記光源は、例えば、ソケットユニットあるいはモ
ーターコードの先端に設けることができる。
【0012】
【発明の実施の態様】以下、詳細に説明するが、本発明
はこれらに限定されるものではない。
【0013】図1は本発明の一実施例であるモーターユ
ニット30を用いた歯科用ハンドピース駆動部の分解図
である。歯科用ハンドピース駆動部は、先端において図
示しない別のハンドピース本体に着脱自在に連結される
インサート部10と、光ファイバー39などの各種部品
が着脱可能に固定されたモーターユニット30と、この
モーターユニット30を着脱自在に収容するモーターケ
ース20と、モーターユニット30の後端部に接続され
るソケットユニット40と、このソケットユニット40
を内部に収容する後端キャップ50と、ソケットユニッ
ト40に接続されるモーターコード60とからなる。以
上、各構成を適宜接続して組みあわせると、図2に示し
たような歯科用ハンドピースの駆動部が形成される。
【0014】図3はモーターユニット20の斜視図であ
り、図4は異なる角度から見たモーターユニット20
と、インサート部10との斜視図である。前記モーター
ユニット30は、モーター本体31の前端部及び後端部
の外周に環状の固定リング32,33がそれぞれ着脱可
能に設けられ、前端にはカップリング34が突設され、
後端には電源用ソケット38が設けられている。
【0015】ここで、固定リング32,33には、それ
ぞれ切欠き溝32b,32c,32d,33a,33
b,33dや貫通孔33cが形成され、この切欠き溝や
貫通孔により、モーターケース20に収納される各種部
品は着脱自在に保持され、また固定リング32には、イ
ンサート部10またはモーターケース20との相対的な
位置を定めるための位置決めピン71が突設されると共
に、モーター31との相対的な位置を定めるためのネジ
孔72が形成されている。
【0016】上述した各種部品としては、例えば、電球
又はLED等からなる光源43からの光を伝達するため
の光ファイバー39と、モーター本体31を冷却するた
めにモーターケース20とのクリアランスに空気を通す
ためのクーラントエアパイプ73と、口腔内で使用され
る水及び空気をそれぞれ通すための水パイプ35及びエ
アーパイプ36とがあり、これらの各種部品は、図3及
び図4に示した如く、それぞれ切欠き溝や貫通孔に嵌合
・挿入されて着脱自在に保持される。
【0017】各種部品に関して更に説明すると、前記水
パイプ35及びエアーパイプ36は、モーター本体31
の全長に沿って配置され、後端35b,36bがそれぞ
れモーター本体31よりも後方に若干突出し、各前端に
はモーター本体31よりも前方に突出するようにジョイ
ント部材35a,36aが設けられ、このジョイント部
材35a,36aにより、水パイプ35及びエアーパイ
プ36はインサート部10に形成された水や空気のため
の細孔(図示せず)に連通する。
【0018】また、前記光ファイバー39は前後端がほ
ぼ円形の断面形状に形成され、中間部分が扁平な断面形
状に形成されており、これによって、モーターケース2
0内の狭いクリアランスに収納可能となっている。
【0019】更に、クーラントエアパイプ73は、モー
ター本体31の後端から切欠き溝33aの内部に至るま
で延設され、クーラントエアパイプ73の前端から、モ
ーター本体31とモーターケース20とのクリアランス
に空気を送風し、モーター本体31を冷却できるように
設けられている。
【0020】以上、説明したように、モーターユニット
30では、モーターケース20内に配置される光ファイ
バー39、クーラントエアパイプ73、水パイプ35及
びエアーパイプ36などの各種部品が固定リング32,
33によりモーター本体31に着脱自在に固定されてい
るので、各種部品の相対的な位置を調整することなく、
モーター本体31をモーターケース20に容易に着脱す
ることが可能になる。
【0021】次に、歯科用ハンドピース駆動部の他の構
成について説明する。前記モーターケース20の前端に
は、後述するインサート部10のノブ12bが係合する
ように切り欠き21が形成され、後端にはねじ山22が
形成されている。
【0022】また前記インサート部10は、図示されて
いないハンドピース本体の受け口に挿入される筒状のイ
ンサート11と、モーターケース20及びモーターユニ
ット30の前端に配置されるケース装着キャップ12と
からなる。そして、インサート11の外周にはOリング
13と、孔14a,14bと、フック16とが設けら
れ、ケース装着キャップ12には可動位置決めピン12
aと、ノブ12bと、孔12c,12d,12e,12
fとが設けられている。
【0023】ここで、Oリング13は、ハンドピース本
体との接続時に水及び空気などの流体が漏れないように
封止するため用いられるものであり、フック16はハン
ドピース本体に駆動部を着脱自在に係止させるために用
いられる。また、孔14a,14bは、インサート部1
0に形成された細孔を介して、水パイプ35及びエアー
パイプ36のジョイント部材35a,36aにそれぞれ
連通するように形成されている。さらに、可動位置決め
ピン12aは、バネによりケース装着キャップ12内か
ら突出するように構成されており、ハンドピース本体の
凹溝(図示せず)に嵌合して、ハンドピース本体と駆動
部との円周方向の相対的な装着位置を定めるために用い
られるものであり、同時に、前記円周方向の相対位置を
定める必要が無く、且つハンドピース本体が凹溝を備え
ない場合には、ケース装着キャップ12内に押し込まれ
るものである。さらに又、ノブ12bはフック16に連
動するように形成されており、ノブ12bを操作するこ
とにより、ハンドピース本体へのフック16の係止を解
除することができるものである。また孔12d,12f
にはそれぞれ水パイプ35及びエアーパイプ36のジョ
イント部材35a,36aが装着され、孔12eには光
ファイバー39の前端が装着され、孔12cにはネジ1
5が螺入されてインサート部10とモーターユニット3
0とが螺着される。
【0024】さらに、前記モーターコード60は、電源
用コード、水や空気などの流体を通すためのパイプが束
ねられたものである。また前記ソケットユニット40に
は、モーターユニット30の水パイプ35及びエアーパ
イプ36に接続されるソケット42,45と、モーター
本体31の電源用ソケット38に接続される電源用端子
44と、モーターユニット30のクーラントエアパイプ
37に接続されるパイプ41と、光ファイバー39に光
を供給するための電球又は光半導体素子等の電源43が
着脱自在に設けられている。なお、光半導体素子とは、
実質的に発光ダイオード、特に可視光LED(light em
itting diode)である。
【0025】以上、各構成を適宜接続して組みあわせる
と、図2に示したような歯科用ハンドピースの駆動部が
形成される。
【0026】
【発明の効果】上述したように、本発明のモーターユニ
ットでは、モーターケースに内蔵される流体管や光路な
どの各種部品が、固定手段によってモーター本体に着脱
自在に固定されているので、モーター本体をモーターケ
ースに着脱する際に、各種部品の相対的な位置を調整す
ることなく、容易に操作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモーターユニットを用いた歯科用
ハンドピース駆動部の分解図である。
【図2】歯科用ハンドピース駆動部の組立図である。
【図3】モーターユニットの斜視図である。
【図4】図3とは異なる角度から見たモーターユニット
と、インサート部の斜視図である。
【符号の説明】
10 インサート部 20 モーターケース 30 モーターユニット 31 モーター本体 32,33 固定リング(固定手段) 35 水パイプ(第二の流体管) 36 エアーパイプ(第二の流体管) 39 光ファイバー(光路) 43 光源 73 クーラントエアパイプ(第一の流体管)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のモーターケースの軸方向に挿脱自
    在に収容されるモーターユニットであって、該モーター
    ユニットは、歯科用ハンドピース先端の歯科工具に駆動
    力を供給するためのモーター本体と、光源からの光を通
    すための光路と、モーター本体を冷却する流体を通すた
    めの第一の流体管と、口腔内で使用される水及び空気等
    の流体を通すための第二の流体管と、前記光路、前記第
    一及び第二の流体管を前記モーター本体に着脱自在に固
    定するための固定手段とを備え、該固定手段は、前記モ
    ーター本体の外周に着脱可能に設けられた部材に、前記
    光路、前記第一及び第二の流体管を着脱自在に固定する
    切欠き溝及び貫通孔が設けられ、前記光路、前記第一及
    び第二の流体管を固定した状態でモーター本体をモータ
    ーケースに挿脱可能にするように形成されたことを特徴
    とするモーターユニット。
  2. 【請求項2】 前記光路が、被覆材で覆われて一体化さ
    れたグラスファイバーの束からなり、モーターケース内
    に収納可能に所望の断面形状に成形されたことを特徴と
    する請求項1記載のモーターユニット。
  3. 【請求項3】 前記固定手段には、モーターユニットの
    円周方向の位置を決めるための位置決め手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のモーターユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のモーターユニットを含
    む歯科用ハンドピースの駆動部において、前記光路に光
    を供給するための光源が着脱自在に設けられたことを特
    徴とする歯科用ハンドピースの駆動部。
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