JP3118109U - 口唇くわえ形呼吸改善マウスピース - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の口中で歯に固定する硬いマウスピースに代わり、柔らかい素材で、歯と口唇間に装着する口唇着用形睡眠時無呼吸症候群改善用マウスピースの提供。
【解決手段】従来は内科医から歯医者に回り、歯型を取ってボクシング用のような固い本格的なマウスピースで睡眠時の呼吸を確保しょうとするもので有ったが、唇が閉じてしまい、なかなかうまく行っていない現状であるが、素材をポリエステル系、ビニール系、シリコン系などを使用し、口唇形で装着しやすく、形も大・中・小の3種を作成すればほとんどカバーすることが出来る。
口唇に装着し、上下唇の間に自然に近い隙間・空間を確保し睡眠中の無呼吸、酸素不足を簡易に解消出来るのであり、無呼吸症候群関係の人達が待ち望んでいる器具であります。
【選択図】図1

Description

ポリエステル、ビニール、シリコンなどの材料を使用し金型等にはめて成型する呼吸の流通をよくする為のマウスピースであるが、従来のように歯型を取って歯にかぶせるので無く、前歯と唇の間に挟みくわえ込む新しい形式。
従来は内科医から歯医者に回り、歯の形を取ってボクシング用のような、本格的なマウスピースを作って歯にかぶせてはめ込む形式であったが、これの改善と上下唇の間に空間をあけるための、唇と唇の間に膨らむ部分として突起又は突起部分を設け、空間を作る。
この考案は睡眠時無呼吸症候群の治療と改善に大変有効である。これまでにも無呼吸改善用にマウスピースが使用されていたが、その器具を入手するには歯医者さんにお願いして自分用のマウスピースを作るのだが、上顎下顎の歯にはめ込む非常に硬い形式の物で、歯を噛み合わせる時、自然に下顎が前に出るように作り空気の流通を良くしようとするものなどであり、その総入れ歯のようなものを夜睡眠中、ずっと口にはめねばならず、空気もなかなかうまく通らないのが現状である。因に他の治療法を拾い上げると、喉の奥を広げる手術、人工呼吸器のような特別な器具を口に装着する、などで有る。
この無呼吸症候群に付いての対策を、先述の従来のマウスピースを乗り越えた新考案により空気の流通を重視し、改善して手軽でもっと有効なものにしょうとするものである。
この考案のマウスピースは、上下一体型と上下別離型があり、歯と唇の間に本体部分を挟む形で口にくわえ込み、上下の唇が閉じてしまわないように、口の外に向けて上下の唇受け部分を突き出すもので、その形様はL字形とJ字形、平らな板状形が有り、L字形J字がたは浅いめに唇を支える部分をつける形となる。 その上下どちらかの唇の合わさる所に、5mm程度の角及び丸及び三角形の小さな突起物又は突起部分を作り。上下の唇の間に横長の空間を作るもので、これにより口は閉じ切らず、良く空気が流通する。これにより無呼吸の酸素不足が解決される。
材質もポリエステルのような柔らかいものを使用することにより、違和感が少なく脱着も容易である、図面のように人間の平均的な口の大きさに合わせて、大・中・小など3種類程の既製品を作っておけば医院で形を取って注文する必要も無く、どこででも簡単に入手することが出来る。
この考案は、睡眠時無呼吸症候群による呼吸困難を簡易に解消するもので、口を閉じて睡眠する人、肥満などで喉や鼻の軌道の狭い人、風邪や鼻炎で鼻が詰まり、その状態で口を閉じて睡眠し、無意識に呼吸困難におちいる人達の待ち望んでいる器具で有り、これまでの治療用マウスピースは口の合わせ目や合わせ方が不自然になり、上下の唇が密着してしまったり、機械からの太いパイプの付いたマスクをを口に当てるなど、大掛りな治療器具などであったが、この口唇挟みくわえ型マウスピースは子供でも簡単につけられるものであり、無呼吸症候群の人達や、成長期の子供達の脳の酸素不足を改善する画期的な治療器具となる。
上下一体型は外れないように両脇に紐を通して頭の後ろでくくる事も出来、特に良く風邪を引く子供達には大変有効である。(喉の軌道が極端に狭い人は直接な効果は望めないが、軽度なものは有効に働くと思われる)。
これまでのマウスピースのように口中の歯にはめるのではなく、ポリエステルや、ビニール、シリコンのような柔らかい素材で作り、上下の歯及びはぐきと唇の間、唇の内側に本体部分を挟む形で口にくわえこむ物で、違和感が少なく脱着も容易である。
本体から外に出ている上下唇受けの間の突起物は大きさを選ぶる事が出来、空気の流通を調節出来るものである。
この考案のマウスピースは図面のように上下の唇は通常唇受け部分を挟んでいるが、口を軽く閉じた状態で合わさるようになっている、従来の物で唇を上下に引き離し無理に口をあけ、唇を開く状態になる器具が有るようだが用途働きは全く別の物である。その唇の間に突起部分が有ることにより、自然の状態で、横長の空気が流通する空間を確保する事が出来るもので、穴のあいた手頃な横長の物を横にして唇で挟んでみると、唇を閉じていても空気がよく通る事がわかるが、これと同じ状態である。唇受け部分が有ることにより上下の唇が密着することを防ぐ事が出来る。
本考案の形式全体図、L字形唇受け固定で中央上下に突起物を付けた斜視図 J字形唇受けが固定された形式の、上中央のみ突起物を付けた斜視図 平板型唇受けが固定された形式の、下中央のみ突起物を付けた斜視図 上下分離形のJ字形唇受け形式の上下双方の左右に突起物を付けた斜視図 L字形唇受けが固定された上下唇間の下方の左右に突起物を付けた斜視図 J字形唇受けが固定された唇間の上下双方の左右に突起物を付けた斜視図 上下分離形式のJ字形形式を真横から見た図 J字形形式の器具を装着した側面図 器具を装着した正面図
符号の説明
1 歯と唇の間に挟み入れ、くわえる部分
2 L字形の、唇を受け支える突き出し部分
3 J字形の、唇を受け支える突き出し部分
4 上下唇間に空間を確保する為の突起物
5 上下分離形器具の、歯と唇の間に挟み入れ、くわえる部分
6 平板形の、唇を受け支える突き出し部分
7 上下唇受けの根元にあたる、口にくわえる部分との接合部の、上下に間隔を開ける部分
8 左右に紐を通して頭の後ろでくくり、器具を固定するための穴、必要とする時のもの

Claims (8)

  1. 図1のように人間の平均的な口の大きさに合わせた形状に作り、上下一体型で歯と唇の間に本体部分を挟む状態でくわえ込む形状とし、唇の外に向けて上下唇受け部分をL字形及びJ字形及び板状形で口の外に出し上下の唇を支え密着しなくする形式である。この口唇挟み形マウスピース本体の形状。
  2. 口中の本体から外に上下の唇受け部分を図3の如く口の横幅に合わせた横長で、奥行きは唇に合わせた奥行きで、口から突き出す板状の形。
  3. 口中から外に突き出る部分の先端で、曲がり角の部分における角張った形状のL字型様式。
  4. 口中から外に突き出る部分の先端で、曲がり角の部分における丸みを持った形状のJ字型様式。
  5. このマウスピースの上下の各唇をL字又はJ字又は板状形で包む部分、この唇部分の合わさる上下が接触する所において、上下共か又は上だけか下だけの何れかの唇部分の中央又は左右両側に小さな四角、三角、多角、又は丸形の突起物又は突起状部分をつけること。
  6. 請求項5の突起物による上下の空間を作る厚みを15段階とし、15mm から1mmまで15段階に突起物、突起部分を作成する事。
  7. この口唇マウスピースの上下一体型は口の形に合わせたものであり、横形楕円形であるが、口中にくわえ込む本体の部分は、くわえこんだ後も変形しないが、上下の唇に接している部分は微量の反発力で上下に動き、通常は上下接触して合わさっているものである。その上唇を包み支える部分の付け根と、下唇を包み支える付け根の部分は、口中にくわえ込む本体と繋がり一体となっているが、会話に支障の無いよう。、唇の上下運動をスムーズにするため図面のように、間隔を開けてつながっているのである。その間隔を上下20mmから10mmとして確保すること。
  8. 上下一体型で無く、上下を切り離した形状、上下前歯と唇の間に本体を挟み込み、本体と一体の唇受けを突き出す形状は上下一体型と同じで有るが、この上下分離型の形式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015126926A (ja) * 2006-05-30 2015-07-09 インダストリアル テクノロジー リサーチ インスティチュート 患者に口腔内陰圧を用いることにより閉塞性睡眠時無呼吸を治療するための装置
WO2017171246A1 (ko) * 2016-03-29 2017-10-05 주식회사 에프이에스 부정교합방지 및 구호흡 개선용 입술근육 강화장치
KR20210149472A (ko) * 2020-06-02 2021-12-09 인제대학교 산학협력단 의료용 마우스피스

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