JP3130232U - 外した消しゴム用キャップを、ホルダーに差し込んで、脱落を防止する、シャープペンシルの構造。 - Google Patents
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Abstract
【課題】シャープペンシルを使用する際、ホルダーに、外した消しゴムキャップをさしこんで、脱落を防いで、紛失を防止するシャープペンシルの構造を提供する。
【解決手段】頂上部に開けた穴を持つ消しゴムキャップ2を取り外した際、ホルダー3の先端突起部4を超えてさしこむ。この突起部を歯止めとするか、ホルダー3の側面との摩擦を利用するか、又は両者を併用して、消しゴムキャップ2の脱落を防ぎ、紛失を防止する。
構造は極めて簡単、製造コストは安価である。大部分のメーカーの、各種スタイルの機種に活用できて、キャップの紛失、これに伴う本体の廃棄等ユーザーの不満を解消するものである。
【選択図】図1
【解決手段】頂上部に開けた穴を持つ消しゴムキャップ2を取り外した際、ホルダー3の先端突起部4を超えてさしこむ。この突起部を歯止めとするか、ホルダー3の側面との摩擦を利用するか、又は両者を併用して、消しゴムキャップ2の脱落を防ぎ、紛失を防止する。
構造は極めて簡単、製造コストは安価である。大部分のメーカーの、各種スタイルの機種に活用できて、キャップの紛失、これに伴う本体の廃棄等ユーザーの不満を解消するものである。
【選択図】図1
Description
本考案は、シャープペンシルの消しゴム用キャップと、シャープペンシルホルダーの組合せにより、消しゴム用キャップを外した際の脱落に伴う、紛失を防止したものである。
従来多くのシャープペンシルに於いては、消しゴムを使用する際、キャップを外し使用するが、シャープペンシル本体に保持する場所が無かった、(図2)、其の為本体よりキャップを外すと、キャップは本体と離れ、紛失しやすかった。
消しゴム用キャップは、軽量、丸型、小型、を特長とした部品であり、例えば、シャープペンシル本体より外して、机上に置いた場合、転がり易く床に落下したら、大変であり、まず見つからない事が多かった。
尚紛失後、キャップを補充する事は殆ど出来なかった。理由は、メーカー毎、規格が異なり、又大部の機種は、パーツとして販売していないのが実情である。
従ってキャップを紛失すると、胸ポケットにさした場合、格好はよくない。
又キャップは、デザインの一部を構成しており、ファッション化したシャープペンシルに於いては、価値は激減するので、字は書く事は出来ても、既に馴染んでおる安価なシャープペンシルでも、惜しみつつ廃棄する人が、多かった。小生も度々経験して、心に傷つく事も多かった。
又高価なシャープペンシルに於いても、脱落防止装置は無く、シャープペンシル全般に対する改良要望が多くあった。
以上のように、本案はシャープペンシルに於ける、消しゴム用キャップの紛失を防ぐ事を課題としたものである。
尚紛失後、キャップを補充する事は殆ど出来なかった。理由は、メーカー毎、規格が異なり、又大部の機種は、パーツとして販売していないのが実情である。
従ってキャップを紛失すると、胸ポケットにさした場合、格好はよくない。
又キャップは、デザインの一部を構成しており、ファッション化したシャープペンシルに於いては、価値は激減するので、字は書く事は出来ても、既に馴染んでおる安価なシャープペンシルでも、惜しみつつ廃棄する人が、多かった。小生も度々経験して、心に傷つく事も多かった。
又高価なシャープペンシルに於いても、脱落防止装置は無く、シャープペンシル全般に対する改良要望が多くあった。
以上のように、本案はシャープペンシルに於ける、消しゴム用キャップの紛失を防ぐ事を課題としたものである。
この問題を解決する為の請求項1の考案は、シャープペンシルには、必ず設けてある、衣服等のポケットに差し込むホルダーに、外した消しゴム用キャップを差し込む事により解決した。
この際、確実に保持する為、消しゴム用キャップの頂上部に穴を開けて、ホルダー先端裏側の突起部を通り越さして、差し込み、此れを歯止めとするか、ホルダーの側面部との摩擦を利用するか、又は両者を併用して、確実にキャップの脱落を防止するものである。
この際、確実に保持する為、消しゴム用キャップの頂上部に穴を開けて、ホルダー先端裏側の突起部を通り越さして、差し込み、此れを歯止めとするか、ホルダーの側面部との摩擦を利用するか、又は両者を併用して、確実にキャップの脱落を防止するものである。
消しゴム用キャップは、ホルダー先端の突起部と、ホルダー側面の摩擦により滑り落ちる事は無い。又消しゴム用キャップは、ホルダーの中間部付近に保持されるので、筆記の邪魔にはならない。
尚シャープペンシルに要望される、ファッション性を大きく損なう事も無い。
又構造は極めて簡単であり、製造コストは極めて安く、メーカーを問わず、シャープペンシルの大部に使用出来て、其の適用範囲は極めて広い。
従って、本案はシャープペンシルに於ける、消しゴム用キャップ紛失の欠点を解消したものである。
尚シャープペンシルに要望される、ファッション性を大きく損なう事も無い。
又構造は極めて簡単であり、製造コストは極めて安く、メーカーを問わず、シャープペンシルの大部に使用出来て、其の適用範囲は極めて広い。
従って、本案はシャープペンシルに於ける、消しゴム用キャップ紛失の欠点を解消したものである。
本考案の消しゴム用キャップ2の紛失防止装置は、筆記に使用する際、図1に示すように、頂上部に穴1を開けた、消しゴム用キャップ2を本体5より取り外し、ホルダー3に差し込むが、先端突起部4を通り越して、押し込み、突起部を歯止めとするか、ホルダー側面の摩擦によるか、又は両者を併用して確実に保持する。
使用後はホルダー3より引き抜き、消しゴム6に被せる。
この一連の操作は簡単である。
使用後はホルダー3より引き抜き、消しゴム6に被せる。
この一連の操作は簡単である。
1 頂上部に開けた穴
2 消しゴム用キヤップ
3 ホルダー
4 先端突起部
5 シャープペンシル本体
6 消しゴム
2 消しゴム用キヤップ
3 ホルダー
4 先端突起部
5 シャープペンシル本体
6 消しゴム
Claims (1)
- 頂上部に開けた穴をもつ消しゴム用キヤップを外して、ホルダーに差し込み保持するが、この際、先端内側の突起部を、通り超して、此れを歯止めとするか、ホルダー側面の摩擦を利用するか、又は両者を併用して、確実にキャップの脱落を防止する、シャープペンシルの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010741U JP3130232U (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | 外した消しゴム用キャップを、ホルダーに差し込んで、脱落を防止する、シャープペンシルの構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006010741U JP3130232U (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | 外した消しゴム用キャップを、ホルダーに差し込んで、脱落を防止する、シャープペンシルの構造。 |
Publications (1)
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JP3130232U true JP3130232U (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=43281112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006010741U Expired - Fee Related JP3130232U (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | 外した消しゴム用キャップを、ホルダーに差し込んで、脱落を防止する、シャープペンシルの構造。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130232U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3195336U (ja) * | 2014-10-14 | 2015-01-15 | 達夫 舟橋 | シャープペンシル |
JP2018114761A (ja) * | 2012-12-24 | 2018-07-26 | 株式会社パイロットコーポレーション | 熱変色性筆記具及び摩擦具 |
-
2006
- 2006-12-06 JP JP2006010741U patent/JP3130232U/ja not_active Expired - Fee Related
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