JP3117624U - 筆記用具を装着できるティッシュボックス。 - Google Patents

筆記用具を装着できるティッシュボックス。 Download PDF

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Abstract

【課題】使用頻度が同じようなティッシュボックスと筆記用具を同じ場所に置いておき、しかも筆記用具がテーブル上から転がり落ちないようにする。
【解決手段】ティッシュボックス1の上面適所にボールペン、鉛筆等の筆記用具2を挿通し得る穴を、当該穴3に対して直角方向の側面には筆記用具の先端部分が適宜挿通し得る穴4を設ける。これら上面及び側面の穴は、ミシン目等の破断線により形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、ティッシュボックスに関するものであり、詳しくは筆記用具を装着可能としたティッシュボックスに関するものである。
厚紙で箱型からなる本体の収容室にティッシュペーパーを収容し、上面部に形成された引出口からティッシュペーパーを取り出すようにしたティッシュボックスは家庭内はもちろんのこと生活圏の至る所で使用されている。
当該ティッシュボックスは、ボックスの機能についてはいろんな改良、工夫がされている。例えば、収納室内のティッシュが残り少なくなった場合に当該ティッシュを上部へ押し上げるべく、ボックスの下面の一部に押し上げ片を形成するミシン目等からなる破断線が設けられており、またティッシュを使い切った後に、ボックス折り畳んで捨て易くするために、長手方向の両側面には、指を入れる穴を形成する同じくミシン目等からなる破断線が設けられており、上面のティッシュ引出し口を開封するにもいろいろと工夫されている。
一方、ティッシュボックスの使用場所例として介護施設が上げられるが、当該介護施設では、このティッシュを使用するのと同じくらいの頻度で筆記用具も使用する。筆記用具はティッシュボックスと同じくテーブル等の上に置いておくが転がり落ちることが多い。しかし、老人等の介護という仕事柄、介護人は被介護者を抱かかえることが多く、従って介護人は上着の胸ポケット等に筆記用具を差しておく事は非常に危険である。
また、何かの折につけ、咄嗟にメモを取る必要に迫られる事があるが、そういうときに限りメモを取る紙が見当たらない事も現実である。
使用頻度が同じようなティッシュボックスと筆記用具を同じ場所に置いておき、しかも筆記用具がテーブル上から転がり落ちないようにする事が考案が解決しようとする課題である。
課題を解決するための手段として、ティッシュボックスに着脱を容易として筆記用具を装着できるようにする事である。
従来は例えば介護施設等において、ティッシュを使用するのと同じくらいの頻度で筆記用具も使用され、筆記用具はティッシュボックスと同じくテーブル等の上に置いておくが転がり落ちることが多かった。しかし、老人等の介護という仕事柄、介護人は被介護者を抱かかえることが多く、従って介護人は上着の胸ポケット等に筆記用具を差しておく事は非常に危険なことであったが、ティッシュボックス1に筆記用具2を装着することにより、筆記用具2は常時取り易い状態でおかれており、テーブル上から転がり落ちる事もない。実施例2の構造においては支持片6が筆記用具2を保持するので挿通された筆記用具2がぐらつくことなく安定性に優れている。また実施例3においても同じく相通された筆記用具2は支持片6にて確実に保持され、しかも側面の穴4の部位においても側面より突出する筆記用具2の先端部分が覆い片7にて覆い隠され安全性が確保されている。またティッシュボックス1の下面にメモ欄8を設けているので、緊急にメモしたい場合にも上面の筆記用具2を取ってボックス1を裏返し、メモ欄8に簡単な覚書を書いておける等、極めて顕著なる実用的効果を有するものである。
本考案は、ティッシュボックスの上面適所にボールペン、鉛筆等の筆記用具を挿通し得る穴を、当該穴に対して直角方向の側面には筆記用具の先端部分が適宜挿通し得る穴を、これら上面の穴及び側面の穴は、穴を形成し得るミシン目等の破断線により形成してなる筆記用具を装着できるティッシュボックスであり、更には、前記上面に形成する穴が、ミシン目等の破断線により形成してなる略半円形の穴であり、当該半円形の直線部に連通してスリットを入れてなる請求項1の筆記用具を装着できるティッシュボックスであり、更には上面と側面に形成する穴が、U字状にミシン目等の破断線により形成してなる穴としてなる筆記用具を装着できるティッシュボックスであり、更にはティッシュボックスの下面適所に空白のメモ欄を設けてなる請求項1及び請求項2の筆記用具を装着できるティッシュボックスを呈せんとするものである。
ティッシュボックス1の上面の端部より若干内方の位置にボールペン、鉛筆等の筆記用具2を挿通し得る大きさの穴3を、当該穴3に対して直角方向の側面で上面より下方に筆記用具2の先端部分が挿通し得る大きさの穴4を、これら上面の穴3及び側面の穴4は、両穴3、4を形成し得るミシン目等の破断線により形成し、ティッシュボックス1の使用者が必要に応じて当該穴3、4を開口し、筆記用具2を挿通して使用する。従って側面に形成する穴4の位置は挿通した筆記用具2の着脱が容易なように、装着角度が45度程度になる位置としている。
ティッシュボックス1の上面の端部より若干内方の位置にボールペン、鉛筆等の筆記用具2を挿通し得る大きさの略半円形の穴3を、当該半円形の穴3の直線部に連通してスリット5を入れている。穴3に約45度の角度で筆記用具2を挿通した際に筆記用具2でスリット5は押し開かれ、スリット5の両側が斜め下方に向かって下がって支持片6となり、相通した筆記用具2を安定して支持するように形成している。また穴3に対して直角方向の側面で上面より下方に筆記用具2の先端部分が挿通し得る大きさの穴4を、これら上面の穴3及び側面の穴4は、両穴3、4を形成し得るミシン目等の破断線により形成し、ティッシュボックス1の使用者が必要に応じて当該穴3、4を開口し、筆記用具2を挿通して使用する。従って側面に形成する穴4の位置は挿通した筆記用具2の装着角度が約45度になる位置としている。
ティッシュボックス1の上面の端部より若干内方の位置にボールペン、鉛筆等の筆記用具2を挿通し得る大きさのU字状にミシン目等の破断線により形成してなる穴3を、当該穴3に対して直角方向の側面で上面より下方に筆記用具2の先端部分が挿通し得る大きさの同じくU字状にミシン目等の破断線により形成してなる穴4を形成している。U字状の破断線はティッシュボックス1の使用者が必要に応じて当該穴3、4を開口し、筆記用具2を挿通して使用する。この際、U字状の破断されない部分は筆記用具2を挿通した際に上面の穴3の部位では下方に押し出されて筆記用具2の支持片6となり、側面の穴4の部位では覆い片7が突出する筆記用具2の先端部分を覆い隠し安全性を確保すべく構成している。側面に形成する穴4の位置は挿通した筆記用具2の着脱が容易なように、装着角度が45度程度になる位置としている。
ティッシュボックス1の下面適所に適宜の面積のメモ欄8を設けている。本実施例においてはボックス1の下面に設けているが、長手方向の側面に設けることも可能であり、場所に限定されるものではない。
本考案は、ティッシュボックス1の上面適所にボールペン、鉛筆等の筆記用具2を挿通し得る穴3を、当該穴3に対して直角方向の側面には筆記用具2の先端部分が適宜挿通し得る穴4を、これら上面の穴3及び側面の穴4は、穴3、4を形成し得るミシン目等の破断線により形成してなる筆記用具を装着できるティッシュボックスであり、更には、前記上面に形成する穴3が、ミシン目等の破断線により形成してなる略半円形の穴3であり、当該半円形の直線部に連通してスリット5を入れてなる請求項1の筆記用具を装着できるティッシュボックスであり、更には上面と側面に形成する穴が、U字状にミシン目等の破断線により形成してなる穴としてなる請求項1の筆記用具を装着できるティッシュボックスであり、更にはティッシュボックスの裏面適所に空白のメモ欄7を設けてなる請求項1及び請求項2の筆記用具を装着できるティッシュボックスであるから、従来は例えば介護施設等において、ティッシュを使用するのと同じくらいの頻度で筆記用具も使用され、筆記用具はティッシュボックスと同じくテーブル等の上に置いておくが転がり落ちることが多かった。しかし、老人等の介護という仕事柄、介護人は被介護者を抱かかえることが多く、従って介護人は上着の胸ポケット等に筆記用具を差しておく事は非常に危険なことであったが、ティッシュボックス1に筆記用具2を装着することにより、筆記用具2は常時取り易い状態でおかれており、テーブル上から転がり落ちる事もない。実施例2の構造においては支持片6が筆記用具2を保持するので挿通された筆記用具2がぐらつくことなく安定性に優れている。また実施例3においても同じく相通された筆記用具2は支持片6にて確実に保持され、しかも側面の穴4の部位においても側面より突出する筆記用具2の先端部分が覆い片7にて覆い隠され安全性が確保されている。またティッシュボックス1の下面にメモ欄8を設けているので、緊急にメモしたい場合にも上面の筆記用具2を取ってボックス1を裏返し、メモ欄8に簡単な覚書を書いておける等、産業上での利用可能性は極めて大きいものがある。
使用状態を示す斜視図 実施例1の穴の位置を示す断部分側面図 実施例1の穴の位置を示す平面図 実施例2の穴の位置を示す断部分側面図 実施例2の穴の位置を示す平面図 実施例3の穴の位置を示す断部分側面図 実施例3の穴の位置を示す平面図 メモ欄を示す平面図
符号の説明
1 ティッシュボックス
2 筆記用具
3 上面の穴
4 側面の穴
5 スリット
6 支持片
7 覆い片
8 メモ欄

Claims (4)

  1. ティッシュボックスの上面適所にボールペン、鉛筆等の筆記用具を挿通し得る穴を、当該穴に対して直角方向の側面には筆記用具の先端部分が適宜挿通し得る穴を、これら上面の穴及び側面の穴は、穴を形成し得るミシン目等の破断線により形成してなる筆記用具を装着できるティッシュボックス。
  2. 前記上面に形成する穴が、ミシン目等の破断線により形成してなる略半円形の穴であり、当該半円形の直線部に連通してスリットを入れてなる請求項1の筆記用具を装着できるティッシュボックス。
  3. 前記上面と側面に形成する穴が、U字状にミシン目等の破断線により形成してなる穴としてなる請求項1の筆記用具を装着できるティッシュボックス。
  4. ティッシュボックスの下面適所に空白のメモ欄を設けてなる請求項1及び請求項2の筆記用具を装着できるティッシュボックス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010155619A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Daio Paper Corp 衛生薄葉紙製品

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