JP3117596U - インスタント食品用目盛り付き調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理しようとするインスタント麺やインスタントカップ麺の推奨水量(推奨湯量)の記載の有無に係わらず、また調理器具に注水する水量を数値として読み取る必要がなく、容易に、調理しようとするインスタント麺やインスタントカップ麺に応じた最適な量の注水を可能とるインスタント食品用目盛り付き調理器具を提供する。
【解決手段】市販されているインスタント麺やインスタントカップ麺等の主なインスタント食品の調理に最適な水量は、その種類やカップの形状等から、概ね数種類に分類することができる。そこで、鍋等の調理器具の内側面と外側面の何れかの一方または両方に、その代表的な市販されているインスタント食品の調理に最適な水量(推奨水量)を示す数種類の目安用目盛りを印字する。またカップ形状等のインスタント食品の種別をイメージとして認識することが容易なシンボルマーク(絵柄)を目安用目盛り近傍に印字することにより、見た目に分かり易くし、便宜性の向上を図る。
【選択図】図2

Description

本考案は、調理用加熱に用いる調理器具に関し、特にはインスタント麺の調理やインスタントカップ麺への給湯を目的とした鍋等の調理器具に関する。
近年、インスタント麺やインスタント麺と調味料や具材を予め専用カップに封入し、給湯するだけで調理可能なインスタントカップ麺等のインスタント食品は、その手軽さから、広く普及している。通常、それらインスタント食品の調理には、必要量の水を計量器具等で計量し、鍋等に注水し、加熱や調理を行う。また、鍋の内側または外側に水量を数値にて読み取ることを目的とした計量目盛りを印字した計量目盛り付き鍋が考案されている。(例えば特許文献1参照。)
実開平7−3520
例えば、鍋等を用いて加熱調理を行う必要のあるインスタン麺では、その商品外袋に記載してある最適な水量(推奨水量)を、計量器具等を用いて、その目盛りから、水量を数値として読み取る必要があり、手間が掛かる。
また、給湯するだけで調理可能なインスタントカップ麺に、鍋等を用いて給湯する場合、そのインスタントカップ麺に必要な量の水を鍋等に注ぎ入れ、沸騰させる必要がある。ところが、多くの場合、インスタントカップ麺にはその推奨水量(または推奨湯量)の数値による記載はなく、使用者は、必要と予想されるか、または少し多めと予想さる量の水を鍋等の器具に注水し、加熱沸騰させ、そのうちの必要量をインスタントカップ麺に給湯する場合が多い。また、時には湯量が不足する場合も考えられる。
特許文献1記載の計量目盛り付き鍋は、推奨水量が予め分かっている場合には有効であるが、多くのインスタントカップ麺のように推奨水量の記載が無い場合には、その効果を果たさない。また、例え、推奨水量が分かっている場合でも、特許文献1記載の計量目盛り付き鍋では、計量器具と同様に、水量を目盛りから数値として読み取る必要がある。
本考案の目的は、インスタント麺やインスタントカップ麺での推奨水量の記載の有無に係わらず、また数値として水量を読み取る必要がなく、容易に、調理しようとするインスタント麺やインスタントカップ麺に応じた最適な量の注水を可能とるインスタント食品用目盛り付き調理器具を提供することにある。
市販されているインスタント麺やインスタントカップ麺等の主なインスタント食品の調理に必要な水量は、その種類やカップの形状等から、概ね数種類に分類することができる。そこで、鍋の内側面と外側面の何れかの一方または両方に、その代表的な市販されているインスタント食品の調理に最適な水量(推奨水量)を示す数種類の目安用目盛りを印字する。
また、カップ形状等のインスタント食品の種別をイメージとして認識することが容易なシンボルマーク(絵柄)を目安用目盛り近傍に印字することにより、見た目に分かり易くし、便宜性の更なる向上を図る。
本考案によるインスタント食品用目盛り付き調理具は、インスタントカップ麺等の推奨水量を予め調べておく必要が無い。また、計量器具等を用いて目盛りを読み取る必要も無く、極めて容易に目的のインスタント食品に適した水量を鍋に注水することを可能とする。
このようにインスタント麺やインスタントカップ麺等のインスタント食品の調理における便宜性を向上させ、また、無駄に多めの水を沸かす必要が無くなり、省資源にも貢献する。
市販されている主なインスタント麺やインスタントカップ麺等のインスタント食品の調理に適する水量は、その調理方法やカップ形状等から数種類の種別に分類することができる。
図1は、市販されている主なインスタント麺やインスタントカップ麺をA〜Dの4つの種別に分類した例を示す図表である。
図1に示すように、各々インスタント食品に最適な水量(推奨水量)は、種別Aの縦長カップ形状のインスタントカップ麺では約300mlであり、種別Bの御椀形状のインスタントカップ麺では約400mlであり、種別Cのソース焼きそば等の給湯後に排湯するタイプのインスタントカップ麺では約450mlである。また、種別Dのカップを持たず鍋にての加熱調理が必要なインスタント麺では約500mlである。
図1に示すシンボルマーク3a〜3dは、種別A〜Dに属する各々インスタント食品の形態を分かり易く象徴するシンボルマーク(絵柄)の例である。
図2は本考案に係わるインスタント食品用目盛り付き鍋の外観図であり、図3は本考案の主要部である目安用目盛り部を平面として表現した拡大平面図である。
図3に示す如く、図1の図表に基づき分類した各々インスタント食品の最適な水量(推奨水量)を表わす各々の目安目盛り2a〜2dを鍋1の内面に印字する。また各々目安目盛りの近傍2a〜2dに、その目安目盛りの種別を示すシンボルマーク3a〜3dを印字する。
例えば、使用者が種別Aに属するインスタント食品を調理しようとする場合、シンボルマーク3aの直ぐ真下にある目安目盛り2aの水位まで、鍋1に注水すればよい。
図4は、1度に複数食分の調理を可能とする実施形態を示した主要部の拡大平面図である。例えば、使用者が種別Bに属するインスタント食品を2食分の調理をしようとする場合、シンボルマーク3bの直ぐ真下にある2食分の目安目盛り22の水位まで、鍋1に注水すればよい。
図5は、目安目盛り2a〜2dに加えて、水量目盛り4を併記した実施形態を示した主要部の拡大平面図である。
このように、本考案によるインスタント食品用目盛り付き調理器具は、極めて容易に目的のインスタント食品に適した水量を鍋に注水することを可能とする。
また、鍋1は金属製でなくとも、例えばガラス製の加熱用容器等であってもよい。
主要なインスタント食品の種別を示した図表である。 外観図である。 主要部の拡大平面図である。 複数食分の調理を可能とする実施形態を示した主要部の拡大平面図。 水量目盛りを併記した実施形態を示した主要部の拡大平面図。
符号の説明
1 鍋
2 目安目盛り
3 シンボル
4 水量目盛り
10 鍋底面

Claims (2)

  1. 内側面と外側面の何れかの一方または両方に、1種類以上のインスタント食品に最適な水量の目安を示す目安用目盛りを印字したことを特徴とするインスタント食品用目盛り付き調理器具。
  2. インスタント食品の種別を象徴するシンボルマークを前記目安用目盛り近傍に印字したことを特徴とする請求項1記載のインスタント食品用目盛り付き調理器具。
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